おとめくんの日常

変質者

バイトが終わり、帰ろうとしたところ、店長に話し掛けられた。早く帰って溜まってるアニメを見たいのに
店長「寮って近いんだっけ？大丈夫？最近変質者とか、不審者がいるみたいよ💦」
お「ふーん。ではまた明日」
店長「ちょい待ち❗聞いてた⁉️おとめくん絶対狙われるわよ❗」
お「フラグ立てるのやめてください」
店長「マジで狙われるから！今１回お店閉めるから待ってて💦送るわ」
そう言って慌ただしく行ったので、もちろん先に帰った。

数分後
お「なんか‥いつもの帰り道と雰囲気が」
いつもは人通りは少ないが絶対、何人かは通りすぎていく。車も少し通るはずだが、猫１匹いない。
やはり送ってもらった方が良かったか‥来た道を戻ろうとした時、誰かに後ろから捕まれ、何かを口に当てられ気を失った…

暗い中、誰かの話し声が聞こえてくる。
頭がぼーっとしてると
?「本当に可愛い」
顔を舐められ、はっきり目が覚めた
お「わっ💦何するんですか❗暗いし動けない…」
?「当然です💕気を失ってる間に、きちんと目隠しもしたし、ちゃ～ん・と！手と足を縄で結びましたから💕口も塞ごうと思いましたけど、少し遊んでからにしますね❤️」
見えない中、そう言って髪や腕など触ってきて
１つ思い出した。こいつは、店長が言っていた変質者だ