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18-01 ヨモギ
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俺「ヨモギさん、大丈夫? パン粥作ったよ」
ヨモギ「うん、寝てたから大分良いよ、蜂蜜たっぷりね」
ケイミーと別れて家に着いたのは日が暮れる頃だった
俺「遅くなってごめんね、領主の頼み事してたから」
ヨモギ「相変わらず忙しいねキミは、」
俺「明日は皆んな休みにしてるから、
俺もヨモギさんも家でゆっくりしてようね」
ヨモギ「うん、そうだね…」
俺「リビングで食べる?ここで食べる?」
ヨモギ「ここがいい…」
何か弱々しくて今日のヨモギさん可愛いな
俺「フーフーして食べさせてあげる」
おこるかな?
ヨモギ「うん、あーん」
えっ、可愛いぞ
俺「はい、あーん…美味しい?」
ヨモギ「うん…美味しいよ、ありがとう…」
俺「ど、どうしたの今日のヨモギさん、
いつもと違って…」
ヨモギ「違って?」
俺「なんだか可愛い…」
ヨモギ「いつもは可愛くないの?」
俺「か、可愛いよ…ほんとだよ…」
ヨモギ「今日はずっと1人で淋しかったの
ユージくんどこいったんだろう、何してんだろうって…」
俺「…」
ヨモギ「そしたらね、帰ってきて、
蜂蜜たっぷりのパン粥作ってくれて…」
俺「…」
ヨモギ「嬉しかった…」
俺「ヨモギさん、おれ…」
手を広げてハグを求めてる
ヨモギ「おいで…」
ヨモギさんの背中に手をまわしギューっと抱きつく
俺「ヨモギさん…おれ…汚い人間で…
あなたにふさわしくないんじゃないかって…」
ヨモギ「そんな事ないよ、人間裏の顔はみんな
汚らしくて、いやらしくて、聖人君子みたいな人はほとんどいないよ」
俺「でも…」
ヨモギ「わたしだって…」
俺「ヨモギさんは汚らしくない、素敵な人です」
ヨモギ「ありがとう…チュ…」
ほっぺにキス
俺「ヨモギさん…チュ…」
ほっぺにキス
二人の口が徐々にほっぺたから口に近づく
唇の横がふれ、とまどいながらも唇と唇を合わせた
ヨモギ「とうとうキスしちゃったね…」
ドキドキする
俺「ヨモギさん…もう一回…」
ヨモギ「うん…」
今度は相手の唇の形を確認するように、
唇で甘噛みしながら感触を楽しむ
舌で舐めてみたら、湿った所が甘い、もっとこの
甘い物が欲しくなる、もっと奥に舌を入れると
相手も同じ事を考えてたみたいで舌と舌が当たった
頭に電気が走り、お互いの舌を絡める事をやめる事が出来ない
フーフーっ…フーフーっお互いの鼻息が荒くなってきた
抱き合い、舌を絡めるという相手の体内に入る行為、
相手の唾液が自分の体内に入るとそれは一つの生き物に感じる。
長いキスをどちらともなく離し、目と目を合わせた。
二人とも今日は最後まではしたくなかった
ユージはケイミーとした日に、
ヨモギは体調が悪くお風呂も入ってない
ヨモギ「今日は体調が…」
俺「わかってますよ…」
ヨモギ「ごめんね…」
俺「ヨモギさんの体が1番大事だから」
ヨモギ「大好きだよ」
俺「俺も、大好きです、ヨモギさん」
もう一度口づけをして、俺は部屋へと戻った。
ヨモギ「うん、寝てたから大分良いよ、蜂蜜たっぷりね」
ケイミーと別れて家に着いたのは日が暮れる頃だった
俺「遅くなってごめんね、領主の頼み事してたから」
ヨモギ「相変わらず忙しいねキミは、」
俺「明日は皆んな休みにしてるから、
俺もヨモギさんも家でゆっくりしてようね」
ヨモギ「うん、そうだね…」
俺「リビングで食べる?ここで食べる?」
ヨモギ「ここがいい…」
何か弱々しくて今日のヨモギさん可愛いな
俺「フーフーして食べさせてあげる」
おこるかな?
ヨモギ「うん、あーん」
えっ、可愛いぞ
俺「はい、あーん…美味しい?」
ヨモギ「うん…美味しいよ、ありがとう…」
俺「ど、どうしたの今日のヨモギさん、
いつもと違って…」
ヨモギ「違って?」
俺「なんだか可愛い…」
ヨモギ「いつもは可愛くないの?」
俺「か、可愛いよ…ほんとだよ…」
ヨモギ「今日はずっと1人で淋しかったの
ユージくんどこいったんだろう、何してんだろうって…」
俺「…」
ヨモギ「そしたらね、帰ってきて、
蜂蜜たっぷりのパン粥作ってくれて…」
俺「…」
ヨモギ「嬉しかった…」
俺「ヨモギさん、おれ…」
手を広げてハグを求めてる
ヨモギ「おいで…」
ヨモギさんの背中に手をまわしギューっと抱きつく
俺「ヨモギさん…おれ…汚い人間で…
あなたにふさわしくないんじゃないかって…」
ヨモギ「そんな事ないよ、人間裏の顔はみんな
汚らしくて、いやらしくて、聖人君子みたいな人はほとんどいないよ」
俺「でも…」
ヨモギ「わたしだって…」
俺「ヨモギさんは汚らしくない、素敵な人です」
ヨモギ「ありがとう…チュ…」
ほっぺにキス
俺「ヨモギさん…チュ…」
ほっぺにキス
二人の口が徐々にほっぺたから口に近づく
唇の横がふれ、とまどいながらも唇と唇を合わせた
ヨモギ「とうとうキスしちゃったね…」
ドキドキする
俺「ヨモギさん…もう一回…」
ヨモギ「うん…」
今度は相手の唇の形を確認するように、
唇で甘噛みしながら感触を楽しむ
舌で舐めてみたら、湿った所が甘い、もっとこの
甘い物が欲しくなる、もっと奥に舌を入れると
相手も同じ事を考えてたみたいで舌と舌が当たった
頭に電気が走り、お互いの舌を絡める事をやめる事が出来ない
フーフーっ…フーフーっお互いの鼻息が荒くなってきた
抱き合い、舌を絡めるという相手の体内に入る行為、
相手の唾液が自分の体内に入るとそれは一つの生き物に感じる。
長いキスをどちらともなく離し、目と目を合わせた。
二人とも今日は最後まではしたくなかった
ユージはケイミーとした日に、
ヨモギは体調が悪くお風呂も入ってない
ヨモギ「今日は体調が…」
俺「わかってますよ…」
ヨモギ「ごめんね…」
俺「ヨモギさんの体が1番大事だから」
ヨモギ「大好きだよ」
俺「俺も、大好きです、ヨモギさん」
もう一度口づけをして、俺は部屋へと戻った。
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