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6. 部活動
6-03
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歴史研究部の4人は順調に…
遊んでいた…
マイコ「おいユウ!早くしろよ」
俺「ちょ、ちょっと待って…」
クズハ「パニックになると算数が出来なくなるや~つ」
アイコ「ドーン、またユウの一人負けー」
なんなんだこのゲーム
俺はバツゲームで肩もみ3分ずつを
もう何度もさせられている。
アイコ(あー、ユウの手で肩もみされると
なんでこんなに気持ちいいんだ、はう~)
マイコ(く~コイツの手は、いったいなんなんだ、はう~)
クズハ(この手、金の匂いがする、あ~気持ちいい、はう~)
また、イカサマで勝たせてもらうぜ、いひひひ
俺「そろそろ帰りましょうか?」
俺たちは1日数時間遊んで帰るのが日課になっていた
資料集めが目的で集まるのだが、
結局、他の動画を見て遊んで1日が終わる
そりゃそうだ、皆んな歴史に興味が無い
興味が無いと何も続かない、なんでこの名前に
したのか聞いてみたが、なんとなくらしい。
金曜日以外は4人で駅まで歩いて帰る
駅までは徒歩12~15分、近道はある
銀行の駐車場と住宅街の路地を通ると
5分は短縮できる、でも見つかると停学
どうも住民から苦情が来るらしい。
下駄箱でコノミとカナデにあった
俺「今帰り?」
カナデ「ユウも?一緒に駅までかえろ」
コノミ「彼女と一緒じゃねーのかよ」
俺「金曜だけだよ」
3人で歩き出す、その後ろを部活の3人が
少し距離を置いて付いてくる。
アイコ「ユウってモテるな」
マイコ「なんであんなにくっついて歩くんだ?」
クズハ「ユウくんって、手以外に触れられても
気持ちいいのかな?」
コノミ(週末以外はフリーなのか)
カナデ(はう~体が触れるところが感じる~)
コノミ「部活のこ、皆んな可愛いな
この、ドスケベ#」
ヒザで太ももを蹴ってくる
俺「たまたまだよ」
(なんで俺の周りは女ばっかなんだ?)
駅に着き、「じゃあまた」と別れの挨拶をして
ホームを別れる。
同じ方向なのはクズハだけ
カナデとコノミ アイコとマイコ
は離れて違う車両に乗るのが見えた
俺とクズハは20分ほど一緒で
クズハは乗り換えで降りる
その日の電車もいつも通り少しだけ混んでいる
椅子には座れないので、反対のドア付近が定位置
クズハと、たわいもない会話をして
いつも別れる。
でもその日のクズハは、電車が揺れて体勢を崩して
寄りかかってきた。
クズハ(ゲゲっ、体をくっつけた方が気持ちいい
体が触れてる部分がゾワゾワする、
あの子達、この事知ってて…)
俺「クズハさん、くっつき過ぎだよ」
クズハ「で、でも…(こ、これは離れられない)」
ああ、これから毎日この電車の20分だけ
私が独占できるなんて…幸せ
この日から、クズハはユウにハマって行った。
遊んでいた…
マイコ「おいユウ!早くしろよ」
俺「ちょ、ちょっと待って…」
クズハ「パニックになると算数が出来なくなるや~つ」
アイコ「ドーン、またユウの一人負けー」
なんなんだこのゲーム
俺はバツゲームで肩もみ3分ずつを
もう何度もさせられている。
アイコ(あー、ユウの手で肩もみされると
なんでこんなに気持ちいいんだ、はう~)
マイコ(く~コイツの手は、いったいなんなんだ、はう~)
クズハ(この手、金の匂いがする、あ~気持ちいい、はう~)
また、イカサマで勝たせてもらうぜ、いひひひ
俺「そろそろ帰りましょうか?」
俺たちは1日数時間遊んで帰るのが日課になっていた
資料集めが目的で集まるのだが、
結局、他の動画を見て遊んで1日が終わる
そりゃそうだ、皆んな歴史に興味が無い
興味が無いと何も続かない、なんでこの名前に
したのか聞いてみたが、なんとなくらしい。
金曜日以外は4人で駅まで歩いて帰る
駅までは徒歩12~15分、近道はある
銀行の駐車場と住宅街の路地を通ると
5分は短縮できる、でも見つかると停学
どうも住民から苦情が来るらしい。
下駄箱でコノミとカナデにあった
俺「今帰り?」
カナデ「ユウも?一緒に駅までかえろ」
コノミ「彼女と一緒じゃねーのかよ」
俺「金曜だけだよ」
3人で歩き出す、その後ろを部活の3人が
少し距離を置いて付いてくる。
アイコ「ユウってモテるな」
マイコ「なんであんなにくっついて歩くんだ?」
クズハ「ユウくんって、手以外に触れられても
気持ちいいのかな?」
コノミ(週末以外はフリーなのか)
カナデ(はう~体が触れるところが感じる~)
コノミ「部活のこ、皆んな可愛いな
この、ドスケベ#」
ヒザで太ももを蹴ってくる
俺「たまたまだよ」
(なんで俺の周りは女ばっかなんだ?)
駅に着き、「じゃあまた」と別れの挨拶をして
ホームを別れる。
同じ方向なのはクズハだけ
カナデとコノミ アイコとマイコ
は離れて違う車両に乗るのが見えた
俺とクズハは20分ほど一緒で
クズハは乗り換えで降りる
その日の電車もいつも通り少しだけ混んでいる
椅子には座れないので、反対のドア付近が定位置
クズハと、たわいもない会話をして
いつも別れる。
でもその日のクズハは、電車が揺れて体勢を崩して
寄りかかってきた。
クズハ(ゲゲっ、体をくっつけた方が気持ちいい
体が触れてる部分がゾワゾワする、
あの子達、この事知ってて…)
俺「クズハさん、くっつき過ぎだよ」
クズハ「で、でも…(こ、これは離れられない)」
ああ、これから毎日この電車の20分だけ
私が独占できるなんて…幸せ
この日から、クズハはユウにハマって行った。
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