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くっ殺戦士と敵兵たち

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「くっ!殺せ…!!」

 戦士は不意を突かれて、敵兵に捕えられた。

「我が軍の英雄を屠った兵士だ!ただ、殺すだけでは足りん!」
「さあ、甲冑をはぎとれ!どんなに憎らしい顔をしているか!!」

 面をはぎとった兵士たちは驚いた。
 小柄だとは思っていたが、甲冑の中身はまだあどけなさを残す顔立ちの若者だったのだ。

「う、美しい…」

 兵士の一人が思わず、感嘆の声を上げた。
 眼光鋭く周囲を油断なく睨みつける青年は、汗に濡れたブルネットの髪が額や頬にはりつき、それでも、いや、それゆえに倒錯的な色香をまとっていた。
 うるんだ黒目がちの大きな眼、すっと伸びた鼻筋、血のように赤い唇はつやつやとしている。
 肌は発光するがごとく透明感があり、まるで女のようだ。

「こいつ、どうする…?」
「最高の屈辱を与えてやろう…!」

 その場にいる兵士たちの意見は満場一致した。
 後ろ手に拘束された青年は厩舎へとひきずられていった。
 甲冑をはぎとられ、下に来ていた衣服も下着もろともびりびりに破かれ、藁山の上に転がされる。

「くっ!何をする気だ…!殺したくば殺せ…!!」

 兵士たちは、青年の声を無視した。

「俺からだ。いいな?」

 一人の兵士が前をくつろげて、赤黒いペニスを取り出した。

「な、何を…!!」
「おとなしくしていろ…」

 暴れる青年を数人の兵士が押さえつけ、足を大きく開かせる。あらわになった桃色の蕾にペニスが押し当てられ、強引に侵入していく。

「ああああっ!!やめろ!やめてくれ!!」
「おうっ…!きつい…すごい締め付けだ!」

 ピストン運動が開始され、青年は痛みと屈辱に叫び、犯している男は快感に翻弄された。パン!パン!と激しく腰を打ちつける。

「おお…!いいぞ!いい!」
「ああっ!やめろ!」
「イクぞ…イクイクイク…ッ!中に出すぞ…っ!」
「やめ、やめてくれーっ!」

 青年は中にたっぷりと精液を注ぎ込まれ、絶望で放心したようになった。

「ああ…」
「つ、次は俺が…!」

 二番手の兵士が慌ただしくずぼんを下ろし、青年に重なった。

「あっ!ああっ!!」
「おう、いい具合だ…かわいいな…」

 兵士は青年の尻を犯しながら、その頬をべろりと舐める。美しい顔が嫌悪感に歪むのも嗜虐欲をあおった。
 ひきしまった細い腰をつかんで、激しく抜き差しする。最初の男の精液がそれを手伝った。

「お前の尻、すごく気持ちいいぞ…!おほっ!いいぞ!たまらん…!!」
「あう…ああ…」
「ああ、いい、いいぞ…!!出すぞ!しっかり、感じろ…!」
「いや、やだ…!ああ!」

 二人目の精液も中に出され、尻の穴からあふれ出てくる。それを塞ぐように、三人目がペニスをつっこむ。

「ああっ!」

 四人目、五人目…青年の様子が変わってきた。

「ん…っふっ…ああん…やあん…」
「気持ちがよさそうだな!こいつ、腰を振り出したぞ」
「この顔だ。幼いころは誰かの稚児でもやっていて不思議はない。好きなんだろう」
「これじゃ、罰にならんな」

 兵士たちは一斉に笑い出した。

「んっ…んっ…はっ…は…あん…」

 青年は突かれるたびに、敏感に感じてかわいらしく喘ぐ。
 そして、赤いペニスは屹立してだらだらといやらしい汁を分泌した。

「たまらないな…」
「俺も早くつっこみたい…」

 何人にも激しく犯され続け、勇猛な戦士はけなげでいじましい公衆便器に変わっていく…。
 
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