商会を立ち上げたい【完結】

 父から「婚約」話に嫌気がさしてきた彼女は、高等部への進級すら拒絶する父に二択で迫ってみる。このとき父親は楽観的に判断し、決まっていた結論を彼女に伝えられる。彼女は父親へ契約書を持ちかけたが、内容を確認せず父親は即決されるのだった。

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