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ショウタのたくらみ
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「ハア…ハア…ああん…♡パパ、早くきて…!」
「ああ、入れるぞ!ショウタ…ッ!」
「うんっ!ああん…♡ああん……♡」
膝裏を持って、ぐっと引き寄せることで、丸見えになったぼくのアナルに男のペニスがあてがわれ、ゆっくりと中を押し広げながら侵入してくる。
「はあ……ん…♡パパのが入ってくる…♡ああ……♡」
「ああっ!ショウタ、かわいいよ…!ショウタの中…熱くて溶けそうだ…!」
「ああん…♡パパあ…!」
ぼくはひときわ高い声を上げる。男の顔が愉悦にとろけている。
その時、寝室の引き戸が薄く開いた。女性が顔をのぞかせて、ショックに息をのんでこちらを見つめているのがわかった。なんて哀れな。
遡ることひと月前、ぼくは母と一緒にオシャレなレストランで新しく父になるという男に対面していた。
「ねえん。いつ、奥さんと離婚してくれるのッ?!早く一緒に暮らした~い!!」
母は聞いたことがないような甘ったれた声で男にしなだれかかって言った。
ぼくはショックを受けた。母に新しい恋人が出来たことは知っていた。羽振りのいい男だということも。だが、まさか妻帯者だったとは。
「ハハ、もうすぐだよ。あいつ、白髪はすごいしハゲてきてるしシミとシワだらけだし、女捨てちゃってるって感じ。ぞっとするよ!それに引き換え…君はとてもきれいだ」
「キャッ♡やだもう~」
「ショウタもかわいいな…」
ぼくはとっさに媚びた態度をとった。
「もう!ぼく、男の子だよ…?」
この男は加齢で見かけが老けた妻を捨てて、ぼくの母と再婚するつもりなのだ。
だが、ぼくは知っている。すっぴんの母の顔に薄くではあるが、シミが浮かんできていることを。髪のセットの仕方でごまかしているが、ストレスで小さなハゲがあることを。
母が年をとったら、また別の女に乗り換えるのではないか?
でも…。
母一人の稼ぎでは、この先やっていくのに心もとないのは確かだ。ぼくだって、この先進学したいし、毎日立ちっぱなしのパートで疲れて帰ってくる母に無理をさせ続けたくない。
それに、多少の打算はあれど、母はこの男を好きなんだろう。
それなら…。
「ねえ、ぼくのパパになってくれるの?」
「うん、そうだよ」
「わっ!うれしい~♡」
ぼくはそれから、会うたびにしらじらしく男に媚びまくり、ためらいもなくスキンシップに励み、距離を縮め、思わせぶりな態度をとり、ようやく相手を籠絡した。まさか男の家で情事に及ぶことになるとは思わなかったけど…。
かわいそうな奥さん。きれいな人だった。もっといい男を見つけなよ。ぼくらはこいつで妥協するからさ。
ぼくは”パパ”の下で体をくねらせ、切なく喘ぎ、気をひいた。
「ハア…ハア…♡パパのおちんちん入れられて…気持ちいい…♡ああん♡ぼく…ぼく…パパと合体、しちゃった…♡」
「ああ、ああ…!俺もいいよ…!ショウタ…!」
ズンズン、と”パパ”は腰をヘコヘコさせてぼくの中を突きながら、気持ちよさそうに呻く。馬鹿だなあ。奥さんが見てるのに。
「ああん♡ぼく…男の子なのに…パパとエッチしちゃうなんて……♡ああん♡恥ずかしいけど、気持ちいい…っ♡」
「ああ…!ショウタは…エッチな子だな…!ご褒美に、このかわいいお尻にいっぱい射精してやるからな…!」
「はあん♡出して…♡中にいっぱい出してえ…♡ぼくをもっとエッチな子にして…っ♡」
ぼくたちの痴態に呆れ果てたのか、奥さんは知らぬ間に去っていた。
ぼくのお尻に夢中で、腰を振り続ける”パパ”。
「ああ…っ!出すぞ!ショウターーー!」
「ああん♡パパ…♡パパあ……っ♡」
ぼくは男の精を、お尻に受け止めた。
「あん…♡はあ…はあ…パパとエッチするの、すごく気持ちいい……♡」
「俺もだ…ショウタとのセックス、すごくよかったぞ…!ママには内緒で、これからもたまにしような…!」
「うんっ♡あっ…ああん…♡」
”パパ”がぼくの体内からペニスを引き抜くと、ぼくのお尻の穴からトロ…ッと精液があふれ出した。
「ああ、入れるぞ!ショウタ…ッ!」
「うんっ!ああん…♡ああん……♡」
膝裏を持って、ぐっと引き寄せることで、丸見えになったぼくのアナルに男のペニスがあてがわれ、ゆっくりと中を押し広げながら侵入してくる。
「はあ……ん…♡パパのが入ってくる…♡ああ……♡」
「ああっ!ショウタ、かわいいよ…!ショウタの中…熱くて溶けそうだ…!」
「ああん…♡パパあ…!」
ぼくはひときわ高い声を上げる。男の顔が愉悦にとろけている。
その時、寝室の引き戸が薄く開いた。女性が顔をのぞかせて、ショックに息をのんでこちらを見つめているのがわかった。なんて哀れな。
遡ることひと月前、ぼくは母と一緒にオシャレなレストランで新しく父になるという男に対面していた。
「ねえん。いつ、奥さんと離婚してくれるのッ?!早く一緒に暮らした~い!!」
母は聞いたことがないような甘ったれた声で男にしなだれかかって言った。
ぼくはショックを受けた。母に新しい恋人が出来たことは知っていた。羽振りのいい男だということも。だが、まさか妻帯者だったとは。
「ハハ、もうすぐだよ。あいつ、白髪はすごいしハゲてきてるしシミとシワだらけだし、女捨てちゃってるって感じ。ぞっとするよ!それに引き換え…君はとてもきれいだ」
「キャッ♡やだもう~」
「ショウタもかわいいな…」
ぼくはとっさに媚びた態度をとった。
「もう!ぼく、男の子だよ…?」
この男は加齢で見かけが老けた妻を捨てて、ぼくの母と再婚するつもりなのだ。
だが、ぼくは知っている。すっぴんの母の顔に薄くではあるが、シミが浮かんできていることを。髪のセットの仕方でごまかしているが、ストレスで小さなハゲがあることを。
母が年をとったら、また別の女に乗り換えるのではないか?
でも…。
母一人の稼ぎでは、この先やっていくのに心もとないのは確かだ。ぼくだって、この先進学したいし、毎日立ちっぱなしのパートで疲れて帰ってくる母に無理をさせ続けたくない。
それに、多少の打算はあれど、母はこの男を好きなんだろう。
それなら…。
「ねえ、ぼくのパパになってくれるの?」
「うん、そうだよ」
「わっ!うれしい~♡」
ぼくはそれから、会うたびにしらじらしく男に媚びまくり、ためらいもなくスキンシップに励み、距離を縮め、思わせぶりな態度をとり、ようやく相手を籠絡した。まさか男の家で情事に及ぶことになるとは思わなかったけど…。
かわいそうな奥さん。きれいな人だった。もっといい男を見つけなよ。ぼくらはこいつで妥協するからさ。
ぼくは”パパ”の下で体をくねらせ、切なく喘ぎ、気をひいた。
「ハア…ハア…♡パパのおちんちん入れられて…気持ちいい…♡ああん♡ぼく…ぼく…パパと合体、しちゃった…♡」
「ああ、ああ…!俺もいいよ…!ショウタ…!」
ズンズン、と”パパ”は腰をヘコヘコさせてぼくの中を突きながら、気持ちよさそうに呻く。馬鹿だなあ。奥さんが見てるのに。
「ああん♡ぼく…男の子なのに…パパとエッチしちゃうなんて……♡ああん♡恥ずかしいけど、気持ちいい…っ♡」
「ああ…!ショウタは…エッチな子だな…!ご褒美に、このかわいいお尻にいっぱい射精してやるからな…!」
「はあん♡出して…♡中にいっぱい出してえ…♡ぼくをもっとエッチな子にして…っ♡」
ぼくたちの痴態に呆れ果てたのか、奥さんは知らぬ間に去っていた。
ぼくのお尻に夢中で、腰を振り続ける”パパ”。
「ああ…っ!出すぞ!ショウターーー!」
「ああん♡パパ…♡パパあ……っ♡」
ぼくは男の精を、お尻に受け止めた。
「あん…♡はあ…はあ…パパとエッチするの、すごく気持ちいい……♡」
「俺もだ…ショウタとのセックス、すごくよかったぞ…!ママには内緒で、これからもたまにしような…!」
「うんっ♡あっ…ああん…♡」
”パパ”がぼくの体内からペニスを引き抜くと、ぼくのお尻の穴からトロ…ッと精液があふれ出した。
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