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夏休み合宿編
女王様ゲーム
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次の日の朝、つまり四日目の朝だ。
朝食は、トーストに、サラダ、目玉焼き、飲み物はココアや紅茶というシンプルなメニューであったが、小鳥のさえずりと目に優しい緑に囲まれたテラス席で食べたため、気持ちよく美味しくいただけた。本来ならばそういう感想だろう。
昨日の帆乃花ちゃんとの話、それに一昨日の友巴ちゃんの話をまとめると、ミツハナは怪しい会で、その会長であるあけみっちが俺に何か仕掛けてきているということだ。
朝からそんなことを考えていたため、朝食の味などわからないし、自然の中いる心地よさも感じない。
今日の日中はお弁当を持って、高原にハイキングに出かけたのだが、そこではあけみっちは特に何も仕掛けてこなかった。
あまりにも牧歌的な風景が心地よく素晴らしいため、俺も、友巴ちゃんも、帆乃花ちゃんも、疑惑など忘れて普通にハイキングを楽しみ、夕食は近くのレストランで美味しいステーキをいただいた。
「あー、疲れた。けど、楽しかったね。それに美味しかった」
いつものようにサッチが最初に感想を言う。
「確かに、景色は良かったし、空気も気持ちよかったね」
「私は、牛がのんびりしてる高原ならではの雰囲気が好きだから行けて良かった」
帆乃花ちゃんや友巴ちゃんが続いて感想を言う。
「梅谷くん、君はどう?」
あけみっちが聞いてくる。
「俺? うーん。緑広がる高原の中にいたら、俺ってなんてちっぽけな人間だなって思った」
「梅谷くんは、ちっぽけなんかじゃないわよ。ごく普通の人間よ」
「あけみっち、それけなしてない?」
サッチのツッコミに女子二人が笑った。俺は笑えなかったが。
「けなしてなんてないわよ。むしろ褒めてるの。普通な人が一番」
めずらしくあけみっちが真顔で言う。
んん? そんなこと言うタイプだったけ?
朝、皆が弁当を作っている間に俺が風呂を掃除したが、温泉の原水をタンクに入れる時間がなく、今日は各自シャワーだけになった。
「さて、みんなそろったし、本日のお楽しみね」
「あけみっち、今日は何するの?」
ずずっと、アイスティーを飲みながらサッチが質問する。
「今日は、シンプルに王様ゲーム。あーでも女子が多いから女王様ゲームにしましょう」
「女王様ゲーム?」
これまた、ずずっと帆乃花ちゃんがアイスティーを飲みながら聞く。
「そう。だから梅谷くんは、女王様、つまり王様役にはなれません」
「え? 俺は命令できないの?」
今日のゲーム、最初から最後まで女王様のしもべか……。いや、この後ずっと、しもべ扱いかも……。
「じゃあ俺、見ておくだけにする」
「大丈夫。梅谷くんが嫌がるような命令はしないという約束にしましょ」
「例えばどんな命令しちゃダメなの?」
「んー。例えば……一番が二番にデコピン百発する、とか?」
あけみっちにしては、可愛い例えだ。百発はきついが……。ん? 待てよ。
あけみっちは学校では普段から愛されキャラだ。決して支配欲の塊のようなキャラではない。もしかして俺は何か勘違いしているのか?
「ははっ、何それ? いつも変な例えするよね、あけみっちって」
「まあ、とにかく、梅谷くんが嫌がる命令はやめておきましょ」
「うーん、男子は基本、エロだから、私が女王様になったらエロい命令にしよっと。それならシュウゴくんが嫌がる命令じゃないでしょ」
確かにサッチのおっしゃるとおり。
結局、あけみっちが、女子が嫌がるような命令もしないことと決め、友巴ちゃんや帆乃花ちゃんも参加することとなった。
あけみっちが、『1』、『2』、『3』、『4』という数字が書かれた棒に加え、赤色で先端が塗られた棒を持ってきた。
数字や色が見えないように、缶の中にそれが入っている。
赤色の棒を引いた人が女王様。俺が赤色の棒を引いたらやり直しといことでスタートした。
まず最初に女王様になったのは、友巴ちゃんだ。この中で最も女王様にはふさわしくない女子だ。女王様というよりお姫様、お嬢様に近い。
「じゃあ、一番が三番のほっぺにキスをする」
可愛い命令だ。この女王様の命令に従い、一番のあけみっちが、三番の帆乃花ちゃんのほっぺに軽くチュッとキスをした。
次に女王様を引いたのは、あけみっちだ。早速、女王様の本領発揮かと思ったが、三番が女王様の肩を揉むという命令だった。サッチが三番であったが、「もっと上」、「もっと強く」と女王様に命令され、まるで韓国ドラマに出てくる王妃と侍女のようであった。
最初そんな感じだった。だが、どんどん、命令はエスカレートしていく。
「二番が、四番の胸を揉む!」
サッチが女王が命令をくだす。俺が四番で、帆乃花ちゃんが二番だ。
帆乃花ちゃんが、俺の背後に周り、俺の胸を揉む。
なんだこれ?
「シュウゴくんって意外と胸筋あるよね」
帆乃花ちゃんが俺の耳元でこそっと言う。
あー、毎日陰で筋トレしてて良かった。
ゲームは十回という約束で、残りの三回となった。
「女王様、つまり私と三番がディープキスをする」
そう命令をしたのはあけみっちだ。
あけみっちは自分が女王様の時、いつも自分がらみの命令をくだすよな。って、三番、俺じゃん。
「三番だーれだ」
仕方なく手を挙げる。
「ふふっ。梅谷くんね。ディープキスするのはみんなの前が良い? 隠れてが良い?」
究極の選択だ。友巴ちゃんや帆乃花ちゃんの前ではしたくないし、隠れてしたら、ディープキス以上のことをあけみっちがしてきそうだ。仕方なく、みんなの前と答えた。
「では、シュウゴよ。目を閉じて、口を半開きにしなさい。女王様の命令は絶対よ」
有無を言わさない女王様口調のあけみっちに従う弱い立場の俺。
目を閉じると、まずあけみっちの下唇が軽く接してきた。口紅の味なのか、大人の味がする。何度か軽く接した後、これまた軽く、舌を絡ませてくる。どんどんと過激になっていき、唇を甘噛みされたり、わざと音を立てたりし、否が応でも下半身が興奮してきた。
「もう女王様、長いよ」
サッチが止めに入らなければ魂まで吸い取られていたかも……。
次は、帆乃花ちゃんが女王様で、サッチと友巴ちゃんが上半身裸で抱き合い終了した。帆乃花ちゃんの命令も命令だが、裸で抱き合うことを承知した二人もどうかしている。王様ゲームには麻薬的な要素があるのかもしれない。
「あー、トモハとキスしたい」
「しちゃう?」
まだ抱き合っている二人が唇と唇を重ね、舌と舌を絡め始めた。俺とあけみっちのディープキスに触発されたのだろうか。
「もう、二人ともおしまいにして、最後の女王様を決めるわよ」
最後のくじ引き。みな自分の棒の先を隠し見る。
「女王様はだーれだ?」
「はい。私」
最後の最後であけみっちが女王様か。嫌な予感がする。
「それでは、私が言った番号の人は今晩、私の命令に従うこと。女王様の命令は絶対よ」
おいおい、それじゃあ一晩中、命令し放題ってことじゃないか。
「あけみっち、何番にするの?」
「それは……うーん、一番。一番だーれだ?」
ゆるゆると手を挙げる俺。
「はい、じゃあ梅谷くんは、歯を磨いたら私の部屋にくるように」
女王様がニコリと微笑んだ。
朝食は、トーストに、サラダ、目玉焼き、飲み物はココアや紅茶というシンプルなメニューであったが、小鳥のさえずりと目に優しい緑に囲まれたテラス席で食べたため、気持ちよく美味しくいただけた。本来ならばそういう感想だろう。
昨日の帆乃花ちゃんとの話、それに一昨日の友巴ちゃんの話をまとめると、ミツハナは怪しい会で、その会長であるあけみっちが俺に何か仕掛けてきているということだ。
朝からそんなことを考えていたため、朝食の味などわからないし、自然の中いる心地よさも感じない。
今日の日中はお弁当を持って、高原にハイキングに出かけたのだが、そこではあけみっちは特に何も仕掛けてこなかった。
あまりにも牧歌的な風景が心地よく素晴らしいため、俺も、友巴ちゃんも、帆乃花ちゃんも、疑惑など忘れて普通にハイキングを楽しみ、夕食は近くのレストランで美味しいステーキをいただいた。
「あー、疲れた。けど、楽しかったね。それに美味しかった」
いつものようにサッチが最初に感想を言う。
「確かに、景色は良かったし、空気も気持ちよかったね」
「私は、牛がのんびりしてる高原ならではの雰囲気が好きだから行けて良かった」
帆乃花ちゃんや友巴ちゃんが続いて感想を言う。
「梅谷くん、君はどう?」
あけみっちが聞いてくる。
「俺? うーん。緑広がる高原の中にいたら、俺ってなんてちっぽけな人間だなって思った」
「梅谷くんは、ちっぽけなんかじゃないわよ。ごく普通の人間よ」
「あけみっち、それけなしてない?」
サッチのツッコミに女子二人が笑った。俺は笑えなかったが。
「けなしてなんてないわよ。むしろ褒めてるの。普通な人が一番」
めずらしくあけみっちが真顔で言う。
んん? そんなこと言うタイプだったけ?
朝、皆が弁当を作っている間に俺が風呂を掃除したが、温泉の原水をタンクに入れる時間がなく、今日は各自シャワーだけになった。
「さて、みんなそろったし、本日のお楽しみね」
「あけみっち、今日は何するの?」
ずずっと、アイスティーを飲みながらサッチが質問する。
「今日は、シンプルに王様ゲーム。あーでも女子が多いから女王様ゲームにしましょう」
「女王様ゲーム?」
これまた、ずずっと帆乃花ちゃんがアイスティーを飲みながら聞く。
「そう。だから梅谷くんは、女王様、つまり王様役にはなれません」
「え? 俺は命令できないの?」
今日のゲーム、最初から最後まで女王様のしもべか……。いや、この後ずっと、しもべ扱いかも……。
「じゃあ俺、見ておくだけにする」
「大丈夫。梅谷くんが嫌がるような命令はしないという約束にしましょ」
「例えばどんな命令しちゃダメなの?」
「んー。例えば……一番が二番にデコピン百発する、とか?」
あけみっちにしては、可愛い例えだ。百発はきついが……。ん? 待てよ。
あけみっちは学校では普段から愛されキャラだ。決して支配欲の塊のようなキャラではない。もしかして俺は何か勘違いしているのか?
「ははっ、何それ? いつも変な例えするよね、あけみっちって」
「まあ、とにかく、梅谷くんが嫌がる命令はやめておきましょ」
「うーん、男子は基本、エロだから、私が女王様になったらエロい命令にしよっと。それならシュウゴくんが嫌がる命令じゃないでしょ」
確かにサッチのおっしゃるとおり。
結局、あけみっちが、女子が嫌がるような命令もしないことと決め、友巴ちゃんや帆乃花ちゃんも参加することとなった。
あけみっちが、『1』、『2』、『3』、『4』という数字が書かれた棒に加え、赤色で先端が塗られた棒を持ってきた。
数字や色が見えないように、缶の中にそれが入っている。
赤色の棒を引いた人が女王様。俺が赤色の棒を引いたらやり直しといことでスタートした。
まず最初に女王様になったのは、友巴ちゃんだ。この中で最も女王様にはふさわしくない女子だ。女王様というよりお姫様、お嬢様に近い。
「じゃあ、一番が三番のほっぺにキスをする」
可愛い命令だ。この女王様の命令に従い、一番のあけみっちが、三番の帆乃花ちゃんのほっぺに軽くチュッとキスをした。
次に女王様を引いたのは、あけみっちだ。早速、女王様の本領発揮かと思ったが、三番が女王様の肩を揉むという命令だった。サッチが三番であったが、「もっと上」、「もっと強く」と女王様に命令され、まるで韓国ドラマに出てくる王妃と侍女のようであった。
最初そんな感じだった。だが、どんどん、命令はエスカレートしていく。
「二番が、四番の胸を揉む!」
サッチが女王が命令をくだす。俺が四番で、帆乃花ちゃんが二番だ。
帆乃花ちゃんが、俺の背後に周り、俺の胸を揉む。
なんだこれ?
「シュウゴくんって意外と胸筋あるよね」
帆乃花ちゃんが俺の耳元でこそっと言う。
あー、毎日陰で筋トレしてて良かった。
ゲームは十回という約束で、残りの三回となった。
「女王様、つまり私と三番がディープキスをする」
そう命令をしたのはあけみっちだ。
あけみっちは自分が女王様の時、いつも自分がらみの命令をくだすよな。って、三番、俺じゃん。
「三番だーれだ」
仕方なく手を挙げる。
「ふふっ。梅谷くんね。ディープキスするのはみんなの前が良い? 隠れてが良い?」
究極の選択だ。友巴ちゃんや帆乃花ちゃんの前ではしたくないし、隠れてしたら、ディープキス以上のことをあけみっちがしてきそうだ。仕方なく、みんなの前と答えた。
「では、シュウゴよ。目を閉じて、口を半開きにしなさい。女王様の命令は絶対よ」
有無を言わさない女王様口調のあけみっちに従う弱い立場の俺。
目を閉じると、まずあけみっちの下唇が軽く接してきた。口紅の味なのか、大人の味がする。何度か軽く接した後、これまた軽く、舌を絡ませてくる。どんどんと過激になっていき、唇を甘噛みされたり、わざと音を立てたりし、否が応でも下半身が興奮してきた。
「もう女王様、長いよ」
サッチが止めに入らなければ魂まで吸い取られていたかも……。
次は、帆乃花ちゃんが女王様で、サッチと友巴ちゃんが上半身裸で抱き合い終了した。帆乃花ちゃんの命令も命令だが、裸で抱き合うことを承知した二人もどうかしている。王様ゲームには麻薬的な要素があるのかもしれない。
「あー、トモハとキスしたい」
「しちゃう?」
まだ抱き合っている二人が唇と唇を重ね、舌と舌を絡め始めた。俺とあけみっちのディープキスに触発されたのだろうか。
「もう、二人ともおしまいにして、最後の女王様を決めるわよ」
最後のくじ引き。みな自分の棒の先を隠し見る。
「女王様はだーれだ?」
「はい。私」
最後の最後であけみっちが女王様か。嫌な予感がする。
「それでは、私が言った番号の人は今晩、私の命令に従うこと。女王様の命令は絶対よ」
おいおい、それじゃあ一晩中、命令し放題ってことじゃないか。
「あけみっち、何番にするの?」
「それは……うーん、一番。一番だーれだ?」
ゆるゆると手を挙げる俺。
「はい、じゃあ梅谷くんは、歯を磨いたら私の部屋にくるように」
女王様がニコリと微笑んだ。
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