68 / 79
第11話 本当はエッチな冒険者生活
④ 酒場で乾杯!(H)
しおりを挟む「「乾杯!」」
その言葉を合図にグラスとグラスを軽くぶつけ、カンッと音を立てる。
今、ヴィルとクリスは酒場に居た。
セリーヌの店から出た後も幾つかの店を紹介され、気づけばもう夕暮れ。
せっかくだからと、夕飯も同伴した訳である。
この酒場もクリスからおすすめとして教えて貰った場所だったりする。
「いやー、しかしアンタ、教会の守護騎士だったとはねー。
オレ様の見る目は確かだったって訳か!」
目の前の青年は上機嫌。
セリーヌに事情説明する際、彼にも話を聞かれたのである。
おかげで、正体がバレてしまった――まあ、身分を聞かれた時用に使う、偽りの正体だが。
幾らこれから冒険を共にする仲間だとはいっても、本当のことをおいそれという訳にはいかない。
「だけどさー、人が悪いなアンタも。
そんなことすぐに教えてくれればいいのに」
「すまない。
どうも言い出す切欠が無くてな。
身分を証明するものもちょうど持ってなかったから、説明するのもややこしくて」
「はっはっは、まあいいけどさ!
おかげで、何の苦も無く有望株をゲットできたんだから!」
コロコロと笑うクリス。
その仕草に、一瞬ドキッとする。
正直言って――可愛かった。
なまじ整った顔立ちをしているせいで、女の子と見紛うばかりの笑顔。
男だと言うことが信じられない位の愛らしさだ。
いや、彼が男である確証は未だ得られていないのだが。
(性別を聞くタイミングって、なかなか難しいんだよな……)
日常的な会話の中では切り出しにくい質問ではある。
笑って済めばいいが、状況次第では微妙な空気になること請け合いだ。
特にクリスのように相手が中性的な容姿の場合、どちらに転んでも心象を悪くしかねない……ような気がする。
(経験が無いからなんとも言えないけれども)
案外さらっと流してくれるかもしれないが、初対面の人にそれを期待できる程、ヴィルは楽観主義者ではなかった。
(まあ、しかしそれはそれとしても……)
グラスに入った麦酒を呷りながら、視線をクリスに向ける。
金髪碧眼な容貌は今更説明するまでも無く、綺麗だ。
回答者の性別問わず、ほとんどの人が美しいと判断する筈だ。
服装は冒険者らしく、動きやすそうな意匠のシャツとズボンに、軽めのジャケットを羽織っている。
おそらく冒険時はこの上に皮鎧でも纏うのだろう。
(……服は男物、だと思うんだが)
何故だろう、そこはかとない色気が漂ってくるのは。
胸に膨らみは余り見えないのだが、腰つきは華奢で、どこかくびれがあるようにも見える。
太ももも、なんだかむっちりしてるような気がする。
身体のラインが余り出ないような服を着ているにも関わらず、だ。
それによく見ればあの唇、実に瑞々しく――
(――いかんいかんいかん!
セリーヌとのアレが中途半端に終わったせいで、欲求不満になっている……!?)
自分がクリスをそういう対象として見かけていると自覚し、慌てて頭を振る。
だが一度目についたモノはなかなか離れない。
艶のある唇はとても柔らかそうで、舐めればさぞいい感触を味わえることだろう。
腰も抱きかかえるにはいい塩梅の細さ――抱き心地も良いに違いない。
この分なら尻の形にも期待できそうだ。
太ももから類推するに、揉みがいのある肉付きが期待できる。
(うぉおおおおおっ!?
待った待った待った待った!!
これはまずい、凄くまずい!!)
踏み出してはいけない領域に足を踏み入れている――そんな感覚。
いや、クリスが女性であれば何の問題も無い。
(それはそれで問題だ!!
くそ、多少怪しまれてもセリーヌと最後までしておけば良かったか!?)
そう考えても後の祭り。
理性とは裏腹に血流が股間に集中していき、むくむくと愚息が起き上がっていく。
座っているから気付かれることは無いだろうが、体面が悪い事この上無い。
と、そんなところへ――
「どうしたんだ、アンタ?
さっきから挙動が変だぞ」
――クリスが訝し気にこちらを覗き込んできた。
ヴィルは動揺を必死に押し隠し、
「な、なんでもない! 何でもないぞ!?」
「そうか? ま、いいんだけどさ。
悪いが、ちょい席外すぞ」
「何か用事が?」
「言わせんなよ、トイレさ、トイレ」
「あ、ああ、そうか」
会話が途切れると同時にクリスは席を立ち、そのまま厠の方へと歩いていく。
……ここで彼を追えば性別問題に決着がつくのだが。
(そこまで必死になることじゃないだろ!?
どれだけ昂ってるんだ俺は!!)
ヴィルはそのまま待つことに決めた。
というか、勃起しているから容易に立つことができなかった。
タっているから、タてない。
哲学的である。
(いや全く)
そこで冷静になるなよ。
(ここで冷静にならなくてどうする!
とにかくクールダウンして色々と抑えなくては!
クールだ! クールになれ!!)
精神を統一しながら深呼吸を一つ、二つ。
少しずつ興奮が収まり、股間の熱さも薄れていく。
クリスが帰ってくるまでには平静さを取り戻せる――と目論んだところで。
「あれ、君、こんなところで飲んでるの?」
「んむっ!?」
声をかけられた。
ドキっとして振り返れば、そこには冒険者ギルドで対応してくれた受付嬢――確かニーナという名前だ――が居る。
昼間同様のブラウスにタイトスカートという出で立ちなのだが、顔が仄かに赤い。
「どしたの? 独りで飲んでるの? 冒険仲間、見つからなかった?」
「いや、おかげ様であるパーティーに拾って貰った。
明日からそこで依頼をこなす予定だ」
「あ、そうなの? そりゃ良かった良かったー。
あ、隣いい? いいよね?」
言うや否や、こちらの返事も待たずにすぐ隣の椅子へ座る受付嬢。
明らかに酔っている人の言動だ。
その証拠に彼女の手は飲みかけのジョッキを握っている。
「その、ニーナ?」
「あ、わたしの名前、憶えてくれてたんだ♪」
「うん、覚えている。
覚えているのはいいのだが――なんか、こう、近すぎないか?」
近すぎるというか、普通に接触していた。
それも肩と肩が触れ合うなんて生易しい距離ではない。
べったりとくっついている。
(アルコールの臭いが凄いのだけれども!?)
ニーナが酔っぱらっていることは最早疑いようも無い。
これはまずい。
なにがまずいって、彼女の身体。
薄手のブラウスに包まれた柔肌は、容易にヴィルの股間に新たな種火を齎した。
とにもかくにも、やんわり引き離そうとするが――
「というかさぁ、聞いてよぉ!」
「うん!?」
――こちらが何かするより先に、ニーナが抱き着いてきた。
細い手が肩に回り、豊かに育った双丘がヴィルの胸板に押し付けられる。
同時に、ボブカットのよく似合う可愛らしい顔立ちが、すぐ目の前にまで迫った。
「うちのギルド長ったら酷いんだよ!?
わたしがちょっと――ほんのちょこーっと仕事でミスしたら、もう鬼のように怒って怒って!
日が暮れるまで怒鳴り続けるとかある!?」
「ほ、ほう」
迫力に圧されてしまう。
ついでに乳房の圧に愚息が反応してしまう。
「大事な客を見逃したからって、ここまですることないんじゃないかな!?
ヴィル君もそう思うよね!?」
「……大事さの程度にもよると思うが」
「あん!?」
「い、いや、女性をそこまで りつけるのはよくないことだな、うん」
鋭い眼光に加え、肢体をさらに絡めてきたため、ついつい弱気な対応をしてしまう。
……この女性、とうとうヴィルの膝の上に腰を乗せてきたのだ。
密着度がヤバいことになっている。
恋人同士でも、人前でここまで絡み合うことは無いのではないだろうか。
(何故少し会話を交わした程度の俺相手にここまで絡んでるんだ!?
酔っぱらってるからか!?
酔っぱらってるからだな!?)
対面座位という単語が頭をよぎる程の密着具合である。
やけ酒を煽るのも程々にして欲しい。
ついでに言うと――
(見えてる見えてる!)
――ニーナの履いているスカートの丈は短い。
そんな格好でこちらへ向かい合い、かつ股を開いた体勢になっているため、下着がもう丸見えだった。
割と清潔感のある白いショーツが丸見えだった。
むちっとした太もものはざまにあるシルクのパンティが丸見えだった。
何故繰り返したのかと言えば、それ程にソコを注視してしまったからである。
(やばいやばいやばいやばい)
股間の熱さは先ほどの比では無い。
完全に勃起してしまった。
ズボンの上からでもその盛り上がりが分かってしまう。
幸い、まだニーナは気付ていないが――
「ねぇ、聞いてます!?」
「あ、はい」
意識が呼び戻された。
彼女の顔がさらに近づいている。
息遣いすら感じてしまう。
ぱっちりとした眼に、自分の顔が映っていた。
……理性の限界は、すぐそこに迫っている。
「それでね、その客を見つけてこなければクビだとかまで言ってくるんだよあのクソ親父!」
ヴィルの膝の上で身振り手振りでぐにぐにと動くニーナ。
柔らかい胸が当たる。
もちもちの太ももが絡む。
(あかん)
プチっ――と何かが切れる音が聞こえた。
きっとその“クソ親父”というのはギルド長のことなのだろうが、最早どうでもいい。
ヴィルは本能に導かれるまま、彼女の肢体を抱きしめた。
「きゃっ」
小さい悲鳴。
しかしそんなことお構いなしに、量の腕でニーナの華奢な肢体を堪能した。
割と肉付きが良い抱き心地。
よく嗅げば、香水を付けているのか甘い香りがする。
「あ、あのー?」
そんなこちらの態度に気付いたのか、彼女はおそるおそるといった体で尋ねてきた。
「これだけのことをしておいて、何もされないと思ってたのか?」
「……思ってないよ」
ぼそっと呟かれる言葉。
それを合図に、2人はむしゃぶるようにキスを交わす。
「んっんっんっ――れろっれろれろっ――ん、んんんっ――」
唇を重ね、舌を絡ませ、唾液を吸い合う。
ニーナの積極的な態度が酒のせいなのか上司への腹いせのせいなのかは甚だ不透明であるが、今のヴィルはそんなことに気を留めない。
むしろ相手も合意の上だというなら、好都合である。
「――あっ」
片手で彼女のブラウスを無理やり開けさせる。
まどろっこしいので、そのままの勢いでブラジャーまでずり下ろした。
たわわに実った2つの果実が姿を現す。
巨乳とまではいかないが、標準的な大きさを超えていた。
ハリはなかなかのもので、お椀のように整った形なのも好印象だ。
ニーナはそんな自身の胸を隠そうともせず、
「なに? そんなにしたかったの?」
「君もだろ」
茶化す言葉に短く返すと、ヴィルは彼女の首筋に舌を這わす。
「んんっ」
ピクっとニーナの肢体が一瞬震えた。
構わず、舌をさらに下へ下へ、彼女を舐めていく。
既に酔っていたせいか、うっすらと汗をかいた肌はほんのりと塩気がした。
首から鎖骨、胸元、乳房へと移っていき――
「あ、んっ――そこっ――」
――目的地である淡いピンク色の突起、つまり乳首に辿り着く。
そのコリコリとした部分をベロの上で転がし、
「ああっ――んっ――あっあっあっああっ――」
嬌声が漏れた。
だがこれだけでは終わらない。
もう片方の胸を鷲掴みにして、その柔い感触を楽しむ。
「んっんっんっ――おっぱい、好きなの?
そんなに――あ、くぅっ、んっ――ぺろぺろする、なんてっ――あぅっ」
気持ち良さそうに悶えるニーナ。
表情もだんだんと蕩けてきている。
「ん、くっ――は、あ、あ、あ――」
胸を下から支えるような風に揉む。
プルンとした手触りとずっしりした重さが興奮を掻き立てた。
「ん、ん、ん、ん、ん――乳首、コロコロされたらっ――あ、あ、あ、あ――感じ、ちゃって――はぁああああっ」
淫らな膨らみの先端にある突起が、ぷっくりと膨れてきた。
相当に感じ入っているようだ。
すぐ近くに他の客もいるというのに、お構いなしで肢体をくねらせている。
……酒場でこんな堂々とまぐわえばすぐばれてもおかしくないのだが、幸いにして彼等のいるテーブルはホールの端で比較的目立ちにくい。
その上で他の客達の喧噪がやかましく、ニーナが多少喘いだところですぐに掻き消えるだろう――おそらく。
まあ、仮に多少気付かれたとしても、今のヴィルは行為を続行するだろうが。
「あっあっあっあっ――おっぱい、気持ち、いいっ――あっあっあああんっ!
わ、わたしっ――ん、んんんっ――わたし、もっ――」
胸の刺激に感じ入りながら、ニーナは手をヴィルの股間に当ててきた。
そのまま彼女は器用にズボンを下ろし、こちらのイチモツを取り出してくる――と、
「う、うっわ、おっきぃ――!?」
バキバキに勃起したソレを見て、目を丸くした。
「え、うそ、ナニコレ!?
男の人のココってこんな太くなっちゃうものなの!?」
「他の奴のを見たことが無いのか?」
「あるにはある、けど。
これはちょっとお目にかかったことないかな……」
余程驚いたのか、それまでの興奮がどこかに飛んでしまったようだ。
――いや。
「ごくりっ」
ニーナが淫猥な顔をしてつばを飲む。
興奮が冷めたのではなく、より鮮烈な刺激に魅了されたのだ。
「ねぇ、コレ、しゃぶってもいい……?」
「ああ、構わないぞ」
上目遣いに尋ねてくる彼女に対し、鷹揚に頷く。
「じゃ、じゃあ、失礼して――」
受付嬢はヴィルの上から降りるとしゃがみ込み、顔をこちらの股に埋めてくる。
「……すっごい。
コレ、わたしの膣に入っちゃうんだ……♪」
うっとりとした表情でイチモツに魅入るニーナ。
そこまで褒めちぎって貰えると、悪い気はしない。
「大きいし、硬いし――熱いし――」
根本から先端までをじっくり鑑賞してから口をあんぐりと開け、
「――ん、むっ」
ゆっくりと、口内に飲み込んでいった。
温かい感触が股間を包んでいく。
「んっんっんっんぅ――やばい、ホント、おっきい――ん、れろ、ん、れろれろ――顎、外れちゃいそう――」
亀頭を口に含んで吸い付いた後、一旦離れてから今度は舌で舐めまわしてきた。
愚息にねっとりとニーナの唾液が塗れていく。
ベロの繊細なタッチが、さらなる快楽を股間に齎す。
「はぁっはぁっ――うそ、まだおっきくなるの?
ぺろっ、れろれろっ――こんな、こんなの――ん、んんっ――あ、あっあっあっあっあっあぁああんっ」
眼前にある男根の魅力に堪えられず、彼女は自慰を始めてしまう。
自分で股を弄りながら、それでも懸命にフェラを続ける。
「はぁ、ん、あ、あ、あ、あ――ん、ちゅっ、んん、んんんぅっ――れろ、ぺろぺろぺろっ――んん、あぁああああああっ」
顔が見る間に紅潮し、快感に目が潤んでいく。
その淫猥な有様を見るだけで、ヴィルもまた気分が高揚していった。
心臓がばくばくと音を立てる。
今すぐ、目の前の雌に種を注ぎ込みたい――そんな欲求が心を支配する。
そしてそれはニーナも同じのようだ。
「も、もう、ダメっ――わたしのおまんこ、もう、ぐちょぐちょなのっ!
このおちんぽ、ちょうだい! 早く、わたしのおまんこにつっこんで!!」
彼女は体勢を変えると、テーブルの下で大股を広げて自分の股間を見せつけてきた。
本人の言う通り、ショーツは愛液でぐっしょりと濡れている。
陰唇の形が透けて見える程に。
「早くっ――早くちょうだいっ!」
涙目になって懇願するニーナ。
もうここで中断するような理性は残っていない。
ヴィルは彼女を抱き起すと――
「待たせたなっ!」
――クリスが戻ってきた。
「……お、遅かった、な」
「はっはっは、いやー、ごめんごめん」
彼は笑いながら、向かいの席に座った。
ふと、ヴィルの隣に目をやり、
「あれ? ニーナちゃんも来てたの?」
「う、うん……ついさっき、ね」
「なんだ、ニーナちゃんもヴィルとは顔見知り――って、受付してるんだから当たり前か」
「そ、そうそう。
なんか期待の新人っぽかったから、声をかけてみたというか、ね?」
「へー、そうだったのかー」
ヴィルもニーナもやたら歯切れが悪いのだが、どうにかクリスは気付いていないようだ。
……結局、ヴィルはここでもお預けを食らっていた。
いざ挿入を、というところでクリスの気配に気づき、急いで身なりを整えたのだ。
そのせいでニーナの服はボタンが外れていたりと、妙に色っぽい格好になってしまっている。
「それじゃ、改めて3人で乾杯するか!」
「……ああ」
「……そうだね」
2人が微妙なテンションなことを察しないまま、クリスはグラスを高く掲げた。
この日。
飲みが終わってからも、クリスは律儀にヴィルを宿まで送ってくれた。
まだ街に不慣れな自分が、夜道で迷わないように、という配慮である。
その気遣いは嬉しいのだが――おかげで、結局二人きりになる機会が無いままニーナとは別れ。
ものすっごく悶々としながら、自分の部屋へ戻るはめになったのだった。
――ほんのちょびっとだけ、あの青年に怒りを覚えたヴィルであったとさ。
1
お気に入りに追加
5,920
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる