席替えから始まる学園天国

空ー馬(くーま)

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ミツハナ脱退編

大事なところの攻め方指南編 R18

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 あけみっちのブラはとったが、黒色レースのパンティはまだ脱がしていない。
 仰向けで寝そべっているあけみっちのパンティに手をかけた。

「まだダメよ」
 
 ん?

「焦らすなら、下着の上からまず攻める。それと下着は今日のために新調したのよ」

「そうなんだ」

「それだけ? ちゃんと褒めないとダメでしょ」

 ほ、褒めるかあ……。あんまり人のことを褒める機会がないから苦手なんだけど……。

「あけみの下着、ブラもそうだけど、大人っぽくてすごく興奮する」

「ふふっ、褒め方はまずまずね」
 
 す、すみません……。語彙力強化します。

「じゃあ下着の上から指で優しく割れ目にそってなぞってみて」
 
 了解。

 俺はキスをしながら秘所の割れ目のに中指を当てた。じわっと濡れていることがわかる。

「あけみ。もういやらしい液が出てるよ」
 
 耳元でささやく。

「ふふ。あーん、もう早く撫でて……」
 
 中指で割れ目をなぞったり、押したり、回したりするとさらに濡れてきたことが下着越しでもわかった。

「んん……あっ……もうそろそろ脱がせて、直接触って……」
 
 いやいや、まだ焦らさないと。
 
 俺は身体をあけみっちの下半身の方に持っていき、顔を秘所に埋めた。
 さっきまで指でしていたことを今度は舌で行う。
 初めてなのでこれで良いかわからないがとりあえずしてみた。
 あけみっちの反応はそうも変わらない。
 イマイチだったか?
 まあいい。そろそろ脱がせようか。
 
 俺がパンティに手をかけ脱がし始めると、あけみっちは器用に脚を使って自ら片脚に残す形で脱いだ。
 左脚に残ったパンティは俺が脱がす。
 
 すでにあけみっちの秘所はテロテロに濡れている。
 俺もパンツの中がパンパンだ。ベルトを緩めズボンを下ろした。

「ここからどうするのが正解?」
 
 あけみっちのアソコは十分開発されているようで帆乃花ちゃんや友巴ちゃんのような桜色ではない。大人のアソコだ。

「もうそんなにじっと見ないで。最初からいきなり指や舌を入れたらダメよ。まずはヒダの周りから攻めてきて」
 
 俺は言われたとおり、ヒダの周囲を舌でツーっと舐めた。

「んん……今度は徐々にヒダに……」

 俺はそのまま舌で攻める。

「あん、そこはまだダメ」

 突起した豆状のところを舌で触れたところであけみっちが俺の頭を掴んだ。

「私、そこ……クリトリスが一番感じるの……だからまだ……」
 
 つまり他のところを攻めてからということだろう。

 それならばと、いよいよ愛液で濡れ濡れの膣口に舌を入れる。

「ああっ……いい感じ……。中指を濡らしてから膣に入れて、第二関節くらいを曲げてみて……、あん、優しくね」
 
 指を曲げるとザラっとした部分がある。ここを擦ればいいのか?

「擦ったらダメ。女の子によっては痛いと感じるから。擦るんじゃなくて、押す感じで……んん……はぁあ……ああん」
 
 俺はあけみっちの胸や首、唇にキスをしながら、指も動かし続けた。
 だいぶあけみっちが感じてきている。もうそろそろさっきのところを攻めよう。
 俺は再び舌でクリトリスを優しめに舐めた。

「ああっ……もうだめかも……んんぁっ……はぁっ、あ、あぁああっ……」
 
 あけみっちは身体を弓形にし果てた。
 入れなくても攻め方によっては、相手をいかせられるのだ。

「……はぁ……はぁ……」
 
 横向きに寝たあけみっちがこちらを向きつぶやく。

「君のアソコも可愛がってあげないとね。そこに立っていて」
 
 あけみっちは、よいしょと身体を起こし、俺の前でベッドに腰掛けた。

「君の下着も濡れてるわね。ふふっ、歯ブラシと一緒に下着もここに用意しておかないといけないかしら」
 
 そう言いながら俺のパンツを下ろした。
 そして俺の竿を口に咥え、頭を動かす。
 
 ううっ、気持ち良すぎる。

「佐原さんや森崎さんには、こっちを教えてあげないとね。そうそう、忘れないうちに一つ注意ね。女の子によっては、下着が濡れるのを嫌がる子もいるから攻める時には気をつけて……」
 
 あけみっちが手でしごきながら話しかけてくる。
 だが次第に意識が遠のき、あけみっちの言葉は頭をかすめ通り過ぎていった。
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