12 / 51
12 エッチと二度寝は気持ちいい!
しおりを挟む
翌朝、俺が先に目を覚ました。
窓がないので、朝日は入ってこないが、たぶん朝だ。
隣に寝ているサユを見る。すうすう安らかな寝息を立てて眠っている。
こっそりキスをしてみる。はじめは軽く、少しずつ深く。
「んん…」
サユが呻く。それからペニスに手を伸ばした。朝勃ちしているのを握って、太さと硬さにドキドキする。これが昨日は俺の中に入って、さんざん激しく苛んだのだ。
サユが目を覚ました。
「タクト、おはよう…」
「おはよ…」
「したいの…?」
「したい…」
「うん…」
サユが寝ぼけまなこのまま、身を起こして、緩慢な動作で俺を組み敷いた。
俺の唇や、首筋、胸にキスの雨を降らせる。
キスは下に降りていって、サユは俺のペニスを口に含んだ。
「あ…っ♡ああ…っ♡んん…♡」
しばらくゆるゆると舐められる。
「ふあ…んんっ…♡」
「ふっ…かわいい…」
サユは口を離すと、瓶の中の潤滑剤を指にまとわせて、俺のアナルに塗りこめていく。
「あ…柔らかいな…」
「ふ…ん…♡んん…ん…♡」
昨日、散々した後だもん。指で気持ちいい場所をぐいぐい押されて俺は悶えた。
「ああん…っ♡やあ…っ♡指…っもっ…いいよ…!」
「うん…」
サユ、まだ眠そう。
サユは俺の両足を持ち上げて広げて自分の肩に乗せた。それから、腰を進めて、ペニスを俺のアナルにあてがうと、ゆっくり入れてきた。
「ん…っ!はあ…っんん…」
「あうっ…♡んん…っ♡」
全て俺の中に納めると、ピストン運動を始めた。
「はっ…はあっ…はあっ…はあっ…ああっ…」
「あんっ♡あっ…♡あっ…♡気持ち…っいい…っ♡あっ…♡」
「はあっ…気持ちいい?ほんと…?俺も…はあっ…」
「あん…っ♡うれしい…あん…っ♡すごく…っ感じる…っ!あん…っ♡」
ピストンを繰り返しながら、サユが肩に担いだ俺の足をれろ…と舐める。
「ん…すべすべ…食べちゃいたい…」
「あう…ん♡」
俺はつかめるものがないのでシーツをぎゅうっと握りしめていたが、サユが体を傾けて、更に深く挿入し、腕を俺の両脇についたので、それを掴んだ。
「うんっ…♡ああん…っ♡すご…!ああん…っ♡」
ピストンが激しくなる。
「あっ…やあ…っ♡あん…っ♡あん…っ♡イッちゃ…イッちゃう…っ♡」
「イッて…!イッていいよ…タクト…」
「いいの…っ!?あ…っ♡ダメ!あ…っ♡イッちゃう…♡」
俺は、サユに折りたたまれた格好で、腰をはねさせてピュッ、ピュッ…と射精した。
「ああああ…♡あう…♡んん…っ♡」
「はあっ…タクト…かわいい……」
「んん…♡はあ…っはあ……」
「ああ…はあ…っ…」
それから、しばらくピストンを続けて、サユも俺の中で射精した。
俺は、サユのペニスを締めつけて、搾り取るようにする。
「ああ…っ!ああああ…っはあっはあっ…んんっ!気持ちいい…!はあ…」
サユは俺の両足を肩から下ろして、ゆっくりとペニスを引き抜き、顔を近づけて口づけをしてきた。ちゅっちゅっと何度か、浅くもなくそう深くもない中くらいのキスをした。
それから、体をずらして俺の隣につっぷすと、また少しの間、眠りについた。
俺も、少し眠った。
窓がないので、朝日は入ってこないが、たぶん朝だ。
隣に寝ているサユを見る。すうすう安らかな寝息を立てて眠っている。
こっそりキスをしてみる。はじめは軽く、少しずつ深く。
「んん…」
サユが呻く。それからペニスに手を伸ばした。朝勃ちしているのを握って、太さと硬さにドキドキする。これが昨日は俺の中に入って、さんざん激しく苛んだのだ。
サユが目を覚ました。
「タクト、おはよう…」
「おはよ…」
「したいの…?」
「したい…」
「うん…」
サユが寝ぼけまなこのまま、身を起こして、緩慢な動作で俺を組み敷いた。
俺の唇や、首筋、胸にキスの雨を降らせる。
キスは下に降りていって、サユは俺のペニスを口に含んだ。
「あ…っ♡ああ…っ♡んん…♡」
しばらくゆるゆると舐められる。
「ふあ…んんっ…♡」
「ふっ…かわいい…」
サユは口を離すと、瓶の中の潤滑剤を指にまとわせて、俺のアナルに塗りこめていく。
「あ…柔らかいな…」
「ふ…ん…♡んん…ん…♡」
昨日、散々した後だもん。指で気持ちいい場所をぐいぐい押されて俺は悶えた。
「ああん…っ♡やあ…っ♡指…っもっ…いいよ…!」
「うん…」
サユ、まだ眠そう。
サユは俺の両足を持ち上げて広げて自分の肩に乗せた。それから、腰を進めて、ペニスを俺のアナルにあてがうと、ゆっくり入れてきた。
「ん…っ!はあ…っんん…」
「あうっ…♡んん…っ♡」
全て俺の中に納めると、ピストン運動を始めた。
「はっ…はあっ…はあっ…はあっ…ああっ…」
「あんっ♡あっ…♡あっ…♡気持ち…っいい…っ♡あっ…♡」
「はあっ…気持ちいい?ほんと…?俺も…はあっ…」
「あん…っ♡うれしい…あん…っ♡すごく…っ感じる…っ!あん…っ♡」
ピストンを繰り返しながら、サユが肩に担いだ俺の足をれろ…と舐める。
「ん…すべすべ…食べちゃいたい…」
「あう…ん♡」
俺はつかめるものがないのでシーツをぎゅうっと握りしめていたが、サユが体を傾けて、更に深く挿入し、腕を俺の両脇についたので、それを掴んだ。
「うんっ…♡ああん…っ♡すご…!ああん…っ♡」
ピストンが激しくなる。
「あっ…やあ…っ♡あん…っ♡あん…っ♡イッちゃ…イッちゃう…っ♡」
「イッて…!イッていいよ…タクト…」
「いいの…っ!?あ…っ♡ダメ!あ…っ♡イッちゃう…♡」
俺は、サユに折りたたまれた格好で、腰をはねさせてピュッ、ピュッ…と射精した。
「ああああ…♡あう…♡んん…っ♡」
「はあっ…タクト…かわいい……」
「んん…♡はあ…っはあ……」
「ああ…はあ…っ…」
それから、しばらくピストンを続けて、サユも俺の中で射精した。
俺は、サユのペニスを締めつけて、搾り取るようにする。
「ああ…っ!ああああ…っはあっはあっ…んんっ!気持ちいい…!はあ…」
サユは俺の両足を肩から下ろして、ゆっくりとペニスを引き抜き、顔を近づけて口づけをしてきた。ちゅっちゅっと何度か、浅くもなくそう深くもない中くらいのキスをした。
それから、体をずらして俺の隣につっぷすと、また少しの間、眠りについた。
俺も、少し眠った。
17
お気に入りに追加
269
あなたにおすすめの小説

飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
なんでも、向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。悪くない顔立ちをしているが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

別れようと彼氏に言ったら泣いて懇願された挙げ句めっちゃ尽くされた
翡翠飾
BL
「い、いやだ、いや……。捨てないでっ、お願いぃ……。な、何でも!何でもするっ!金なら出すしっ、えっと、あ、ぱ、パシリになるから!」
そう言って涙を流しながら足元にすがり付くαである彼氏、霜月慧弥。ノリで告白されノリで了承したこの付き合いに、βである榊原伊織は頃合いかと別れを切り出したが、慧弥は何故か未練があるらしい。
チャライケメンα(尽くし体質)×物静かβ(尽くされ体質)の話。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。

身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる