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第1章
1-7.手合わせ part2
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「あ、あ、兄貴ぃー!俺の、俺の手がぁぁぁ!、燃えてるぅぅぅ!」
「お、おおおお、落ちくんじゃ雷!取り敢えず火を消すことに専念するじゃ!」
「やってんだけど消えねーんだよーーー!」
雷の右手に炎がついたのに気づいた瞬間、兄弟は必死に雷の右手の炎を消そうとした、息で吹き飛ばそうとしたり、真琴がどこからか持ってきた水の入ったバケツに手を突っ込んでも雷の右手の炎は消えなかった。
「いやだぁぁぁーー、俺の手がぁぁぁ焦げるー!、片手での生活になっちまうよー!」
「雷さん、じっとしていてください」
パニクる兄弟に対して冷静にしているブリクス、燃えている雷の右手に両手を当てた。
「ブリクス!、お前まで燃えちまうぞ!」
嫌がる雷にお構いなく右手を両手で掴んだ。
だが少しおかしい、燃えている雷の手を掴んでいるのにブリクスは全く熱くなさそうにしていた。
すると、ブリクスの両手が光り輝き、雷の炎は静かに消えた。
「「え?」」
突然の事により驚きを隠せない兄弟、そんな兄弟の事は気にもしないでブリクスは真剣な目で雷の手を見ていた。
すると、雷の手から炎がゆっくりと止んだ。
「お、おーーー!」
「す、すげぇーーー!」
雷の炎が完璧に消えた事に感激している兄弟二人、雷は涙目になっていた。
「なんだこれ!、キレーさっぱり消えてるぜ!」
自分の右手を空に掲げ大喜びの雷、余程炎がずっとあると言うのが嫌だったらしい。
「ブリクス、おめー何もんじゃ!?」
真琴も驚きブリクスに問いただした。
「ふふふ、それは後で説明しますので真琴様はあちらに」
そう言うと訓練場の方を指さすブリクス、そこにはもうロギングが待ち構えていた。
「おっと、そんじゃ行ってくるわ」
そう言うと真琴は親指を立てながら訓練場で待つロギングの前にたった。
「悪ぃな、待たせてちまって」
「まったくだ、お前達はどう言う神経をしているのだ」
「まぁ、自由に生きるってのが俺らって事じゃけんのォ~」
笑いながら当然のように言う真琴に対し呆れるロギング。
そうこうしているうちに二人の間に審判の騎士が入った。
「それでは、はじめッ!」
審判の合図で同時に構えを取る両者、真琴は左足の膝を上げて右足で立っている。
対するロギングはレイピアの形をしている剣を鞘に収めたまま、重心をやや低くして剣を右手で握っている。
先程の雷とグリード戦とは打って変わって静かな出だしでスタートした。
ざっと5秒後..........。
「はぁぁぁーーー!」
先に動いたのはロギング、素早く鞘からレイピヤを抜き、真琴との間合いを一気に詰めると、切りつけた。
真琴は冷静に少し後に下がり、それを避けた。
「おっとと、あっぶねーじゃろうが」
そう言いながらもそこまで焦ってなさそうな真琴、笑いながら構え直した。
「ふん!、そんな事を言っておきながら軽々と私の攻撃を避けたではないか」
真琴の余裕の態度に腹を立てたのかロギングは少し声が大きくなった。
「余裕は嘘じゃわー、さっきの攻撃だっ.....うっわ!」
シュン!
真琴が話しているといきなりロギングが攻撃を仕掛けてきた。
「あっぶね!、何すんじゃゴラぁ!」
「ふん!、1体1の戦いで貴様が油断しているのが悪いんだ」
「ほ、ほほーう、そりゃそうじゃなぁ」
ロギングの不意打ちに真琴がキレる。
だが、ロギングの言うことも最もな話、油断して隙を見せてしまった真琴は何も言い返せなかった。
「なら今度はこっちから行くで!」
そう言うと真琴はロギングに向かって一直線に走り出した、そんな真琴に向かってロギングは剣を振る。
たが、剣は真琴に当たらなかった。
「なに?!」
驚いたロギングはとっさに上を見た、すると、そこには空中で一回転してその勢いからかかと落としをしようとする真琴がいた。
「オラァッ!」
勢いはそのままで真琴はロギングに向かってかかと落としをする。
とっさにロギングは剣で受け止める大勢に入った。
ドーーーン!!!
訓練場に物凄い音が響き渡る、衝撃波で周りの兵士達は少し驚いていた。
そのまま剣を構え直して真琴に突きを出そうとするロギング、それを着地と同時にサイドステップで真琴が右に避ける。
「おいおい(汗)、俺のネリチャギを受け止めておいて隙あらば攻撃とはーこりゃ厄介じゃのぉ」
「褒め言葉として受け取っておこう、つぎは外さないぞ」
一瞬ヒヤッとした真琴、ロギングはまた先程の突きの構えをした。
それに対し真琴も最初と同じような構えをとった。
(こりゃーどうすっかなー、あの突きはさっきの奴より威力はないんじゃろうけど、それをカバーするかのように速い、しかもあの様子ならさらに速くなるんじゃろうか)
「考え事をしている暇はないぞ、[マッハ・ブースト]、今度は避けられないぞ」
(って言ってるそばから何か発動しとるんじゃけどー!?)
何か危険を察した真琴はとっさに左に避けた、すると先程真琴がいた位置から『シュンッ!』と言う音を真琴の耳は捉えていた。
「...............」
冷や汗をかきながら自分の後方を見る、そこにはレイピヤを振り切ったであろうロギングの姿があった。
その姿を見た真琴の額には大量の汗が溢れかえっていた。
(おいおいおいおいおいおいッーーー!、何なんじゃーありゃー!、全く見えなかったじゃねーか!)
頭の中が軽くパニックになってしまっていた。
それを見たロギングは真琴にこう言った。
「どうした?、さっきので怖気付いたか?」
「正直に言うと驚いたわー、じゃけど次はそう簡単には行かんからなー」
そう言う真琴であるが心の中はひどく焦っている。
(やべーよやべーよ、ありゃどっからどう見ても音速いってたやん!、どーしたらええねんあんなもん!)
戦術を考える真琴だが、ロギングはまってはくれない。
「どうした?こないのか?、来ないならいくぞ![マッハ・ブースト]!」
「!!!」
ロギングの言葉を聞いた瞬間真琴は身構えたがもう遅かった。
真琴の目の先にはロギングのレイピヤであろう剣先が見えていた、それに周りの時間が止まっていた。
真琴の思考は止まってしまった、かのように思えた。
(なんじゃこりゃ?、なんか周りがゆっくりしているような.....は!、これが走馬灯ってやつか!、って俺死にそうなっとるやん!)
そん感じで思考の中、1人でボケたりツッコんだりしている真琴。
(おい、そこの青年)
その真琴に話しかける存在がいた。
(あーどうしよう!、俺死んじまうのかー!俺まだ23なんだよ!まだまだこれからの人生なのにー!金貯めてキャンピングカー買って綺麗な嫁さん貰って世界一周旅行をする夢がーーー!)
全く聞こえてなかった。
(お、おい、大丈夫か?落ち着いて我の話を聞きなさい)
真琴がパニック状態に対し落ち着くように話しかける存在がいた。
(...............)
声が聞こえたのか真琴のパニックが収まった。
(だ)
(だ?)
(誰じゃおめー!!!)
急に叫び出した真琴。
(な、なんだ!?どうしたいきなり?!)
突然事に驚くよくわからん奴。
(どうしたいきなり?!、じゃねーよ!勝手に俺の頭の中に入ってじゃねー!名をなのれやぁ!)
驚いたように見えて意外に冷静な真琴、その存在の名前を聞き始めた。
(おっとそうか、さて、我の名は雷神トールと言う汝に力を与えよ.....)
(あ、俺今やばい状況だから力くれるんなら手短にお願いします)
(あ、はい.....まぁまとめて話すとすると今お前は危ない状況)
(うん)
(で、ここはお前の中って言った方がわかりやすいな、そこに今俺達はいる)
(おん)
(そんな危ない状況のお前にこの俺が力をやるって事だ、わかったか?)
(あー、わかった了解、で?どうすればいいんだ?)
簡単に説明を受けた真琴雷神トールと名乗った者にやり方を聞いた。
(簡単の話だ、ただ力強く俺の名前を叫べばいいんだ、どうだ?簡単だろ?)
(そうじゃな、いよっしゃ!いっちょやったるか!こいや!雷神トール!)
真琴がそう言うと急に止まっていた時間動き出した、それと同時に真琴の体が光り輝いた。
「な、なに!?」
それを見たロギングは危険を察し真琴との距離を置いた。
それに対し真琴はもともと茶色い目の色がが黄色になり、体から小さい雷が出ていた。
「さーて、こっから大逆転しちゃるけんなぁー構えとけよ!」
人差し指をロギングに指しながら真琴はそういった。
「お、おおおお、落ちくんじゃ雷!取り敢えず火を消すことに専念するじゃ!」
「やってんだけど消えねーんだよーーー!」
雷の右手に炎がついたのに気づいた瞬間、兄弟は必死に雷の右手の炎を消そうとした、息で吹き飛ばそうとしたり、真琴がどこからか持ってきた水の入ったバケツに手を突っ込んでも雷の右手の炎は消えなかった。
「いやだぁぁぁーー、俺の手がぁぁぁ焦げるー!、片手での生活になっちまうよー!」
「雷さん、じっとしていてください」
パニクる兄弟に対して冷静にしているブリクス、燃えている雷の右手に両手を当てた。
「ブリクス!、お前まで燃えちまうぞ!」
嫌がる雷にお構いなく右手を両手で掴んだ。
だが少しおかしい、燃えている雷の手を掴んでいるのにブリクスは全く熱くなさそうにしていた。
すると、ブリクスの両手が光り輝き、雷の炎は静かに消えた。
「「え?」」
突然の事により驚きを隠せない兄弟、そんな兄弟の事は気にもしないでブリクスは真剣な目で雷の手を見ていた。
すると、雷の手から炎がゆっくりと止んだ。
「お、おーーー!」
「す、すげぇーーー!」
雷の炎が完璧に消えた事に感激している兄弟二人、雷は涙目になっていた。
「なんだこれ!、キレーさっぱり消えてるぜ!」
自分の右手を空に掲げ大喜びの雷、余程炎がずっとあると言うのが嫌だったらしい。
「ブリクス、おめー何もんじゃ!?」
真琴も驚きブリクスに問いただした。
「ふふふ、それは後で説明しますので真琴様はあちらに」
そう言うと訓練場の方を指さすブリクス、そこにはもうロギングが待ち構えていた。
「おっと、そんじゃ行ってくるわ」
そう言うと真琴は親指を立てながら訓練場で待つロギングの前にたった。
「悪ぃな、待たせてちまって」
「まったくだ、お前達はどう言う神経をしているのだ」
「まぁ、自由に生きるってのが俺らって事じゃけんのォ~」
笑いながら当然のように言う真琴に対し呆れるロギング。
そうこうしているうちに二人の間に審判の騎士が入った。
「それでは、はじめッ!」
審判の合図で同時に構えを取る両者、真琴は左足の膝を上げて右足で立っている。
対するロギングはレイピアの形をしている剣を鞘に収めたまま、重心をやや低くして剣を右手で握っている。
先程の雷とグリード戦とは打って変わって静かな出だしでスタートした。
ざっと5秒後..........。
「はぁぁぁーーー!」
先に動いたのはロギング、素早く鞘からレイピヤを抜き、真琴との間合いを一気に詰めると、切りつけた。
真琴は冷静に少し後に下がり、それを避けた。
「おっとと、あっぶねーじゃろうが」
そう言いながらもそこまで焦ってなさそうな真琴、笑いながら構え直した。
「ふん!、そんな事を言っておきながら軽々と私の攻撃を避けたではないか」
真琴の余裕の態度に腹を立てたのかロギングは少し声が大きくなった。
「余裕は嘘じゃわー、さっきの攻撃だっ.....うっわ!」
シュン!
真琴が話しているといきなりロギングが攻撃を仕掛けてきた。
「あっぶね!、何すんじゃゴラぁ!」
「ふん!、1体1の戦いで貴様が油断しているのが悪いんだ」
「ほ、ほほーう、そりゃそうじゃなぁ」
ロギングの不意打ちに真琴がキレる。
だが、ロギングの言うことも最もな話、油断して隙を見せてしまった真琴は何も言い返せなかった。
「なら今度はこっちから行くで!」
そう言うと真琴はロギングに向かって一直線に走り出した、そんな真琴に向かってロギングは剣を振る。
たが、剣は真琴に当たらなかった。
「なに?!」
驚いたロギングはとっさに上を見た、すると、そこには空中で一回転してその勢いからかかと落としをしようとする真琴がいた。
「オラァッ!」
勢いはそのままで真琴はロギングに向かってかかと落としをする。
とっさにロギングは剣で受け止める大勢に入った。
ドーーーン!!!
訓練場に物凄い音が響き渡る、衝撃波で周りの兵士達は少し驚いていた。
そのまま剣を構え直して真琴に突きを出そうとするロギング、それを着地と同時にサイドステップで真琴が右に避ける。
「おいおい(汗)、俺のネリチャギを受け止めておいて隙あらば攻撃とはーこりゃ厄介じゃのぉ」
「褒め言葉として受け取っておこう、つぎは外さないぞ」
一瞬ヒヤッとした真琴、ロギングはまた先程の突きの構えをした。
それに対し真琴も最初と同じような構えをとった。
(こりゃーどうすっかなー、あの突きはさっきの奴より威力はないんじゃろうけど、それをカバーするかのように速い、しかもあの様子ならさらに速くなるんじゃろうか)
「考え事をしている暇はないぞ、[マッハ・ブースト]、今度は避けられないぞ」
(って言ってるそばから何か発動しとるんじゃけどー!?)
何か危険を察した真琴はとっさに左に避けた、すると先程真琴がいた位置から『シュンッ!』と言う音を真琴の耳は捉えていた。
「...............」
冷や汗をかきながら自分の後方を見る、そこにはレイピヤを振り切ったであろうロギングの姿があった。
その姿を見た真琴の額には大量の汗が溢れかえっていた。
(おいおいおいおいおいおいッーーー!、何なんじゃーありゃー!、全く見えなかったじゃねーか!)
頭の中が軽くパニックになってしまっていた。
それを見たロギングは真琴にこう言った。
「どうした?、さっきので怖気付いたか?」
「正直に言うと驚いたわー、じゃけど次はそう簡単には行かんからなー」
そう言う真琴であるが心の中はひどく焦っている。
(やべーよやべーよ、ありゃどっからどう見ても音速いってたやん!、どーしたらええねんあんなもん!)
戦術を考える真琴だが、ロギングはまってはくれない。
「どうした?こないのか?、来ないならいくぞ![マッハ・ブースト]!」
「!!!」
ロギングの言葉を聞いた瞬間真琴は身構えたがもう遅かった。
真琴の目の先にはロギングのレイピヤであろう剣先が見えていた、それに周りの時間が止まっていた。
真琴の思考は止まってしまった、かのように思えた。
(なんじゃこりゃ?、なんか周りがゆっくりしているような.....は!、これが走馬灯ってやつか!、って俺死にそうなっとるやん!)
そん感じで思考の中、1人でボケたりツッコんだりしている真琴。
(おい、そこの青年)
その真琴に話しかける存在がいた。
(あーどうしよう!、俺死んじまうのかー!俺まだ23なんだよ!まだまだこれからの人生なのにー!金貯めてキャンピングカー買って綺麗な嫁さん貰って世界一周旅行をする夢がーーー!)
全く聞こえてなかった。
(お、おい、大丈夫か?落ち着いて我の話を聞きなさい)
真琴がパニック状態に対し落ち着くように話しかける存在がいた。
(...............)
声が聞こえたのか真琴のパニックが収まった。
(だ)
(だ?)
(誰じゃおめー!!!)
急に叫び出した真琴。
(な、なんだ!?どうしたいきなり?!)
突然事に驚くよくわからん奴。
(どうしたいきなり?!、じゃねーよ!勝手に俺の頭の中に入ってじゃねー!名をなのれやぁ!)
驚いたように見えて意外に冷静な真琴、その存在の名前を聞き始めた。
(おっとそうか、さて、我の名は雷神トールと言う汝に力を与えよ.....)
(あ、俺今やばい状況だから力くれるんなら手短にお願いします)
(あ、はい.....まぁまとめて話すとすると今お前は危ない状況)
(うん)
(で、ここはお前の中って言った方がわかりやすいな、そこに今俺達はいる)
(おん)
(そんな危ない状況のお前にこの俺が力をやるって事だ、わかったか?)
(あー、わかった了解、で?どうすればいいんだ?)
簡単に説明を受けた真琴雷神トールと名乗った者にやり方を聞いた。
(簡単の話だ、ただ力強く俺の名前を叫べばいいんだ、どうだ?簡単だろ?)
(そうじゃな、いよっしゃ!いっちょやったるか!こいや!雷神トール!)
真琴がそう言うと急に止まっていた時間動き出した、それと同時に真琴の体が光り輝いた。
「な、なに!?」
それを見たロギングは危険を察し真琴との距離を置いた。
それに対し真琴はもともと茶色い目の色がが黄色になり、体から小さい雷が出ていた。
「さーて、こっから大逆転しちゃるけんなぁー構えとけよ!」
人差し指をロギングに指しながら真琴はそういった。
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