83 / 118
ミツハナ脱退編
本番指南編 その1 R 18
しおりを挟む
「ねえ、あけみっち。今さらだけど婚約者がいるのに俺とこんなことしていいの?」
「これは授業。教師が生徒を指導するのはごく当たり前のことよ」
ここはあけみっちのマンションのベッドルーム。甘い香りではなく、爽やかな香りが漂っている。
「じゃあ遠慮なく教えてもらおうかな」
「ふふ。梅谷くんはどんな体位でいつもしてるのかな? 昨日はバックだったけど」
小悪魔的にあけみっちが微笑む。
「どんな体位って……。正常位と騎乗位と座位とバックだけど……」
「そう。至ってオーソドックなものね」
そ、そうなんです。すみません……。
「キスや前戯で十分満足させればその体位だけでもいいかもしれないけど、バリエーションが増えればより相手を満足させられるわよ。もっともそこに愛があることが大前提」
愛があること……。
これからあけみっちとする俺に愛を求めているのか。いや、過去の暴力男に愛がなかった、もしくは婚約者に対して愛はないということだろう。
「あんまりたくさん教えても、君がもたないから……私もだけど、今日はとっておきの二つね」
「合わせて六パターンになるから十分だね」
「ふふ。毎月一つ、二つ教えてあげようかな。サブスクみたいね」
そんなサブスク、聞いたことないけど、大歓迎です。
「じゃあ、昨日のようにしてみて」
「昨日のように……」
あけみっちの初恋相手になりきればいいのね。
「わかった」
俺はあけみっちを優しくベッドに押し倒し、甘いキス、甘い言葉をゆっくりとあけみっちに施す。
「んん……はあぁ。君、すごくセンスあるわね」
まだ俺を俺として認識しているようだ。俺ではなく初恋相手と認識させなければ。
あけみっちの気分を徐々に高揚させながらキスから胸、秘所を攻める。
「あけみの蜜、甘いね」
わざとズズっと大きな音を立て、あけみっちの愛液を吸い上げる。
「ああん、恥ずかしい。早くシュウゴくんのがほしい……」
あけみっちが俺のことを初恋の人と感じ始めたのはいいが、これでは教えてもらえないのでは?
「あけみ。どうしてほしい?」
「私の中に入れて……」
そりゃ入れるけど……。
「普通にそのまま」
俺は言われたとおり仰向けに寝ているあけみっちの秘所に竿を挿入した。
「ああん……。まだ腰は振っちゃダメだよ。私の脚を肩にかけて」
あけみっちの細く長い脚を肩にのせる。
「そのままシュウゴくん、膝立ちになって」
俺が膝立ちになると、竿が秘所から抜けそうになった。
「私の腰を引きつけて」
言われるがままあけみっちの腰を引きつけると、あけみっちの腰から上が宙に浮いたようになった。日頃からストレッチをしているあけみっちの身体は柔軟で全く抵抗はない。
「あとは自然に……」
俺はあけみっちの膝上くらいを持ち腰を振った。
正常位よりも、蜜壺の奥まで届いているように感じる。
「ああぁん……いい感じだよ……んん……んん……あぁ……」
あけみっちは俺の首裏で脚を交差させ脚を締めてきた。それと同時に秘所がギュッと締まる。
ああ、気持ち良すぎる。帆乃花ちゃんや友巴ちゃんにしてあげたいし、してもらいたい。
俺は腰を振りながら指に唾液をつけ、あけみっちがもっとも感じるクリトリスを軽く撫でた。
「ああん!」
あけみっちがさらに脚を絞め、秘所も締まる。
俺はさらに同時攻めを行う。
「もういっちゃうよ……、シュウゴくん……」
「俺も……」
「んん……中に出しても大丈夫だよ……」
「だけど……」
今日は安全日なのか。もっとも、もう抜こうにも抜けない。グチュグチュの熱い蜜壺の中に出したい。
俺はあけみっちの腰を引きつけ、あけみっちの蜜壺奥深くに精を放った。
「はぁ……はぁ……はぁ……シュウゴくんのがドクドクたくさん入ってきた」
ここであけみっちをさらに気持ち良くさせなければ。
「あけみの今の顔、最高だよ」
あけみっちが照れて腕で顔を隠す。
俺は竿を入れたまま、あけみっちを抱きしめ、あけみっちは秘所をギュッと締め俺の精を最後まで絞り取った。
「どうだった、梅谷くん?」
15分ほど二人で並んで横になったあと、あけみっちが身体を起こした。
俺も身体を起こす。
「どうだった? この体位?」
「あけみっちのアソコの奥まで入ったような気がする」
「そうね。私もそう感じたわ。この体位はね、「みやま」って言うの」
「みやま?」
「そう。深い山って書くの」
「そうなんだ。深山ね」
「もう一つ教えてあげようと思ったけど、私がもたないかな」
「えー。もう体力の限界なの?」
「気持ちがね」
「気持ちが?」
「これまでは君を初恋相手に見立てて過去のことを上書きしようと思ったけど、新しい記憶になってきちゃった」
「ん? どういうこと?」
「君が君であるってこと。わからないならいいわ」
「んーよくわからないけど、それって良いこと?」
「どうかな」
「それより、あけみっち。あけみっちの中に、昨日も今日もたくさん出しちゃったけど、安全日だった?」
「いいえ。……そのことなら大丈夫なの」
「大丈夫って……」
「これは授業。教師が生徒を指導するのはごく当たり前のことよ」
ここはあけみっちのマンションのベッドルーム。甘い香りではなく、爽やかな香りが漂っている。
「じゃあ遠慮なく教えてもらおうかな」
「ふふ。梅谷くんはどんな体位でいつもしてるのかな? 昨日はバックだったけど」
小悪魔的にあけみっちが微笑む。
「どんな体位って……。正常位と騎乗位と座位とバックだけど……」
「そう。至ってオーソドックなものね」
そ、そうなんです。すみません……。
「キスや前戯で十分満足させればその体位だけでもいいかもしれないけど、バリエーションが増えればより相手を満足させられるわよ。もっともそこに愛があることが大前提」
愛があること……。
これからあけみっちとする俺に愛を求めているのか。いや、過去の暴力男に愛がなかった、もしくは婚約者に対して愛はないということだろう。
「あんまりたくさん教えても、君がもたないから……私もだけど、今日はとっておきの二つね」
「合わせて六パターンになるから十分だね」
「ふふ。毎月一つ、二つ教えてあげようかな。サブスクみたいね」
そんなサブスク、聞いたことないけど、大歓迎です。
「じゃあ、昨日のようにしてみて」
「昨日のように……」
あけみっちの初恋相手になりきればいいのね。
「わかった」
俺はあけみっちを優しくベッドに押し倒し、甘いキス、甘い言葉をゆっくりとあけみっちに施す。
「んん……はあぁ。君、すごくセンスあるわね」
まだ俺を俺として認識しているようだ。俺ではなく初恋相手と認識させなければ。
あけみっちの気分を徐々に高揚させながらキスから胸、秘所を攻める。
「あけみの蜜、甘いね」
わざとズズっと大きな音を立て、あけみっちの愛液を吸い上げる。
「ああん、恥ずかしい。早くシュウゴくんのがほしい……」
あけみっちが俺のことを初恋の人と感じ始めたのはいいが、これでは教えてもらえないのでは?
「あけみ。どうしてほしい?」
「私の中に入れて……」
そりゃ入れるけど……。
「普通にそのまま」
俺は言われたとおり仰向けに寝ているあけみっちの秘所に竿を挿入した。
「ああん……。まだ腰は振っちゃダメだよ。私の脚を肩にかけて」
あけみっちの細く長い脚を肩にのせる。
「そのままシュウゴくん、膝立ちになって」
俺が膝立ちになると、竿が秘所から抜けそうになった。
「私の腰を引きつけて」
言われるがままあけみっちの腰を引きつけると、あけみっちの腰から上が宙に浮いたようになった。日頃からストレッチをしているあけみっちの身体は柔軟で全く抵抗はない。
「あとは自然に……」
俺はあけみっちの膝上くらいを持ち腰を振った。
正常位よりも、蜜壺の奥まで届いているように感じる。
「ああぁん……いい感じだよ……んん……んん……あぁ……」
あけみっちは俺の首裏で脚を交差させ脚を締めてきた。それと同時に秘所がギュッと締まる。
ああ、気持ち良すぎる。帆乃花ちゃんや友巴ちゃんにしてあげたいし、してもらいたい。
俺は腰を振りながら指に唾液をつけ、あけみっちがもっとも感じるクリトリスを軽く撫でた。
「ああん!」
あけみっちがさらに脚を絞め、秘所も締まる。
俺はさらに同時攻めを行う。
「もういっちゃうよ……、シュウゴくん……」
「俺も……」
「んん……中に出しても大丈夫だよ……」
「だけど……」
今日は安全日なのか。もっとも、もう抜こうにも抜けない。グチュグチュの熱い蜜壺の中に出したい。
俺はあけみっちの腰を引きつけ、あけみっちの蜜壺奥深くに精を放った。
「はぁ……はぁ……はぁ……シュウゴくんのがドクドクたくさん入ってきた」
ここであけみっちをさらに気持ち良くさせなければ。
「あけみの今の顔、最高だよ」
あけみっちが照れて腕で顔を隠す。
俺は竿を入れたまま、あけみっちを抱きしめ、あけみっちは秘所をギュッと締め俺の精を最後まで絞り取った。
「どうだった、梅谷くん?」
15分ほど二人で並んで横になったあと、あけみっちが身体を起こした。
俺も身体を起こす。
「どうだった? この体位?」
「あけみっちのアソコの奥まで入ったような気がする」
「そうね。私もそう感じたわ。この体位はね、「みやま」って言うの」
「みやま?」
「そう。深い山って書くの」
「そうなんだ。深山ね」
「もう一つ教えてあげようと思ったけど、私がもたないかな」
「えー。もう体力の限界なの?」
「気持ちがね」
「気持ちが?」
「これまでは君を初恋相手に見立てて過去のことを上書きしようと思ったけど、新しい記憶になってきちゃった」
「ん? どういうこと?」
「君が君であるってこと。わからないならいいわ」
「んーよくわからないけど、それって良いこと?」
「どうかな」
「それより、あけみっち。あけみっちの中に、昨日も今日もたくさん出しちゃったけど、安全日だった?」
「いいえ。……そのことなら大丈夫なの」
「大丈夫って……」
0
お気に入りに追加
40
あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる