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第十一章 王都公認案内人 ナヴィ・マクレガン編
175.時は来た
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「ふぅ。さぁ続きを始めよう」
魔王ディアボリクスの表情が先程の憤怒の表情から元に戻る。
「テラクレウス。続きを」
「はっこれでそれぞれの報告は終わったな。ではここからが大事だ、フィフスシート、アビゲイル、奴らの動向の報告を」
「はい、奴らはどうも我らが動き始める前から二回目の大規模侵攻の立案をしている模様です」
「何だと……早すぎないか」
ディアボリクスの眉がぴくりと動く。
「……はい。どうやらディアボリクス様の前回受けた傷や、我らの城の陣形全体が完全に修復する前にもう一度大規模侵攻を仕掛けると計画しているようです」
「なるほど。なんと愚かな、それでそれを始めるのはいつ頃だと」
「およそ二年後だと……」
「ふふふ。地に足がついていないのはお前らの方だぞ……」
「その通りでございます。いかがいたしますか、ディアボリクス様」
「俺の傷が治るのは後一年といったところだ、欠けたサーティーンプリンスターの穴もお前たちがいれば問題ない。今の奴らのとの戦力の差は火を見るよりも明らかだ」
「はい」
「前回は奴らの急襲より始まった戦争ではあったが、今回はこちらから仕掛けてやろうではないか、テラクレウス」
「はっ!」
「今から一年後計画通り『ブラッディフェスト』を開始する。各自準備を迅速に行うように。その監督を全てをお前に任せるぞ」
「はっ。お任せを」
「ふふふ。腐ったこの世界の家畜どもよ。見た目や思想、生き方や種族によってその恐怖からこの世界の果てへと捨てられた我々が、今度は貴様らすべてを駆逐し、世界全土に血の雨を降らせてやる」
「我が親愛なる神官、サーティーンプリンスターよ、時は来た!」
ディアボリクスは勢いよく椅子から立ち上がり、両手を大きく広げた。
「我々は自由だ! 生きる場所も、死ぬ場所も! 平和ボケをした奴らに教えてやろう……我らがいかにこの世界を統べるにふさわしい存在かということを。さぁ共に戦う我が友たちよ」
「世界を変えるぞ」
「「「はっ! 我々の命、常にディアボリクス様と共に!!」」」
「会議は以上だ。それではあとは頼んだ、俺は少し眠る」
ディアボリクスは奥の部屋へと戻っていった。
「ではここからの我々の動きを話していこう」
「「「はっテラクレウス様」」」
私たちがミモザたちに襲われてから二週間ほどが経った。
「ちょっお姉ちゃん、もう出るの!?」
「あ、おはようエンフィー。えぇ、今日は早いの」
お姉ちゃんの身体は回復魔法のおかげで一週間ほどで良くなった。
「おはようございますなのです! ナヴィさん!」
「えぇおはようアミス。今日もよろしくね!」
「はいなのです! さぁエンフィーさん今日もバリバリ働きますよー!」
「あ、は、はい」
アミスさんはこんな感じだしダンジョンでも大変だったけど、いざ働いてみたらすごく優秀なガイドでした。特に事務処理系の仕事はスーザンさんに鍛えられてるだけあって私の数倍速い。
お姉ちゃんが王都公認の案内人になってからあわただしかった店内は、アミスさんが加わったことによってだいぶ落ち着きを取り戻しました。
とはいえそれでも今はこっちのお姉ちゃんの方の店で全ての冒険者の案内をしているけどね。流石に前みたいに二店舗での運営は難しいみたいです。
「じゃあ二人とも、あたし言ってくるから」
「はい! 行ってらっしゃいなのですー!」
「うん、気を付けて」
「すみませーん」
ナヴィが案内所を出てすぐに冒険者が入ってきた。
「あ、コイル様、いらっしゃいませ! 昨日はダンジョン攻略お疲れさまでした!」
「あはは、僕は何もしてなんですよ、あ、これ、報告書です」
「ありがとうございます! 確かに……昨日の今日ですけどほとんど怪我みたいなものもしてないですね……」
「はい、ダンジョン自体の推奨レベルも僕のレベルで行くにはかなり難しかったみたいなのですが」
「この資料だけ見ると、コイル様の言う通り一筋縄ではいかないダンジョンですよね……」
「そうなんです。実は本当に僕は何もしてなくて……」
「……」
「エンフィーさん。最近ナヴィさん何かありましたか?」
「へ? お姉ちゃんですか」
「はい、確かにいつも通り丁寧なマッピングとガイドで相変わらずすごく助かっていたのですが、モンスターとの戦闘になると目の色を変えて激しく戦闘に参加しようとするんです」
「え……」
「なんだろう、いつもは補助魔法中心の戦い方ですごくやりやすかったのですが、使う魔法は全て攻撃魔法……まるで僕の力は必要ないって言っているかのような戦い方で……」
「そう……ですか」
エンフィーはコイルの前で悲しげな表情を見せる。
「あ、別にいやとかじゃないんですよ。お目当ての品は見つかったし、仕事としても全うしてくれていたので不満とかではないのですが、なにか焦っているように見えたんです。冒険者のように、強くならなきゃって」
「……なるほど、やっぱりお姉ちゃんは」
「深くは聞きません。いいか悪いかも僕にはわかりませんしね。ただ、いつものナヴィさんらしくない。そうは思いました」
「ありがとうございます。コイル様。私からもお姉ちゃんに少し話してみます」
「はい。ごめんなさい変なこと言ってしまって……」
「あ、いえ、お気になさらず!」
その時、ポストの中を見ていたアミスからエンフィーを呼ぶ声が聞こえた。
「エンフィーさーん! ナヴィさん宛の郵便が入っていたのです!」
「お姉ちゃん宛? 誰だろう」
「あ、先生……本部からです! 案内所本部!」
「本部……?」
魔王ディアボリクスの表情が先程の憤怒の表情から元に戻る。
「テラクレウス。続きを」
「はっこれでそれぞれの報告は終わったな。ではここからが大事だ、フィフスシート、アビゲイル、奴らの動向の報告を」
「はい、奴らはどうも我らが動き始める前から二回目の大規模侵攻の立案をしている模様です」
「何だと……早すぎないか」
ディアボリクスの眉がぴくりと動く。
「……はい。どうやらディアボリクス様の前回受けた傷や、我らの城の陣形全体が完全に修復する前にもう一度大規模侵攻を仕掛けると計画しているようです」
「なるほど。なんと愚かな、それでそれを始めるのはいつ頃だと」
「およそ二年後だと……」
「ふふふ。地に足がついていないのはお前らの方だぞ……」
「その通りでございます。いかがいたしますか、ディアボリクス様」
「俺の傷が治るのは後一年といったところだ、欠けたサーティーンプリンスターの穴もお前たちがいれば問題ない。今の奴らのとの戦力の差は火を見るよりも明らかだ」
「はい」
「前回は奴らの急襲より始まった戦争ではあったが、今回はこちらから仕掛けてやろうではないか、テラクレウス」
「はっ!」
「今から一年後計画通り『ブラッディフェスト』を開始する。各自準備を迅速に行うように。その監督を全てをお前に任せるぞ」
「はっ。お任せを」
「ふふふ。腐ったこの世界の家畜どもよ。見た目や思想、生き方や種族によってその恐怖からこの世界の果てへと捨てられた我々が、今度は貴様らすべてを駆逐し、世界全土に血の雨を降らせてやる」
「我が親愛なる神官、サーティーンプリンスターよ、時は来た!」
ディアボリクスは勢いよく椅子から立ち上がり、両手を大きく広げた。
「我々は自由だ! 生きる場所も、死ぬ場所も! 平和ボケをした奴らに教えてやろう……我らがいかにこの世界を統べるにふさわしい存在かということを。さぁ共に戦う我が友たちよ」
「世界を変えるぞ」
「「「はっ! 我々の命、常にディアボリクス様と共に!!」」」
「会議は以上だ。それではあとは頼んだ、俺は少し眠る」
ディアボリクスは奥の部屋へと戻っていった。
「ではここからの我々の動きを話していこう」
「「「はっテラクレウス様」」」
私たちがミモザたちに襲われてから二週間ほどが経った。
「ちょっお姉ちゃん、もう出るの!?」
「あ、おはようエンフィー。えぇ、今日は早いの」
お姉ちゃんの身体は回復魔法のおかげで一週間ほどで良くなった。
「おはようございますなのです! ナヴィさん!」
「えぇおはようアミス。今日もよろしくね!」
「はいなのです! さぁエンフィーさん今日もバリバリ働きますよー!」
「あ、は、はい」
アミスさんはこんな感じだしダンジョンでも大変だったけど、いざ働いてみたらすごく優秀なガイドでした。特に事務処理系の仕事はスーザンさんに鍛えられてるだけあって私の数倍速い。
お姉ちゃんが王都公認の案内人になってからあわただしかった店内は、アミスさんが加わったことによってだいぶ落ち着きを取り戻しました。
とはいえそれでも今はこっちのお姉ちゃんの方の店で全ての冒険者の案内をしているけどね。流石に前みたいに二店舗での運営は難しいみたいです。
「じゃあ二人とも、あたし言ってくるから」
「はい! 行ってらっしゃいなのですー!」
「うん、気を付けて」
「すみませーん」
ナヴィが案内所を出てすぐに冒険者が入ってきた。
「あ、コイル様、いらっしゃいませ! 昨日はダンジョン攻略お疲れさまでした!」
「あはは、僕は何もしてなんですよ、あ、これ、報告書です」
「ありがとうございます! 確かに……昨日の今日ですけどほとんど怪我みたいなものもしてないですね……」
「はい、ダンジョン自体の推奨レベルも僕のレベルで行くにはかなり難しかったみたいなのですが」
「この資料だけ見ると、コイル様の言う通り一筋縄ではいかないダンジョンですよね……」
「そうなんです。実は本当に僕は何もしてなくて……」
「……」
「エンフィーさん。最近ナヴィさん何かありましたか?」
「へ? お姉ちゃんですか」
「はい、確かにいつも通り丁寧なマッピングとガイドで相変わらずすごく助かっていたのですが、モンスターとの戦闘になると目の色を変えて激しく戦闘に参加しようとするんです」
「え……」
「なんだろう、いつもは補助魔法中心の戦い方ですごくやりやすかったのですが、使う魔法は全て攻撃魔法……まるで僕の力は必要ないって言っているかのような戦い方で……」
「そう……ですか」
エンフィーはコイルの前で悲しげな表情を見せる。
「あ、別にいやとかじゃないんですよ。お目当ての品は見つかったし、仕事としても全うしてくれていたので不満とかではないのですが、なにか焦っているように見えたんです。冒険者のように、強くならなきゃって」
「……なるほど、やっぱりお姉ちゃんは」
「深くは聞きません。いいか悪いかも僕にはわかりませんしね。ただ、いつものナヴィさんらしくない。そうは思いました」
「ありがとうございます。コイル様。私からもお姉ちゃんに少し話してみます」
「はい。ごめんなさい変なこと言ってしまって……」
「あ、いえ、お気になさらず!」
その時、ポストの中を見ていたアミスからエンフィーを呼ぶ声が聞こえた。
「エンフィーさーん! ナヴィさん宛の郵便が入っていたのです!」
「お姉ちゃん宛? 誰だろう」
「あ、先生……本部からです! 案内所本部!」
「本部……?」
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