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好きだよ
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ガコン!
観覧車が故障で急に止まってしまった。
復旧まで時間がかかるらしい。
下の方で止まった人は降りれたけど、ちょうど1番高いとこら辺で止まったから待つしかない
簪「運がいいですね。止まるし、赤木がすごく目が良いからこの観覧車の中も見えるでしょうね?」
お「えっ…ちょっ…待って」
すぐに体制を変えさせられ、外から見える位置
でさっきの続きをされる。キスをされながら足で揺すられる。
簪「どうですか?赤木に見られながらされてるの。他の人にも見られちゃうかも」
お「んんっ!」
少し泣きながら早く動いてと待つと、やっと復旧され動き始めた。
お「はぁ…はぁ」
下に着くと赤木がすぐ迎えに来てくれ簪を睨みつけた。
赤木「おい!簪何してんだよ」
簪「本性を隠してただけですよ?まぁ、いつでも帰ればいじめられるから。またね」
赤木「大丈夫か?おぶるか?」
とりあえず足が少しガクガクで歩けないので素直に赤木におんぶして帰った。
簪は暫く別居する事になった。ちょうど空き家を買ってたらしく引っ越すつもりだったらしい
赤木「体調良くなったか?」
キスをされたから、力も吸い取られていて貧血状態が続いていた。
お「良くなってきた」
赤木「良かった。ふう。そろそろ仕事行かないと…」
ガシッ
つい赤木の服を掴んでしまった。慌てて言い訳をする
お「違うから!今のは…えっと」
赤木「今日は休むか~。おとめは離れたくないみたいだし?」
お「違っ…くもないけど」
赤木「なあ、やっぱ俺、お前のこと離したくない。簪みたいに襲われたら嫌だ。俺の手元に置いていたい。好きだよ」
お「……え!え!あのえっと…」
赤木「返事は後でいいから。お粥作ってくるな!その、2時間くらい掛かるから考えていいぞ!気合いいれるぞ~」
観覧車が故障で急に止まってしまった。
復旧まで時間がかかるらしい。
下の方で止まった人は降りれたけど、ちょうど1番高いとこら辺で止まったから待つしかない
簪「運がいいですね。止まるし、赤木がすごく目が良いからこの観覧車の中も見えるでしょうね?」
お「えっ…ちょっ…待って」
すぐに体制を変えさせられ、外から見える位置
でさっきの続きをされる。キスをされながら足で揺すられる。
簪「どうですか?赤木に見られながらされてるの。他の人にも見られちゃうかも」
お「んんっ!」
少し泣きながら早く動いてと待つと、やっと復旧され動き始めた。
お「はぁ…はぁ」
下に着くと赤木がすぐ迎えに来てくれ簪を睨みつけた。
赤木「おい!簪何してんだよ」
簪「本性を隠してただけですよ?まぁ、いつでも帰ればいじめられるから。またね」
赤木「大丈夫か?おぶるか?」
とりあえず足が少しガクガクで歩けないので素直に赤木におんぶして帰った。
簪は暫く別居する事になった。ちょうど空き家を買ってたらしく引っ越すつもりだったらしい
赤木「体調良くなったか?」
キスをされたから、力も吸い取られていて貧血状態が続いていた。
お「良くなってきた」
赤木「良かった。ふう。そろそろ仕事行かないと…」
ガシッ
つい赤木の服を掴んでしまった。慌てて言い訳をする
お「違うから!今のは…えっと」
赤木「今日は休むか~。おとめは離れたくないみたいだし?」
お「違っ…くもないけど」
赤木「なあ、やっぱ俺、お前のこと離したくない。簪みたいに襲われたら嫌だ。俺の手元に置いていたい。好きだよ」
お「……え!え!あのえっと…」
赤木「返事は後でいいから。お粥作ってくるな!その、2時間くらい掛かるから考えていいぞ!気合いいれるぞ~」
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