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ギルドに着いてカウンターの受付嬢に、
ポーションを納品しに来た事を伝える。
受付嬢「あら、今日はヨモギさんじゃないんですね
それに、あなたは昨日の……
今日はギルマスが居ますから呼んできますね!」
受付嬢が戻って来て2階のギルド長室に連れて行かれる
コンコンコン
ギルマス「おう、入れ~」
受付嬢「失礼します昨日お話しした
ユージさんです、どうぞごゆっくり」
部屋に入り挨拶をしソファーに座る、
ギルマスは名前をズレータと言う。
身体が異常にデカく肌がドス黒く、
髪はゴメスと同じでボーズ、
(ギルマスは、ボウズじゃないとダメなのか?)
髭は泥棒髭、町であったら目をそらして避けないとダメな奴。
ズレータ「ゴメスから聞いてるぜ キミが不思議な
スライムを飼ってるって ヒールスライムだって?」
俺「はい、こちらになります。」
ヒーちゃんを出してヒールを掛ける。
ズレータ「ほー、これは凄いな初めて見たぞ
オタイオでは若手に半額で掛けてたんだって??
できた奴だ気に入ったよ。」
俺「はい、でも今回はポーション屋でお手伝いしてまして、
オタイオのようには…ゴニョゴニョ…」
ズレータ「なんだ~残念だな君が来ると
便所まで綺麗になるって手紙に書いてあってだな…」
怖い顔で残念そうにこちらをジーッと見つめてくる。
俺「あの…納品の時にしましょうか?」
ズレータ「そうかありがたい
そう言ってくれると助かるよ。
ちゃんとお金は払うからな、頼んどくよ!」
ん~また地獄の様な汚れ方なんだろうなぁ
それからボーちゃんと、
ピーちゃんに掃除をお願いして、
俺は受付嬢のパセリさんと、
雑談をしながら掃除が終わるのを待った
俺「ただいま~ヨモギさん今帰りましたよ~」
今までとは違って明るく返事が返って来た。
ヨモギ「おかえりユージ君、遅かったわね?」
俺「はい、ギルマスに挨拶と、
便所掃除を頼まれまして、
納品のたびに掃除をする事になりました。
なのでこれから納品は、
私が、行ってもよろしいでしょうか?」
ヨモギ「もちろんよ、助かるわ~
もう営業掛けて仕事をとってくるなんて、
何やっても凄いわねあなた!」
褒められすぎで照れてしまう
前世の記憶が戻ってから、
人から褒められる事が増えて素直に嬉しい。
それから明日の分のポーションを、
作る所を横で見ながら教えてもらった。
基本は魔石を入れた水と薬草を煎じたものを煮詰めて、
アクを丁寧にとって冷まし小瓶に詰める。
これがルーチンワークで、
残りの時間を研究と特注品の製作に当ててるようだ。
二人で作ると早く終わったので、
一緒に夕食を食べる事になった。
ポーションを納品しに来た事を伝える。
受付嬢「あら、今日はヨモギさんじゃないんですね
それに、あなたは昨日の……
今日はギルマスが居ますから呼んできますね!」
受付嬢が戻って来て2階のギルド長室に連れて行かれる
コンコンコン
ギルマス「おう、入れ~」
受付嬢「失礼します昨日お話しした
ユージさんです、どうぞごゆっくり」
部屋に入り挨拶をしソファーに座る、
ギルマスは名前をズレータと言う。
身体が異常にデカく肌がドス黒く、
髪はゴメスと同じでボーズ、
(ギルマスは、ボウズじゃないとダメなのか?)
髭は泥棒髭、町であったら目をそらして避けないとダメな奴。
ズレータ「ゴメスから聞いてるぜ キミが不思議な
スライムを飼ってるって ヒールスライムだって?」
俺「はい、こちらになります。」
ヒーちゃんを出してヒールを掛ける。
ズレータ「ほー、これは凄いな初めて見たぞ
オタイオでは若手に半額で掛けてたんだって??
できた奴だ気に入ったよ。」
俺「はい、でも今回はポーション屋でお手伝いしてまして、
オタイオのようには…ゴニョゴニョ…」
ズレータ「なんだ~残念だな君が来ると
便所まで綺麗になるって手紙に書いてあってだな…」
怖い顔で残念そうにこちらをジーッと見つめてくる。
俺「あの…納品の時にしましょうか?」
ズレータ「そうかありがたい
そう言ってくれると助かるよ。
ちゃんとお金は払うからな、頼んどくよ!」
ん~また地獄の様な汚れ方なんだろうなぁ
それからボーちゃんと、
ピーちゃんに掃除をお願いして、
俺は受付嬢のパセリさんと、
雑談をしながら掃除が終わるのを待った
俺「ただいま~ヨモギさん今帰りましたよ~」
今までとは違って明るく返事が返って来た。
ヨモギ「おかえりユージ君、遅かったわね?」
俺「はい、ギルマスに挨拶と、
便所掃除を頼まれまして、
納品のたびに掃除をする事になりました。
なのでこれから納品は、
私が、行ってもよろしいでしょうか?」
ヨモギ「もちろんよ、助かるわ~
もう営業掛けて仕事をとってくるなんて、
何やっても凄いわねあなた!」
褒められすぎで照れてしまう
前世の記憶が戻ってから、
人から褒められる事が増えて素直に嬉しい。
それから明日の分のポーションを、
作る所を横で見ながら教えてもらった。
基本は魔石を入れた水と薬草を煎じたものを煮詰めて、
アクを丁寧にとって冷まし小瓶に詰める。
これがルーチンワークで、
残りの時間を研究と特注品の製作に当ててるようだ。
二人で作ると早く終わったので、
一緒に夕食を食べる事になった。
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