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8章 「ユズワールド」脱出と、新顔2匹/人と
237話 【悲報・ユズちゃん、分かってない】
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暑い。
寒い。
熱い。
冷たい。
眩しい。
暗い。
よく分からない感覚が僕を通り抜ける。
「?」
その感覚の向こうには……真っ赤な、球。
小さいのにおっきいのが、目の前のずっと先に浮いている。
【ユズちゃん……】
【爆風でユズちゃんの顔が】
【普段は片目隠れなのに両目が!!!!!】
【なにこのかわ……かっこいいの】
【かわいいのにかっこいい……?】
【なんか凜々しいね】
【でもなんにも考えてない顔だから安心できるね】
【草】
【草】
【あー、ときどきユズちゃんのことショタって言ってる勢力の気持ち分かるかも】
【<URL>】
【しっしっ】
【<URL>?】
【しつけぇ!!】
【草】
【久しぶりに見たなこいつら】
【どこにでも居るわよ】
【私たちはいつだって生えてるのを望んでるのよ】
【ひぇっ】
【あの、それどころじゃ……】
明るいはずなのに暗い。
暗いはずなのに明るい。
そう考えてた僕たちは風でくるくる。
上も下も分からなくなる。
「……おやびんさんのブレスが……あれほどまで……」
「……いえ、たとえ魔王へと成ったドラゴンであろうと、あそこまでのブレスは……」
さっきよりもすごい風。
「でもなぜか」みんなの声がクリアに聞こえるようになってる。
僕の右斜め後ろ10メートルくらいのところから――あ、またくるんってなったから真上のそのくらいから、あやさんとあやさんの後ろのサキュバスさんがしゃべってる。
「? なんにも見えなーい」
「人間様の肉眼で見ますと危険ですから……」
またぐりんっとなって、ひなたちゃんの声が下から上へ通り抜ける。
「?」
【かわいい】
【かわろろろろろ】
【草】
【カメラが! カメラが!】
【空中組のカメラが回りすぎてて酔った】
【これが……ユズちゃんの視点……!】
【草】
上下左右が分からない。
けども、おやびんさんに吸い付くように座ってる僕たちは、くるくると回るだけ。
ブレスの反動で下がってるだけなんだ、あとは落ちつけば大丈夫なはず。
そうだよ、ちょうど1秒に1回くらい視界に入る、あの紅い球を見てれば良いんだ。
……なんで周りが暗くなってるんだろうね。
【なぁにこれぇ……】
【なぁにこれぇ……】
【本当、なんだこれ】
【とりあえずユズちゃん視点は酔いまくるからあやちゃんひなたちゃんのカメラから見るとして……】
【早く言って!!!】
【草】
【かわいそうに】
【それにしても……あれ、ブレス……だよな……?】
【……おやびん、ここまでじゃなかったよな……?】
【もちろんユズちゃんにエリーちゃんのバフあってこそなんだろうけど……】
【なぁにこれぇ……】
「……ふぅ、なんとか……あれ……?」
くるくるが収まって、ようやく目を開けられるようになって。
おやびんさんのたてがみから前を見ると、
「……宇宙?」
改めてそこには、小さな太陽が浮いていた。
丸くて存在感があって、そのせいで周りが真っ暗に見えるくらいの。
重い。
重すぎて、周りを吸うほどに。
「……あの、エリーさん……?」
「あや様……申し訳ございません、これは想定外でした」
「?」
隣を見ると、あやさんに……あやさんに腕を回したまま目を回してるサキュバスさん。
「わー、きれー」
「綺麗……そ、そうですか……」
ひなたちゃんに……ひなたちゃんを支えたまま、引きつった顔してるサキュバスさん。
【きれー】
【きれー】
【おお、もう……】
【ひなたちゃんかユズちゃんみたいに頭空っぽにしないとな!】
【なるほど! こうすればストレスなんて感じないんだ!】
【わーい!】
【かわいそう】
「ふぅ、すっきりしたぁ」
「理央様……」
「嬢ちゃん……お前……」
【理央様……】
【ワイバーンさんかわいそう】
【かわいそう】
【せめてあとで洗ったげて……】
【でも、理央様の吐瀉物なら……】
【えぇ……】
理央ちゃんたちが来た……けど、なんか理央ちゃんたちを載せてくれてるワイバーンさんがいやーな顔してるけど……なんで?
また耳元で叫んだから?
あれ、夢の中にまで押しかけてくるんだよね……早く起きないと、なんか2人で脱ぐ夢見させられるし……。
「……柚希先輩、何やったんですか?」
「さぁ?」
「……ええ、ユズ様は何も悪くありません……しいて言えば、ユズ様がこれほどのものだと気づけなかったワタシの落ち度です……」
【草】
【見ろよ、ユズちゃんの顔】
【なんにもわかってないね】
【かわいいね】
【かわいい(白目】
【ユズちゃんはね、ただ居るだけで良いんだ……そしたら大体この顔してくれるからさ……】
【ユズちゃんのデフォルト表情だからね……】
【草】
【けど、エリーちゃんすら分からないって一体……?】
「きゅ……」
「ぴ……」
「……慰めてくださるのですか? 先輩方……」
【草】
【ユニコーンが慰めるほどか】
【まぁ、そうねぇ……】
【!! エリーちゃんのおっぱいにシルバースライムが乗った!!】
【なんかえっち】
【えっち】
【お前ら……】
「……で、これは何だ?」
「ええ……おやびん様が放ったブレス。 それが、ユズ様というテイマーで変換された結果、極大魔法へ……」
「?」
「もっと分かりやすく!」
「……ユズ様と一緒ですと、おやびん様のブレスは魔王にも匹敵するのです」
「なるほど!」
「すごいねー、おやびんさん」
【わーすごーい】
【草】
【もしかして:ユズちゃんとおやびん、同レベル】
【どうやらそのようだな……】
【草】
【良かったねみんな 胃痛担当が生えてくれたよ!】
【しかも痴女だよ痴女!】
【草】
【エリーちゃん……】
【良かった……良かった……エリーちゃんまでがユズちゃん枠じゃなくて……】
【草】
寒い。
熱い。
冷たい。
眩しい。
暗い。
よく分からない感覚が僕を通り抜ける。
「?」
その感覚の向こうには……真っ赤な、球。
小さいのにおっきいのが、目の前のずっと先に浮いている。
【ユズちゃん……】
【爆風でユズちゃんの顔が】
【普段は片目隠れなのに両目が!!!!!】
【なにこのかわ……かっこいいの】
【かわいいのにかっこいい……?】
【なんか凜々しいね】
【でもなんにも考えてない顔だから安心できるね】
【草】
【草】
【あー、ときどきユズちゃんのことショタって言ってる勢力の気持ち分かるかも】
【<URL>】
【しっしっ】
【<URL>?】
【しつけぇ!!】
【草】
【久しぶりに見たなこいつら】
【どこにでも居るわよ】
【私たちはいつだって生えてるのを望んでるのよ】
【ひぇっ】
【あの、それどころじゃ……】
明るいはずなのに暗い。
暗いはずなのに明るい。
そう考えてた僕たちは風でくるくる。
上も下も分からなくなる。
「……おやびんさんのブレスが……あれほどまで……」
「……いえ、たとえ魔王へと成ったドラゴンであろうと、あそこまでのブレスは……」
さっきよりもすごい風。
「でもなぜか」みんなの声がクリアに聞こえるようになってる。
僕の右斜め後ろ10メートルくらいのところから――あ、またくるんってなったから真上のそのくらいから、あやさんとあやさんの後ろのサキュバスさんがしゃべってる。
「? なんにも見えなーい」
「人間様の肉眼で見ますと危険ですから……」
またぐりんっとなって、ひなたちゃんの声が下から上へ通り抜ける。
「?」
【かわいい】
【かわろろろろろ】
【草】
【カメラが! カメラが!】
【空中組のカメラが回りすぎてて酔った】
【これが……ユズちゃんの視点……!】
【草】
上下左右が分からない。
けども、おやびんさんに吸い付くように座ってる僕たちは、くるくると回るだけ。
ブレスの反動で下がってるだけなんだ、あとは落ちつけば大丈夫なはず。
そうだよ、ちょうど1秒に1回くらい視界に入る、あの紅い球を見てれば良いんだ。
……なんで周りが暗くなってるんだろうね。
【なぁにこれぇ……】
【なぁにこれぇ……】
【本当、なんだこれ】
【とりあえずユズちゃん視点は酔いまくるからあやちゃんひなたちゃんのカメラから見るとして……】
【早く言って!!!】
【草】
【かわいそうに】
【それにしても……あれ、ブレス……だよな……?】
【……おやびん、ここまでじゃなかったよな……?】
【もちろんユズちゃんにエリーちゃんのバフあってこそなんだろうけど……】
【なぁにこれぇ……】
「……ふぅ、なんとか……あれ……?」
くるくるが収まって、ようやく目を開けられるようになって。
おやびんさんのたてがみから前を見ると、
「……宇宙?」
改めてそこには、小さな太陽が浮いていた。
丸くて存在感があって、そのせいで周りが真っ暗に見えるくらいの。
重い。
重すぎて、周りを吸うほどに。
「……あの、エリーさん……?」
「あや様……申し訳ございません、これは想定外でした」
「?」
隣を見ると、あやさんに……あやさんに腕を回したまま目を回してるサキュバスさん。
「わー、きれー」
「綺麗……そ、そうですか……」
ひなたちゃんに……ひなたちゃんを支えたまま、引きつった顔してるサキュバスさん。
【きれー】
【きれー】
【おお、もう……】
【ひなたちゃんかユズちゃんみたいに頭空っぽにしないとな!】
【なるほど! こうすればストレスなんて感じないんだ!】
【わーい!】
【かわいそう】
「ふぅ、すっきりしたぁ」
「理央様……」
「嬢ちゃん……お前……」
【理央様……】
【ワイバーンさんかわいそう】
【かわいそう】
【せめてあとで洗ったげて……】
【でも、理央様の吐瀉物なら……】
【えぇ……】
理央ちゃんたちが来た……けど、なんか理央ちゃんたちを載せてくれてるワイバーンさんがいやーな顔してるけど……なんで?
また耳元で叫んだから?
あれ、夢の中にまで押しかけてくるんだよね……早く起きないと、なんか2人で脱ぐ夢見させられるし……。
「……柚希先輩、何やったんですか?」
「さぁ?」
「……ええ、ユズ様は何も悪くありません……しいて言えば、ユズ様がこれほどのものだと気づけなかったワタシの落ち度です……」
【草】
【見ろよ、ユズちゃんの顔】
【なんにもわかってないね】
【かわいいね】
【かわいい(白目】
【ユズちゃんはね、ただ居るだけで良いんだ……そしたら大体この顔してくれるからさ……】
【ユズちゃんのデフォルト表情だからね……】
【草】
【けど、エリーちゃんすら分からないって一体……?】
「きゅ……」
「ぴ……」
「……慰めてくださるのですか? 先輩方……」
【草】
【ユニコーンが慰めるほどか】
【まぁ、そうねぇ……】
【!! エリーちゃんのおっぱいにシルバースライムが乗った!!】
【なんかえっち】
【えっち】
【お前ら……】
「……で、これは何だ?」
「ええ……おやびん様が放ったブレス。 それが、ユズ様というテイマーで変換された結果、極大魔法へ……」
「?」
「もっと分かりやすく!」
「……ユズ様と一緒ですと、おやびん様のブレスは魔王にも匹敵するのです」
「なるほど!」
「すごいねー、おやびんさん」
【わーすごーい】
【草】
【もしかして:ユズちゃんとおやびん、同レベル】
【どうやらそのようだな……】
【草】
【良かったねみんな 胃痛担当が生えてくれたよ!】
【しかも痴女だよ痴女!】
【草】
【エリーちゃん……】
【良かった……良かった……エリーちゃんまでがユズちゃん枠じゃなくて……】
【草】
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