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おしえてほしい弟とわからせたい兄
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俺よりずっと年下の癖に、生意気にも彼女がいる弟が、今度お泊りデートするらしい。
その日を前に、セックスってどうやってやんの?と、聞いてきたから、教えてやることになった。
まずはお互いの性器とその周りをきれいにする。
と、言って二人でシャワーを浴び、ペニスと、肛門を丁寧に洗う。
それから、俺のベッドに移動し舌を入れたキスや性器への愛撫を実際にしてやることにした。
「少し場所は違うけど、あそこにペニスが入るように、あらかじめ指でゆっくり愛撫して中を押し広げて柔らかくしなきゃダメだぞ…」
そう言って、弟の足を広げさせてアナルを触れる。ひくんと反応がある。
「はう…♡」
「こうして、優しく触って…」
「あ♡あ…♡」
「ゆっくり指を入れて、出し入れするんだ…」
「んんっ…!」
「最初はきついけど、だんだん柔らかくなる…力を抜いて…」
「ん…ん…」
「男の場合は、お腹の方の浅いところに気持ちいい場所があるから、指を曲げてそこを探して…」
「んー…ふうー…男の場合…?」
「せっかく、実際に試してるんだから楽しんだ方がいいだろ」
「あ…でも…あっ!ん…っ♡」
弟の気持ちいい場所を見つけて、そこを集中的に責める。
「に…兄ちゃ…!やば…いって…!んん…♡」
「気持ちいい?」
「気持ちいいっていうか…なんか…っ!わかんなっ…あうう…♡」
「リラックスして」
「はあ…ああ…んん…♡」
ローションを使い時間をかけて、弟のアナルを柔らかくしていく。
そうして、充分に拡張したところに俺は自分のペニスをあてがった。先端が粘膜に触れる快感。
「はあ…♡」
「あ…っ♡なんか…っ♡」
弟も俺も、じっとりと汗をかいていた。
ゆっくりと腰を進める。
弟が慌てて声を上げた。
「やっ…!兄ちゃ…ほんとに入れるの?!そんな…はう…っ!」
「力、抜いて…一回、体験しておいた方がいいって…」
「んん、でもっ…あ…あ……!」
俺は挿入しつつ、弟のペニスを扱いて快感を与えた。
「あ…♡あー…っ♡」
「本番では、コンドームつけるんだぞ。俺たちは男同士だから、いいけど…」
「や…っ♡すごい…っ♡こんなのっ…ああん♡」
俺は弟の中に全てを収めた。
「んっ…♡はん…っ♡気持ち…いいかも…♡」
弟の目はうっすら涙を浮かべて、陶然としている。
ゆっくりと時間をかけたお陰か、本人の天分か。
「いっぱい、声出した方が気持ちよくなるぞ。いい、とか、好きとか、感じたことも言った方がいい」
「ん…うん…き、気持ちいいっ…はあっ♡ああん…♡」
俺は腰を遣い、抜き差しをしだした。
「はあっ♡ああ…!お前の中、溶けそう…っ!」
「ああん♡お尻…っお尻の中ぬるぬるされて、ちんこも擦られて気持ちいい…♡兄ちゃんのちんこがあ…っ当たるよお…っ♡」
弟は素直に感想を伝えてきて、気持ちよさそうにかわいい声で喘ぐ。俺は興奮した。
「俺も、すごく気持ちいいよ…!」
「あっ♡あんっ♡少し苦しいっ…けど、これっ気持ちいいから…っ♡あん♡あん♡」
「はあっ♡すげえ、かわいい…っ!」
「あんっ♡気持ちいいっ♡兄ちゃん…っ♡好きい…っ♡あっ♡だめ…っ♡一回…止め…出ちゃ…っ!」
「止めない…!」
俺はむしろ弟のペニスを扱く手の力を強めた。
「あっ♡だめ…っ♡なんか…なんか…っ!で、出ちゃう…っ♡兄ちゃんのちんこが…あっ♡ああ……っ♡」
びくん、びくんと体をはねさせて、弟は俺の手の中に射精した。
余韻にひくつき、息を切らせている弟の体を抱きしめ、俺も絶頂に近付き、激しく弟の中を突いて味わって快感を高めていく。
「ああ、俺も…俺もイキそうだよ…!このまま…ああ…っ!あ……!」
「兄ちゃん…兄ちゃん…んん…」
たまらない。俺は激しい腰遣いを止め、射精に集中した。えぐるように奥を突いて、何度かに分けて射精し、快感を一心に味わう。
「ああ…はあ…気持ち…いい……っ!」
「あっ♡すごい…中に出されちゃった…の、感じる…♡すごく…エッチな感じ…っ♡」
そうして、セックス講座は幕を閉じた。
でも、それから時々弟は俺にねだってくるようになった。彼女とは別れたらしい。
その日を前に、セックスってどうやってやんの?と、聞いてきたから、教えてやることになった。
まずはお互いの性器とその周りをきれいにする。
と、言って二人でシャワーを浴び、ペニスと、肛門を丁寧に洗う。
それから、俺のベッドに移動し舌を入れたキスや性器への愛撫を実際にしてやることにした。
「少し場所は違うけど、あそこにペニスが入るように、あらかじめ指でゆっくり愛撫して中を押し広げて柔らかくしなきゃダメだぞ…」
そう言って、弟の足を広げさせてアナルを触れる。ひくんと反応がある。
「はう…♡」
「こうして、優しく触って…」
「あ♡あ…♡」
「ゆっくり指を入れて、出し入れするんだ…」
「んんっ…!」
「最初はきついけど、だんだん柔らかくなる…力を抜いて…」
「ん…ん…」
「男の場合は、お腹の方の浅いところに気持ちいい場所があるから、指を曲げてそこを探して…」
「んー…ふうー…男の場合…?」
「せっかく、実際に試してるんだから楽しんだ方がいいだろ」
「あ…でも…あっ!ん…っ♡」
弟の気持ちいい場所を見つけて、そこを集中的に責める。
「に…兄ちゃ…!やば…いって…!んん…♡」
「気持ちいい?」
「気持ちいいっていうか…なんか…っ!わかんなっ…あうう…♡」
「リラックスして」
「はあ…ああ…んん…♡」
ローションを使い時間をかけて、弟のアナルを柔らかくしていく。
そうして、充分に拡張したところに俺は自分のペニスをあてがった。先端が粘膜に触れる快感。
「はあ…♡」
「あ…っ♡なんか…っ♡」
弟も俺も、じっとりと汗をかいていた。
ゆっくりと腰を進める。
弟が慌てて声を上げた。
「やっ…!兄ちゃ…ほんとに入れるの?!そんな…はう…っ!」
「力、抜いて…一回、体験しておいた方がいいって…」
「んん、でもっ…あ…あ……!」
俺は挿入しつつ、弟のペニスを扱いて快感を与えた。
「あ…♡あー…っ♡」
「本番では、コンドームつけるんだぞ。俺たちは男同士だから、いいけど…」
「や…っ♡すごい…っ♡こんなのっ…ああん♡」
俺は弟の中に全てを収めた。
「んっ…♡はん…っ♡気持ち…いいかも…♡」
弟の目はうっすら涙を浮かべて、陶然としている。
ゆっくりと時間をかけたお陰か、本人の天分か。
「いっぱい、声出した方が気持ちよくなるぞ。いい、とか、好きとか、感じたことも言った方がいい」
「ん…うん…き、気持ちいいっ…はあっ♡ああん…♡」
俺は腰を遣い、抜き差しをしだした。
「はあっ♡ああ…!お前の中、溶けそう…っ!」
「ああん♡お尻…っお尻の中ぬるぬるされて、ちんこも擦られて気持ちいい…♡兄ちゃんのちんこがあ…っ当たるよお…っ♡」
弟は素直に感想を伝えてきて、気持ちよさそうにかわいい声で喘ぐ。俺は興奮した。
「俺も、すごく気持ちいいよ…!」
「あっ♡あんっ♡少し苦しいっ…けど、これっ気持ちいいから…っ♡あん♡あん♡」
「はあっ♡すげえ、かわいい…っ!」
「あんっ♡気持ちいいっ♡兄ちゃん…っ♡好きい…っ♡あっ♡だめ…っ♡一回…止め…出ちゃ…っ!」
「止めない…!」
俺はむしろ弟のペニスを扱く手の力を強めた。
「あっ♡だめ…っ♡なんか…なんか…っ!で、出ちゃう…っ♡兄ちゃんのちんこが…あっ♡ああ……っ♡」
びくん、びくんと体をはねさせて、弟は俺の手の中に射精した。
余韻にひくつき、息を切らせている弟の体を抱きしめ、俺も絶頂に近付き、激しく弟の中を突いて味わって快感を高めていく。
「ああ、俺も…俺もイキそうだよ…!このまま…ああ…っ!あ……!」
「兄ちゃん…兄ちゃん…んん…」
たまらない。俺は激しい腰遣いを止め、射精に集中した。えぐるように奥を突いて、何度かに分けて射精し、快感を一心に味わう。
「ああ…はあ…気持ち…いい……っ!」
「あっ♡すごい…中に出されちゃった…の、感じる…♡すごく…エッチな感じ…っ♡」
そうして、セックス講座は幕を閉じた。
でも、それから時々弟は俺にねだってくるようになった。彼女とは別れたらしい。
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