おとめくんの日常

可愛おとめ

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怖い

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ズザザザザ‼️
なんとか木や芝生がクッションになって助かった。木の枝で縛られていた縄も取れやっと口も塞がれていたガムテープを取れた。
お「ぷはっ❗あぁ~苦しかった」
辺りを見渡すと右も左も木‼️
お「本当に何処なんですか…」
パチッ
誰か来たみたいでその辺の茂みに隠れる。
手下 「はぁ~ボスはなんであんなガキあんなに好きなんだ?手下全員に探させるとか、マジだりぃ。見つけたらボコボコにしてやる」
こわっ!
見つからないように足音を立てないように、反対側から逃げようとすると
手下 「くそ!今から合コンだっつうのに」
ヤバ❗反対側からも2人来て囲まれた。
手下「さっき逃げたばかりなんだろ?この辺にいたりして」
いません!いませんから来ないで!願いながら立ち去るのを待つが
手下「よお( ・∀・)ノ見つかった~?だりぃ」
また増えた~⁉️そして「だりぃ」三回目ですよ!どうぜもうバレるなら

だっ!
勢いで走ったものの‥隠れるところがない!
お「わっ💦」
後ろから追いかけられ、前にいた奴に足をかけられた。
ドサッ
転び、立ち上がる前に思いっきり腹を蹴られた
お「うっ‥卑怯です❗何人も」
手下A「卑怯で結構~」
手下B「ボスの言うこと聞いたら金が貰えるからな❤️」
手下C「とりま縛っておこうぜ」
縛ろうとした手を思いっきり噛んだ。
手下C「痛っ❗この!」
お「っ!」
顔を蹴られ、2人かがりで押さえつけられた時
変質者「待ちなさい」
手下「ボス⁉️これは💦」
変質者「誰がこの子を傷つけて良いと言った?今すぐ立ち去れ❗もう私の前に現れるな」
手下「ごめんなさい💦」
慌てて手下は全員逃げていき
誰が呼んだが分からないが、パトカーの音が近づいてきた。
変質者「おっと。タイムリミットだ。今回は悪かったね。クズな奴らが。まぁ、また会える日を楽しみにしてます💕では」
そう言って凄い速さで逃げていった。
警察が来て色々聞かれたが、自分でも今の状態を把握していない。今言えることは
お「全部変質者のせいです。」

こうして誘拐事件は解決❗したはずだが?

翌日…
担任「今日から保健の先生になった」
「的場です。よろしくヾ(☆ゝ∀・)ノ」
お「な…なんでですか⁉️」

もう学校に来たくないと凄く思った…
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