65 / 87
14-04
しおりを挟む
正座1時間…
家に帰ってヨモギさんの説教を正座して聞いていた…
ヨモギ「あんたね、
だいたい女性の事を軽く考えてない#」
くどくどくどくど…
俺「あの、そろそろご飯の用意を…」
怒りが収まらないヨモギさんを落とすには…はっ
俺「ヨモギさん~今日はトロトロ卵のオムレツですよ~」
ヨモギ「あ~ん#キミは私の事バカにしてんのかね
まあ、お腹すいたから続きはご飯の後ね!」
俺「はい、ヨモギさんの為に心を込めて作ります」
この後、メチャクチャご奉仕した。
やはり、前世の性格って中々治らないらしい
ギルドの報告でザックさん達の家族の保護が出来たようだ
こちらの町に移送中ではあるが、
奧さんと娘さんのメンタルが…
どうやらザックさんは身内の罠にかけられたらしい、
家族もその男に騙されて奴隷落ち、
母子別々に売られその後の事は…
身内がそんな目にあったとは、
とても耐えられない
奥さんもその事を気にしてザックさんに
会うかどうか相当迷ってるらしい
俺は先にザックさん達にその事を伝えた。
殺意、相手の事はわかってるようだ、
敵討ちは必ず叶えるから
と約束して、俺はその場をはなれた。
家族が馬車から降りて来て、
号泣しながら家族が抱き合う姿を見て
俺は大丈夫だと、この家族は絶対大丈夫だと感じた。
ザックさん達家族は寮を出て、人口が増えて来たので
新たに建設した新興住宅地に移り住んだ、
奥さんと娘さんの奴隷紋は消して平民になってもらった
ザックさん達は、
消すと敵討ちにすっ飛んで行きそうな気がして消せない、
奴隷もどんどん集めている、
住宅の建設現場で活躍してる。
今日は新型馬車と高速馬車道の試乗会だ、
ヨモギも緊張してる
テスト試乗するのは領主一家、
シャルと奥様がこちらを見て微笑んでる…あははは
テスト道は100m、馬車の窓はわざと閉めた。
一家と一緒に俺とヨモギが同乗。
俺、変な汗をダラダラかく。
全員乗り込んでドアを閉める、
車内が真っ暗なのでランプをつける。
皆んな黙ったまま、
モーリーがまだ始まらないのかね?
と口を開いて言い終わると同時に、
ヨモギ「着きました…」扉を開ける…
100m進み終わり停車したところを見て、
領主一家は信じられないって顔をし、
即座に正式に採用となった。
シャル「ユージ、ヨモギさま、良くやりました」
優しい目で語りかけて来る…
アーツ夫人「ご苦労様でした、
お前が領民で誇りに思うぞ」
奥様は、あれからちょっかいは掛けてこない、
良かった
モーリー「これは革命的だな、ヨモギと言ったか
研究開発費は心配するな、
これからもどんどん新しい物を見せてくれ」
ヨモギは泣いていた、自分が認められたのだ。
自分の能力を努力し解放して、人の役に立ち、
自分の価値が他人に認められる。
人生の目的とは、この瞬間の為に有る様に感じた。
夕食は食堂で社員、孤児院、全員集めて大宴会になった
ケイミーと若い踊り子さん達も呼んでにぎやかだ、
元奴隷家族から泣きながら感謝され、
新たな奴隷達も希望を持っていけてるようだ。
ギルマスと暇なオッさん達もいつのまにか混ざって
呑んでる、ズレータとザックはマブダチのようだ。
パセリとヨモギが騒いでるのを遠目で見ながら、
俺はそっと退席。食事とお酒を持って、
カエデ達諜報部隊に差し入れをした。
カエデ「ぬし様!こんな事されなくても」
俺「皆んなのおかげで今日も周りに敵がいないよ、ご苦労様」
あれからスパイが入って来ても、
全員こちらの部隊に組み込まれ
二重スパイとして帰って行く、
今では相当な数のスパイが
各地に散らばっているらしい、
俺はカエデにお任せで、もうよく知らない。
カエデとコノハの3人で飲み食いしてたら、
間違ってお酒の入ったジュースを
飲んだみたいで急激に睡魔が襲って来た。
…やっとこのチャンスが巡ってきたわ、コノハ…
カエデの声を最後に眠りに落ちた。
家に帰ってヨモギさんの説教を正座して聞いていた…
ヨモギ「あんたね、
だいたい女性の事を軽く考えてない#」
くどくどくどくど…
俺「あの、そろそろご飯の用意を…」
怒りが収まらないヨモギさんを落とすには…はっ
俺「ヨモギさん~今日はトロトロ卵のオムレツですよ~」
ヨモギ「あ~ん#キミは私の事バカにしてんのかね
まあ、お腹すいたから続きはご飯の後ね!」
俺「はい、ヨモギさんの為に心を込めて作ります」
この後、メチャクチャご奉仕した。
やはり、前世の性格って中々治らないらしい
ギルドの報告でザックさん達の家族の保護が出来たようだ
こちらの町に移送中ではあるが、
奧さんと娘さんのメンタルが…
どうやらザックさんは身内の罠にかけられたらしい、
家族もその男に騙されて奴隷落ち、
母子別々に売られその後の事は…
身内がそんな目にあったとは、
とても耐えられない
奥さんもその事を気にしてザックさんに
会うかどうか相当迷ってるらしい
俺は先にザックさん達にその事を伝えた。
殺意、相手の事はわかってるようだ、
敵討ちは必ず叶えるから
と約束して、俺はその場をはなれた。
家族が馬車から降りて来て、
号泣しながら家族が抱き合う姿を見て
俺は大丈夫だと、この家族は絶対大丈夫だと感じた。
ザックさん達家族は寮を出て、人口が増えて来たので
新たに建設した新興住宅地に移り住んだ、
奥さんと娘さんの奴隷紋は消して平民になってもらった
ザックさん達は、
消すと敵討ちにすっ飛んで行きそうな気がして消せない、
奴隷もどんどん集めている、
住宅の建設現場で活躍してる。
今日は新型馬車と高速馬車道の試乗会だ、
ヨモギも緊張してる
テスト試乗するのは領主一家、
シャルと奥様がこちらを見て微笑んでる…あははは
テスト道は100m、馬車の窓はわざと閉めた。
一家と一緒に俺とヨモギが同乗。
俺、変な汗をダラダラかく。
全員乗り込んでドアを閉める、
車内が真っ暗なのでランプをつける。
皆んな黙ったまま、
モーリーがまだ始まらないのかね?
と口を開いて言い終わると同時に、
ヨモギ「着きました…」扉を開ける…
100m進み終わり停車したところを見て、
領主一家は信じられないって顔をし、
即座に正式に採用となった。
シャル「ユージ、ヨモギさま、良くやりました」
優しい目で語りかけて来る…
アーツ夫人「ご苦労様でした、
お前が領民で誇りに思うぞ」
奥様は、あれからちょっかいは掛けてこない、
良かった
モーリー「これは革命的だな、ヨモギと言ったか
研究開発費は心配するな、
これからもどんどん新しい物を見せてくれ」
ヨモギは泣いていた、自分が認められたのだ。
自分の能力を努力し解放して、人の役に立ち、
自分の価値が他人に認められる。
人生の目的とは、この瞬間の為に有る様に感じた。
夕食は食堂で社員、孤児院、全員集めて大宴会になった
ケイミーと若い踊り子さん達も呼んでにぎやかだ、
元奴隷家族から泣きながら感謝され、
新たな奴隷達も希望を持っていけてるようだ。
ギルマスと暇なオッさん達もいつのまにか混ざって
呑んでる、ズレータとザックはマブダチのようだ。
パセリとヨモギが騒いでるのを遠目で見ながら、
俺はそっと退席。食事とお酒を持って、
カエデ達諜報部隊に差し入れをした。
カエデ「ぬし様!こんな事されなくても」
俺「皆んなのおかげで今日も周りに敵がいないよ、ご苦労様」
あれからスパイが入って来ても、
全員こちらの部隊に組み込まれ
二重スパイとして帰って行く、
今では相当な数のスパイが
各地に散らばっているらしい、
俺はカエデにお任せで、もうよく知らない。
カエデとコノハの3人で飲み食いしてたら、
間違ってお酒の入ったジュースを
飲んだみたいで急激に睡魔が襲って来た。
…やっとこのチャンスが巡ってきたわ、コノハ…
カエデの声を最後に眠りに落ちた。
0
お気に入りに追加
51
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。

冤罪だと誰も信じてくれず追い詰められた僕、濡れ衣が明るみになったけど今更仲直りなんてできない
一本橋
恋愛
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。
クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。
さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。
両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。
……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。
それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。
皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。
※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる