乙ゲーの世界

可愛おとめ

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ガブッ

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首筋から力を吸われ、服の中に手を伸ばしてくる。吸うだけじゃないのか!
ガラッ!
赤木「うお⁉️簪!」
仕事に行ったはずの簪が戻ってきた。
なんとか助かったと思ったが、様子がおかしい
簪「赤木‥騙したな。バレバレだったけど」
赤木「こいつが旨そうな匂いしてるからだろ!見ていると、なぜか襲いたくなるし」
お「匂いするの⁉️」
簪「気持ちは分かる。すごく触りたい。自分のものにしたいってなるからね」
やっぱり‥酔っている
簪「ああ💕」
簪が近づいてきて、勢いよくキスされた
お「んん⁉️」
しかも長い。耐えきれずおっとばすと、次は赤木にハグされるように抱き寄せられる。
赤木「先に手を出したのはオレだ」
簪「俺様の方がここでは、一番強い。よって!こいつの力は俺様の」
うわー。完全にスイッチ入ってる。しかも、中二病っぽい‥
赤木「フンッ‥逃げるぞ❗」
お「へ⁉️」
問答無用で、お姫様だっこされ
簪「卑怯だぞ!」
赤木「お前は酔いが覚めるまでそこで寝てろ❗」
お「ちょっと待って💦赤木~💦このまま外に出るのは恥ずかしい!」
赤木「あ?別にいいだろ。ひ・め」
カチン
お「バカ!」
がしっ
そうこうしていると、簪が赤木の足を掴み
赤木「うお⁉️」
ビターン!
お「イタタ‥」
落とされて、少し頭を床にぶつけた。
簪「この際、このまま襲っちゃおうか💕廊下だけど、誰も来ないし、玄関の鍵も閉めたし」
お「本当に怖いから!」
赤木「一人占めしたかったけど、しゃあないな。じゃ、遠慮なくいくぜ」
お「ちょ💦まっ」
完全に逃げられない。
お「んん」
簪が、キスを、赤木も体のいろんな所を触ってくる。
お「ひゃ‥ぅ‥」
簪「全部味見してみようか💕」
そう言って、ベロを出し足先から舐め始める。
お「キャッ!」
赤木「キャッって女かよ」
笑いながら赤木は、首筋から腕をゆっくり舐めてくる…
お「や、やめ…」
かプッ
お「イヤぁ⁉️」
簪が服をめくって、脇腹を噛んできた。
簪「俺様の物ってし・る・し♥️」
赤木「いいな❤️オレも」
いつまでもこんなおもいしていたくない。
痛いし
ガブッ❗
赤木「いてえ❗」
お「フン!いつまでも離さないから」
思いっきり赤木の手を歯形が付くぐらいに噛んだ。
お「簪も離して‥ください。トイレ行きたいし」
簪「じゃあ、また後で。そろそろ‥」
バタンッ
お「ええ⁉️」
赤木「ふぅふぅ‥相当酔ってたからな。もう起きないと思うぞ。寝てるだけだから安心しろ」
赤木が簪を担いで部屋に行ったのを確認してからトイレに急ぐ。
トイレぐらいは襲われたくない。

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