196 / 278
6章 庭のダンジョンと衝撃
194話 テイマー親子?誕生
しおりを挟む
「こんにちはー、ゆずの母でーす♪」
【あっあっ】
【うわやっば】
【ユズちゃんにないあざとさが】
【ユズちゃんの顔でユズちゃんに無い色気が……】
【やばいよやばいよ……】
【ユズちゃんが女に目覚めたら……こうなるのか……】
【性癖が崩壊するわこんなん】
【さすがにあのちょうちょじゃ無理では?】
【草】
【そうだね、理央様に無事攻略してもらってあのままの路線で突き進んでほしいもんね】
「そういうのやめて! 恥ずかしいから!」
「ゆずったら、こういうの恥ずかしがっちゃってお母さんざんねーん」
「授業参観とかでも言ってるでしょ! 僕が恥ずかしいの!」
「良いじゃない、親子なんだから♪」
【ああ、これは確かに恥ずかしいわ】
【分かる】
【授業参観で母親が若作りしてろろろろ】
【派手な服とか香水ろろろろ】
【草】
【なんか飛び火してて草】
僕に張り合ってカメラのレンズに近づこうとするお母さんを、両手でぎゅむって押しやる。
お母さんったら、今どきのネットってのを良く知らないんだから危なっかしくって……もう。
「お母さん? ネットってのは一度でも言ったりしたりしたことが消せないんだよ? ご近所さんにもバレるんだよ?」
「あら、それは困るわねぇ」
「だから、気をつけようね」
「はーいっ」
【ユズちゃん、それ、もう遅いです……】
【これまでの、全部配信されちゃってます……】
【なんならユズちゃんたちだけの切り抜きがバズってます……】
【草】
【ユズちゃん、ネットのこと、ちょっとは知ってたんだね……】
【それでもこの反応よ】
【この小動物、この直前まで自分たちがしてたこと完璧に忘れてる】
【初配信が、自己紹介な雑談配信のうっかりだったもんねぇ……】
【だって、このユズちゃん&ユズママっぷりだよ?】
【ああうん、それならしょうがないわ】
「ほら、コメントでもきっとみんなが……あ、圏外だ」
「あらあら、地下だからかしら」
「違うよお母さん、ダンジョンだからだよ」
「だから水道とか使えなかったのねぇ」
「さっきそう言ってたじゃん、お母さん……」
忙しくてずっと忘れてたスマホは、電波がないって言ってる。
幸いにしてバッテリーはまだまだあるから、とりあえず機内モードにして電気を節約。
そうだ、リストバンドだって不安定だって言ってたもん。
良かった良かった、配信してなくって。
「よし。 電波来てないってことは配信もされてない。 お母さん、誰にも見られてなかったよ。 僕の勘違いだったみたい」
「そう? 良かったわー、お化粧もしていないから、知り合いに見られてたら恥ずかしかったのよー」
明らかにほっとしてるお母さん。
……すっぴんだと中学生高校生に間違われるんだから必要ないって思うんだけども、そこは女の人だからやっぱり着飾りたいらしい。
よっぽど具合が悪くない限り、病院行くときでも簡単なお化粧するもんね。
理央ちゃんも将来はそうなるのかな?
あやさんだって軽くお化粧してるくらいだもんね。
あれくらいなら僕も良いんだけどなぁ。
【???】
【配信……されてるよ?】
【配信されてるが??】
【なんなら有志がリアルタイム翻訳しながら各国で配信の配信してるが?】
【全国のかなりの人が配信見てるよ??】
【草】
【もしかして:かの女神様案件】
【あー】
【それ思ってた】
【ユズちゃんの配信だから言わないようにしてたけど……やっぱそうだよね?】
【魔王を退けたあのロリ女神も、かつてはそうだったからな……】
【魔王退治までを配信で記録するのが上位種の嗜みだもんな!】
【え? じゃあユズちゃん、女神様と同じ?】
【違うだろ、さすがに】
【妖精だよ?】
【精霊じゃないか?】
【妖怪かもね】
【草】
【ユズちゃんの扱いよ】
【だって、普段が普段だし……】
【まあ、ユズちゃんもユズママも普通の人間……みたいだけど何かがおかしいってことは誰もが一致する意見だから……】
【これが普通の人間でたまるか!】
【と、とりあえず魔族は倒したから人間サイドの何かってことで……?】
「きゅい?」
「ん? なに、おまんじゅ……あー」
ずっとカメラをのぞき込んでた僕たちをぐいぐい引っ張ってくるおまんじゅう。
何かと思えば……あ、おまんじゅうたち、元通りになってるね……壁の向こうで服従ポーズのまま、僕たちを見上げてきてるモンスターたち。
「きゅ?」
「ぴ?」
「どうするの」?
そう聞いて来てる。
「……お母さん、ちゃんと面倒見るんだよ」
「はーい♪」
どうせお母さんのことだ、何日かけてでも根負けしないんだ。
だったらもう、ここはさっさと許可してここを出ることを考えなくっちゃ。
「毎日の散歩……は僕が行くしかないけども、餌やりとか。 たくさん食べるだろうし」
「任せて! 調子の良い日はがんばるわ!」
【草】
【ユズちゃん……そいつら、野良猫とかじゃないのよ……?】
【どうしてこの子はいちいち反応が子供なのか】
【ユズちゃんだもん】
【そうだった……】
「あなたたち、飼って良いってゆずが言ってるわー! 玄関の方から回ってきなさーい」
「にゃん!!」
「わん!!!」
お腹出してた数十匹がいっせいに飛び上がって……他のモンスターたちを踏んづけながら姿を消す。
……そんなに飼われたいんだ、お母さんに……。
「……ま、お母さんの言ってること通じてて言うこと聞いてるんだから大丈夫でしょ。 もしテイムできてなければ、セーフゾーンには入れないし」
「そうなの?」
【なるほど】
【ユズちゃん……おバカじゃなかったのね……】
【ひでぇ】
【ユズちゃんは頭良いだろ、だって飛び級してるんだから】
【そうだったわ】
【でも普段は……】
【て、天然さんだから……】
【おバカじゃないし、かと言っていい加減なわけでもない ただ、ユズちゃんだからちょうちょなだけなんだ……】
【あっあっ】
【うわやっば】
【ユズちゃんにないあざとさが】
【ユズちゃんの顔でユズちゃんに無い色気が……】
【やばいよやばいよ……】
【ユズちゃんが女に目覚めたら……こうなるのか……】
【性癖が崩壊するわこんなん】
【さすがにあのちょうちょじゃ無理では?】
【草】
【そうだね、理央様に無事攻略してもらってあのままの路線で突き進んでほしいもんね】
「そういうのやめて! 恥ずかしいから!」
「ゆずったら、こういうの恥ずかしがっちゃってお母さんざんねーん」
「授業参観とかでも言ってるでしょ! 僕が恥ずかしいの!」
「良いじゃない、親子なんだから♪」
【ああ、これは確かに恥ずかしいわ】
【分かる】
【授業参観で母親が若作りしてろろろろ】
【派手な服とか香水ろろろろ】
【草】
【なんか飛び火してて草】
僕に張り合ってカメラのレンズに近づこうとするお母さんを、両手でぎゅむって押しやる。
お母さんったら、今どきのネットってのを良く知らないんだから危なっかしくって……もう。
「お母さん? ネットってのは一度でも言ったりしたりしたことが消せないんだよ? ご近所さんにもバレるんだよ?」
「あら、それは困るわねぇ」
「だから、気をつけようね」
「はーいっ」
【ユズちゃん、それ、もう遅いです……】
【これまでの、全部配信されちゃってます……】
【なんならユズちゃんたちだけの切り抜きがバズってます……】
【草】
【ユズちゃん、ネットのこと、ちょっとは知ってたんだね……】
【それでもこの反応よ】
【この小動物、この直前まで自分たちがしてたこと完璧に忘れてる】
【初配信が、自己紹介な雑談配信のうっかりだったもんねぇ……】
【だって、このユズちゃん&ユズママっぷりだよ?】
【ああうん、それならしょうがないわ】
「ほら、コメントでもきっとみんなが……あ、圏外だ」
「あらあら、地下だからかしら」
「違うよお母さん、ダンジョンだからだよ」
「だから水道とか使えなかったのねぇ」
「さっきそう言ってたじゃん、お母さん……」
忙しくてずっと忘れてたスマホは、電波がないって言ってる。
幸いにしてバッテリーはまだまだあるから、とりあえず機内モードにして電気を節約。
そうだ、リストバンドだって不安定だって言ってたもん。
良かった良かった、配信してなくって。
「よし。 電波来てないってことは配信もされてない。 お母さん、誰にも見られてなかったよ。 僕の勘違いだったみたい」
「そう? 良かったわー、お化粧もしていないから、知り合いに見られてたら恥ずかしかったのよー」
明らかにほっとしてるお母さん。
……すっぴんだと中学生高校生に間違われるんだから必要ないって思うんだけども、そこは女の人だからやっぱり着飾りたいらしい。
よっぽど具合が悪くない限り、病院行くときでも簡単なお化粧するもんね。
理央ちゃんも将来はそうなるのかな?
あやさんだって軽くお化粧してるくらいだもんね。
あれくらいなら僕も良いんだけどなぁ。
【???】
【配信……されてるよ?】
【配信されてるが??】
【なんなら有志がリアルタイム翻訳しながら各国で配信の配信してるが?】
【全国のかなりの人が配信見てるよ??】
【草】
【もしかして:かの女神様案件】
【あー】
【それ思ってた】
【ユズちゃんの配信だから言わないようにしてたけど……やっぱそうだよね?】
【魔王を退けたあのロリ女神も、かつてはそうだったからな……】
【魔王退治までを配信で記録するのが上位種の嗜みだもんな!】
【え? じゃあユズちゃん、女神様と同じ?】
【違うだろ、さすがに】
【妖精だよ?】
【精霊じゃないか?】
【妖怪かもね】
【草】
【ユズちゃんの扱いよ】
【だって、普段が普段だし……】
【まあ、ユズちゃんもユズママも普通の人間……みたいだけど何かがおかしいってことは誰もが一致する意見だから……】
【これが普通の人間でたまるか!】
【と、とりあえず魔族は倒したから人間サイドの何かってことで……?】
「きゅい?」
「ん? なに、おまんじゅ……あー」
ずっとカメラをのぞき込んでた僕たちをぐいぐい引っ張ってくるおまんじゅう。
何かと思えば……あ、おまんじゅうたち、元通りになってるね……壁の向こうで服従ポーズのまま、僕たちを見上げてきてるモンスターたち。
「きゅ?」
「ぴ?」
「どうするの」?
そう聞いて来てる。
「……お母さん、ちゃんと面倒見るんだよ」
「はーい♪」
どうせお母さんのことだ、何日かけてでも根負けしないんだ。
だったらもう、ここはさっさと許可してここを出ることを考えなくっちゃ。
「毎日の散歩……は僕が行くしかないけども、餌やりとか。 たくさん食べるだろうし」
「任せて! 調子の良い日はがんばるわ!」
【草】
【ユズちゃん……そいつら、野良猫とかじゃないのよ……?】
【どうしてこの子はいちいち反応が子供なのか】
【ユズちゃんだもん】
【そうだった……】
「あなたたち、飼って良いってゆずが言ってるわー! 玄関の方から回ってきなさーい」
「にゃん!!」
「わん!!!」
お腹出してた数十匹がいっせいに飛び上がって……他のモンスターたちを踏んづけながら姿を消す。
……そんなに飼われたいんだ、お母さんに……。
「……ま、お母さんの言ってること通じてて言うこと聞いてるんだから大丈夫でしょ。 もしテイムできてなければ、セーフゾーンには入れないし」
「そうなの?」
【なるほど】
【ユズちゃん……おバカじゃなかったのね……】
【ひでぇ】
【ユズちゃんは頭良いだろ、だって飛び級してるんだから】
【そうだったわ】
【でも普段は……】
【て、天然さんだから……】
【おバカじゃないし、かと言っていい加減なわけでもない ただ、ユズちゃんだからちょうちょなだけなんだ……】
65
お気に入りに追加
566
あなたにおすすめの小説
男子中学生から女子校生になった僕
葵
大衆娯楽
僕はある日突然、母と姉に強制的に女の子として育てられる事になった。
普通に男の子として過ごしていた主人公がJKで過ごした高校3年間のお話し。
強制女装、女性と性行為、男性と性行為、羞恥、屈辱などが好きな方は是非読んでみてください!
【R18 】必ずイカせる! 異世界性活
飼猫タマ
ファンタジー
ネットサーフィン中に新しいオンラインゲームを見つけた俺ゴトウ・サイトが、ゲーム設定の途中寝落すると、目が覚めたら廃墟の中の魔方陣の中心に寝ていた。
偶然、奴隷商人が襲われている所に居合わせ、助けた奴隷の元漆黒の森の姫であるダークエルフの幼女ガブリエルと、その近衛騎士だった猫耳族のブリトニーを、助ける代わりに俺の性奴隷なる契約をする。
ダークエルフの美幼女と、エロい猫耳少女とSEXしたり、魔王を倒したり、ダンジョンを攻略したりするエロエロファンタジー。
超人気美少女ダンジョン配信者を救ってバズった呪詛師、うっかり呪術を披露しすぎたところ、どうやら最凶すぎると話題に
菊池 快晴
ファンタジー
「誰も見てくれない……」
黒羽黒斗は、呪術の力でダンジョン配信者をしていたが、地味すぎるせいで視聴者が伸びなかった。
自らをブラックと名乗り、中二病キャラクターで必死に頑張るも空回り。
そんなある日、ダンジョンの最下層で超人気配信者、君内風華を呪術で偶然にも助ける。
その素早すぎる動き、ボスすらも即死させる呪術が最凶すぎると話題になり、黒斗ことブラックの信者が増えていく。
だが当の本人は真面目すぎるので「人気配信者ってすごいなあ」と勘違い。
これは、主人公ブラックが正体を隠しながらも最凶呪術で無双しまくる物語である。
幼女になった響ちゃんは男の子に戻りたい!【TS百合】:1 ~「魔法さん」にTSさせられた僕がニートを貫いた1年間~
あずももも
大衆娯楽
僕はある朝に銀髪幼女になった。TSして女の子になった。困ったけども身寄りもないし「独身男性の家に銀髪幼女がいる」って知られたら通報される。怖い。だから僕はこれまで通りに自堕落なニートを満喫するって決めた。時間だけはあるから女の子になった体を観察してみたり恥ずかしがってみたり、普段は男の格好をしてみたりときどき無理やり女の子の格好をさせられたり。肉体的には年上になったJCたちや「魔法さん」から追われてなんとか逃げ切りたかった。でも結局男には戻れなさそうだし、なにより世界は変わったらしい。――だから僕は幼女になってようやく、ひとりこもってのニートを止めるって決めたんだ。
◆響ちゃんは同じことをぐるぐる考えるめんどくさい子です。癖が強い子です。適度に読み飛ばしてください。本編は2話~50話(の1/2まで)、全部で111万文字あります。長いです。それ以外はお好みで雰囲気をお楽しみください。
◆3部作のうちの1部目。幼女な女の子になったTS初期の嬉し恥ずかしと年下(肉体的には年上)のヒロインたちを落とすまでと、ニートから脱ニート(働くとは言っていない)までの1年間を描きます。1部のお家を出るまでの物語としては完結。2部では響ちゃんの知らなかった色々を別の視点から追い直し、3部でTSの原因その他色々を終えて……幼女のままハーレムを築いてのTS百合なハッピーエンドを迎えます。特に生えたり大きくなったりしません。徹頭徹尾幼女です。
◆小説として書いた作品を2019年にやる夫スレでAA付きで投稿&同年に小説として「幼女にTSしたけどニートだし……どうしよう」のタイトルで投稿して完結→22年12月~23年8月にかけてなるべく元の形を維持しつつ大幅に改稿→23年7月から漫画化。他小説サイト様へも投稿しています。
◆各話のブクマや★評価が励みです。ご感想はツイッターにくださると気が付けます。
◆セルフコミカライズ中。ツイッター&ニコニコで1Pずつ週2更新です。
超激レア種族『サキュバス』を引いた俺、その瞬間を配信してしまった結果大バズして泣いた〜世界で唯一のTS種族〜
ネリムZ
ファンタジー
小さい頃から憧れだった探索者、そしてその探索を動画にする配信者。
憧れは目標であり夢である。
高校の入学式、矢嶋霧矢は探索者として配信者として華々しいスタートを切った。
ダンジョンへと入ると種族ガチャが始まる。
自分の戦闘スタイルにあった種族、それを期待しながら足を踏み入れた。
その姿は生配信で全世界に配信されている。
憧れの領域へと一歩踏み出したのだ。
全ては計画通り、目標通りだと思っていた。
しかし、誰もが想定してなかった形で配信者として成功するのである。
底辺ダンチューバーさん、お嬢様系アイドル配信者を助けたら大バズりしてしまう ~人類未踏の最難関ダンジョンも楽々攻略しちゃいます〜
サイダーボウイ
ファンタジー
日常にダンジョンが溶け込んで15年。
冥層を目指すガチ勢は消え去り、浅層階を周回しながらスパチャで小銭を稼ぐダンチューバーがトレンドとなった現在。
ひとりの新人配信者が注目されつつあった。
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話
kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。
※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界帰りのオッサン冒険者。
二見敬三。
彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。
彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。
彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。
そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。
S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。
オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる