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ミツハナ脱退編
クリスマス その5 R 18
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しまった……。
あけみっちに女子が喜ぶキスの仕方を教わって以来、日頃から唇が乾燥しないようにリップクリームを塗って気をつけている。今日も、二人から見えないところで、サッと塗った。
が、今日は朝から歯を磨いていない。口臭は大丈夫か気になったが、いまさら歯を磨きに行くのも雰囲気を壊してしまう。
ここは素直に言っておこう。
「ごめん、帆乃花ちゃん。キスする前に歯を磨いておけば良かったね」
「あっ、私もだ。ごめんね。まあ今回は二人ともほぼ同じものを食べてるし、舌を絡ませても大丈夫だよね」
ディープキスを嫌がる女子もいるとあけみっちは言っていたが、スイッチの入った帆乃花ちゃんは大丈夫そうだ。むしろ自分から舌を絡ませてくる気配がある。
俺は帆乃花ちゃんの正面に立ち、目を閉じてと言った。帆乃花ちゃんは素直に従う。
俺は帆乃花ちゃんの右頬に手を当て、左頬に唇をつけた。帆乃花ちゃんの唇に触れるか触れないかのところだ。
「はぁ……」
帆乃花ちゃんが小さく息を漏らす。
今度は唇に軽く触れ、両手で帆乃花ちゃんの耳をふさいだ。
「目は閉じておいて」
俺は顔を斜めにし、帆乃花ちゃんの唇をハムッと咥え、舌先をちょっとだけ入れてみた。
それに反応した帆乃花ちゃんも舌を絡めてくる。
始めはお互いに探り合うような軽い絡め方であったが、自然と激しい絡み合いになった。
二人の熱い吐息と、絡まる唾液音が部屋中に響く。
「んん……あ……もうシュウゴくんのがほしい」
「まだキスしかしてないよ」
「キスだけで、濡れ濡れだよ……」
「でも本当のキスはこれからだよ」
風呂のためにアップにしていた帆乃花ちゃんの髪をほどくと、綺麗なサラサラな髪が鎖骨あたりまでストンとおりた。
俺は帆乃花ちゃんの左耳に髪をかけ、耳から首、首から胸の上まで、順にキスをしていった。
帆乃花ちゃんの肌が徐々に桜色に変わっていく。
乳首はなるべく触らないように攻めたいが、サンタガール衣装が擦れて変な気持ちになると二人が言っていた。つまり、もう乳首を攻めている状態だ。
俺は衣装の上部に指をかけ、いっきにずりおろした。
ポロン、という擬音がまさにピッタリの表現で、帆乃花ちゃんの大きく柔らかい乳房が二つあらわれた。
「ああん」
わざと乳首が擦れるようにずりおろしたため、帆乃花ちゃんがいやらしい声をもらした。
あらわになった乳首に今すぐ吸い付きたくなるのをなんとか我慢して、帆乃花ちゃんをゆっくりとベッドに押し倒した。
帆乃花ちゃんの膝がベッドの隅に直角になる形だ。
俺は帆乃花ちゃんの白く柔らかい太ももに手を当て広げようとしたが、帆乃花ちゃんがわずかに抵抗した。下着をつけていないからだろう。だがすぐに帆乃花ちゃんが力を抜いたため、俺は太ももの間に身体を入れ、覆い被さると再び軽いキスをした。
はむはむとお互いの唇、舌を絡ませて、帆乃花ちゃんの吐息が激しくなってきたところで耳元でつぶやいた。
「もう入れてほしい?」
帆乃花ちゃんは返事のかわりに、俺の股間を触ろうとしてきた。
「まだ入れてあげないよ」
「……シュウゴくんのいじわる……」
俺はふふっと笑い、帆乃花ちゃんの頬をスタートに、首から胸までツーっと舌を這わせた。
ここまで帆乃花ちゃんのそれらしい性感帯は見つかっていない。
豊満な両乳房を下から持ち上げ、乳首まわりを焦らしながら舐める。
「んん……、早く舐めて……」
俺も早く舐めたい。が、もう少しだけ我慢だ。
両手でふにゅふにゅの胸を揉みながらも、執拗に乳首周辺を攻める。
もうそろそろか。
「帆乃花ちゃん、どっちの乳首の方が敏感なの?」
「……どっちでもいいよ……もうだめ……」
帆乃花ちゃんが手を動かし、自分で触ろうとしたところを寸前で防いだ。
「だめだよ、帆乃花ちゃん。俺が舐めてあげる」
俺は帆乃花の右乳首を舌先でペロンと弾いた。
「ああん!」
これまで聞いたことのない大きさの声を出し、帆乃花ちゃんが身体をひねった。
どうやら帆乃花ちゃんの性感帯の一つは乳首のようだ。
俺は帆乃花ちゃんの硬くとがった乳首を吸い、舌で転がし、指でつまんだ。
帆乃花ちゃんは身をよじらせようとするが、膝から上だけがベッド上にあるため、うまくよじらせられないようだ。
ではこうしてあげよう。
帆乃花ちゃんの脚を俺の肩に乗せた。スカートがめくれ帆乃花ちゃんの秘所があらわになる。俺はそのままググッと帆乃花ちゃんの身体をベッドの上の方にずらした。これで帆乃花ちゃんも身をよじらせられるだろう。
あらためて帆乃花ちゃんの乳房を鷲掴みし、ちゅるちゅると乳首を吸う。
身をよじらせ激しく息を吐く帆乃花ちゃん。
「はあぁ……んん……もうシュウゴくんのアソコ入れて……」
まだまだ、帆乃花ちゃん。下もじっくり攻めないと。
あけみっちに女子が喜ぶキスの仕方を教わって以来、日頃から唇が乾燥しないようにリップクリームを塗って気をつけている。今日も、二人から見えないところで、サッと塗った。
が、今日は朝から歯を磨いていない。口臭は大丈夫か気になったが、いまさら歯を磨きに行くのも雰囲気を壊してしまう。
ここは素直に言っておこう。
「ごめん、帆乃花ちゃん。キスする前に歯を磨いておけば良かったね」
「あっ、私もだ。ごめんね。まあ今回は二人ともほぼ同じものを食べてるし、舌を絡ませても大丈夫だよね」
ディープキスを嫌がる女子もいるとあけみっちは言っていたが、スイッチの入った帆乃花ちゃんは大丈夫そうだ。むしろ自分から舌を絡ませてくる気配がある。
俺は帆乃花ちゃんの正面に立ち、目を閉じてと言った。帆乃花ちゃんは素直に従う。
俺は帆乃花ちゃんの右頬に手を当て、左頬に唇をつけた。帆乃花ちゃんの唇に触れるか触れないかのところだ。
「はぁ……」
帆乃花ちゃんが小さく息を漏らす。
今度は唇に軽く触れ、両手で帆乃花ちゃんの耳をふさいだ。
「目は閉じておいて」
俺は顔を斜めにし、帆乃花ちゃんの唇をハムッと咥え、舌先をちょっとだけ入れてみた。
それに反応した帆乃花ちゃんも舌を絡めてくる。
始めはお互いに探り合うような軽い絡め方であったが、自然と激しい絡み合いになった。
二人の熱い吐息と、絡まる唾液音が部屋中に響く。
「んん……あ……もうシュウゴくんのがほしい」
「まだキスしかしてないよ」
「キスだけで、濡れ濡れだよ……」
「でも本当のキスはこれからだよ」
風呂のためにアップにしていた帆乃花ちゃんの髪をほどくと、綺麗なサラサラな髪が鎖骨あたりまでストンとおりた。
俺は帆乃花ちゃんの左耳に髪をかけ、耳から首、首から胸の上まで、順にキスをしていった。
帆乃花ちゃんの肌が徐々に桜色に変わっていく。
乳首はなるべく触らないように攻めたいが、サンタガール衣装が擦れて変な気持ちになると二人が言っていた。つまり、もう乳首を攻めている状態だ。
俺は衣装の上部に指をかけ、いっきにずりおろした。
ポロン、という擬音がまさにピッタリの表現で、帆乃花ちゃんの大きく柔らかい乳房が二つあらわれた。
「ああん」
わざと乳首が擦れるようにずりおろしたため、帆乃花ちゃんがいやらしい声をもらした。
あらわになった乳首に今すぐ吸い付きたくなるのをなんとか我慢して、帆乃花ちゃんをゆっくりとベッドに押し倒した。
帆乃花ちゃんの膝がベッドの隅に直角になる形だ。
俺は帆乃花ちゃんの白く柔らかい太ももに手を当て広げようとしたが、帆乃花ちゃんがわずかに抵抗した。下着をつけていないからだろう。だがすぐに帆乃花ちゃんが力を抜いたため、俺は太ももの間に身体を入れ、覆い被さると再び軽いキスをした。
はむはむとお互いの唇、舌を絡ませて、帆乃花ちゃんの吐息が激しくなってきたところで耳元でつぶやいた。
「もう入れてほしい?」
帆乃花ちゃんは返事のかわりに、俺の股間を触ろうとしてきた。
「まだ入れてあげないよ」
「……シュウゴくんのいじわる……」
俺はふふっと笑い、帆乃花ちゃんの頬をスタートに、首から胸までツーっと舌を這わせた。
ここまで帆乃花ちゃんのそれらしい性感帯は見つかっていない。
豊満な両乳房を下から持ち上げ、乳首まわりを焦らしながら舐める。
「んん……、早く舐めて……」
俺も早く舐めたい。が、もう少しだけ我慢だ。
両手でふにゅふにゅの胸を揉みながらも、執拗に乳首周辺を攻める。
もうそろそろか。
「帆乃花ちゃん、どっちの乳首の方が敏感なの?」
「……どっちでもいいよ……もうだめ……」
帆乃花ちゃんが手を動かし、自分で触ろうとしたところを寸前で防いだ。
「だめだよ、帆乃花ちゃん。俺が舐めてあげる」
俺は帆乃花の右乳首を舌先でペロンと弾いた。
「ああん!」
これまで聞いたことのない大きさの声を出し、帆乃花ちゃんが身体をひねった。
どうやら帆乃花ちゃんの性感帯の一つは乳首のようだ。
俺は帆乃花ちゃんの硬くとがった乳首を吸い、舌で転がし、指でつまんだ。
帆乃花ちゃんは身をよじらせようとするが、膝から上だけがベッド上にあるため、うまくよじらせられないようだ。
ではこうしてあげよう。
帆乃花ちゃんの脚を俺の肩に乗せた。スカートがめくれ帆乃花ちゃんの秘所があらわになる。俺はそのままググッと帆乃花ちゃんの身体をベッドの上の方にずらした。これで帆乃花ちゃんも身をよじらせられるだろう。
あらためて帆乃花ちゃんの乳房を鷲掴みし、ちゅるちゅると乳首を吸う。
身をよじらせ激しく息を吐く帆乃花ちゃん。
「はあぁ……んん……もうシュウゴくんのアソコ入れて……」
まだまだ、帆乃花ちゃん。下もじっくり攻めないと。
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