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VS触手!!
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ぼくは冒険者見習いのノラナ!
今は、三人一組になり低級魔獣がうろつく森で一週間過ごすという演習中だ。
初級者向けの訓練…のはずが…。
一日目にして、ぼくらは危機に陥った。
低級の中でも厄介な淫獣植物に捕まったのだ。
ぼくらがテントを張り、夜営に備えているところに音もなく触手はのびてきて、まず一番年下のサイナが絡めとられ、2メートルほどの中空に吊し上げられ、衣服を破かれた。そして、滑りを帯びた触手がサイナの柔肌のあちこちを這いまわり、悲鳴を上げさせた。だが、その悲鳴は徐々に鼻にかかった艶めいたものに変わっていった。
「あ…あぁん♡あん…♡ああ~~…♡だ…め…♡気持ちいいのぉ~…っ…♡こんな…の…初めて…♡な…に…これぇ…っ♡あん…♡あぁ…ん♡」
「今、助ける!サイア…しっかりしろ!!」
触手はサイアの口腔に催淫効果のある液を流し込み、乳首をヌチヌチと触手で刺激し、ペニスに巻きつき締め付けたり緩めたりして異常な快感を与える。
更に、イボのついた滑る触手がサイアのお尻の穴に入り込むと、声が高くなった。
「ああぁぁ~~…っっ♡いいのぉ…っ♡これっ、気持ちいい~~っっ♡おかしく…なっちゃうぅぅ~~っっ♡なんでぇ~っっ♡ああん♡あん…っ♡」
サイアを助けるために、ぼくとディーンは剣で必死に幹を切りつけるが、思ったより硬く小さな傷しかつけられない。
「くそ…どうすれば…」
こうしている間にも更に別の触手がぼくたちに寄ってきて、それを振り払うので精一杯だ。体力も削られていく。
「ああっ!!」
ディーンが触手に絡めとられた。
「ディーン!!」
「た、助け…!ああ…っ!む…ぐ…!!」
ディーンの口にも触手が入り込む。衣服が破かれ、ぬめぬめと体中に触手が這い回り、そのペニスに巻きつく。
「は…う…っ♡ああ~~っ♡」
ディーンが甘い声を上げる。
サイアも変わらず、触手に弄ばれピクピクと痙攣しながら何度も精を漏らしている。
「ああん♡また…出ちゃ…っ♡ああ…っ♡気持ちいい…っ♡」
サイアが放った精液は、触手に一滴残らず吸い上げられる。養分にするのだ。
ディーンは脚を大きく広げられ、アナルにイボのある形状の触手が潜り込もうとしている。
「んっ♡あ…っ♡そこは…はああ…ぁぁん♡」
ヌルヌルの粘液をまとわりつかせた触手が、ディーンの肛門に入っていく…!そして、何度も出たり入ったりを繰り返し、その度にディーンは甘い声を上げた。
「んう…♡あぁん♡あぁん♡気持ち…いぃ~…♡」
「サイア!!ディーン…!!」
二人は触手に弄ばれ、甘い声を上げ、腰をビクビクと何度も何度も跳ねさせ精を吸い取られ続ける。
そして、ぼくも…。
触手から逃げ切れなくなり、手足にぎゅっと巻きつかれ、衣服をひき裂かれ、ヌラヌラと粘液をまとった触手に身体中を這い回られる。
それはなんとも言えない初めての快感だった。
更に口内に甘い液体を流し込まれ、それを飲み下すと体の感覚が敏感になり、より快感が強まった。
「あっ♡あぁん♡気持ち…い…♡気持ちいぃ…っ♡」
触手はぼくの乳首を粘っこく擦り、ペニスに巻きつき、扱く動きをしながら、別の触手が先端を撫でさするように動いた。
「ああ~~…っ♡気持ち、いぃっ…っ♡すごい気持ちいい…♡あうう…♡」
更に、イボの無数についたぬるぬるのペニスみたいな触手が、ぼくの肛門に…。
ヌププ…と侵入され、ぼくはその快感に翻弄された。腰が勝手にヘコヘコと動く。こんな所が気持ちいいなんて…。
ぼくはすっかり触手に身を委ね、それから与えられる悦楽を甘受した。
この淫獣植物は朝になれば活動を止めるのがわかっている。命の危険がある訳じゃない…。
二人が触手に襲われて甘い喘ぎを上げるのを見ていて、実はぼくは羨ましかったのだ。
「あ…っ♡あ…っ♡気持ちいい…っ♡あん♡イクッ…ああ~~…っ♡」
ペニスの先端に筒状の触手が覆い被さり、ぼくの精を吸い取る。それもまた快感で、腰が何度も跳ねた。
その間にも、乳首へのいやらしい愛撫はやまず、ペニスのような触手はぼくの肛門をえぐるように出たり入ったりを繰り返す。
「あん♡いやぁ…っ♡気持ちよすぎて…♡あぁん♡あぁ…っ♡気持ちいい…っ♡気持ちいい…っ♡」
サイアもディーンも息も絶え絶えになりながら、相変わらず触手から与えられる快感に喘いでいる。
「はあ…はあ…♡だ…め…♡もう、出な…ん…くうぅ~~
ン…♡」
「こんなの…恥ずかしい…っ!なんで気持ちいいの…んうぅ…っ♡あぁん♡出…ちゃうぅ…っ♡」
「サイア…ディーン…ンッ♡朝までの…我慢…だよ…夜が…明ければ…!あぁん♡気持ち、イィ…ッ♡あぁ~…っ♡イクッ…♡」
「あ、朝まで…って…はぅん♡そん…な…はあぁン♡」
「あん♡やぁン♡頭ヘンになっちゃうよぉ…っ♡あ…♡あ…♡また、出ちゃ…う…っ♡」
ぼくたちが触手から与えられる快楽に苦しめられていると、ザクザクと、草原をかき分ける音がして数人の二級冒険者たちが現れた。
「ちっ!こんな所に淫獣植物が…待ってろ!助けるぞ」
見回りをしていた先輩の冒険者が、異常を察し助けに来てくれたのだ。
太い淫獣植物の幹は火薬で焼き払われ、ぼくたちは救出された。
触手は萎んでいき、ゆっくりとぼくたちは柔らかい草原に倒れこんだ。
「ハア…ハア…あ…ありがとう…ございます…」
「不運だったな…しかし…」
五人の先輩冒険者たちは目配せし合って、一人がこう呟いた。
「あの淫獣植物に襲われた後の穴は極上の具合だというよな」
「ああ…」
「それに三人とも催淫効果のある液を飲まされてる。解毒薬を誰か持っているか?」
「いや、持ってきていないぜ」
五人はにやにやといやらしい笑みを浮かべた。
「放っておいちゃ、かわいそうだな…俺たちが楽にしてやった方が…」
サイアとディーンは怯え半分、期待半分の複雑そうな表情で、自らを抱きしめ、局部を隠すようにした。
ぼくはなんとも言えず、すがるように先輩冒険者たちを見た。
「じゃあ…」
五人の意見はまとまったようだ。ぼくたちは彼らに取り囲まれるようになんとか歩き、昨晩建てたテントに連れ込まれた。
そして…。
「疼いて仕方がないだろう。今、よくしてやるからな!」
「は…い…あ…っ♡」
ぼくたちはテントの中に寝かされ、彼らに抱かれることになった。
ペニスを肛門に挿入され、揺さぶられる。触手とはまた違った感触に、ぼくは喜びを感じ、ゾクッと震えた。
「ああ…っ♡あ…っ♡あ…っ♡」
「ああ…っ!!確かにたまらない…熱くて吸い付く
みたいだ…!!君はどうだ?」
「あ…っ♡あ…っ♡気持ちいい…です♡あぁん♡おちんちん…すごく気持ちいい…♡」
ぼくは、サイアとディーンを心配したが、二人とも嫌そうではなく、むしろ積極的に腰を揺らし、気持ちよさそうな声を上げてセックスを楽しんでいた。
淫獣植物の催淫効果が続いているのだろう。サイアはうっとりと目を閉じ、あぐらをかいた男の上にまたがり腰を上下させ、ディーンは四つん這いの姿勢で後ろから挿入され、髪を振り乱しながら腰を大胆に揺すっている。
「ほら」
「あ……」
残る二人のうちの一人がぼくの手にペニスを握らせた。ドクドクと脈打ち、熱い。
もう一人は順番を待ち、ゆるゆると性器を扱いている。
ぼくは仰向けで脚を大きく広げられて、ペニスを受け入れている。
「あん♡あん…っ♡すご…い…♡セックス…気持ちいいです…♡」
「いい…だろう…!淫獣植物よりも…!ああ…なんてかわいくていやらしい子だ…肌はムチムチして…この穴も…!!ああ…!!ああ~~…っっ!!もう、イクッ!!出…る…!!」
「や…っ♡ああ…っ♡あぁん♡すごい…ビクビクして…出されてるぅ…っ♡」
それは淫獣植物では得られない感動だった。感情のない植物ではなく、人間の男がぼくの肉体で絶頂に達し、中で射精したのだ。
ぼくもビクッと身を震わせて、トロッと精をわずかばかりペニスの先端からこぼした。
「あ…あ……♡」
「ふーー…っ…」
ペニスが引き抜かれる。男の精液がドロリと肛門からこぼれだし、太ももを伝った。それさえも快感で、ゾクリとする…!
「おれが次だ。まだ、疼いてたまらないだろう?」
「は…い…」
先程、ぼくの手にペニスを握らせた男だ。よく見ると、整った顔立ちをした青年だ。よく鍛えられているが、白く細身の肉体。
「挿れるよ…」
「あっ…ああーー……♡」
「は…あ…っ!いい…っ!巾着みたいに締まって…中はトロトロで…ああ…」
「あっ…♡ぼくも…ぼくもあなたのおちんちん…気持ち、いいです…♡」
「んっ…うれしいよ!」
「あ…っ♡」
青年が腰を振り始める。
「あ…っ♡あ…っ♡気持ちいい…っ♡ああぁん♡すご…い…♡」
「ああ…!いいよ…!いいよ、すごく…!!う…く…」
端正な青年の顔が快楽に歪む。ぼくはドキドキした。
「あん♡気持ちいい…気持ちいいです…♡」
見つめ合い、唇も重ねた。
「気持ちいい…いい…♡あっ、あっ、あっ、あっ…♡」
何度も何度も激しく腰を打ちつけられ、ぼくは昇りつめていった。
「あっ♡あ、イキそう…♡あ、ああ…っ♡」
「おれも…!」
青年は舌なめずりをした。
「あ…っ♡イクッ…♡イッちゃ…うぅ~~…っ♡」
「あーー…っ!ああーー…っっ!!」
ビクッ、ビクッ…、と腰を何度も跳ねさせて、ぼくは射精した。
「あ…♡イクの…すごく気持ちいい…♡」
絶頂の中、青年がぼくの中で弾けた。ビクビクと震え、じわ…と精液が中に広がるのを感じる。
「あん♡すごいぃ…♡出…て…♡」
「はあ…はあ…はあ…よかった……」
ぼくは離れがたかったが、青年のペニスは抜かれ、また別の男がぼくの肛門に性器をあてがった。
「あぁん…♡」
まだ、感じる。まだ疼きが止まらない。きっと、朝まで…。
サイアもディーンも男たちに抱かれ、気持ちよさそうに喘ぎ、腰を振り、まだまだし足りなそうだ。
男たちも精力が有り余った若さ漲る者たちばかりだ。
ぼくたちは夜が白むまで欲望のまま、まぐわい続けた。
今は、三人一組になり低級魔獣がうろつく森で一週間過ごすという演習中だ。
初級者向けの訓練…のはずが…。
一日目にして、ぼくらは危機に陥った。
低級の中でも厄介な淫獣植物に捕まったのだ。
ぼくらがテントを張り、夜営に備えているところに音もなく触手はのびてきて、まず一番年下のサイナが絡めとられ、2メートルほどの中空に吊し上げられ、衣服を破かれた。そして、滑りを帯びた触手がサイナの柔肌のあちこちを這いまわり、悲鳴を上げさせた。だが、その悲鳴は徐々に鼻にかかった艶めいたものに変わっていった。
「あ…あぁん♡あん…♡ああ~~…♡だ…め…♡気持ちいいのぉ~…っ…♡こんな…の…初めて…♡な…に…これぇ…っ♡あん…♡あぁ…ん♡」
「今、助ける!サイア…しっかりしろ!!」
触手はサイアの口腔に催淫効果のある液を流し込み、乳首をヌチヌチと触手で刺激し、ペニスに巻きつき締め付けたり緩めたりして異常な快感を与える。
更に、イボのついた滑る触手がサイアのお尻の穴に入り込むと、声が高くなった。
「ああぁぁ~~…っっ♡いいのぉ…っ♡これっ、気持ちいい~~っっ♡おかしく…なっちゃうぅぅ~~っっ♡なんでぇ~っっ♡ああん♡あん…っ♡」
サイアを助けるために、ぼくとディーンは剣で必死に幹を切りつけるが、思ったより硬く小さな傷しかつけられない。
「くそ…どうすれば…」
こうしている間にも更に別の触手がぼくたちに寄ってきて、それを振り払うので精一杯だ。体力も削られていく。
「ああっ!!」
ディーンが触手に絡めとられた。
「ディーン!!」
「た、助け…!ああ…っ!む…ぐ…!!」
ディーンの口にも触手が入り込む。衣服が破かれ、ぬめぬめと体中に触手が這い回り、そのペニスに巻きつく。
「は…う…っ♡ああ~~っ♡」
ディーンが甘い声を上げる。
サイアも変わらず、触手に弄ばれピクピクと痙攣しながら何度も精を漏らしている。
「ああん♡また…出ちゃ…っ♡ああ…っ♡気持ちいい…っ♡」
サイアが放った精液は、触手に一滴残らず吸い上げられる。養分にするのだ。
ディーンは脚を大きく広げられ、アナルにイボのある形状の触手が潜り込もうとしている。
「んっ♡あ…っ♡そこは…はああ…ぁぁん♡」
ヌルヌルの粘液をまとわりつかせた触手が、ディーンの肛門に入っていく…!そして、何度も出たり入ったりを繰り返し、その度にディーンは甘い声を上げた。
「んう…♡あぁん♡あぁん♡気持ち…いぃ~…♡」
「サイア!!ディーン…!!」
二人は触手に弄ばれ、甘い声を上げ、腰をビクビクと何度も何度も跳ねさせ精を吸い取られ続ける。
そして、ぼくも…。
触手から逃げ切れなくなり、手足にぎゅっと巻きつかれ、衣服をひき裂かれ、ヌラヌラと粘液をまとった触手に身体中を這い回られる。
それはなんとも言えない初めての快感だった。
更に口内に甘い液体を流し込まれ、それを飲み下すと体の感覚が敏感になり、より快感が強まった。
「あっ♡あぁん♡気持ち…い…♡気持ちいぃ…っ♡」
触手はぼくの乳首を粘っこく擦り、ペニスに巻きつき、扱く動きをしながら、別の触手が先端を撫でさするように動いた。
「ああ~~…っ♡気持ち、いぃっ…っ♡すごい気持ちいい…♡あうう…♡」
更に、イボの無数についたぬるぬるのペニスみたいな触手が、ぼくの肛門に…。
ヌププ…と侵入され、ぼくはその快感に翻弄された。腰が勝手にヘコヘコと動く。こんな所が気持ちいいなんて…。
ぼくはすっかり触手に身を委ね、それから与えられる悦楽を甘受した。
この淫獣植物は朝になれば活動を止めるのがわかっている。命の危険がある訳じゃない…。
二人が触手に襲われて甘い喘ぎを上げるのを見ていて、実はぼくは羨ましかったのだ。
「あ…っ♡あ…っ♡気持ちいい…っ♡あん♡イクッ…ああ~~…っ♡」
ペニスの先端に筒状の触手が覆い被さり、ぼくの精を吸い取る。それもまた快感で、腰が何度も跳ねた。
その間にも、乳首へのいやらしい愛撫はやまず、ペニスのような触手はぼくの肛門をえぐるように出たり入ったりを繰り返す。
「あん♡いやぁ…っ♡気持ちよすぎて…♡あぁん♡あぁ…っ♡気持ちいい…っ♡気持ちいい…っ♡」
サイアもディーンも息も絶え絶えになりながら、相変わらず触手から与えられる快感に喘いでいる。
「はあ…はあ…♡だ…め…♡もう、出な…ん…くうぅ~~
ン…♡」
「こんなの…恥ずかしい…っ!なんで気持ちいいの…んうぅ…っ♡あぁん♡出…ちゃうぅ…っ♡」
「サイア…ディーン…ンッ♡朝までの…我慢…だよ…夜が…明ければ…!あぁん♡気持ち、イィ…ッ♡あぁ~…っ♡イクッ…♡」
「あ、朝まで…って…はぅん♡そん…な…はあぁン♡」
「あん♡やぁン♡頭ヘンになっちゃうよぉ…っ♡あ…♡あ…♡また、出ちゃ…う…っ♡」
ぼくたちが触手から与えられる快楽に苦しめられていると、ザクザクと、草原をかき分ける音がして数人の二級冒険者たちが現れた。
「ちっ!こんな所に淫獣植物が…待ってろ!助けるぞ」
見回りをしていた先輩の冒険者が、異常を察し助けに来てくれたのだ。
太い淫獣植物の幹は火薬で焼き払われ、ぼくたちは救出された。
触手は萎んでいき、ゆっくりとぼくたちは柔らかい草原に倒れこんだ。
「ハア…ハア…あ…ありがとう…ございます…」
「不運だったな…しかし…」
五人の先輩冒険者たちは目配せし合って、一人がこう呟いた。
「あの淫獣植物に襲われた後の穴は極上の具合だというよな」
「ああ…」
「それに三人とも催淫効果のある液を飲まされてる。解毒薬を誰か持っているか?」
「いや、持ってきていないぜ」
五人はにやにやといやらしい笑みを浮かべた。
「放っておいちゃ、かわいそうだな…俺たちが楽にしてやった方が…」
サイアとディーンは怯え半分、期待半分の複雑そうな表情で、自らを抱きしめ、局部を隠すようにした。
ぼくはなんとも言えず、すがるように先輩冒険者たちを見た。
「じゃあ…」
五人の意見はまとまったようだ。ぼくたちは彼らに取り囲まれるようになんとか歩き、昨晩建てたテントに連れ込まれた。
そして…。
「疼いて仕方がないだろう。今、よくしてやるからな!」
「は…い…あ…っ♡」
ぼくたちはテントの中に寝かされ、彼らに抱かれることになった。
ペニスを肛門に挿入され、揺さぶられる。触手とはまた違った感触に、ぼくは喜びを感じ、ゾクッと震えた。
「ああ…っ♡あ…っ♡あ…っ♡」
「ああ…っ!!確かにたまらない…熱くて吸い付く
みたいだ…!!君はどうだ?」
「あ…っ♡あ…っ♡気持ちいい…です♡あぁん♡おちんちん…すごく気持ちいい…♡」
ぼくは、サイアとディーンを心配したが、二人とも嫌そうではなく、むしろ積極的に腰を揺らし、気持ちよさそうな声を上げてセックスを楽しんでいた。
淫獣植物の催淫効果が続いているのだろう。サイアはうっとりと目を閉じ、あぐらをかいた男の上にまたがり腰を上下させ、ディーンは四つん這いの姿勢で後ろから挿入され、髪を振り乱しながら腰を大胆に揺すっている。
「ほら」
「あ……」
残る二人のうちの一人がぼくの手にペニスを握らせた。ドクドクと脈打ち、熱い。
もう一人は順番を待ち、ゆるゆると性器を扱いている。
ぼくは仰向けで脚を大きく広げられて、ペニスを受け入れている。
「あん♡あん…っ♡すご…い…♡セックス…気持ちいいです…♡」
「いい…だろう…!淫獣植物よりも…!ああ…なんてかわいくていやらしい子だ…肌はムチムチして…この穴も…!!ああ…!!ああ~~…っっ!!もう、イクッ!!出…る…!!」
「や…っ♡ああ…っ♡あぁん♡すごい…ビクビクして…出されてるぅ…っ♡」
それは淫獣植物では得られない感動だった。感情のない植物ではなく、人間の男がぼくの肉体で絶頂に達し、中で射精したのだ。
ぼくもビクッと身を震わせて、トロッと精をわずかばかりペニスの先端からこぼした。
「あ…あ……♡」
「ふーー…っ…」
ペニスが引き抜かれる。男の精液がドロリと肛門からこぼれだし、太ももを伝った。それさえも快感で、ゾクリとする…!
「おれが次だ。まだ、疼いてたまらないだろう?」
「は…い…」
先程、ぼくの手にペニスを握らせた男だ。よく見ると、整った顔立ちをした青年だ。よく鍛えられているが、白く細身の肉体。
「挿れるよ…」
「あっ…ああーー……♡」
「は…あ…っ!いい…っ!巾着みたいに締まって…中はトロトロで…ああ…」
「あっ…♡ぼくも…ぼくもあなたのおちんちん…気持ち、いいです…♡」
「んっ…うれしいよ!」
「あ…っ♡」
青年が腰を振り始める。
「あ…っ♡あ…っ♡気持ちいい…っ♡ああぁん♡すご…い…♡」
「ああ…!いいよ…!いいよ、すごく…!!う…く…」
端正な青年の顔が快楽に歪む。ぼくはドキドキした。
「あん♡気持ちいい…気持ちいいです…♡」
見つめ合い、唇も重ねた。
「気持ちいい…いい…♡あっ、あっ、あっ、あっ…♡」
何度も何度も激しく腰を打ちつけられ、ぼくは昇りつめていった。
「あっ♡あ、イキそう…♡あ、ああ…っ♡」
「おれも…!」
青年は舌なめずりをした。
「あ…っ♡イクッ…♡イッちゃ…うぅ~~…っ♡」
「あーー…っ!ああーー…っっ!!」
ビクッ、ビクッ…、と腰を何度も跳ねさせて、ぼくは射精した。
「あ…♡イクの…すごく気持ちいい…♡」
絶頂の中、青年がぼくの中で弾けた。ビクビクと震え、じわ…と精液が中に広がるのを感じる。
「あん♡すごいぃ…♡出…て…♡」
「はあ…はあ…はあ…よかった……」
ぼくは離れがたかったが、青年のペニスは抜かれ、また別の男がぼくの肛門に性器をあてがった。
「あぁん…♡」
まだ、感じる。まだ疼きが止まらない。きっと、朝まで…。
サイアもディーンも男たちに抱かれ、気持ちよさそうに喘ぎ、腰を振り、まだまだし足りなそうだ。
男たちも精力が有り余った若さ漲る者たちばかりだ。
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