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アッキー
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今、はまっているアプリがある。
魔法少女を育成して、悪と戦うゲームだ。
今は、ポイントを競い会うイベント中で平日だから、なかなか出来ない…
帰ってからやってたら、寝坊した上、中途半端に寝たから余計に眠い…
授業中も寝てたら、放課後居残りになった。
今日の居残りはあまり居ない為、1年と合同になった。
お「あっ…」
アッキー「よお。珍しいな」
お「アッキーさんはいつでも残ってそうですね。」
管理人「ほら、席についてー」
居残り 3人。アッキー達の教室でやる。
お「アッキーさん…ふゆくんの席どこですか?」
アッキー「ん?オレの隣」
バッ!
お「ふゆくんの席…真ん中ですね!」
ガラッ(ドアの開く音)
3人目の居残り者が来た。
なっつー「…今日はいいですか…」
お「明らかに嫌そうですね…」
管理人「んー。でも、明日も仕事だよね?単位取るの後から苦労するよ?」
なっつー「はぁぁぁ…」
大きなため息を吐いてから、自分の席か分からないけど着いた。
アッキー「ん?そこ、はるの席じゃね?」
なっつー「もちろん。いつも教室でやる時はここだよ?」
時間がないから、居残り授業が始まった。
1年は今日の復習を宿題っぽくやるらしい。
管理人「おとめくんは一限目来なかったから、その内容をやるよ。」
お「教科書の内容は覚えてるからやらなくてもいいんですけど」
管理人「はぁ…頭は良いけど…君は性格がね…」
お「授業内容が分からないバカよりはマシですけど。」
アッキー「おい、オレのことか?」
お「名指しでは言ってません。自分でそう思うならバカに当てはまるんじゃないですか?」
アッキー「せんせーい!集中できませーん」
なっつー「もう!うるさい、おまえら!」
そうこうしてる間に下校時間になり、宿題が増えた。なっつーさんはあの状況で、終わったらしい。
アッキー「はぁ、お前のせいでゲームの時間減った…」
お「こっちの台詞です。明日までなのに。イベント」
アッキー「オレ明日まで。課金してやってる。」
お「…ガチャは今日までですし。」
アッキー「オレも。ダイヤないぞー」
・・・
アッキー「何のゲームやってる?」
お「魔法少女」
アッキー「オレも。魔法少女」
・・・
二人して走って帰って急いでゲームを起動した
お互い同じところに帰ったのは後から気づいた
帰る前にライン交換していたため、通話をしながらゲームをやる。
お「アッキーさんって、あのアッキーさんだったんですね!」
アッキー「ああ!お前もあの、おとめ様だったんだな!」
あのアッキーというのは、最近ゲームの中ですごい気合いのはいっているガチファンで有名だった。
おとめ様は…まぁファンが言ってるから広まったけどレベルは強い方で少し有名。
その後、しばらくやって解散となった。
魔法少女を育成して、悪と戦うゲームだ。
今は、ポイントを競い会うイベント中で平日だから、なかなか出来ない…
帰ってからやってたら、寝坊した上、中途半端に寝たから余計に眠い…
授業中も寝てたら、放課後居残りになった。
今日の居残りはあまり居ない為、1年と合同になった。
お「あっ…」
アッキー「よお。珍しいな」
お「アッキーさんはいつでも残ってそうですね。」
管理人「ほら、席についてー」
居残り 3人。アッキー達の教室でやる。
お「アッキーさん…ふゆくんの席どこですか?」
アッキー「ん?オレの隣」
バッ!
お「ふゆくんの席…真ん中ですね!」
ガラッ(ドアの開く音)
3人目の居残り者が来た。
なっつー「…今日はいいですか…」
お「明らかに嫌そうですね…」
管理人「んー。でも、明日も仕事だよね?単位取るの後から苦労するよ?」
なっつー「はぁぁぁ…」
大きなため息を吐いてから、自分の席か分からないけど着いた。
アッキー「ん?そこ、はるの席じゃね?」
なっつー「もちろん。いつも教室でやる時はここだよ?」
時間がないから、居残り授業が始まった。
1年は今日の復習を宿題っぽくやるらしい。
管理人「おとめくんは一限目来なかったから、その内容をやるよ。」
お「教科書の内容は覚えてるからやらなくてもいいんですけど」
管理人「はぁ…頭は良いけど…君は性格がね…」
お「授業内容が分からないバカよりはマシですけど。」
アッキー「おい、オレのことか?」
お「名指しでは言ってません。自分でそう思うならバカに当てはまるんじゃないですか?」
アッキー「せんせーい!集中できませーん」
なっつー「もう!うるさい、おまえら!」
そうこうしてる間に下校時間になり、宿題が増えた。なっつーさんはあの状況で、終わったらしい。
アッキー「はぁ、お前のせいでゲームの時間減った…」
お「こっちの台詞です。明日までなのに。イベント」
アッキー「オレ明日まで。課金してやってる。」
お「…ガチャは今日までですし。」
アッキー「オレも。ダイヤないぞー」
・・・
アッキー「何のゲームやってる?」
お「魔法少女」
アッキー「オレも。魔法少女」
・・・
二人して走って帰って急いでゲームを起動した
お互い同じところに帰ったのは後から気づいた
帰る前にライン交換していたため、通話をしながらゲームをやる。
お「アッキーさんって、あのアッキーさんだったんですね!」
アッキー「ああ!お前もあの、おとめ様だったんだな!」
あのアッキーというのは、最近ゲームの中ですごい気合いのはいっているガチファンで有名だった。
おとめ様は…まぁファンが言ってるから広まったけどレベルは強い方で少し有名。
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