悪役令嬢は軍略家――何としてでも私を殺そうとする乙女ゲームの世界に宣戦布告す

 書いてはいますが、9月には間に合いそうにありません。といって、ファンタジー大賞を取れる作品でもないので、翌年9月まで持ち越すことも無いと想います。とりあえず、出来次第、投稿したいと想っています。

 続編決定@次回のファンタジー大賞辺り=9月。何だ、随分、先じゃねえか、などと言わないように。書き手にとっては、そんなに先ではないのです。加えて、執筆中の他編との絡みもあるのです。それほど期待せずにお待ちいただければと想います。ここを逃すと更に翌年9月になってしまいます。そうなったら、それはそれで、悪しからずです。「待っててね。みんな」by百花・・・・・・だそうです。

 40の誕生日を親友に祝ってもらった独身の私。想わず深酒してしまい、親友は私を万年床に寝かしつけると、家族の下に帰る。
 目覚めた私は、豪華なベッドの上。そこは暇つぶしにしていた乙女ゲームの世界。私は悪役令嬢エリザベト・フォン・ハインツ。
夢の中だろうと想い込むも、とりあえずたらふく食い、ほろ酔い加減に呑む。 満足。満足。
 夢の中だってギロチンなんて御免こうむる。断罪イベントが始まる前に、夢よ覚めよと願うが・・・・・・。
 そして、本来、助けになるはずのエリザベトの記憶が何故か全く無い。
 それでも、少しお調子乗りの主人公が、うろ覚えの孫子の一句を導きに、協力者(デレデレ父上や最強護衛のお二人(でもBL)など)と力をあわせ奮闘するお話。
 バトルファンにおすすめ、最強護衛の「お2人、大立ち回り編」もあります。
 R15はちょいエロとバトルがあるためです(ただし読み飛ばし可能な構成にしております)。
(ショートショート『食いしんぼ悪役令嬢のかくれんぼ』を投稿しました。あわせてお楽しみいただければと想います。)
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,589 位 / 192,589件 ファンタジー 44,645 位 / 44,645件

あなたにおすすめの小説

お爺様の贈り物

豆狸
ファンタジー
お爺様、素晴らしい贈り物を本当にありがとうございました。

側妃に追放された王太子

基本二度寝
ファンタジー
「王が倒れた今、私が王の代理を務めます」 正妃は数年前になくなり、側妃の女が現在正妃の代わりを務めていた。 そして、国王が体調不良で倒れた今、側妃は貴族を集めて宣言した。 王の代理が側妃など異例の出来事だ。 「手始めに、正妃の息子、現王太子の婚約破棄と身分の剥奪を命じます」 王太子は息を吐いた。 「それが国のためなら」 貴族も大臣も側妃の手が及んでいる。 無駄に抵抗するよりも、王太子はそれに従うことにした。

愛人がいらっしゃるようですし、私は故郷へ帰ります。

hana
恋愛
結婚三年目。 庭の木の下では、旦那と愛人が逢瀬を繰り広げていた。 私は二階の窓からそれを眺め、愛が冷めていくのを感じていた……

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

【完結】後悔は、役に立たない

仲村 嘉高
恋愛
妻を愛していたのに、一切通じていなかった男の後悔。 いわゆる、自業自得です(笑) ※シリアスに見せかけたコメディですので、サラリと読んでください ↑ コメディではなく、ダークコメディになってしまいました……

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

処理中です...