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村に着いて最初にギルドへ顔を出した。

マロン「ユージくん!」
ギルドに居る人が一斉にこちらを見る

わーっと歓声が上がり皆んなが集まって来た

「久しぶりじゃないか」「またここに住むのかい」
「便所が昔に戻って地獄なんだ助けてくれ」

皆んなでワイワイ騒いでいると2階から
ギルマスのゴメスが降りて来た

ゴメス「おー!ユージ、帰って来たか」
俺はスライム達に指示を出して2階の部屋へ行った。

俺「ご無沙汰してます、
これお土産とヨモギさんの手紙です」

それからマゴシカでの話をし、
1階で皆んなを交えて宴会になった、

ゴメスには今回の旅の事を説明し、
明日、村長を紹介してもらおうと思ったが

村長も宴会に参加していて話が早かった。

村長「その話は聞いてるよ、まあうちの村の領主は
クマトモだから、あれが決める事だよ」

今回の6領村環状線構想は

カオフク領、カオフク領ガサ村
マゴシカ領、マゴシカ領ガナサキ村
クマトモ領、クマトモ領オタイオ村

の6領村、ソア火山ねむりの森の周りを高速馬車道
で繋ぐ計画だ、(ヤミザキ村は陸の孤島で繋げなかった)

俺「今回、クマトモの領主マサをこの計画に引き込む
使命を受けて来てますので、

村長に力を貸してもらう様な事があれば、
宜しくお願いします」
お土産をいっぱい渡した

宿は当然スイートバジルだ

俺「バジルさんお久しぶりです」
バジルさんが大歓迎してくれた、

厨房からミントが出てきて、
へー来たんだって顔してる

俺「ミントさん戻ってきたよ」
思ったよりツレ無い態度も懐かしい

前世を思い出した、これがツンデレだ!
今日の夜はデレてくれるかな~

部屋に入り、お風呂の用意をしてミントさんを
待ってるけど・・・来ない、1階に降りてみると

コノハとミントさんがお喋りしてる・・・
俺「あの……」

ミント「あら~ユージくん、
こんな可愛い彼女連れて帰ってくるなんて~

大きくなったわね~お姉さんウレシイワ#」
顔がひきつって、目が怒ってる(涙)

俺「違います、この娘は仕事関係の仲間で…」

ミント「言い訳は結構です#」
怒って行ってしまった。

コノハ「ヌシ~振られてやんの~
ねえ何したかったの、あの子と?
ねーねー教えてよ~」

俺「別になんもしねーよ、もう寝るよ。
コノハは別の宿だったろ、
なんでここに居るんだよ」

コノハ「この宿に変えた、
ヌシ守るのになんで別の宿取るかなぁ」

俺「カエデに宿は取った事ないぞ、
お前が取れって言ったんだろ」

コノハ「一緒の部屋でいいのに~」

俺「ミントさんに誤解されるだろ」

コノハ「誤解されて困るような人なんだ~」

俺「いえ違います、ご苦労様でした、
おやすみなさい」クッソ~ あーあ寝るか

コノハ「ふんっ」

俺「テンちゃ~ん、おいで~ご飯だよ~」  

コノハ『は~い』

ヒぃ~ビクっ! 

俺「もう、それ禁止。プライベートぐらいちょうだいよ」

コノハ「ヌシ~私がテンちゃんのご飯あげるから連れてくね
ボーちゃんもおいで~」

俺「・・・あの、」

コノハ「なに?」

俺「僕も…」

コノハ「僕も何?可愛いく言ったらさせてあげる」

俺「僕も仲間に、入れてください、
コノハさんの言う事はなんでもします」

コノハ「いいよ、おいで」俺「はい」

この後、めちゃくちゃセックシュした。





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