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悪魔祓いの失敗
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大路聖人はカソックの上にストラをかけ、聖書と十字架、そして聖水の瓶を持ち、ある部屋へ赴いた。
その部屋では、教会が運営している孤児院に引き取られた少年が、鉄製のベッドに四肢を縛り付けられて動きを封じられている。
ドアノブを握る聖人の手が緊張で震える。
悪魔祓いが始まるのだ。
ドアを開けると、少年―琢磨が、くびきから自由になり、ベッドにしどけなく横たわっていた。
「琢磨…」
「聖人さあん…」
琢磨はどこか人間離れした淫らな笑みを浮かべて、甘ったるい声で聖人を呼んだ。
「違う。お前は琢磨ではない!お前の名を名乗れ!」
琢磨は着ているパジャマの上着のボタンを、ひとつひとつ悩ましい仕草ではずしていった。
「聖人さあん…僕、聖人さんが好き…聖人さんとエッチなことしたくて…たまらないよぉ…」
「汚らわしい悪魔め!琢磨の体から去るがいい!」
聖人が十字架を押し付けると、地獄の底から響いてくるような恐ろしい声で聖人は呻き、苦しんだ。ベッドの上をのたうち回り、脱ぎかけだった上着が脱げ、柔らかそうな白い肌と、朱鷺色の乳首があらわになる。
「ぐおおおお…!!おお…ぐああああ…!!」
「名を名乗れ!!」
「ぐおお…このガキは貴様のことを好いておるぞ…!貴様を思い、毎夜、尻の穴を使って自慰を…!生まれつき淫らな本性を持っているのだ…!ほら、こうして…」
琢磨の声が元に戻った。
「ああん…聖人さあん…好き…犯して欲しいよ…!聖人さんと、セックスしたい…!」
琢磨はパジャマの下と下着を下ろすと、肛門に指を差し入れ、自らを慰めだした。
「ああん、気持ちいい~…、聖人さんのおちんぽで…いっぱいじゅぽじゅぽして欲しい…」
「やめろ…悪魔よ…名を名乗れ…!琢磨!神を信じろ!精霊の御名において…」
「あん…っ!聖人さん…聖人さん…っ!感じちゃう…!……知っているぞ!お前は、十年前友にファックして欲しいと言われたが、それを拒絶した…あはははははははは!友は自ら命を絶ったな…!今、地獄にいるぞ…!」
琢磨の声がまた変わった。
「聖人…聖人…愛してる…!」
それは十年前に自死した友人の声だった!
「やめろ!名を名乗れ…名を…」
「あん!気持ちいいっ!ここ、気持ちいいよお…!いく!いっちゃううう…!!」
琢磨はぴゅっ、ぴゅっ…と射精した。が、指は止まらない。
「ああん…もっと太くて、硬くて、熱いものが欲しい…聖人さんの勃起したおちんぽで突いて欲しいー…!」
琢磨の淫らさに、聖人は欲情しはじめていた。
「抱いてやれ…!また同じことを繰り返す気かーー!!!!あはははははは!!」
「た、琢磨…」
聖人はよろよろとベッドに近付いた。琢磨の手が伸びてきて、尋常ではない力で引っ張られ、ベッドの上に押し倒された。
「あははははははは!!!」
「名を…」
「聖人さあん…」
琢磨の手が聖人の股間に触れると、悪魔の能力だろう。カソックが破れ、屹立したペニスが露出した。
琢磨はすぐに聖人の上にまたがり、隆々と勃起したペニスをアナルに飲み込ませていった。
「あん…はあん…気持ちいい…聖人さんのおちんぽ…すっごく硬くて、おっきい…お尻が気持ちいい…っ!」
「ああ…」
聖人は、すっかり快楽の虜になっていた。これが琢磨の為だと心の中で言い訳をして…。
琢磨は聖人の胸に手をつき、腰を動かし始めた。琢磨のアナルが聖人のペニスを締め付け、激しく擦った。
「はあっ…はあっ…琢磨…」
「聖人さあん…!おちんぽじゅぽじゅぽ気持ちいい…っ!一緒にいっぱい気持ちよくなろう…!僕、聖人さんのおちんぽ大好きい…!!」
「ああ…私も琢磨の中…すごくいい具合…だ…ああ…!」
「はあ、ああん…気持ちいい…っ!僕…また、いっちゃううっ!聖人さんのおちんぽに犯されていっちゃうよお…っ!」
「ああ…っ!私も…私もいきそうだ…!」
「いって…!聖人さんのザーメン、僕の中にいっぱい出してえ…っ!僕…僕いっちゃうよ…!」
「ああっ!琢磨…!いくっ!いくよ!中に出すよ…!」
「出して、聖人さん…!ああっあああん!はあん!ああん!ああああーっ!!」
「ああっあああっ!」
聖人は琢磨の中で、どぴゅっどぴゅっ…っと射精した。
琢磨は、聖人のペニスを締め付けてその精液をたっぷりと尻に受け止め、自らも射精する。
「はあ…聖人さんとセックスしてザーメン出すの、気持ちいいっ…気持ちいいよお…っ!」
「はあ…はあ…」
「聖人さあん…もっと…!」
琢磨はベッドに仰向けに寝ると、膝裏を抱えて、大きく足を広げ、アナルをむき出しにして、聖人を誘った。
「ああ…琢磨…」
琢磨のアナルはばくばくと収縮と弛緩を繰り返し、聖人のペニスを待っていた。
「聖人さあん…入れて…いっぱい、おちんぽじゅぽじゅぽして…!」
聖人は誘惑されるがまま、琢磨のアナルにペニスをあてがうと、ゆっくりと中に入れていき、ピストン運動を開始した。
「ああっ聖人さんっ!うれしいよお…っ!すごく気持ちいいっ!」
「はあ…ああ…」
いけないことなのに、悪魔に屈してしまうなんて…聖人は葛藤しつつも、快楽を貪るのをやめられなかった。琢磨の中を楽しみ、気持ちよさを味わう。
ぎしぎしと激しくベッドが音を立てる。
「ああん…ああん…すっごく気持ちいいー…!聖人さん、激しいよ…!めちゃくちゃにしてえ…っ!」
「ああっ!ああっ…!琢磨…とっても気持ちいいよ…!おかしくなりそうだ…!」
二人の気持ちよさそうな喘ぎと、ベッドのきしむ音、結合部のいやらしい水音が部屋中に満ち、聖人と琢磨は何度も何度も交わり、快感に酔いしれた。
その部屋では、教会が運営している孤児院に引き取られた少年が、鉄製のベッドに四肢を縛り付けられて動きを封じられている。
ドアノブを握る聖人の手が緊張で震える。
悪魔祓いが始まるのだ。
ドアを開けると、少年―琢磨が、くびきから自由になり、ベッドにしどけなく横たわっていた。
「琢磨…」
「聖人さあん…」
琢磨はどこか人間離れした淫らな笑みを浮かべて、甘ったるい声で聖人を呼んだ。
「違う。お前は琢磨ではない!お前の名を名乗れ!」
琢磨は着ているパジャマの上着のボタンを、ひとつひとつ悩ましい仕草ではずしていった。
「聖人さあん…僕、聖人さんが好き…聖人さんとエッチなことしたくて…たまらないよぉ…」
「汚らわしい悪魔め!琢磨の体から去るがいい!」
聖人が十字架を押し付けると、地獄の底から響いてくるような恐ろしい声で聖人は呻き、苦しんだ。ベッドの上をのたうち回り、脱ぎかけだった上着が脱げ、柔らかそうな白い肌と、朱鷺色の乳首があらわになる。
「ぐおおおお…!!おお…ぐああああ…!!」
「名を名乗れ!!」
「ぐおお…このガキは貴様のことを好いておるぞ…!貴様を思い、毎夜、尻の穴を使って自慰を…!生まれつき淫らな本性を持っているのだ…!ほら、こうして…」
琢磨の声が元に戻った。
「ああん…聖人さあん…好き…犯して欲しいよ…!聖人さんと、セックスしたい…!」
琢磨はパジャマの下と下着を下ろすと、肛門に指を差し入れ、自らを慰めだした。
「ああん、気持ちいい~…、聖人さんのおちんぽで…いっぱいじゅぽじゅぽして欲しい…」
「やめろ…悪魔よ…名を名乗れ…!琢磨!神を信じろ!精霊の御名において…」
「あん…っ!聖人さん…聖人さん…っ!感じちゃう…!……知っているぞ!お前は、十年前友にファックして欲しいと言われたが、それを拒絶した…あはははははははは!友は自ら命を絶ったな…!今、地獄にいるぞ…!」
琢磨の声がまた変わった。
「聖人…聖人…愛してる…!」
それは十年前に自死した友人の声だった!
「やめろ!名を名乗れ…名を…」
「あん!気持ちいいっ!ここ、気持ちいいよお…!いく!いっちゃううう…!!」
琢磨はぴゅっ、ぴゅっ…と射精した。が、指は止まらない。
「ああん…もっと太くて、硬くて、熱いものが欲しい…聖人さんの勃起したおちんぽで突いて欲しいー…!」
琢磨の淫らさに、聖人は欲情しはじめていた。
「抱いてやれ…!また同じことを繰り返す気かーー!!!!あはははははは!!」
「た、琢磨…」
聖人はよろよろとベッドに近付いた。琢磨の手が伸びてきて、尋常ではない力で引っ張られ、ベッドの上に押し倒された。
「あははははははは!!!」
「名を…」
「聖人さあん…」
琢磨の手が聖人の股間に触れると、悪魔の能力だろう。カソックが破れ、屹立したペニスが露出した。
琢磨はすぐに聖人の上にまたがり、隆々と勃起したペニスをアナルに飲み込ませていった。
「あん…はあん…気持ちいい…聖人さんのおちんぽ…すっごく硬くて、おっきい…お尻が気持ちいい…っ!」
「ああ…」
聖人は、すっかり快楽の虜になっていた。これが琢磨の為だと心の中で言い訳をして…。
琢磨は聖人の胸に手をつき、腰を動かし始めた。琢磨のアナルが聖人のペニスを締め付け、激しく擦った。
「はあっ…はあっ…琢磨…」
「聖人さあん…!おちんぽじゅぽじゅぽ気持ちいい…っ!一緒にいっぱい気持ちよくなろう…!僕、聖人さんのおちんぽ大好きい…!!」
「ああ…私も琢磨の中…すごくいい具合…だ…ああ…!」
「はあ、ああん…気持ちいい…っ!僕…また、いっちゃううっ!聖人さんのおちんぽに犯されていっちゃうよお…っ!」
「ああ…っ!私も…私もいきそうだ…!」
「いって…!聖人さんのザーメン、僕の中にいっぱい出してえ…っ!僕…僕いっちゃうよ…!」
「ああっ!琢磨…!いくっ!いくよ!中に出すよ…!」
「出して、聖人さん…!ああっあああん!はあん!ああん!ああああーっ!!」
「ああっあああっ!」
聖人は琢磨の中で、どぴゅっどぴゅっ…っと射精した。
琢磨は、聖人のペニスを締め付けてその精液をたっぷりと尻に受け止め、自らも射精する。
「はあ…聖人さんとセックスしてザーメン出すの、気持ちいいっ…気持ちいいよお…っ!」
「はあ…はあ…」
「聖人さあん…もっと…!」
琢磨はベッドに仰向けに寝ると、膝裏を抱えて、大きく足を広げ、アナルをむき出しにして、聖人を誘った。
「ああ…琢磨…」
琢磨のアナルはばくばくと収縮と弛緩を繰り返し、聖人のペニスを待っていた。
「聖人さあん…入れて…いっぱい、おちんぽじゅぽじゅぽして…!」
聖人は誘惑されるがまま、琢磨のアナルにペニスをあてがうと、ゆっくりと中に入れていき、ピストン運動を開始した。
「ああっ聖人さんっ!うれしいよお…っ!すごく気持ちいいっ!」
「はあ…ああ…」
いけないことなのに、悪魔に屈してしまうなんて…聖人は葛藤しつつも、快楽を貪るのをやめられなかった。琢磨の中を楽しみ、気持ちよさを味わう。
ぎしぎしと激しくベッドが音を立てる。
「ああん…ああん…すっごく気持ちいいー…!聖人さん、激しいよ…!めちゃくちゃにしてえ…っ!」
「ああっ!ああっ…!琢磨…とっても気持ちいいよ…!おかしくなりそうだ…!」
二人の気持ちよさそうな喘ぎと、ベッドのきしむ音、結合部のいやらしい水音が部屋中に満ち、聖人と琢磨は何度も何度も交わり、快感に酔いしれた。
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