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非モテ童貞不幸自慢の俺が異世界で美男子に生まれ変わって性的に無双します! その2
しおりを挟むじゅぷり、じゅぷり…。
シャルルの薄いピンク色の唇が、俺のちんこを咥えて絞るように圧迫し、ゆるゆると前後する。
「いいよ、シャルル…上手だ…」
焦らされるような感覚がたまらない。なかなか筋がいい。
「舌も使って」
「んむ…♡」
ぬるぬると擦られる感覚に、舌の刺激が加わった。かなり、いい。
リシャールとセックスした翌日、学園生活や寮生活の決まりなどの説明会を終え、夕食も済んだ就寝時間だ。
ベッドに四つん這いになったシャルルの前に仁王立ちに立って、フェラチオをさせている。そして、シャルルのアナルはジャンに犯させている。もちろん、例の魔法薬を使ってだ。
「ああっ♡気持ち…気持ちいいよお…♡ぼく…ぼく…♡」
初めてのセックスの快感に、戸惑い興奮しているジャンを眺めるのも楽しかった。
初めてながら、激しくシャルルの尻に腰を打ちつけ、その度にしっとりと汗でぬれた肌どうしのぶつかるパシン!パシン!というエッチな音が響く。
「ジャン、シャルルをしっかり気持ちよくさせてやれよ」
「うんん♡うんっ♡」
ジャンは素直でかわいい。
さっき、リシャールにつきあえよと誘ったのだが、うらみがましい目で睨まれてしまった。今は布団を被ってふて寝している。
「あ…あ…ぼく、なんか…♡い、いっちゃうの…かも♡」
「いくか?じゃあ、シャルルの中に、たっぷり出してあげるんだ」
「ジル…ジルう…♡」
ジャンは俺の瞳をうるんだ青い目で見つめながら、ピストン運動を速める。
「あ…っ♡あ…っ♡あ…っ♡」
喘ぎがせわしなくなり、ジャンは深く深くシャルルのアナルにペニスを挿入して、背中をのけぞらせながら、叫んだ。
「ううううーっ♡ああ…っ♡」
射精しているらしい。とても気持ちよさそうだ。
「はあ…♡はあ…♡はあ…♡」
終えると、ジャンはペニスを抜いた。シャルルの尻がピクンと痙攣する。射精しても萎えないペニスを扱きながら、ジャンはうっとりと俺の顔を見つめていた。
「シャルル、もういいよ」
「あ……」
シャルルの頭に優しく手を置いて、ペニスから引き離す。
「疲れただろ…、今度はジャンの番だ」
シャルルはぼうっとした色っぽい顔でこくりと頷くと、さあ、と俺に言われるがままベッドの壁際に移動し、寄りかかると、大きく足を広げた。白くなまめかしい内ももの間に、ピンク色のペニスが立ち上がっている。
「さあ、ジャン」
「う、うん…」
ジャンにシャルルへのフェラチオを促す。
「下から上になめあげて…先っぽも丁寧に…」
ジャンは四つん這いになって、言われた通りに舌を使い始めた。シャルルは敏感に感じて、上半身をよじり、快感をあらわにした。
「あっ♡気持ち、いい♡ジル…っ♡」
涙をにじませた目でシャルルは俺を見つめて喘ぐ。
俺はシャルルに優しく微笑みかけた。すると、シャルルの喘ぎ声が高くなる。我ながら自分の顔面が恐ろしい。
ジャンも、かわいがってあげなくては。
ジャンの尻たぶをつかむと、左右に押し広げアナルを露出させた。そして、れいの魔法薬を押し込む。じわじわと指を抜き差しして、魔法薬が溶けてくるのを待った。
充分に中が潤ったのを確認して、俺はジャンのアナルに亀頭をあてがい、ぬるぬると押し付けた後、ゆっくりと挿入した。
「ああーーーっ♡」
ジャンはシャルルのペニスから口を離し、甘い愉悦の声を上げた。小さくイったようだ。
「あん…♡あんん…♡はんん…♡」
ジャンはシャルルへの奉仕を放棄し、完全に俺とのアナルセックスの快感に集中し始めた。
「ジル…♡気持ちいいい…♡」
シャルルは、ジャンとセックスする俺を見ながら、自分の手でペニスを扱き始めた。白い肌が上気して、桃色に染まっている。さっき、中に出されたジャンの精液がアナルから垂れている。なんとも淫靡な眺めだった。
「あんっ♡あんっ♡これ、すごく気持ちいいよ…っ♡ジル、突いて♡いっぱい、突いてえ♡」
「ううん…♡ジル…♡すごい…ああん♡」
マスターベーションするシャルルと見つめ合いながら、二人のエッチな喘ぎ声を聞く。
俺も、次第に高まってきて、前後する腰の動きが早くなっていく。シャルルの右手が上下する動きも早まる。先に、シャルルがイった。
「あっ♡ああん♡いく!いっちゃう♡イク、イク、イクイクっ♡ううっ…♡」
シャルルが手で押さえつつ、射精した。どろっと濃い精液が、たっぷりとこぼれる。それから、壁に寄りかかって、余韻を味わいつつ、呼吸を整えた。
次に、ジャンが絶頂を迎えた。俺の動きに合わせていやらしく腰を動かす。
「あっ♡やっ…♡いく…♡いっちゃうよお…っ♡」
どぴゅっ、どぴゅっ、とジャンが精液を放つ。二度目の射精だが、それでも濃く、かなりの量が出た。
俺も続く。小柄なジャンの腰をつかみ、オナホールのように激しく突き続け、ペニスを刺激する。
「う…♡うう…っ♡」
俺は快感に呻いて、ジャンの中に精液を注ぎ込んだ。
しばらく、呼吸を整え体力を回復する。そして、まだ怒張している、どす黒いピンク色をしたペニスを見せつけるように胡坐をかいて座ると、シャルルを手招いた。
「おいで」
まだ、シャルルはセックスで達していない。それに、俺もシャルルのアナルを味わいたい。
シャルルはベッドの上を移動して、俺の元まで来ると、向かい合ったまま俺のペニスの上にしゃがみこんだ。そして、ペニスをつかみアナルへと導く。そのまま腰を沈めた。
「はあ…ん…♡」
魔法薬の効果は、まだ充分に残っているようだった。俺の首に手を回すとシャルルは目を閉じてうっとりと感じながら、俺のペニスをのみこんでいく。全て納めると愛しげに自らの下腹部をなでた。対面座位だ。
「あ…ん…♡ジルのおちんちん…すごく、気持ちがいい…んん…♡」
「シャルルのお尻も気持ちいいよ…!」
「ん…♡」
シャルルは恥じらいながらも、腰を動かし始めた。いい具合だ。魔法薬と、ジャンの精液で中はとろとろで、絡みついてくる。
リズミカルにシャルルは腰を上下させ、俺のペニスを気持ちよくしてくれる。
ジャンは疲れ切ったのか、仰向けに寝そべり息を切らしていた。ペニスだけはまだ少し上を向いている。俺は片手をシャルルの尻にそえて動きを手伝い、もう一方の手を伸ばして、ジャンのペニスを扱いた。
「ああっ…♡」
ジャンが苦し気に喘ぐ。
「あんっ♡擦れて気持ちいい…っ♡あたる…っ♡あたる…っ♡」
シャルルが、いやらしく喘ぐ。
俺も、再び激しい快感の波に襲われ、もっと気持ちよくなりたくて、シャルルを激しく揺さぶり、下から突き上げた。
お互いの目を見つめ合いながら、求めあう。気持ちいい…とても。そうしながら、俺はジャンを射精させた。「あああ…っ♡」ジャンの腹に精液が飛び散る。
やがて、シャルルも俺も限界に近付いた。オーガズムに達して、俺の方が先に果てた。
「ううう…っ!うあっ…♡ああっああっ…はあっ…♡」
シャルルをきつく抱きしめて、中に思いきり射精する。射精感は長く続き、たっぷりと出した。すぐに、シャルルも達した。
「ああ…っ♡いいっ♡いい~…っ♡あん♡ああん…♡」
喘ぎながら、やはりたっぷりと、長く射精する。精液が二人の腹にはね、ゆっくりと垂れていく。
二人、抱き合いながら、せわしない呼吸の中、呟いた。
「はあ…はあ…すごく…よかった…」
「僕も…よかった…」
しばらく、余韻を楽しんだ後、俺は体を離し自分のベッドへ戻った。三人で寝るにはさすがにベッドが狭いので。
「おやすみ」
「おやすみ」
充実したセックスだった。かなりよかった。
それにしても、こうもかんたんにエッチに持ち込めるとは。俺は、就寝前の点呼の後、シャルルのベッドに近付き、じっと見つめただけだ。ジャンには「なあ、混ざらないか?」と誘いの文句をかけただけ。
昼間、説明会で見かけた、同級生たちのことを思い出した。さすが、貴族の子息たち。見目麗しい少年が何人もいた。そして、俺のことを熱っぽく見つめる視線も。
早くも、明日から授業が始まる。クラスメイトたちと、仲良くなれるだろうか?俺は布団の中で舌なめずりをした。
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