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第弐話 色付け紅
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初めてだった
色付くのは
赤
朱
緋
一面の紅だった
其れはまるで
初めの口紅の様な
紅だった
コンクールの日
茜雫は秋名と共に作品を提出したのだ。
茜雫は風景画
秋名は抽象画として出した。
茜雫はコンクールで金賞をとったのだが
秋名は入賞だった。
周りの声は茜雫を褒めていたのが秋名のことをけなしてる者が居たのだ。
「赤城ってなんで茜雫とつるんでんの?」「自慢じゃね?」
「ダサ茜雫は金なのに赤城は入選とか」
違う、違うんだ。
茜雫は心の中で叫んだ。
「って言うか赤城才能無いんじゃね?」
プツンと何かが切れた。
「秋名のこと何も知らないのに言うな」
「は?何?」
「だからさ秋名のことそれ以上言うなよ」
「いいじゃん別に居ないから」
心の中でフツフツ何かが湧いていた。
「秋名は創作で入選したんだ!そのまま風景を写してる物とは違うって言ってんの!」
紅い朱い醜い物が沸いてくる。
「だいたい何なんだよさっきから入選バカにして何が悪いの?」
「創作は模写よりも才能が必要で誰よりも努力しないとかけないの!其れを知らないあんたが何言ってんの?」
「私より努力してるのに、頑張ってるのに」
どうしてわかってくれないの?
「ハイハイすいませんでした~」
ジャジャ馬共が消えて茜雫独りになった
悔しくで唇を噛んだ。
そこからは、赤い、紅い紅が零れていた。
後書き
おかしな話でごめんなさい
毎度言うように短いです
新情報
日守 茜雫:友達思い
次回予告
第参話 透明少女誕生物語
次回は長くする予定です
相変わらずおかしいかもです
お楽しみに
色付くのは
赤
朱
緋
一面の紅だった
其れはまるで
初めの口紅の様な
紅だった
コンクールの日
茜雫は秋名と共に作品を提出したのだ。
茜雫は風景画
秋名は抽象画として出した。
茜雫はコンクールで金賞をとったのだが
秋名は入賞だった。
周りの声は茜雫を褒めていたのが秋名のことをけなしてる者が居たのだ。
「赤城ってなんで茜雫とつるんでんの?」「自慢じゃね?」
「ダサ茜雫は金なのに赤城は入選とか」
違う、違うんだ。
茜雫は心の中で叫んだ。
「って言うか赤城才能無いんじゃね?」
プツンと何かが切れた。
「秋名のこと何も知らないのに言うな」
「は?何?」
「だからさ秋名のことそれ以上言うなよ」
「いいじゃん別に居ないから」
心の中でフツフツ何かが湧いていた。
「秋名は創作で入選したんだ!そのまま風景を写してる物とは違うって言ってんの!」
紅い朱い醜い物が沸いてくる。
「だいたい何なんだよさっきから入選バカにして何が悪いの?」
「創作は模写よりも才能が必要で誰よりも努力しないとかけないの!其れを知らないあんたが何言ってんの?」
「私より努力してるのに、頑張ってるのに」
どうしてわかってくれないの?
「ハイハイすいませんでした~」
ジャジャ馬共が消えて茜雫独りになった
悔しくで唇を噛んだ。
そこからは、赤い、紅い紅が零れていた。
後書き
おかしな話でごめんなさい
毎度言うように短いです
新情報
日守 茜雫:友達思い
次回予告
第参話 透明少女誕生物語
次回は長くする予定です
相変わらずおかしいかもです
お楽しみに
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