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第一章
The step towards progress
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NUMBERS地下アジトの食堂。
銀色の鋼に囲まれた広い空間の中央。テーブルに座り、サンド型の配給食を口にしながら熱く議論を交わしている省吾と絢香の姿があった。
「だからよ、そこで俺は言ったんだよ。何でもいいから早く自爆して、敵のアジトごと大爆発させちまえってさ」
「はぁ……」
「そしたらその後は革命軍と政府軍の正面衝突! ついにそれは宇宙戦争まで勃発したんだ!」
「……さっきから何の話してるのよアンタは」
「え? ゲームの話だけど」
否。議論を交わしている訳ではなかった。省吾の一方的な熱弁である。
絢香は呆れたように首を振ると、透明なプラ容器に入ったエネルギードリンクをストローで飲み干す。
「よし、ごちそうさま! んじゃ、俺は筋トレをし──」
省吾が鉄のトレイを持って立ち上がった瞬間、アジトに警報音が鳴り響く。
緊急事態の時のみに光るランプが点滅……それが意味するのは、何者かに攻撃されているという事。
省吾と絢香は顔を見合わせ頷くと、出入り口があるゲートの方角へと駆けて行った。
「ボス!」
「天童さん!」
2人が外へ出ると、天童が2人を待ち構えていた。
「2人共、出てこなくていい」
傷こそないが、天童の服や手は焼け焦げており、戦闘の形跡があった。
背後には既に火の手が回っており、激しい爆発音と争うような怒号が、瓦礫の町に響き渡っていた。
「ボス、何があったんだ!?」
「……DISASTERSだ」
「何だって!? クソ、この忙しい時に侵略してきやがったのか!」
DISASTERS──NUMBERSやGENESISとは異なり、正式な機関に属さないブレストワンのテロ組織。
悪人の裁き方で争っている2つの組織は、仮にもGUARDIANという国際諜報機関に属する正規軍であるが、DISASTERは政府や国際機関から認められていない非正規軍。
ブレストワンの力を悪用し、その圧倒的武力を以て世界征服を目論む反社会勢力である。
「私達NUMBERSとGENESISが仲違いをしている隙をつき、勢力を拡大……最近また激化してきた連中ですね」
「ブレストワンの面汚し……アイツらだけは許さねえぜ! 縄張り荒らされて黙っちゃいらねえってんだ。ボス、俺らも戦うぜ!」
天童は渋る顔を見せるが、省吾の決意を前にゆっくりと首を縦に振る。
「……分かった。だが決して無理はするな」
「おう! 任せときな!」
「私も行きます!」
省吾と絢香はアジトのゲートを抜け、前線へと向かう。2人の後を、武装した他のメンバーも続いた。
「あそこか! 最前線は!」
黒い戦闘用スーツに身を包んだ集団が、幾重にも張り巡らされたゲートを破壊しながら、こちらへと押し寄せていた。
既にNUMBERSと交戦しているが、メンバーの多くが力無く地に伏せていた。
「クソ、もう始まってるな。行くぞ絢香!」
「うん!」
省吾と絢香は急いで前線へ駆け付ける。NUMBERSの中でも強力な力を持つ2人は、走りながら次々に敵を吹き飛ばし、激戦地へと向かう。
「無事かお前ら!」
「省吾に絢香……」
前線で戦っていたNUMBERSのメンバーは、満身創痍の身体を起こすが、戦闘服は破れ全身は傷だらけ。最早戦えない身体なのは明白であった。
「すまねえ省吾。俺等が不甲斐ないばかりに……」
「俺らもブレストワンの端くれ……多少は戦えるつもりだったが、あいつらは強すぎる……!」
倒れゆくNUMBERSの背後で、不敵に笑う黒い装束の集団。その屈強な男達は、戦闘の形跡はあれど全くの無傷であった。
「また正規軍の雑魚がお出ましかぁ?」
「なんだ? よく見りゃガキじゃねえか」
「ハッ、俺はガキでも容赦しねえがな。そこの有象無象と違って、少しは楽しめるのかね」
「クソッ、舐めやがって!」
省吾はその手に核エネルギーを宿し、集団に向かって拳を振り下ろす。
「くらえ! アポカリプスッ!」
省吾が拳を地面に打ち付けた瞬間、辺りに小規模爆発が起こる。怒りの込められた核爆発は、付近の瓦礫を吹き飛ばす程の凄まじい威力を誇った。
煙が晴れ男達は姿を現すが、青い防壁が張られており、ダメージを与える事はなかった。
「な……!?」
「ぬるいなぁ。何がアポカリプスだ。大層な名前つけやがって。攻撃ってのはこうするんだよ!」
男の1人が腕から蠢く黒い触手を射出し、省吾に向かって飛ばす。
触手は省吾の腕と足に絡み付き、その身体を締め上げる。ブレストワンの肉体でも剥がせぬ触手の剛力に、省吾は苦悶の顔を浮かべる。
「なんだこれは……ぐあああぁーっ!?」
「省吾!」
「ハッハッハ! 口だけだなクソガキ。所詮、正規軍の甘っちょろい優等生だな。本物の喧嘩殺法ってのを知らねえ」
「だが能力だけは大したもんだ。ま、使用者のオツムが足りねえせいで、宝の持ち腐れってトコだが」
「クソ……! ここじゃ仲間が巻き添えを食らっちまう。俺のアポカリプスが本領発揮できねえ」
「……ッ!?」
最前列の男は遠方の殺気を感知し、すぐに防壁を展開する。
その刹那、ヒビが入る程の爆撃が防壁に直撃する。
「くっ、よく見てるわね……」
後方の瓦礫の上で、身の丈倍もあるライフルを構える絢香。
膝立ちしたまま、もう片方の手で二本目のライフルを顕現させると、悶える省吾に向かって狙撃する。
「……!」
100メートル先からの狙撃。省吾の身体を傷付ける事なく、彼に纏う触手のみを正確に打ち抜いた。
「助かったぜ絢香……」
「へェ、中々骨のあるヤツがいるな。こりゃ面白い──ん、なんだ?」
男はこめかみに指を置き、内蔵している通信機を使用する。
何度か頷く置きだったが、徐々にその顔色は曇り、眉間にシワを寄せ舌打ちをする。
「──そっちはダメか。チッ、化け物め。オイ! 予定の損害は出せた。あの化け物が出てくる前に、とっとと撤収するぞ」
「んだよ。こっからが楽しみだってのに」
「まあいいさ。また来ればいいんだよ。何度でもな……じゃあなクソガキ。次はもっと遊べるようになっとけよ」
「な、待てぇッ!」
男達は息を荒くする省吾を一瞥し、嘲笑を浮かべながら、その姿を煙と共に消してゆく。
辺りからDISASTERSの気配はなくなった。残るのは瓦礫と、負傷者まみれのNUMBERSだけであった。
「く、クソッタレ……!」
「皆、無事か!?」
省吾が立ち上がった瞬間、遠くから炎と共に天童が飛んでくる。
なんとか口が聞ける状態のNUMBERSメンバーが、天童に事情を説明する。
「省吾と絢香のおかげで、死者こそ出ませんでしたが、負傷者は大量に、バリケード破壊に物資もいくつかやられ……被害は甚大です」
「そうか……俺の失態だ。すまない」
「ボ、ボスの方は……?」
「なんとか追い返せた。攻め手を二手に分けて突撃してくるとはな」
「む、向こうは本隊だって聞いたぜ? あんな化け物共相手にたった1人で……?」
省吾と絢香は、2人のやりとりに息を呑む。裏手から更に多くのDISASTERSが侵攻してきていた事。
そして、それを単騎で抑える天童の戦闘力。驚嘆と共に、自分達が一枚岩なのを痛感し、己の弱さを嘆き拳を握る。
「襲撃の人数が日に日に増えてきているな。DISASTERSによる本格的な侵略が始まったと見ていいだろう」
「天童さん……」
「チクショウ、GENESISの奴らに加えてDISASTERSまで! 俺にもっと力があれば……!」
省吾は歯を食いしばり、拳を地面に打ち付ける。アスファルトに軽く亀裂が走った。
「……四面楚歌だな。この状況を打破しない限り、俺達は弱体化する一方だ。兼ねてより計画していた事を実行に移す時が来たな」
「天童さん、それは?」
天童は空を仰ぎ、深く息を吐く。
「GENESISと和睦協定を結ぶ。俺が直接出向き、頭を下げるんだ」
銀色の鋼に囲まれた広い空間の中央。テーブルに座り、サンド型の配給食を口にしながら熱く議論を交わしている省吾と絢香の姿があった。
「だからよ、そこで俺は言ったんだよ。何でもいいから早く自爆して、敵のアジトごと大爆発させちまえってさ」
「はぁ……」
「そしたらその後は革命軍と政府軍の正面衝突! ついにそれは宇宙戦争まで勃発したんだ!」
「……さっきから何の話してるのよアンタは」
「え? ゲームの話だけど」
否。議論を交わしている訳ではなかった。省吾の一方的な熱弁である。
絢香は呆れたように首を振ると、透明なプラ容器に入ったエネルギードリンクをストローで飲み干す。
「よし、ごちそうさま! んじゃ、俺は筋トレをし──」
省吾が鉄のトレイを持って立ち上がった瞬間、アジトに警報音が鳴り響く。
緊急事態の時のみに光るランプが点滅……それが意味するのは、何者かに攻撃されているという事。
省吾と絢香は顔を見合わせ頷くと、出入り口があるゲートの方角へと駆けて行った。
「ボス!」
「天童さん!」
2人が外へ出ると、天童が2人を待ち構えていた。
「2人共、出てこなくていい」
傷こそないが、天童の服や手は焼け焦げており、戦闘の形跡があった。
背後には既に火の手が回っており、激しい爆発音と争うような怒号が、瓦礫の町に響き渡っていた。
「ボス、何があったんだ!?」
「……DISASTERSだ」
「何だって!? クソ、この忙しい時に侵略してきやがったのか!」
DISASTERS──NUMBERSやGENESISとは異なり、正式な機関に属さないブレストワンのテロ組織。
悪人の裁き方で争っている2つの組織は、仮にもGUARDIANという国際諜報機関に属する正規軍であるが、DISASTERは政府や国際機関から認められていない非正規軍。
ブレストワンの力を悪用し、その圧倒的武力を以て世界征服を目論む反社会勢力である。
「私達NUMBERSとGENESISが仲違いをしている隙をつき、勢力を拡大……最近また激化してきた連中ですね」
「ブレストワンの面汚し……アイツらだけは許さねえぜ! 縄張り荒らされて黙っちゃいらねえってんだ。ボス、俺らも戦うぜ!」
天童は渋る顔を見せるが、省吾の決意を前にゆっくりと首を縦に振る。
「……分かった。だが決して無理はするな」
「おう! 任せときな!」
「私も行きます!」
省吾と絢香はアジトのゲートを抜け、前線へと向かう。2人の後を、武装した他のメンバーも続いた。
「あそこか! 最前線は!」
黒い戦闘用スーツに身を包んだ集団が、幾重にも張り巡らされたゲートを破壊しながら、こちらへと押し寄せていた。
既にNUMBERSと交戦しているが、メンバーの多くが力無く地に伏せていた。
「クソ、もう始まってるな。行くぞ絢香!」
「うん!」
省吾と絢香は急いで前線へ駆け付ける。NUMBERSの中でも強力な力を持つ2人は、走りながら次々に敵を吹き飛ばし、激戦地へと向かう。
「無事かお前ら!」
「省吾に絢香……」
前線で戦っていたNUMBERSのメンバーは、満身創痍の身体を起こすが、戦闘服は破れ全身は傷だらけ。最早戦えない身体なのは明白であった。
「すまねえ省吾。俺等が不甲斐ないばかりに……」
「俺らもブレストワンの端くれ……多少は戦えるつもりだったが、あいつらは強すぎる……!」
倒れゆくNUMBERSの背後で、不敵に笑う黒い装束の集団。その屈強な男達は、戦闘の形跡はあれど全くの無傷であった。
「また正規軍の雑魚がお出ましかぁ?」
「なんだ? よく見りゃガキじゃねえか」
「ハッ、俺はガキでも容赦しねえがな。そこの有象無象と違って、少しは楽しめるのかね」
「クソッ、舐めやがって!」
省吾はその手に核エネルギーを宿し、集団に向かって拳を振り下ろす。
「くらえ! アポカリプスッ!」
省吾が拳を地面に打ち付けた瞬間、辺りに小規模爆発が起こる。怒りの込められた核爆発は、付近の瓦礫を吹き飛ばす程の凄まじい威力を誇った。
煙が晴れ男達は姿を現すが、青い防壁が張られており、ダメージを与える事はなかった。
「な……!?」
「ぬるいなぁ。何がアポカリプスだ。大層な名前つけやがって。攻撃ってのはこうするんだよ!」
男の1人が腕から蠢く黒い触手を射出し、省吾に向かって飛ばす。
触手は省吾の腕と足に絡み付き、その身体を締め上げる。ブレストワンの肉体でも剥がせぬ触手の剛力に、省吾は苦悶の顔を浮かべる。
「なんだこれは……ぐあああぁーっ!?」
「省吾!」
「ハッハッハ! 口だけだなクソガキ。所詮、正規軍の甘っちょろい優等生だな。本物の喧嘩殺法ってのを知らねえ」
「だが能力だけは大したもんだ。ま、使用者のオツムが足りねえせいで、宝の持ち腐れってトコだが」
「クソ……! ここじゃ仲間が巻き添えを食らっちまう。俺のアポカリプスが本領発揮できねえ」
「……ッ!?」
最前列の男は遠方の殺気を感知し、すぐに防壁を展開する。
その刹那、ヒビが入る程の爆撃が防壁に直撃する。
「くっ、よく見てるわね……」
後方の瓦礫の上で、身の丈倍もあるライフルを構える絢香。
膝立ちしたまま、もう片方の手で二本目のライフルを顕現させると、悶える省吾に向かって狙撃する。
「……!」
100メートル先からの狙撃。省吾の身体を傷付ける事なく、彼に纏う触手のみを正確に打ち抜いた。
「助かったぜ絢香……」
「へェ、中々骨のあるヤツがいるな。こりゃ面白い──ん、なんだ?」
男はこめかみに指を置き、内蔵している通信機を使用する。
何度か頷く置きだったが、徐々にその顔色は曇り、眉間にシワを寄せ舌打ちをする。
「──そっちはダメか。チッ、化け物め。オイ! 予定の損害は出せた。あの化け物が出てくる前に、とっとと撤収するぞ」
「んだよ。こっからが楽しみだってのに」
「まあいいさ。また来ればいいんだよ。何度でもな……じゃあなクソガキ。次はもっと遊べるようになっとけよ」
「な、待てぇッ!」
男達は息を荒くする省吾を一瞥し、嘲笑を浮かべながら、その姿を煙と共に消してゆく。
辺りからDISASTERSの気配はなくなった。残るのは瓦礫と、負傷者まみれのNUMBERSだけであった。
「く、クソッタレ……!」
「皆、無事か!?」
省吾が立ち上がった瞬間、遠くから炎と共に天童が飛んでくる。
なんとか口が聞ける状態のNUMBERSメンバーが、天童に事情を説明する。
「省吾と絢香のおかげで、死者こそ出ませんでしたが、負傷者は大量に、バリケード破壊に物資もいくつかやられ……被害は甚大です」
「そうか……俺の失態だ。すまない」
「ボ、ボスの方は……?」
「なんとか追い返せた。攻め手を二手に分けて突撃してくるとはな」
「む、向こうは本隊だって聞いたぜ? あんな化け物共相手にたった1人で……?」
省吾と絢香は、2人のやりとりに息を呑む。裏手から更に多くのDISASTERSが侵攻してきていた事。
そして、それを単騎で抑える天童の戦闘力。驚嘆と共に、自分達が一枚岩なのを痛感し、己の弱さを嘆き拳を握る。
「襲撃の人数が日に日に増えてきているな。DISASTERSによる本格的な侵略が始まったと見ていいだろう」
「天童さん……」
「チクショウ、GENESISの奴らに加えてDISASTERSまで! 俺にもっと力があれば……!」
省吾は歯を食いしばり、拳を地面に打ち付ける。アスファルトに軽く亀裂が走った。
「……四面楚歌だな。この状況を打破しない限り、俺達は弱体化する一方だ。兼ねてより計画していた事を実行に移す時が来たな」
「天童さん、それは?」
天童は空を仰ぎ、深く息を吐く。
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