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13. アルバイト

13-03

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夏休みに入って、ケイコちゃんとあんな別れ方したけど
金曜の夜は相変わらず会ってHしている。
お互い、しない方が大変な事になるってわかってるので
どうする事もできない。

ケイコ「ねえユウ、私に彼氏が出来たらどうする?」

俺「その彼氏って地雷にならない保証ある?
  後で別れたいって言っても、絶対無理だし
  最悪、刺されるよ」

ケイコ「それが怖くて、良いって思える人でも
    踏み出せないんだよね」

俺「そんな人がいるの?」

ケイコ「…」

俺(まあ、いるよね。でも俺たちはその先に
  怖くて進めないけど…)

ケイコ「コムギ先生…あんな感じだけど良い人そう」

俺「あんな感じなんだけどね」

ケイコ「最後までしたい?」

俺「そりゃしたいさ、ケイコちゃんには悪いけど
  コムギ先生に刺されても良いと思ってるから」

ケイコ「じゃあ私も、刺されても悔いの無い人
    が現れたら良いのか…」

俺「二人とも刺されて死んでも、
  そっちの方が幸せかもしれない」

ケイコ「幸せとわ、か…」


コウメ「ユウくん、こっちお願い」

俺「はいー」
満員御礼、大盛況、爺さん婆さんがわんさか
押し寄せてくる

敬老会、デイケアホームで噂になっているらしい
そのうち、この町って最長寿の街になりそう。

まあ、若い女性が押し寄せるより良いよね
この町の婚姻率下げるより。

爺さん婆さんのマッサージは喜び方が嬉しい、
婆さんはほぼ泣いて感謝される、

今度海に行った時、カナデのお婆ちゃんを
マッサージしてあげよう、
そういえば来週だった、楽しみだなあ。


コノミ「とうとう来週だねカナデ」

カナデ「一年待ったねコノミ」

ぐふふふふふふ 何だか背筋が震えるゾワゾワ

俺「おはよー」 カナデ・コノミ「おはよー」

去年と同様電車でカナデのお婆ちゃん家に行った

お婆「はいはい、良く来たね」

俺「今年もよろしくお願いします」

コノミ「またきたよー」

お婆「元気がもらえて嬉しいよ」

よっしゃー泳ぐぜい

今年も可愛い水着の二人
去年より大胆でセクシーな水着になってる

俺「おお、カナデ~おっぱい成長しましたなあ
  コノミは・・・がんばれ~」
ガツン…思いっきり蹴られた

カナデ「ユウ、サンオイル…」

俺「ああ、去年も塗ったね、
  女の子同士で塗り合わないの?」

コノミ「ユウに塗ってもらいたいんだよ
    お前、知ってて言ってないか」

俺「いやあ、あはは」

カナデ「ユウ、実は…」

コノミ「今、言う?」

俺「3人でしたいとな…」

去年した事を事細かに聞いた、
それは衝撃的で、めちゃくちゃ興奮した

カナデ「どうだろう?」

俺「コノミもいいの?」

コノミ「したいから来たんだろ、お前
    分かってて言ってるだろう」

俺「彼女いるの知ってるよね
  好きな先生いるのも…」

カナデ「ダメかな」

コノミ「恥を忍んで頼んでるんだけど…」

ここまでの覚悟されて、
ぶっちゃけられると、
断わったらどうなるんだ…

でも、流石にそんなこと出来ない
俺はすり込みで切り抜けることにした

俺「いいよ、今日しよう。
  だけど約束して、今日一回だけって」

カナデとコノミは一回だけに了承し、
断れなかった事にホッとしたようで
この後ハイテンションで遊びまくった。
















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