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2話 邂逅編
13 三人まとめて※
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刀傷の男がのそりと立ち上がり、赤ら顔の男が痩せぎすの男の腕を退き空いた隣に座らせる。痩せぎすの男は腰を浮かせようとするが赤ら顔に無理矢理押され、すぐ傍に突き立てられた紅蓮を認めてヒッと悲鳴を上げた。刀傷の男はその様を笑いながら火群の後ろに回る。
火群は緩慢に手を伸ばす。短い裾から手を差し入れ痩せぎすの男の陰茎を引っ張り出すが、やはり何も兆してはいない。大袈裟に跳ねた腰が退いても火群は一向に構わず、萎れたままのものに顔を寄せた。他の二人よりも長さはある。
静かに突き立てられたままの紅蓮と、その隣で怯える男の図がなかなか悪くない。火群は機嫌良く口の中を唾液で潤して先端から舐め上げるように喉奥まで呑み込んだ。
「んぐぅー……♡」
「ぅ、ヒ」
「なあ、悦いだろおコイツ? ……オラ、こっちも忘れんじゃねえ、ぞっ」
奥まで魔羅を吸い込んでぐぽぐぽと窄める頬に赤ら顔の男がまた亀頭を擦りつけてくる。火群は喧しい雄を片手でぐじゅぐじゅと扱き上げ、視線は痩せぎすの男へと遣る。喉奥で絞めながら舌で裏筋を擦ってやれば硬さを増して、更に奥に潜り込もうとする馬鹿正直な魔羅の持ち主は、細い灯りの中、影の落ちる顔を泣き喚きそうに歪めて、そのくせギラギラとした目で火群を見下ろしていた。
こういう顔の奴は、大体死ぬ直前の奴なンだよなあ。考えながら火群が鼻先を下生えに突っ込むほどに呑み込めば、図ったようにぐじゅんと後ろに無遠慮に突き入れられた。
「お゛ッ」
押し出すように声が漏れる。頭の上と後ろでげらげらと笑い声が行き交っている。
「奥濡れてんぞコイツ」
「すぐ突っ込めて都合いいじゃねーか」
汚え、だから外でヤッてきてんだろ。耳を素通りする声を聞き流し、火群はぎゅうと後ろを締めつけた。
刀傷の男の乾いた指が蟻の巣でも穿るように無遠慮に奥へと入り込んでいる。いきなり三本。皮膚と皮膚が摩擦して、爪先が内側を引っ掻いて、ぐいぐいと奥へ進んで、それからとろとろと奥から流れ出す感覚。昼に乗っかった、何だったか、美味そうな名前の男の精液が零れてきている。
薄いぬめりだけで雑に後ろを拡げられ、力任せに開かれた孔を空気が通る感覚に火群は身震いする。ふッと息を継ぐ瞬間、緩んだ唇をずろりと肉棒が滑り、知覚の刹那ぐんと喉奥へ入り込んだ。
「ごっ、オ゛!」
「ああ、ああ、何だよ、何でだよ、何でこんな……」
痩せぎすの男はぶつぶつと呟きながら徐々に腰の動きを速めていく。火群は意識して喉を開き、膝と片手を襤褸の畳に突っ張った。暗くギラギラした目で見下ろす男は火群の髪を引きちぎらんばかりに掴み、只管己の物を扱くためだけにがくがくと揺すぶってくる。唇を捲り上げ舌を押し潰し、口蓋を擦りながら喉奥へ捻込まれる感覚が最高に気持ちいい。降ってくる視線すら快感で火群の背筋が粟立つ。
衝動に耐えるよう片手で身体を支え、もう片方の手は揉み込むようにして赤ら顔の男の魔羅を扱く。揺さぶられる衝動のまま時折肉を引き伸ばすように掴んでしまうが、男は弾むように腰を揺すり火群の顔にまで亀頭を押しつけてくるから悦いのだろう。酷く興の乗った声が薄暗い空間に響いた。
「はは! お前もヤるじゃねぇか!」
「イッちまうには早ぇぞ、オラッ!」
――ずどんッ♡
「お゛! ~~~~ッ♡♡」
目を見開く。視界の中、男たちの影で紅蓮がぬらりと輝きを増していく。
喉の奥に入り込む肉棒と、指が引き抜かれたと思った瞬間に後孔に突き込まれた熱杭。口から尻まで、身体を真っ直ぐ串刺しにされたような感覚。
ぐうっと、湧き上がるように熱が溢れる。喉の奥で放たれた精液が怒張で一杯の口内を逆流して鼻にまで上がってきている。ぞるるると、雁首で掻き出すように幾分萎れた肉棒が引き抜かれ、にゅぽぉと粘った名残を響かせながら口の中から出ていった。唇の端から鼻の穴からぼたぼたと、唾液混じりの水っぽい白濁が滴った。荒く息をしながら目線を上げれば、紅蓮の赤を閉じ込めた刀身に、顔中精液まみれにして雄を受け入れる自分が薄く映り込んでいる。
「お゛っ♡ ぐ、ぅん……っは♡ あ、は♡ ハ、アっは♡♡ ぁ、むッ♡♡」
後ろからどすどすと突かれては跳ねる身体と、汚れた顔を溶かす姿が。紅蓮に。
紅蓮の輝きに目が眩んで、頭の後ろの方がびりびりと痺れる。唇を割って捻込まれる痩せぎすの男の怒張も気にならない。
「おら、こっちも舐めろ」
「後ろも、ッおら、締めろよ!」
火群は残滓の滴る魔羅を追いかけて先端を舌先で掬う。突き出された赤ら顔の男のまだ漲る肉棒と合わせて両手で擦っては首を傾けて舐め咥え、胎の中へ突き込まれる刀傷の男の物を奥へと呑み込もうと腹筋をうねらせる。気紛れのように尻を叩かれればビクンと腰を跳ねさせた。
「ああ、うっ……うぅ……何で、何でこんな……俺は……」
唯一精を吐き出した男だけが震える声で呻き続けている。ほとんど泣いているようで、それでも火群がぢゅうとまるい亀頭を吸えば肉棒は芯を取り戻し、舌の上でぴくんとちいさく跳ねた。
痩せぎすの男の傍ら、紅蓮は赤を閉じ込めたまま佇み静かにその温度を上げている。火群は目を細めて鼻から嘆息を吐き出した。精液臭いそれも気にならない。
紅蓮が見ている。中に雄を受け入れる火群を、紅蓮が見ている。
「おッ! こい……っつ!」
「お゛ッ♡ ぐッう゛ぅ~~ッ♡♡」
口の中に入り込んでいた赤ら顔の男の物が、嘆息を逆行して入り込んでくる。先に出された精液でぬめる口内は容易く次の雄を迎え入れるが、先ほどの物よりも太い。腰全体を突き出して無理から迫る男を押し止めるように、火群は痩せぎすの男の肉棒を手放して太腿に縋った。
ばちゅんと尻が鳴る。火群の臀部に恥骨が触るほど刀傷の男の物が後孔に入り込んでいる。大きく引いては突き上げられて胎の奥がじんじんと疼く。昼に注がれた残滓と入り込む肉棒の先走りが火群の中で混ざり合い、煮えるように熱を上げている。熱い肉襞を亀頭が擦り上げていくのが堪らない。思わず鼻から息を漏らす。鼻腔の奥に残る性の匂いに目を細める。
うっとりとして火群は突き立てられたままの紅蓮を見つめる。腹の奥も、雄を咥え込む肉の輪も、喉の奥も唇も、きゅうきゅうと疼いて仕方ない。熱を上げて静かに佇む紅蓮の傍らでは、緩く勃起した魔羅を剥き出しにしたまま痩せぎすの男が俯いていた。
「おら、オラ! 腹ン中出すぞ! 呑み込めッ!」
「こっちもだ、零すな……ッよ!」
「ん゛~~~~ッ♡♡♡♡」
腹の奥で、喉の奥で、びゅるりと欲望が弾ける音を聞いた。
無論幻聴だ。赤ら顔の男の陰毛に埋もれる鼻先をようよう上げて息を継ぎながら、内側に放たれたものを呑み込んでいく。喉の奥の行き止まりにしぶとく擦りつけられる亀頭を吸い、幹に浮かぶ血管を舌先で辿りながらくぱくぱと開く先端を絞り残滓まで吸い出す。射精しながらなおも腰を振って腹に突き込まれる雄は、喉で精液を呑み込むに合わせて締めつけて、緩めて、時折緩く腰を回しながら搾り取る。
やがて男たちはずろんと無遠慮に肉棒を引き抜いた。勢いで掻き出された精液が口からぼたぼたと零れる。尻からはぶぴゅっと空気を含んだ間抜けな音がして、直に内腿を粘りが垂れ落ちていった。
赤ら顔の男がどかりと座り込む。刀傷の男はその隣に並び、にやけ面を晒していた。痩せぎすの男は二人の向こうで、何かをぶつぶつと呟き続けている。どいつもこいつも肉棒を晒して、唯一痩せぎすの男だけが兆したままだ。
火群は緩慢に手を伸ばす。短い裾から手を差し入れ痩せぎすの男の陰茎を引っ張り出すが、やはり何も兆してはいない。大袈裟に跳ねた腰が退いても火群は一向に構わず、萎れたままのものに顔を寄せた。他の二人よりも長さはある。
静かに突き立てられたままの紅蓮と、その隣で怯える男の図がなかなか悪くない。火群は機嫌良く口の中を唾液で潤して先端から舐め上げるように喉奥まで呑み込んだ。
「んぐぅー……♡」
「ぅ、ヒ」
「なあ、悦いだろおコイツ? ……オラ、こっちも忘れんじゃねえ、ぞっ」
奥まで魔羅を吸い込んでぐぽぐぽと窄める頬に赤ら顔の男がまた亀頭を擦りつけてくる。火群は喧しい雄を片手でぐじゅぐじゅと扱き上げ、視線は痩せぎすの男へと遣る。喉奥で絞めながら舌で裏筋を擦ってやれば硬さを増して、更に奥に潜り込もうとする馬鹿正直な魔羅の持ち主は、細い灯りの中、影の落ちる顔を泣き喚きそうに歪めて、そのくせギラギラとした目で火群を見下ろしていた。
こういう顔の奴は、大体死ぬ直前の奴なンだよなあ。考えながら火群が鼻先を下生えに突っ込むほどに呑み込めば、図ったようにぐじゅんと後ろに無遠慮に突き入れられた。
「お゛ッ」
押し出すように声が漏れる。頭の上と後ろでげらげらと笑い声が行き交っている。
「奥濡れてんぞコイツ」
「すぐ突っ込めて都合いいじゃねーか」
汚え、だから外でヤッてきてんだろ。耳を素通りする声を聞き流し、火群はぎゅうと後ろを締めつけた。
刀傷の男の乾いた指が蟻の巣でも穿るように無遠慮に奥へと入り込んでいる。いきなり三本。皮膚と皮膚が摩擦して、爪先が内側を引っ掻いて、ぐいぐいと奥へ進んで、それからとろとろと奥から流れ出す感覚。昼に乗っかった、何だったか、美味そうな名前の男の精液が零れてきている。
薄いぬめりだけで雑に後ろを拡げられ、力任せに開かれた孔を空気が通る感覚に火群は身震いする。ふッと息を継ぐ瞬間、緩んだ唇をずろりと肉棒が滑り、知覚の刹那ぐんと喉奥へ入り込んだ。
「ごっ、オ゛!」
「ああ、ああ、何だよ、何でだよ、何でこんな……」
痩せぎすの男はぶつぶつと呟きながら徐々に腰の動きを速めていく。火群は意識して喉を開き、膝と片手を襤褸の畳に突っ張った。暗くギラギラした目で見下ろす男は火群の髪を引きちぎらんばかりに掴み、只管己の物を扱くためだけにがくがくと揺すぶってくる。唇を捲り上げ舌を押し潰し、口蓋を擦りながら喉奥へ捻込まれる感覚が最高に気持ちいい。降ってくる視線すら快感で火群の背筋が粟立つ。
衝動に耐えるよう片手で身体を支え、もう片方の手は揉み込むようにして赤ら顔の男の魔羅を扱く。揺さぶられる衝動のまま時折肉を引き伸ばすように掴んでしまうが、男は弾むように腰を揺すり火群の顔にまで亀頭を押しつけてくるから悦いのだろう。酷く興の乗った声が薄暗い空間に響いた。
「はは! お前もヤるじゃねぇか!」
「イッちまうには早ぇぞ、オラッ!」
――ずどんッ♡
「お゛! ~~~~ッ♡♡」
目を見開く。視界の中、男たちの影で紅蓮がぬらりと輝きを増していく。
喉の奥に入り込む肉棒と、指が引き抜かれたと思った瞬間に後孔に突き込まれた熱杭。口から尻まで、身体を真っ直ぐ串刺しにされたような感覚。
ぐうっと、湧き上がるように熱が溢れる。喉の奥で放たれた精液が怒張で一杯の口内を逆流して鼻にまで上がってきている。ぞるるると、雁首で掻き出すように幾分萎れた肉棒が引き抜かれ、にゅぽぉと粘った名残を響かせながら口の中から出ていった。唇の端から鼻の穴からぼたぼたと、唾液混じりの水っぽい白濁が滴った。荒く息をしながら目線を上げれば、紅蓮の赤を閉じ込めた刀身に、顔中精液まみれにして雄を受け入れる自分が薄く映り込んでいる。
「お゛っ♡ ぐ、ぅん……っは♡ あ、は♡ ハ、アっは♡♡ ぁ、むッ♡♡」
後ろからどすどすと突かれては跳ねる身体と、汚れた顔を溶かす姿が。紅蓮に。
紅蓮の輝きに目が眩んで、頭の後ろの方がびりびりと痺れる。唇を割って捻込まれる痩せぎすの男の怒張も気にならない。
「おら、こっちも舐めろ」
「後ろも、ッおら、締めろよ!」
火群は残滓の滴る魔羅を追いかけて先端を舌先で掬う。突き出された赤ら顔の男のまだ漲る肉棒と合わせて両手で擦っては首を傾けて舐め咥え、胎の中へ突き込まれる刀傷の男の物を奥へと呑み込もうと腹筋をうねらせる。気紛れのように尻を叩かれればビクンと腰を跳ねさせた。
「ああ、うっ……うぅ……何で、何でこんな……俺は……」
唯一精を吐き出した男だけが震える声で呻き続けている。ほとんど泣いているようで、それでも火群がぢゅうとまるい亀頭を吸えば肉棒は芯を取り戻し、舌の上でぴくんとちいさく跳ねた。
痩せぎすの男の傍ら、紅蓮は赤を閉じ込めたまま佇み静かにその温度を上げている。火群は目を細めて鼻から嘆息を吐き出した。精液臭いそれも気にならない。
紅蓮が見ている。中に雄を受け入れる火群を、紅蓮が見ている。
「おッ! こい……っつ!」
「お゛ッ♡ ぐッう゛ぅ~~ッ♡♡」
口の中に入り込んでいた赤ら顔の男の物が、嘆息を逆行して入り込んでくる。先に出された精液でぬめる口内は容易く次の雄を迎え入れるが、先ほどの物よりも太い。腰全体を突き出して無理から迫る男を押し止めるように、火群は痩せぎすの男の肉棒を手放して太腿に縋った。
ばちゅんと尻が鳴る。火群の臀部に恥骨が触るほど刀傷の男の物が後孔に入り込んでいる。大きく引いては突き上げられて胎の奥がじんじんと疼く。昼に注がれた残滓と入り込む肉棒の先走りが火群の中で混ざり合い、煮えるように熱を上げている。熱い肉襞を亀頭が擦り上げていくのが堪らない。思わず鼻から息を漏らす。鼻腔の奥に残る性の匂いに目を細める。
うっとりとして火群は突き立てられたままの紅蓮を見つめる。腹の奥も、雄を咥え込む肉の輪も、喉の奥も唇も、きゅうきゅうと疼いて仕方ない。熱を上げて静かに佇む紅蓮の傍らでは、緩く勃起した魔羅を剥き出しにしたまま痩せぎすの男が俯いていた。
「おら、オラ! 腹ン中出すぞ! 呑み込めッ!」
「こっちもだ、零すな……ッよ!」
「ん゛~~~~ッ♡♡♡♡」
腹の奥で、喉の奥で、びゅるりと欲望が弾ける音を聞いた。
無論幻聴だ。赤ら顔の男の陰毛に埋もれる鼻先をようよう上げて息を継ぎながら、内側に放たれたものを呑み込んでいく。喉の奥の行き止まりにしぶとく擦りつけられる亀頭を吸い、幹に浮かぶ血管を舌先で辿りながらくぱくぱと開く先端を絞り残滓まで吸い出す。射精しながらなおも腰を振って腹に突き込まれる雄は、喉で精液を呑み込むに合わせて締めつけて、緩めて、時折緩く腰を回しながら搾り取る。
やがて男たちはずろんと無遠慮に肉棒を引き抜いた。勢いで掻き出された精液が口からぼたぼたと零れる。尻からはぶぴゅっと空気を含んだ間抜けな音がして、直に内腿を粘りが垂れ落ちていった。
赤ら顔の男がどかりと座り込む。刀傷の男はその隣に並び、にやけ面を晒していた。痩せぎすの男は二人の向こうで、何かをぶつぶつと呟き続けている。どいつもこいつも肉棒を晒して、唯一痩せぎすの男だけが兆したままだ。
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