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第三十五話 黒田誠一、最期の三日間
①1日目、朝
しおりを挟むさて、ケセドとの戦いから幾日。
私のその間、ずっと入院を余儀なくされていた。
「あっあっあっあっあっあぁああっ!?」
身体を動かせないというのはなかなかに退屈であったが、あれだけの戦傷を受けて生きているだけでも重畳であろう。
葵さんの件に関しては――まあ、多めに見て頂きたい。
「おひっ!? 激しっ――ああっ! あっ! ああっ! あああっ!!」
そして今は、待ちに待った退院日である。
流石に身体がなまってしまったかもしれないが、まずは無事に治療が終わったことを喜ぼう。
「おっ! おっ! おっ! おっ! おっ! すご、すごっ、いっ――んおぉおおっ!!?」
なお、先程から喘いでいらっしゃるのは、この治療院の看護師さんだ。
ちょうど騎乗位のような体勢で、ベッドに寝る私の股間の上で腰を振り続けている。
「あぁああああっ!! このチンポっ! このチンポっ! 好きなのぉおおおっ!!」
薄茶色の髪をロールアップにした美女が淫らに肢体をくねらせた。
円熟した雌肉は柔らかく、それでいてなかなかスタイルも良い。
大きな胸が弾むように揺れている。
「当たってるぅっ!! あっ! あっ! あっ! あっ! 一番奥、当たってるぅっ!!」
目を閉じ、感じ入るように私のイチモツを味わう看護婦さん。
彼女の膣へ挿し込まれた肉棒が、膣肉にぎゅうぎゅうと搾られる。
股間は温もりに包まれ、心地良い快楽を私に提供してくれた。
「あっ! あっ! あっ! ああっ!! あぁああああああっ!!!」
肢体を弓なりにしならせ、女性は本日5度目の絶頂に達す。
「あっ――あっ――あっ――あっ――――」
ピクピクと痙攣しながら、その余韻に浸る彼女。
長時間にわたるセックスでその肢体は汗まみれだが、その濡れた質感が逆に色気を助長している。
なお、この女性。
名前をシリュカさんと言って、入院している間の世話を担当して下さった方である。
身体の動かせない私の下の世話までして下さり、そのついでにこっちの“下の世話”までして下さった素晴らしい女性なのだ。
「あっ――はぁああああ――」
大きく息を吐きながら、シリュカさんが私の方へ倒れてくる。
そのまま互いに密着した形になると、今度はキスをねだり出した。
「んっ――ちゅっ、んぅっ――れろっれろっれろっ――」
唇を合わせるだけでなく、舌も絡ませてくる。
甘い吐息をかんじながら私もそれに応えた。
「ぺろっ、れろれろっ――んぅうっ――れろ、ぺろっ――ん、んちゅっ――はぁああっ」
繊細な舌が、丹念に私の口内を舐めていく。
さらに眼前には蕩けきった雌の貌。
これで興奮しない男などおるまい。
ここまで奉仕され、なお受け身でいるのは失礼だろう。
彼女の柔らかな臀部を掴むと、私は未だイキリ立ったままのイチモツを彼女の股間に挿し込み、腰を動かしだす。
「んっ、あぁああああっ!? まだこんなに元気なのぉっ!!?」
当然である。
まだ性交を始めてから2時間も経っていない。
いかに病み上がりとはいえ、私の勢力はこの程度でへばりはしないのだ。
寧ろ、さらにこの女性を犯したいという欲求が湧き上がる程で。
「おっ! おっ! おっ! おほっ! おほぉおおっ!!」
だらしなく口を開き、涙を流しながらシリュカさんは嬌声をあげ続ける。
腰を一突きする度に彼女の柔肉が私の上で踊り、その感触が私をさらに興奮させた。
「……しかし残念です、シリュカさんとも今日でお別れとは」
そんな言葉を口に出る。
実際、退院すれば早々会う機会は無いだろう。
だが彼女はそ私の台詞に首を振り、
「む、無理よぉっ! おっ! おおっ! おっ! こんなっ、こんなのっ、覚えちゃったらぁっ! あっあっあっあっあっあっあっ!? 貴方以外の男となんて、無理ぃっ!!」
そう言ってシリュカさんは私に抱き着いてくる。
「あ、愛人っ! ん、ほ、お、お、おっ!? あ、貴方の、愛人にさせてぇっ! 毎日、貴方のとこ行くからぁっ!! このおチンポ、もっと味わわせてぇっ!!」
「いけませんよ、貴女には旦那さんがいらっしゃるでしょう?」
この治療院の院長先生が彼女の旦那さんだったりする。
先生は何度もここを利用している私にとって、恩人と言ってもいいお人だ。
そんな方を放っておくというのは、余りやって欲しくはない。
「そ、そんなの、もうどうでもいいのっ! あの人のじゃ、ここまで届かないっ! も、もう、わたしのおまんこ、貴方の形になっちゃったんだからぁっ!!
お、お、お、お、お、子宮、来てるぅっ!? 子宮、潰れちゃうぅっ!?」
会話してる最中にも私は動き続けている。
そろそろいい塩梅に高まってきたので、スパートをかけた次第。
「おほっ!? おっ! おほぉおおっ!!? もうイクっ!! またイクのぉおおっ!!
せ、責任、とって! あっ! あっ! あっ! あっ! 責任取ってぇ!! わたしをスケベマンコに変えた責任、とってよぉっ!!」
「……仕方ありませんね」
ここまで言われてしまうと、拒み続けるのも心苦しい。
私は力を込めて腰をシリュカさんへ叩きつけた。
「おっほぉおおおおっ!!?」
「いいですよ。私の家の場所はお教えしましたよね? 欲しくなったらいつでも来てください、お相手いたしましょう」
「おっ! おぅっ! おっ! おっ! おぅっ! いいのっ!? いいのねっ!? これからも、わたしのおまんこに濃厚ザーメン注いでくれるのねっ!?」
「ええ、貴女の子宮を孕ませてあげますよ」
「嬉し、いっ! あっあっあっあっあっ! わたし、産むからっ! 貴方の元気な赤ちゃん、産むからぁっ!! あっあっあっあっああああっ!!」
そろそろ射精の時間だ。
肉棒が膣の最奥にまで達した瞬間、私は精を解放した。
「あ、あぁあああああああああああああああっ!!!? 熱いのきたぁああああああああああっ!!」
部屋に絶叫が木霊する。
「あっ!――あっ!――あっ!――あっ! しゅご、しゅごいっ! ザーメン、子宮に直接注ぎ込まれてっ!
あっ!――あっ!――あっ!――あっ!――あっ! お腹、いっぱいになるぅっ!!!」
恍惚とした顔で、幾度目かの絶頂を堪能するシリュカさん。
だが、まだまだ。
私のイチモツは、膨張を維持している。
前の穴の次は、後ろの穴だ。
態勢を微調整すると、今度は彼女の菊門へと亀頭を埋没させていく。
「んほぉおおおおおおおおおっ!!?」
またしても零されるシリュカさんのはしたない声。
私がこの治療院を出る予定時刻まで後3時間はある。
それまで、新しくできた愛人と暇つぶしをすることにしよう。
「んっ――じゅるじゅるっ――ん、んん、んんっーーじゅぽ、じゅぽじゅぽっ」
ベッドに横たわったシリュカさんが、私のイチモツを舐めている。
「じゅるじゅるっ――ん、ふぅぅうう――ん、あ――れろ、れろれろ」
袋から竿、その先端にいたるまで、丹念に舐め、吸い付いていた。
度重なる絶頂で既に意識は朦朧としているのだが、それでも肉棒を離さない。
彼女、思いがけない逸材だったようだ。
「――さて名残惜しいのですが、そろそろ終わりませんと」
そう呟くと、看護婦の口から肉棒を引き抜く。
「あ、ふっ――」
途端、力尽きたかのように彼女はベッドへと倒れ込んでしまった。
そのまま、完全に気を失ってしまう。
どうやら愚息へのあくなき欲求で精神を保っていたようだ。
その気力には見習うべきものがある。
「とはいえ、そろそろ退院の準備をしませんと」
本来であればシリュカさんがあれこれ手伝ってくれる予定だったのだが――穴という穴から白濁液を垂れ流し、ビクビクと痙攣を繰り返す彼女にそんなことは頼めない。
私はいそいそと荷物をまとめつつ、経つ鳥跡を汚さずの格言通り部屋の掃除を開始するのだった。
そしてきっかり退院予定時間。私は身支度を完了し、部屋の外へ繰り出していた。
入院中、然程不自由していた訳ではないのだが、やはり外に出ると気分が違う。
俗にいう、『娑婆の空気は旨い』というヤツだろうか。
さて、これからまずどうするか。
一旦自宅へ戻るか、それとも治療院に入院している他の方々に挨拶しておくか――と、悩んでいたところへ。
「クロダさん! もう退院されたんですね」
私へ呼びかける声。
聞こえた方へ視線を向ければ、そこには長い黒髪が美しい女性――ローラさんの姿があった。
嬉しそうに笑みを浮かべている彼女だが、違和感が一つ。
服装が、いつもと違う。
これまで彼女の普段着と言えば、黒を基調とした喪服然としたドレス姿だけだったのだが――今日の彼女はごく普通の、落ち着いた色合いのロングスカート姿だ。
何か心境の変化でもあったのだろうか?
いや、これはこれで実に新鮮味があり、素晴らしいのだが。
「今日が退院日だと聞いて、お迎えに来ました。時間が分からなかったんですが――間に合ったようで良かったです」
「これはこれは、お気遣い頂きましてありがとうございます」
少し戸惑っている間にローラさんが近づいてくる。
どのやら彼女、私のために態々出迎えにきてくれたらしい。
実に有難いことだ。
「それで、ご加減の方は如何ですか? 聞いた話では、かなり無茶をされたとのことでしたけれど」
「お陰様で、もう何ともありません。ご心配をおかけしました」
黄龍ティファレトに憑依されたということを考えれば、私が負ったダメージは随分と少なかった。
……あいつが、私を助けてくれたのだろうか。
ちょっとした物思いに耽りながら、私は手をローラさんの尻にまわす。
「え?」
彼女の驚く声。
だがそんなものは気にせず、手はそのまま尻肉を揉む。
うーむ、柔らかい。
それでいて――前よりハリがあるように感じる。
レベルが上がった効果なのだろうか?
実によい感触だ。
「あ、んっ――あの、クロダさん?」
「なんでしょうか?」
返事をしながら、今度はスカートを捲りあげた。
大きなお尻を覆う、純白のショーツがお目見えだ。
以前は下着も黒で統一していたのだが――ローラさんの服装の変化は、こんなところにも表れているらしい。
「ここ、治療院ですよ? 誰かに見られたら――はぅっ」
「まあまあ、固いことは言いっこなしでお願いします」
ローラさんの巨尻に顔を埋めてみる。
うーん、素晴らしい。
尻肉の柔らかさと、ショーツ生地の滑々した触感が頬を伝う。
そのまま思い切り息を吸うと、鼻の中に雌の香りが流れ込んでくる。
なんと男を興奮させる、香しい匂いだろう。
股間のイチモツが、ぐんぐんと固くなってきた。
「すーっ、はーっ、すーっ、はーっ」
「し、深呼吸しないで下さい!?」
肺の中がローラさんの香りで満たされる。
心地よい幸福感だ。
当の本人は慌てているが、やってみたかったものは仕方ない。
「では失礼して」
「あっ」
ショーツの股間部をすいっとずらし、女性器と対面する。
彼女の花弁は既にじんわりと湿っており、準備が整っていることを知らせてくれた。
なんのかんの言って、ローラさんも感じていたのである。
さてこの後は――
「――ていっ」
「ほおっ!!?」
おもむろに、人差し指をアナルへと突き刺した。
予期していなかったのか、ローラさんの口から素っ頓狂な声が飛び出す。
仕方がない。
仕方がないのだ。
目の前に綺麗な菊門があったから、つい出来心で。
同じ状況に置かれれば誰もが同じことをすると信じている。
そんな訳で、せっかく指を挿入したのだがら、何もしないのはもったいない。
私はぐりぐりと指を動かし、彼女の直腸を弄り倒す。
「おっ、あっ、あっ! ま、待って下さい! そこ、そこ、お尻っ――お、おおっ、おっ、おおおっ!!?」
ビクッ、ビクッ、とローラさんの肢体が震える。
それだけ気持ちよいのだろう。
気分が良くなったので、さらに中指を追加で突っ込み、2本の指でアナルの内側を掻きまわす。
「あっ、あっ、あっ、あぁああああっ!! ダメ、ダメですっ! お、お、お、お、おっ――こんな、ところで、お尻だなんてっ! あっあっあっあっあっダメェっ!」
そうは言っても、顔は恍惚としているのだから説得力がない。
3本目、薬指も入れてしまおう。
「お、おぉぉおおおおおおおおおおぅっ!!? ひ、広がるぅっ!!?」
これもまたにゅるりと入る。
指が括約筋で絞められる感触を楽しみつつ、ジュボジュボと音を立てて出し入れしてみたり。
「おっ! おっ! おっ! おおっ!」
いい意味で下品な喘ぎを漏らしながら、ローラさんが感じ入り始めた。
見れば、“前の方”からは愛液が垂れ流れだしている。
……そういえば、彼女のここはあのティファレトの巨根も受け入れたのだったな。
となれば、腕一本位余裕か?
思いついたら即実行。
私は5本の指をまっすぐ立て揃えると、その全てを彼女の菊門へと突っ込んだ。
「おほぉぉおおおおおおおおおおおおおおおぅっ!!?」
案の定、というべきか。
ローラさんのアナルはその暴力的な行為を容易に受け入れてくれた。
今、私の腕は手首辺りまで彼女の腸内へと侵入を果たしている。
「おっ!?――おっ!! おっ!!――あ、が、あ、あ、あっ――!?」
白目を剥いて悶えるローラさん。
だがまだだ、まだ終わらない!
腕に力を込め、そのまま奥に奥にと突き進んでいく。
「お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”!!!!?」
獣のような絶叫が廊下に響き渡った。
そろそろ誰かに気づかれるかもしれないが――まあ、特に問題は無い筈。
「凄いですね、ローラさん!
肘のところまで入ってしまいましたよ!」
「お”っ――お”っお”っお”っ――んおぉおお”お”お”お”お”お”!!」
称賛するも、彼女はそれどころでないようだ。
完全にアナルへ埋没した私の前腕は、ローラさんの体温を直接感じ、暖められていた。
手が腸液に塗れ、べとべとになっているのが感覚で分かる。
だが突っ込んで終わり、では芸がない。
「ローラさん、いきますよ」
彼女の腹の中で、手を開いたり握ったり、ぐりぐりと手首事動かしたりしてみる。
「お”お”お”お”お”お”お”お”!!!? お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”お”!!!!?」
まだ弄っていない膣口から、プシュッと雌汁が噴出した。
彼女から急速に力が抜け、バランスが崩れて倒れそうになるも――腹の奥にまで突き刺さっている私の腕がその肢体を支えた。
「お”っ!? お”っ!? お”っ!? お”っ!? お”っ!?」
ただ、変な力のかかり方をしたせいか、さらに悶えるハメになったようだが。
せっかくだし、このまま何度かイカせてみよう。
そう決めた私は、空いている方の腕でローラさんの尻をがっしり掴むと、突っ込んでいる方の腕を思い切り抜き挿ししてやる。
「んほぉおおおおおおおおおっ!!! イグッ!! イグッ!! イグッ!! イグッ!! イグッ!! イグゥゥウウウウウウウウウっ!!!」
再び、女性器から液体が噴き出る。
だが私はそれを気に留めず、腕を動かし続けた。
「あ”あ”あ”あ”!! あ”あ”あ”あ”あ”あ”!! イグゥッ!! まだイグゥウウウウウウウウっ!!!」
取っ手を捻った蛇口のように、ローラさんの股からは愛液がビチャビチャ流れ出す。
廊下には大きな水たまりができ、周囲には彼女の淫臭が漂う。
……あ、廊下の向こうに人が。
まあ、私達の姿を見た途端に逃げ出してしまったので、一先ず放置して問題ないだろう。
「あ”お”お”お”お”お”お”!!! お”お”お”お”お”お”!!!! お”お”お”お”お”―――――――――あ」
ローラさんの声が止まった。
プツンっと糸が切れたように、彼女の体が崩れ落ちる。
全身くまなく脱力したらしく、尻穴に突っ込んだ腕だけでは支えきれなかった。
「――――あ、ふ」
ばたりと廊下に倒れ伏せるローラさん。
瞳から光は失われ、四肢は微動だにしない。
「完全に意識を手放してしまったようですね」
そう判断し、彼女のアナルから腕を引き抜く。
「こふっ!!!?」
その一瞬だけ痙攣を起こすも、その後は沈黙を保ち続ける。
これはしばらく回復しないかもしれない。
「仕方ありません」
私は懐を漁ると、一本の小瓶を取り出す。
体力回復用のポーションである。
その栓を開け、中身をローラさんの口に注いだ。
すると――
「……んっ、あ?」
――効果覿面、彼女はすぐに目を覚ます。
流石はローラさん特製のポーションだ。
「……あのですね、クロダさん。
私、言いたいことがあるんですけれど」
「はい、なんでしょう?」
「今更、ヤるなとはいいませんし、私の身体はもう好きにしていいんですけれど……せめてもう少し、時と場所を選んで貰えません?」
「善処します」
ちょっと怒気を発している彼女へ、素直に頭を下げる。
一応、周りに注意を配ってはいたのだが。
数人に見られた程度なので、問題ない筈――今のローラさんにそれを伝えるようなことはしないが。
「それで、ローラさん」
「え、ええ、治療院を出るんですよね。待って下さい、今、立ち上がりますから」
「いえ――これを見て下さい」
早合点する彼女をそっと制し、私はあるモノを見せつける。
「……あ❤」
途端、ローラさんの目が見開き、口が淫猥に歪む。
彼女に見せたのは、怒張だ。
先程までの痴態によって反り返るまでに勃起した、私の剛直である。
「さて、コレをどうして頂けますかね?」
「あ、あ、あ――❤」
ローラさんは、私の股間から目を逸らせないでいた。
視線を固定したまま彼女はおずおずと股を広げ――愛液でグジュグジュになった女性器を自らの手で開く。
「私のおまんこで鎮めますから――は、早く、早く、突っ込んで下さい❤」
その目から、理性の輝きは失せていた。
まあそれはそれとして、頼まれたからには応えねばなるまい。
「承知しました」
一言そう呟いてから、私は愚息をローラさんの濡れた花弁へと突き立てた。
「ああっ!! あぁあああああああああああん❤」
響き渡る嬌声。
見れば少し離れたところに人だかりができているのだが――今の私には、関係のないことだ。
「あああっ❤ もっと❤ もっと突いて下さい❤ ああっ!! そこ! そこ! 気持ちいいっ❤ あぁぁあああああああああああああっ!!!」
大衆に見守られながら、私とローラさんの営みは続く。
私が腰の運動を止めたのは、たっぷり4度、彼女の中へ精を注いだ後であった。
第三十五話②へ続く
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もうしばし、お付き合い頂ければ幸いです。
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