189 / 262
第十二章 ナヴィとグローリア案内所
189.ナヴィ VS レミア
しおりを挟む
「今からお前に戦ってもらうのは俺の実の妹、レミア・グローリアだ」
ナヴィはレミアの武装した姿が視界に入った瞬間、体が固まった。
「なんであたしが……レミアと一騎打ち……?」
『と、とにかく明日は忙しいので明後日辺りに私からも姉さまにナヴィさんの話を振ってみます。もしかしたら気分屋の姉さまですから、案外さらっと待遇を変えてくれるかもしれないですしね』
『はい、ただ一つはっきりと言えるのは、姉さまはあぁ見えて非常に思慮深いお方です』
昨日の夜はあんなこと言ってたのに……。
ヴィオネットはナヴィの雲行きのあやくなった表情など目もくれず、一騎打ちの内容を話し始めた。
「さぁ、雨も降りそうだしさっさと始めよう」
「はい姉さま」
「ちょっと待ってください、なんであたしがレミアと!? ねぇレミアもなんか言ってよ!」
「おいナヴィ。お前馬鹿か? レミアは完全武装だ。もうレミアの装備も心も戦う準備は整ってんだよ」
「なんで……」
それにあの機械的な話し方……。
「じゃあルールを説明するぞ、とはいっても一騎打ちだからお互いが倒れるまでやってもらう」
「姉さま」
レミアがヴィオネットに目線で合図を送った。
「ふ……分かった。ナヴィの勝利条件はレミアに膝着かせたら、勝利だ。レミアそれでいいんだな?」
「はい、姉さま」
「な、何ですって!?」
「ナヴィ。お前が勝ったら好きな仕事をやらせてやる。受付でも同行でも好きな仕事をやればいい。負けたら……分かってるよな?」
「……」
「雑用どころじゃ済まさねぇぞ?」
「……わかりました」
「では始めましょうか」
「……えぇ。ねぇレミア」
杖を前に構えながらナヴィはレミアを目を見開き睨みつけた。
「何でしょうか?」
ナヴィは体内で抑えていた魔力を威嚇するかのように放出する。
「あたしは王都公認の上級ガイドよ。ただの上級ガイドのあなたとは格が違うの。膝を着かせたら勝ちでいい? なめないで! 初対面は助けてもらったけど、同行続きで疲れているあなたと、雑務しかせず魔力も余りに余ってるあたしとじゃ勝負になるわけがないでしょ!」
レミアに放ったナヴィの言葉を横耳で聞いていたヴィオネットが鼻で笑った。
「……ふん馬鹿が」
「ナヴィさん……」
「……?」
「なめているのはどっちですか」
「……は?」
「私はヴィオネット.グローリアの妹。レミア・グローリアですよ。肩書や周囲の状況だけでしか物事を判断しようとしない今のナヴィさんに私が負けるはずありません」
「……レミアァ!」
「そうです。その気持ちをそのまま私にぶつけてください。天才と言われたあなたの実力を!!」
ナヴィの怒りの表情を見てレミアがにやりと笑う。
「っと……雨か……。とりあえず試合始めるぞ!」
雨はまずいなレミアの力が相当削られてしまう……ガ、しょうがないか。
「試合開始だ!」
距離を取っていた二人は開始の合図とともに足を前に踏み出した。
「レミアァァァ!」
「大丈夫ですよ、姉さま。このくらいの雨。むしろ好都合です」
「……?」
「だってそうですよね」
「変に手加減する必要なくなったんですから」
「え!?」
レミアは足を止め、右手を前に出しナヴィを待ち構える体勢を取った。
「レミアが止まった……いや、あの構え、そしてこの魔力あの時の!?」
「吹き飛んでください」
<ドラグーン・フレア!>
レミアの構えた右手から大量の炎が放射された。
「くっ……うわぁぁ!」
その炎はナヴィと同時に周囲の草原も焼き焦がし、煙がナヴィを包み込んでいた。
「終わりですね」
レミアはナヴィから背中を向けヴィオネットの元に向かおうと歩き出した。
「ふふふ、レミアの奴本当に加減しないつもりだな……。だが、手ごたえはあったのか? レミア」
「まさか……ナヴィさんが?」
「はぁ、はぁ、間一髪だったけど何とかイージスの盾が間に合ったわ……」
振り返ったレミアの目の前には分厚い大きな盾が出現していた。
「ナヴィさんは攻撃魔法を撃つための魔力を練っていたはず……それ途中で防御の魔法に切り替えた?」
「あの技は一度見ていたらね。あたしが最初に見た時と全く同じモーションをしていたからまさかとは思ったけど」
それでもいくら直前で切り替えたからって出したのはあたしの魔力を相当つぎ込んだ<イージスの盾>よ……それをあの一撃でここまでひびを入れるなんて。
「そうですか、確かに私もナヴィさんのことを少し見くびっていたようですね」
「そのままの評価でもいいのよ。過大評価されて一気に攻撃されても困るし」
とは言ってもあの炎を受け止めたあたしの盾を見てもレミアの顔色は特に変わっていない。それに……。
「あれだけの炎を出したはずなのにレミアから放出されている魔力の量が何も変わっていない……?」
「今の攻撃は雨とはいえ確かに私の普段の力です。たださっきの技は張りぼてで風船のように中身は空洞のような炎でした」
「張りぼて……今のが?」
「それではここからが本番です『天才上級ガイド ナヴィ・マクレガン』の力。私に見せてください!!」
ナヴィはレミアの武装した姿が視界に入った瞬間、体が固まった。
「なんであたしが……レミアと一騎打ち……?」
『と、とにかく明日は忙しいので明後日辺りに私からも姉さまにナヴィさんの話を振ってみます。もしかしたら気分屋の姉さまですから、案外さらっと待遇を変えてくれるかもしれないですしね』
『はい、ただ一つはっきりと言えるのは、姉さまはあぁ見えて非常に思慮深いお方です』
昨日の夜はあんなこと言ってたのに……。
ヴィオネットはナヴィの雲行きのあやくなった表情など目もくれず、一騎打ちの内容を話し始めた。
「さぁ、雨も降りそうだしさっさと始めよう」
「はい姉さま」
「ちょっと待ってください、なんであたしがレミアと!? ねぇレミアもなんか言ってよ!」
「おいナヴィ。お前馬鹿か? レミアは完全武装だ。もうレミアの装備も心も戦う準備は整ってんだよ」
「なんで……」
それにあの機械的な話し方……。
「じゃあルールを説明するぞ、とはいっても一騎打ちだからお互いが倒れるまでやってもらう」
「姉さま」
レミアがヴィオネットに目線で合図を送った。
「ふ……分かった。ナヴィの勝利条件はレミアに膝着かせたら、勝利だ。レミアそれでいいんだな?」
「はい、姉さま」
「な、何ですって!?」
「ナヴィ。お前が勝ったら好きな仕事をやらせてやる。受付でも同行でも好きな仕事をやればいい。負けたら……分かってるよな?」
「……」
「雑用どころじゃ済まさねぇぞ?」
「……わかりました」
「では始めましょうか」
「……えぇ。ねぇレミア」
杖を前に構えながらナヴィはレミアを目を見開き睨みつけた。
「何でしょうか?」
ナヴィは体内で抑えていた魔力を威嚇するかのように放出する。
「あたしは王都公認の上級ガイドよ。ただの上級ガイドのあなたとは格が違うの。膝を着かせたら勝ちでいい? なめないで! 初対面は助けてもらったけど、同行続きで疲れているあなたと、雑務しかせず魔力も余りに余ってるあたしとじゃ勝負になるわけがないでしょ!」
レミアに放ったナヴィの言葉を横耳で聞いていたヴィオネットが鼻で笑った。
「……ふん馬鹿が」
「ナヴィさん……」
「……?」
「なめているのはどっちですか」
「……は?」
「私はヴィオネット.グローリアの妹。レミア・グローリアですよ。肩書や周囲の状況だけでしか物事を判断しようとしない今のナヴィさんに私が負けるはずありません」
「……レミアァ!」
「そうです。その気持ちをそのまま私にぶつけてください。天才と言われたあなたの実力を!!」
ナヴィの怒りの表情を見てレミアがにやりと笑う。
「っと……雨か……。とりあえず試合始めるぞ!」
雨はまずいなレミアの力が相当削られてしまう……ガ、しょうがないか。
「試合開始だ!」
距離を取っていた二人は開始の合図とともに足を前に踏み出した。
「レミアァァァ!」
「大丈夫ですよ、姉さま。このくらいの雨。むしろ好都合です」
「……?」
「だってそうですよね」
「変に手加減する必要なくなったんですから」
「え!?」
レミアは足を止め、右手を前に出しナヴィを待ち構える体勢を取った。
「レミアが止まった……いや、あの構え、そしてこの魔力あの時の!?」
「吹き飛んでください」
<ドラグーン・フレア!>
レミアの構えた右手から大量の炎が放射された。
「くっ……うわぁぁ!」
その炎はナヴィと同時に周囲の草原も焼き焦がし、煙がナヴィを包み込んでいた。
「終わりですね」
レミアはナヴィから背中を向けヴィオネットの元に向かおうと歩き出した。
「ふふふ、レミアの奴本当に加減しないつもりだな……。だが、手ごたえはあったのか? レミア」
「まさか……ナヴィさんが?」
「はぁ、はぁ、間一髪だったけど何とかイージスの盾が間に合ったわ……」
振り返ったレミアの目の前には分厚い大きな盾が出現していた。
「ナヴィさんは攻撃魔法を撃つための魔力を練っていたはず……それ途中で防御の魔法に切り替えた?」
「あの技は一度見ていたらね。あたしが最初に見た時と全く同じモーションをしていたからまさかとは思ったけど」
それでもいくら直前で切り替えたからって出したのはあたしの魔力を相当つぎ込んだ<イージスの盾>よ……それをあの一撃でここまでひびを入れるなんて。
「そうですか、確かに私もナヴィさんのことを少し見くびっていたようですね」
「そのままの評価でもいいのよ。過大評価されて一気に攻撃されても困るし」
とは言ってもあの炎を受け止めたあたしの盾を見てもレミアの顔色は特に変わっていない。それに……。
「あれだけの炎を出したはずなのにレミアから放出されている魔力の量が何も変わっていない……?」
「今の攻撃は雨とはいえ確かに私の普段の力です。たださっきの技は張りぼてで風船のように中身は空洞のような炎でした」
「張りぼて……今のが?」
「それではここからが本番です『天才上級ガイド ナヴィ・マクレガン』の力。私に見せてください!!」
0
お気に入りに追加
26
あなたにおすすめの小説
システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。
大国 鹿児
ファンタジー
輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった!
でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、
他の星に転生しました!特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう!
主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?
はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?
いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。
色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。
*** 作品について ***
この作品は、真面目なチート物ではありません。
コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております
重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は、
この作品をスルーして下さい。
*カクヨム様,小説家になろう様でも、別PNで先行して投稿しております。
引きこもり転生エルフ、仕方なく旅に出る
Greis
ファンタジー
旧題:引きこもり転生エルフ、強制的に旅に出される
・2021/10/29 第14回ファンタジー小説大賞 奨励賞 こちらの賞をアルファポリス様から頂く事が出来ました。
実家暮らし、25歳のぽっちゃり会社員の俺は、日ごろの不摂生がたたり、読書中に死亡。転生先は、剣と魔法の世界の一種族、エルフだ。一分一秒も無駄にできない前世に比べると、だいぶのんびりしている今世の生活の方が、自分に合っていた。次第に、兄や姉、友人などが、見分のために外に出ていくのを見送る俺を、心配しだす両親や師匠たち。そしてついに、(強制的に)旅に出ることになりました。
※のんびり進むので、戦闘に関しては、話数が進んでからになりますので、ご注意ください。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
雪月 夜狐
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
迷い人 ~異世界で成り上がる。大器晩成型とは知らずに無難な商人になっちゃった。~
飛燕 つばさ
ファンタジー
孤独な中年、坂本零。ある日、彼は目を覚ますと、まったく知らない異世界に立っていた。彼は現地の兵士たちに捕まり、不審人物とされて牢獄に投獄されてしまう。
彼は異世界から迷い込んだ『迷い人』と呼ばれる存在だと告げられる。その『迷い人』には、世界を救う勇者としての可能性も、世界を滅ぼす魔王としての可能性も秘められているそうだ。しかし、零は自分がそんな使命を担う存在だと受け入れることができなかった。
独房から零を救ったのは、昔この世界を救った勇者の末裔である老婆だった。老婆は零の力を探るが、彼は戦闘や魔法に関する特別な力を持っていなかった。零はそのことに絶望するが、自身の日本での知識を駆使し、『商人』として新たな一歩を踏み出す決意をする…。
この物語は、異世界に迷い込んだ日本のサラリーマンが主人公です。彼は潜在的に秘められた能力に気づかずに、無難な商人を選びます。次々に目覚める力でこの世界に起こる問題を解決していく姿を描いていきます。
※当作品は、過去に私が創作した作品『異世界で商人になっちゃった。』を一から徹底的に文章校正し、新たな作品として再構築したものです。文章表現だけでなく、ストーリー展開の修正や、新ストーリーの追加、新キャラクターの登場など、変更点が多くございます。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
魔王様は聖女の異世界アロママッサージがお気に入り★
唯緒シズサ
ファンタジー
「年をとったほうは殺せ」
女子高生と共に異世界に召喚された宇田麗良は「瘴気に侵される大地を癒す聖女についてきた邪魔な人間」として召喚主から殺されそうになる。
逃げる途中で瀕死の重傷を負ったレイラを助けたのは無表情で冷酷無慈悲な魔王だった。
レイラは魔王から自分の方に聖女の力がそなわっていることを教えられる。
聖女の力を魔王に貸し、瘴気の穴を浄化することを条件に元の世界に戻してもらう約束を交わす。
魔王ははっきりと言わないが、瘴気の穴をあけてまわっているのは魔女で、魔王と何か関係があるようだった。
ある日、瘴気と激務で疲れのたまっている魔王を「聖女の癒しの力」と「アロママッサージ」で癒す。
魔王はレイラの「アロママッサージ」の気持ちよさを非常に気に入り、毎夜、催促するように。
魔王の部下には毎夜、ベッドで「聖女が魔王を気持ちよくさせている」という噂も広がっているようで……魔王のお気に入りになっていくレイラは、元の世界に帰れるのか?
アロママッサージが得意な異世界から来た聖女と、マッサージで気持ちよくなっていく魔王の「健全な」恋愛物語です。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる