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魔法少年アナルゼットピンク(焼き直し)
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爆発事故、食中毒事件、バラバラ殺人…恐ろしい世の中だな~と、テレビのチャンネルをザッピングし、課題をほったらかしてぼんやり画面を見つめていたら、一人暮らしの俺の部屋のこたつの上にぽよん、と上からぬいぐるみが落っこちてきた。
「え…???」
ぬいぐるみをつかむ。まるっこいファンシーなうさぎのぬいぐるみである。背中には羽が生えている。
天井を見る。照明があるだけだ。何も異常はない。
だが、手の中のぬいぐるみがもぞもぞと動き出した。
「な、何だ!!?」
気持ち悪くて思わず手を離すと、ぬいぐるみは背中の羽をパタパタさせて中空にとどまった。
ちょうど、俺の目の高さくらいに。
「えっ!おもちゃ…いや…えっ??!」
戸惑う俺に更に驚きが襲った。
「やあ!ぼくはレイレイ!!魔法の国からやって来た妖精だよ!!きみの力を借りたいんだ!!今、人間界に危機が迫っている!!邪悪な妖精が世界を闇に落とそうとしているんだ!!きみにはその邪悪な妖精をあーだこーだして、いい感じにあれしてもらいたい!!きみは選ばれたんだ!!」
「しゃ、しゃべった…」
「聞いているかい?!」
「なんか後半ふわふわしたこと言って…」
その時、テレビから速報の音が流れた。
△□大学で爆発…事故か?
「ええ…!!俺の大学じゃん?!」
「ああ!また邪悪な妖精が悪さを…!!さあ!このステッキで変身して、すぐに学校へ向かうんだ!!」
レイレイは俺にキラキラした石がたくさんついたステッキを渡してきた。
「え?爆発は妖精のせいなの??だからって、そんなこと言われても…」
「変身するんだ!!この呪文を唱えて!エッチ・ナディック・イレテーナ!!」
「え…エッチ・ナディック・イレテーナ…」
瞬間、体がカーッと熱くなった。そして、俺は"変身"した!
着ていたパーカーとジーンズは、袖無しのミニのワンピースに変わっていた!
しかも、胸の部分にスリットが入っていて、乳首がチラチラ見え隠れするし、スカートも大胆にスリットが入って太もも丸出しだ。下着も履いていない…!
「こ、こんなの変態じゃん!!」
「かわいいよ!!アナルゼットピンク!さあ…!行くよ…!!」
「え、ええ…っ?!!」
レイレイに手をとられ、フワッと浮いたような感じがして、気がつくと俺は大学の敷地内にいた。
「しゅ、瞬間移動…??」
学舎はどれも破壊され、あちこちに学生たちや教授の死体が転がっている。
「ひい…ひどいよ…!どうしてこんな…」
あまりの惨状に立ち尽くす俺の前に、"鬼"としか言えない姿の男が現れた。
肌は紫色で、筋肉隆々、身長は二メートル以上はある。全裸で、その頭には鋭く大きい角が生えている。恐ろしい形相をして、その口からは牙が覗いている。
その手には、誰か女の子のものらしい足をぶら下げて持っていた。
これが邪悪な妖精?!こんなのを倒せって言うのか…!
「あわわわわ…れ、レイレイ!俺、ま、魔法とか使えるの?」
鬼は手に持った足をムシャムシャと貪り食いながら、俺に近づいてきた。
思わず後ずさり、尻餅をつく俺。
「なんだぁ~?かわいい子が残っていたな~。いい匂いだ…!美味しそうだが食べるだけじゃもったいない。その前に…」
「あっ…!えっ…!あん…♡」
鬼は食べかけの足を放り出すと、かがみこんで俺の乳首にそうっと触れた。
「は…ぁん…♡」
「アナルゼットピンク!!きみは変身したことで、邪悪な妖精を誘惑することができ、さらに感度のよい体になったんだ!!」
「そ、そんな…あぁん♡だめぇ…♡やぁん♡」
気持ちがよくて、ヘンな声が出てしまう。
「その調子だよ!!アナルゼットピンク!!君の力で邪悪な妖精を浄化するんだ…!!」
「えっ?ええ~!?あっ♡あふぅん♡あんっ♡いやぁん♡」
鬼は、俺のスカートをめくって、ペニスを握り、適度な力を込めて上下にこすりはじめた。
「あっ♡あっ…♡気持ちいい…♡これ…あん…♡あぁん…♡あっ…♡」
どんどん気持ちよくなってくる。他人にペニスを扱かれるのがこんなにいいなんて…。
「やぁん♡はぁ…ん♡だ…め…♡気持ちよすぎるよぉ~っ♡あん♡腰が…勝手に動いちゃう…っ♡あぁ~ん♡」
知らず知らずのうちに俺は腰を浮かし、揺らしていた。
「ああ~~かわいいな」
鬼はだらだらとよだれをたらし、俺の体をひっくり返して、今度はお尻をなでさすった。それにも俺は敏感に反応してしまう。
「は…あぁ~ん♡やぁん♡あぁん…♡」
それだけじゃない。鬼はなんと、その太い指を俺のお尻の穴にゆっくりと挿れてきた!だけど…。
「あぁ~…ん♡はうぅ…っ♡」
初めての体験なのに、それもなぜか気持ちよくて、俺は甘いため息をもらしてしまった。
「は…ぁ~ん♡」
「ぐへへ…なんていやらしい子なんだ…!しかも、ぬるぬるした液が分泌されて…ぐっしょりじゃないか」
「がんばれ!!アナルゼットピンク!!君は変身したから、感じるとお尻の穴が濡れるようになっているんだ!!」
「あん…♡あ…♡濡れ…る…?そんな…あぁん…♡」
「ほうら、これを握ってごらん」
鬼に手をつかまれて、何かを握らされる。
温かくて、ドクドクと脈打っているそれは、鬼のペニスだった…!
「やさしくしてあげるからね…!」
「んっ♡ああ…っ♡やぁ~ん♡」
指ではない、もっと太いものがお尻の穴にあてがわれ、少しずつ、少しずつ挿入ってくる…!ま、まさか、アナルに鬼のペニスを挿入されるだなんて…。
信じられないことをされているのに、俺は気持ちよさに、ハア、ハア、と息を乱してへんな声を上げてしまう。
「ああああ~~ン♡気持ち…いい~~っ♡はう…♡こんなの…こんなの知らないよぉ…っ♡あぁん♡」
「おおーーーーっっ!!気持ちいいぞ…!」
鬼は俺のお尻に入れたペニスを、ずんっずんっと挿れたり、出したりする。
そのたびに、俺は気持ちよさを感じて、いっぱい声を出して、自然に自分でもお尻を振っていた。
「あんっ♡あぁん♡気持ちいいよぉ~っ♡すごい…っ♡あんっ♡あんっ♡あんっ♡」
「がんばって!!アナルゼットピンク!!」
「なんて、いやらしくてかわいい子だ~!!尻の具合もいい~っ!!あ…く…っ!イクッ…!!」
えっ!イク?イクって…。
「オオオオーーーーッッ!!!!」
「は…うぅん…♡あ…♡あ…♡ああああ~~~~っっ♡」
お腹にじわーっと何かが広がるのを感じて、俺はすごく気持ちよくなって、背筋がぞくぞくっとした。
それから、ピュッ、ピュッ…と射精して、気持ちよくて、ガクガクと俺は震えた。
「あ…う…♡気持ちいい…っ♡気持ちいいのぉ~…っ♡あぁん♡あぁん♡気持ちいいの…終わらない…♡すごいぃ~っ♡」
アナルでイッちゃうなんて…。中に精液を出されて感じちゃうなんて…。男どうしのセックスでこんなに気持ちよくなって乱れてしまうなんて…。
「はっ…!お、俺は…おいらは…何を…」
気がつくと、鬼の姿は消えていて、変わりに羽の生えた紫色のうさぎがふわふわと宙に浮いていた。
「やったね!!ショタゼットピンク!!邪悪な妖精を浄化して元の姿に戻したよ!!」
「はあ…はあ…♡え…?」
紫の妖精が言う。
「おいらが壊した建物や、殺してしまった人たちは全部元に戻すから、安心して…!!でも…まだあと四匹の仲間が学校を破壊して…」
「ええ…っ!!」
さっきみたいなことを、あと四回もするのか…?気持ちよかった…けど…。
俺は今になって恥ずかしさが襲ってきた。校内で、しかも外の通路でおちんちんをこすられて…お尻の穴を見られて…おちんちんを挿れられて…へんな声を上げて…。
「さあ!!行こう!アナルゼットピンク!!」
「で、でも…俺だけじゃ…」
もじもじしている俺の前に人影がタッタッタッと駆け寄ってきた。
それは俺と同じ年頃の三人の少年たちだった。
「きみ、新人だね!!」
「えっ…?きみたちは…」
バニーガール姿の少年が言った。
「僕はアナルゼットハニー!!」
次はきわどいミニのメイド服姿の少年が言った。
「オレはアナルゼットレモン!!」
最後は裸にヒラヒラのフリルがついたエプロンだけの少年。
「ボク、アナルゼットピーチ!!」
全員、変態そのものの格好じゃないか…!でも、俺は人のことを言えない。
俺も自己紹介をした。
「お、俺は…アナルゼット…ピンク…」
ハニーが言う。
「皆で協力すれば、邪悪な妖精を本来の姿に戻すことが出来るよ!!がんばろう!」
「う…うん…」
ドーン!と、体育館の方で爆発音がした。
紫色の妖精が呟く。
「爆弾妖精だ…!!さあ!みんなであいつらとセックスして、中出しさせて元に戻すんだ…!!」
「うん!行くぞ!!」
皆でハニーの後に続く。
体育館には四人の鬼たちがそろっていた。
なんて恐ろしい鬼たちだろう。頭に角を生やし鋭い牙が口からはみ出て、筋肉モリモリだ。ペニスも…大きい…。
「なんだガキども~!!ああ~?人食いは元に戻っちまったのかー!!」
「爆弾妖精に、切り裂き妖精、毒妖精、拷問妖精!!覚悟しろ!!」
「なんだと…んん…?よく見るとみんなすごくかわいいな…いい匂いもする…」
「着てる服もエッチだ…お…おいら、もうたまんねえ…!!」
「あんっ♡」
鬼の一体がバニーガール姿のハニーに抱きついた。
「あぁん♡やさしくして…♡ここをはずすと…エッチなこと…出来るの…♡」
ハニーが、下半身をあらわにして鬼とおちんちんをこすり合わせあった。
「あ…♡あ…っ♡気持ちいい…♡」
「おお…っ、お…っ♡たまんね…♡おいら…こげなめんけえ子、初めてだ…!」
「お…オレっちも…!!」
「オデもおおお!!」
「あぁん♡」
「うふん…♡」
みんなはそれぞれ鬼たちにむしゃぶりつかれて、鼻にかかった甘えた声を上げる。
「わ、私も…!!ああ…かわいいよ…!」
「あ…は…あぁん♡ああ~ン♡」
俺も鬼につかまって、乳首をこねるようにいじられ、媚びたような声を上げた。
「あ…ふ…♡あん…♡あ…♡」
き、気持ちいい…!おちんちんも、じんじんしてくる。
「あん♡あん♡こっちもぉ~っ♡」
俺は思わず自分でスカートをたくしあげ、おねだりをした。ペニスはもう、つんと上を向いている。
そこに鬼のおちんちんが押しあてられた。
先っぽと先っぽがくっついて…。
「あぁん♡だめえ~っ♡あん♡気持ちよすぎるよぉ~っ♡はぁん♡はあっ♡はあっ♡」
レモンは鬼とシックスナインの体勢でお互いを口と手で慰め、ピーチはもう騎乗位でお尻に鬼のものを受け入れ、激しく腰を振っている。
「んふぅん…♡ジュプ…♡あ…はぁ~…ン…♡」
「あん♡あん♡すごっ…いっ…♡感じ…る…っ♡やあ…ン♡」
俺は自分のお尻がぬるついているのを感じた。濡れて、いるのだ。
「もう…もう…おちんちん…挿れてぇ~~っっ♡あぁん♡挿れてズボズボしてぇ~~っっ♡」
鬼はぼくの足をそろえて、横に倒すと、尻の穴にペニスを挿入してきた。
「ああぁぁン♡気持ちいい~~っ♡はあっ♡はあっ♡どうして…気持ちいいのぉ~っ♡こんなこと…あぁん♡あ…っ♡」
鬼は俺の体を持ち上げて、膝の上に乗せた。そして、大きな片手を使って、親指と人差し指で俺の両方の乳首をこねて、もう片方の手で、おちんちんを扱いた。もちろんお尻には鬼のペニスが挿入っていて俺を下から突き上げ、揺さぶる。
「あ…♡あ…っ♡だ…め…っ♡気持ちよすぎるよぉ~っっ♡やぁん♡お…れ…へんになっちゃうぅ~っ♡はあっ♡はあっ♡いやぁ~ん♡」
「ああーー!!いいぞ…!ぐう…っ!中にたっぷり出してやるからな…!!」
「あん♡あん♡あん…っ♡」
「ぐおおおおーーーー!!!!」
「あ…はああああ……ン♡♡」
また、じわっと中に何かが広がり、俺も強烈な快感を下腹部に感じ、ぞくぞくっとして、体をビクビクさせてピュッピュッ…と射精した。
「あ…あ…っ♡気持ち、いい~~っっ♡すごいのぉ~~っっ♡あぁん♡ああぁぁ~~…♡」
気持ちいいのがなかなか収まらなくて、終わりたくなくて、ずっとビクビクしちゃう俺。
気がつくと、邪悪な妖精はうさぎの形の妖精に姿を変えていた。
ほかの妖精たちも元の姿に戻ったようだ。破壊された建物や殺された人たちも元に戻るだろう。
使命を果たした少年たちがビクッビクッ…と震えて床に倒れている。
「み、みんな…」
「ん…っ♡すごく気持ちよかった…♡」
「オレ…もう立てないくらい…♡腰がふわふわしてる…♡」
皆、世界を救ったことを誇らしく思っていた。
だけど、レイレイによれば、邪悪な妖精たちはこれからもまだまだ現れるらしい。
その時は…すごく、恥ずかしいけど、俺はまたアナルゼットピンクに変身して、邪悪な妖精と対峙し、あのたくましい肉体とペニスに犯され、彼らを浄化するのだ。
その事を考えると、俺の胸は熱くなった。
「え…???」
ぬいぐるみをつかむ。まるっこいファンシーなうさぎのぬいぐるみである。背中には羽が生えている。
天井を見る。照明があるだけだ。何も異常はない。
だが、手の中のぬいぐるみがもぞもぞと動き出した。
「な、何だ!!?」
気持ち悪くて思わず手を離すと、ぬいぐるみは背中の羽をパタパタさせて中空にとどまった。
ちょうど、俺の目の高さくらいに。
「えっ!おもちゃ…いや…えっ??!」
戸惑う俺に更に驚きが襲った。
「やあ!ぼくはレイレイ!!魔法の国からやって来た妖精だよ!!きみの力を借りたいんだ!!今、人間界に危機が迫っている!!邪悪な妖精が世界を闇に落とそうとしているんだ!!きみにはその邪悪な妖精をあーだこーだして、いい感じにあれしてもらいたい!!きみは選ばれたんだ!!」
「しゃ、しゃべった…」
「聞いているかい?!」
「なんか後半ふわふわしたこと言って…」
その時、テレビから速報の音が流れた。
△□大学で爆発…事故か?
「ええ…!!俺の大学じゃん?!」
「ああ!また邪悪な妖精が悪さを…!!さあ!このステッキで変身して、すぐに学校へ向かうんだ!!」
レイレイは俺にキラキラした石がたくさんついたステッキを渡してきた。
「え?爆発は妖精のせいなの??だからって、そんなこと言われても…」
「変身するんだ!!この呪文を唱えて!エッチ・ナディック・イレテーナ!!」
「え…エッチ・ナディック・イレテーナ…」
瞬間、体がカーッと熱くなった。そして、俺は"変身"した!
着ていたパーカーとジーンズは、袖無しのミニのワンピースに変わっていた!
しかも、胸の部分にスリットが入っていて、乳首がチラチラ見え隠れするし、スカートも大胆にスリットが入って太もも丸出しだ。下着も履いていない…!
「こ、こんなの変態じゃん!!」
「かわいいよ!!アナルゼットピンク!さあ…!行くよ…!!」
「え、ええ…っ?!!」
レイレイに手をとられ、フワッと浮いたような感じがして、気がつくと俺は大学の敷地内にいた。
「しゅ、瞬間移動…??」
学舎はどれも破壊され、あちこちに学生たちや教授の死体が転がっている。
「ひい…ひどいよ…!どうしてこんな…」
あまりの惨状に立ち尽くす俺の前に、"鬼"としか言えない姿の男が現れた。
肌は紫色で、筋肉隆々、身長は二メートル以上はある。全裸で、その頭には鋭く大きい角が生えている。恐ろしい形相をして、その口からは牙が覗いている。
その手には、誰か女の子のものらしい足をぶら下げて持っていた。
これが邪悪な妖精?!こんなのを倒せって言うのか…!
「あわわわわ…れ、レイレイ!俺、ま、魔法とか使えるの?」
鬼は手に持った足をムシャムシャと貪り食いながら、俺に近づいてきた。
思わず後ずさり、尻餅をつく俺。
「なんだぁ~?かわいい子が残っていたな~。いい匂いだ…!美味しそうだが食べるだけじゃもったいない。その前に…」
「あっ…!えっ…!あん…♡」
鬼は食べかけの足を放り出すと、かがみこんで俺の乳首にそうっと触れた。
「は…ぁん…♡」
「アナルゼットピンク!!きみは変身したことで、邪悪な妖精を誘惑することができ、さらに感度のよい体になったんだ!!」
「そ、そんな…あぁん♡だめぇ…♡やぁん♡」
気持ちがよくて、ヘンな声が出てしまう。
「その調子だよ!!アナルゼットピンク!!君の力で邪悪な妖精を浄化するんだ…!!」
「えっ?ええ~!?あっ♡あふぅん♡あんっ♡いやぁん♡」
鬼は、俺のスカートをめくって、ペニスを握り、適度な力を込めて上下にこすりはじめた。
「あっ♡あっ…♡気持ちいい…♡これ…あん…♡あぁん…♡あっ…♡」
どんどん気持ちよくなってくる。他人にペニスを扱かれるのがこんなにいいなんて…。
「やぁん♡はぁ…ん♡だ…め…♡気持ちよすぎるよぉ~っ♡あん♡腰が…勝手に動いちゃう…っ♡あぁ~ん♡」
知らず知らずのうちに俺は腰を浮かし、揺らしていた。
「ああ~~かわいいな」
鬼はだらだらとよだれをたらし、俺の体をひっくり返して、今度はお尻をなでさすった。それにも俺は敏感に反応してしまう。
「は…あぁ~ん♡やぁん♡あぁん…♡」
それだけじゃない。鬼はなんと、その太い指を俺のお尻の穴にゆっくりと挿れてきた!だけど…。
「あぁ~…ん♡はうぅ…っ♡」
初めての体験なのに、それもなぜか気持ちよくて、俺は甘いため息をもらしてしまった。
「は…ぁ~ん♡」
「ぐへへ…なんていやらしい子なんだ…!しかも、ぬるぬるした液が分泌されて…ぐっしょりじゃないか」
「がんばれ!!アナルゼットピンク!!君は変身したから、感じるとお尻の穴が濡れるようになっているんだ!!」
「あん…♡あ…♡濡れ…る…?そんな…あぁん…♡」
「ほうら、これを握ってごらん」
鬼に手をつかまれて、何かを握らされる。
温かくて、ドクドクと脈打っているそれは、鬼のペニスだった…!
「やさしくしてあげるからね…!」
「んっ♡ああ…っ♡やぁ~ん♡」
指ではない、もっと太いものがお尻の穴にあてがわれ、少しずつ、少しずつ挿入ってくる…!ま、まさか、アナルに鬼のペニスを挿入されるだなんて…。
信じられないことをされているのに、俺は気持ちよさに、ハア、ハア、と息を乱してへんな声を上げてしまう。
「ああああ~~ン♡気持ち…いい~~っ♡はう…♡こんなの…こんなの知らないよぉ…っ♡あぁん♡」
「おおーーーーっっ!!気持ちいいぞ…!」
鬼は俺のお尻に入れたペニスを、ずんっずんっと挿れたり、出したりする。
そのたびに、俺は気持ちよさを感じて、いっぱい声を出して、自然に自分でもお尻を振っていた。
「あんっ♡あぁん♡気持ちいいよぉ~っ♡すごい…っ♡あんっ♡あんっ♡あんっ♡」
「がんばって!!アナルゼットピンク!!」
「なんて、いやらしくてかわいい子だ~!!尻の具合もいい~っ!!あ…く…っ!イクッ…!!」
えっ!イク?イクって…。
「オオオオーーーーッッ!!!!」
「は…うぅん…♡あ…♡あ…♡ああああ~~~~っっ♡」
お腹にじわーっと何かが広がるのを感じて、俺はすごく気持ちよくなって、背筋がぞくぞくっとした。
それから、ピュッ、ピュッ…と射精して、気持ちよくて、ガクガクと俺は震えた。
「あ…う…♡気持ちいい…っ♡気持ちいいのぉ~…っ♡あぁん♡あぁん♡気持ちいいの…終わらない…♡すごいぃ~っ♡」
アナルでイッちゃうなんて…。中に精液を出されて感じちゃうなんて…。男どうしのセックスでこんなに気持ちよくなって乱れてしまうなんて…。
「はっ…!お、俺は…おいらは…何を…」
気がつくと、鬼の姿は消えていて、変わりに羽の生えた紫色のうさぎがふわふわと宙に浮いていた。
「やったね!!ショタゼットピンク!!邪悪な妖精を浄化して元の姿に戻したよ!!」
「はあ…はあ…♡え…?」
紫の妖精が言う。
「おいらが壊した建物や、殺してしまった人たちは全部元に戻すから、安心して…!!でも…まだあと四匹の仲間が学校を破壊して…」
「ええ…っ!!」
さっきみたいなことを、あと四回もするのか…?気持ちよかった…けど…。
俺は今になって恥ずかしさが襲ってきた。校内で、しかも外の通路でおちんちんをこすられて…お尻の穴を見られて…おちんちんを挿れられて…へんな声を上げて…。
「さあ!!行こう!アナルゼットピンク!!」
「で、でも…俺だけじゃ…」
もじもじしている俺の前に人影がタッタッタッと駆け寄ってきた。
それは俺と同じ年頃の三人の少年たちだった。
「きみ、新人だね!!」
「えっ…?きみたちは…」
バニーガール姿の少年が言った。
「僕はアナルゼットハニー!!」
次はきわどいミニのメイド服姿の少年が言った。
「オレはアナルゼットレモン!!」
最後は裸にヒラヒラのフリルがついたエプロンだけの少年。
「ボク、アナルゼットピーチ!!」
全員、変態そのものの格好じゃないか…!でも、俺は人のことを言えない。
俺も自己紹介をした。
「お、俺は…アナルゼット…ピンク…」
ハニーが言う。
「皆で協力すれば、邪悪な妖精を本来の姿に戻すことが出来るよ!!がんばろう!」
「う…うん…」
ドーン!と、体育館の方で爆発音がした。
紫色の妖精が呟く。
「爆弾妖精だ…!!さあ!みんなであいつらとセックスして、中出しさせて元に戻すんだ…!!」
「うん!行くぞ!!」
皆でハニーの後に続く。
体育館には四人の鬼たちがそろっていた。
なんて恐ろしい鬼たちだろう。頭に角を生やし鋭い牙が口からはみ出て、筋肉モリモリだ。ペニスも…大きい…。
「なんだガキども~!!ああ~?人食いは元に戻っちまったのかー!!」
「爆弾妖精に、切り裂き妖精、毒妖精、拷問妖精!!覚悟しろ!!」
「なんだと…んん…?よく見るとみんなすごくかわいいな…いい匂いもする…」
「着てる服もエッチだ…お…おいら、もうたまんねえ…!!」
「あんっ♡」
鬼の一体がバニーガール姿のハニーに抱きついた。
「あぁん♡やさしくして…♡ここをはずすと…エッチなこと…出来るの…♡」
ハニーが、下半身をあらわにして鬼とおちんちんをこすり合わせあった。
「あ…♡あ…っ♡気持ちいい…♡」
「おお…っ、お…っ♡たまんね…♡おいら…こげなめんけえ子、初めてだ…!」
「お…オレっちも…!!」
「オデもおおお!!」
「あぁん♡」
「うふん…♡」
みんなはそれぞれ鬼たちにむしゃぶりつかれて、鼻にかかった甘えた声を上げる。
「わ、私も…!!ああ…かわいいよ…!」
「あ…は…あぁん♡ああ~ン♡」
俺も鬼につかまって、乳首をこねるようにいじられ、媚びたような声を上げた。
「あ…ふ…♡あん…♡あ…♡」
き、気持ちいい…!おちんちんも、じんじんしてくる。
「あん♡あん♡こっちもぉ~っ♡」
俺は思わず自分でスカートをたくしあげ、おねだりをした。ペニスはもう、つんと上を向いている。
そこに鬼のおちんちんが押しあてられた。
先っぽと先っぽがくっついて…。
「あぁん♡だめえ~っ♡あん♡気持ちよすぎるよぉ~っ♡はぁん♡はあっ♡はあっ♡」
レモンは鬼とシックスナインの体勢でお互いを口と手で慰め、ピーチはもう騎乗位でお尻に鬼のものを受け入れ、激しく腰を振っている。
「んふぅん…♡ジュプ…♡あ…はぁ~…ン…♡」
「あん♡あん♡すごっ…いっ…♡感じ…る…っ♡やあ…ン♡」
俺は自分のお尻がぬるついているのを感じた。濡れて、いるのだ。
「もう…もう…おちんちん…挿れてぇ~~っっ♡あぁん♡挿れてズボズボしてぇ~~っっ♡」
鬼はぼくの足をそろえて、横に倒すと、尻の穴にペニスを挿入してきた。
「ああぁぁン♡気持ちいい~~っ♡はあっ♡はあっ♡どうして…気持ちいいのぉ~っ♡こんなこと…あぁん♡あ…っ♡」
鬼は俺の体を持ち上げて、膝の上に乗せた。そして、大きな片手を使って、親指と人差し指で俺の両方の乳首をこねて、もう片方の手で、おちんちんを扱いた。もちろんお尻には鬼のペニスが挿入っていて俺を下から突き上げ、揺さぶる。
「あ…♡あ…っ♡だ…め…っ♡気持ちよすぎるよぉ~っっ♡やぁん♡お…れ…へんになっちゃうぅ~っ♡はあっ♡はあっ♡いやぁ~ん♡」
「ああーー!!いいぞ…!ぐう…っ!中にたっぷり出してやるからな…!!」
「あん♡あん♡あん…っ♡」
「ぐおおおおーーーー!!!!」
「あ…はああああ……ン♡♡」
また、じわっと中に何かが広がり、俺も強烈な快感を下腹部に感じ、ぞくぞくっとして、体をビクビクさせてピュッピュッ…と射精した。
「あ…あ…っ♡気持ち、いい~~っっ♡すごいのぉ~~っっ♡あぁん♡ああぁぁ~~…♡」
気持ちいいのがなかなか収まらなくて、終わりたくなくて、ずっとビクビクしちゃう俺。
気がつくと、邪悪な妖精はうさぎの形の妖精に姿を変えていた。
ほかの妖精たちも元の姿に戻ったようだ。破壊された建物や殺された人たちも元に戻るだろう。
使命を果たした少年たちがビクッビクッ…と震えて床に倒れている。
「み、みんな…」
「ん…っ♡すごく気持ちよかった…♡」
「オレ…もう立てないくらい…♡腰がふわふわしてる…♡」
皆、世界を救ったことを誇らしく思っていた。
だけど、レイレイによれば、邪悪な妖精たちはこれからもまだまだ現れるらしい。
その時は…すごく、恥ずかしいけど、俺はまたアナルゼットピンクに変身して、邪悪な妖精と対峙し、あのたくましい肉体とペニスに犯され、彼らを浄化するのだ。
その事を考えると、俺の胸は熱くなった。
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