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ぼくは君が好きだったのに
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「小園くん…!」
漫研サークルの部屋の前で、ぼくはくずおれそうになった。
休講になった時など、サークルへ行こうと思っても鍵がかかっていて、入れないことがあった。
そんな時、中で何か物音がしていて誰かがいるのはわかっていたけど…。
「あ…ん…♡いい…っ♡あっ…♡あっ♡あっ♡」
「小園…っ俺もすごくいい…!お前、かわいいよ…!あー…あー…っ!」
今日は鍵が開いていた。ヘンな物音がするので、細めにドアを開けて、中を覗き込むと…。
OBが持ち込んだ応接ソファの上で、半裸で絡み合っている小園くんと、スポーツサークルの前田がいた。前田は女子にモテていて、そっちには不自由していないように見えたけど。
スニーカーを履いたままの小園くんの足が、前田の腰に絡まって小園が腰を突き上げる度に、揺れる。
肉と肉がぶつかり合う、パシン、パシンという音と、ぐちゅ…ぐちゅ…と結合部が深い挿入の度に立てる音、行為がとても激しいのがわかる。
そして、小園くんがとても気持ちよさそうな声を上げる。
「あう…♡ああん…っ♡隆行…っ♡隆行のおちんちん…気持ちいい…っ♡カリ高で…いいところに…っ♡」
「はあ…はあっ…!いいだろ…!小園…!いっぱい突いてやるよ…!」
「うん…っ♡ああん…♡深いい…っ♡お尻…気持ちいい…っ!こんなすごいの…初めて…っ♡」
「はう…はあ…!はあ…!」
二人は激しく求め合って、どんどん快感を深めていっているようだった。
「やあ…っ♡ああん…ああん…っ♡あっ♡あっ♡イッ…イキそう…っ♡イキたいよ…っ♡隆行…っ♡」
「あーー…っ!イケッ!イケッ!イケよ…っ!ううー…俺…も…っ!!」
「あああーーっ♡すごい…っ♡お尻で…っ♡イッちゃう…っ♡イク…ッ♡んん…ああー…っ♡」
「イクイク…イク……ッ!」
小園くんは、相当アナルセックスに慣れているようだ。ペニスへの直接の刺激なしで、達してしまった。
前田はそれから何度も小園くんを突き上げてから、達した。
二人は恋人同士だったのか…?
終えて、息を整えると、二人は体を離して衣服の乱れを整え始めた。
「はあ…よかった…」
小園くんが、さっぱりした声で言う。
「俺も…男でもこんな、気持ちいいんだな…ハマりそう。ヤバいわ」
二人は恋人同士ではなさそうだ。でも、じゃあ…なんで…。
次の講義で、小園くんが俺の隣の席に座ってきた。
「ねえ」
と、妙に甘ったるく話しかけられる。
「な、何…?」
「見、て、た、で、しょ」
「…っ!」
「今度、仲間に入れてあげるよ」
小園くんが、小さく整った顔にあやしい笑みを浮かべて言った。
漫研サークルの部屋の前で、ぼくはくずおれそうになった。
休講になった時など、サークルへ行こうと思っても鍵がかかっていて、入れないことがあった。
そんな時、中で何か物音がしていて誰かがいるのはわかっていたけど…。
「あ…ん…♡いい…っ♡あっ…♡あっ♡あっ♡」
「小園…っ俺もすごくいい…!お前、かわいいよ…!あー…あー…っ!」
今日は鍵が開いていた。ヘンな物音がするので、細めにドアを開けて、中を覗き込むと…。
OBが持ち込んだ応接ソファの上で、半裸で絡み合っている小園くんと、スポーツサークルの前田がいた。前田は女子にモテていて、そっちには不自由していないように見えたけど。
スニーカーを履いたままの小園くんの足が、前田の腰に絡まって小園が腰を突き上げる度に、揺れる。
肉と肉がぶつかり合う、パシン、パシンという音と、ぐちゅ…ぐちゅ…と結合部が深い挿入の度に立てる音、行為がとても激しいのがわかる。
そして、小園くんがとても気持ちよさそうな声を上げる。
「あう…♡ああん…っ♡隆行…っ♡隆行のおちんちん…気持ちいい…っ♡カリ高で…いいところに…っ♡」
「はあ…はあっ…!いいだろ…!小園…!いっぱい突いてやるよ…!」
「うん…っ♡ああん…♡深いい…っ♡お尻…気持ちいい…っ!こんなすごいの…初めて…っ♡」
「はう…はあ…!はあ…!」
二人は激しく求め合って、どんどん快感を深めていっているようだった。
「やあ…っ♡ああん…ああん…っ♡あっ♡あっ♡イッ…イキそう…っ♡イキたいよ…っ♡隆行…っ♡」
「あーー…っ!イケッ!イケッ!イケよ…っ!ううー…俺…も…っ!!」
「あああーーっ♡すごい…っ♡お尻で…っ♡イッちゃう…っ♡イク…ッ♡んん…ああー…っ♡」
「イクイク…イク……ッ!」
小園くんは、相当アナルセックスに慣れているようだ。ペニスへの直接の刺激なしで、達してしまった。
前田はそれから何度も小園くんを突き上げてから、達した。
二人は恋人同士だったのか…?
終えて、息を整えると、二人は体を離して衣服の乱れを整え始めた。
「はあ…よかった…」
小園くんが、さっぱりした声で言う。
「俺も…男でもこんな、気持ちいいんだな…ハマりそう。ヤバいわ」
二人は恋人同士ではなさそうだ。でも、じゃあ…なんで…。
次の講義で、小園くんが俺の隣の席に座ってきた。
「ねえ」
と、妙に甘ったるく話しかけられる。
「な、何…?」
「見、て、た、で、しょ」
「…っ!」
「今度、仲間に入れてあげるよ」
小園くんが、小さく整った顔にあやしい笑みを浮かべて言った。
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