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夏休み合宿編
ヒミツの会 R18
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ルーレットは奇跡的に「8」で止まった。あやうく「9」になるところを踏みとどまった。
うぉ! ラッキー! いや単なるラッキーではすまないくらいの幸運だ!
「いいなー、トモハ。シュウゴくんと一緒に寝るの」
サッチが羨ましがる。
「まだ、三回もチャンスがあるわよ」
あけみっちがサッチを慰める。
三回もチャンスって……。おいおい、あと三回もあけみっちと一緒に寝る可能性があるのか?
「森崎さん、私のところに来る?」
あけみっちの提案に、友巴ちゃんは何て答えるんだ?
「……。シュウゴくんとちゃんと仲直りしたいから」
「一緒に寝るってことね。まあいいわ。じゃあ、私は片付けするから、みんなはもう寝なさい」
「シュウゴくん……、荷物持ってきていいよ。そこに入っているんでしょ、アレ」
友巴ちゃんが、自分の部屋の前で俺に言ってきた。
友巴ちゃんが言う、アレが何を示しているのかはっきりしないが、俺が用意したアレは荷物に入っているため、廊下に取りにいく。アレを荷物から取り出し、ズボンのポケットに入れておいた。その間に、友巴ちゃんは部屋の中に入ったようだ。
ドアをノックすると、ちょっと待っててと返事が聞こえてくる。
二十まで数え再びノックをすると、今度はどうぞと返事があった。
あかりのついた部屋に入ると、友巴ちゃんが布団の中に潜ったところであった。
ベッドの横のソファに、友巴ちゃんが着ていた部屋着の上下が置いてある。
ということは今は下着だけか?
「ベッドが一つしかないけど、大きいから一緒に寝ても狭くないね」
照れくさそうに、友巴ちゃんが言う。すっかり、機嫌は良くなっている。
俺と仲直りしたいというのは、俺を迎えるための口実だったようだ。
その上、一緒に寝ても狭くない、ということは同じ布団で一緒に寝ても構わないということだ。
ちゃんとベッドの左側に俺用のスペースも空けてある。
例のお香も焚かれていないし、怪しいドリンクも飲んでいない。素の友巴ちゃんの言葉であることが信じられないくらい嬉しい。
「このベッドめっちゃ大きいよね。大きすぎて落ち着かないからベッドの端で寝ようと思ってた」
「ははっ」
俺は、掛け布団をめくり中に潜り込んだ。布団は冷たい。
しばらく天井を見て無言でいると、友巴ちゃんが話しかけてきた。
「サッチって……」
「ごめん、俺、本当に記憶がなくて」
「それは……いいの。なんでそうなっちゃったか何となくわかる。それよりサッチって、あけみっちのこと、カイチョウって言ってたよね。あれって、ミツハナの会長ってことかな?」
「そういえばそんなこと言ってたね」
「なんか、宗教ちっくじゃない? 流石に教祖様とは言わないけど、サッチってあけみっちに従順なところあるし」
「確かに。そんな感じだよね」
「ホノカちゃんは、そうじゃなさそうだけど……。ちょっとあけみっち、異常かも」
意識がぶっ飛ぶ香りだとか、淫乱になるハーブティーとかを用意するのは確かに異常だ。
「もうちょっと、お互い様子を見て、何かあったら教えあうってことでどう?」
「うん。わかった」
「このことは二人の秘密にしよう」
「ふふっ。これこそ、ヒミツの会ね。シュウゴくんと私だけの。ミツは普通の秘密の密だけど」
友巴ちゃんと秘密の共有、嬉しいっす。
「ねえ、シュウゴくん……。さっき私のブラ見て何て思った?」
「何て思ったって……」
赤色だから、サッチのだと思ったとは言えない。
「私がブラトップじゃなくて、ブラを持ってきたのを不思議に思った?」
「ん? んん……」
そのとおりだが、答えづらい。
「ブラトップだと胸の形が崩れるから、ブラの方が良いってホノカちゃんに言われたからブラにしたの」
「そうなんだ。俺も、胸の形崩れないようにブラにしようかな」
「ははっ。シュウゴくんおもしろい。……これで完全に仲直りできたかなぁ」
「俺が一方的に悪かったから、仲直りも何も……」
「そっか。じゃあ、元から仲良しか。初恋同士だもんね」
そう言い、ゴロンと友巴ちゃんが俺にくっついてきた。俺の腕に当たる友巴ちゃんの生肌。柔らかく暖かい。
「今の私のブラ、何色だと思う?」
「え? えーっと、さっき見たのは赤だったから、縁起よく白?」
「ぶぶー。ハズレ。今日は、黒」
え? 友巴ちゃんが黒の下着? ちょっと見たいんですけど。
「見たい?」
わー、心読まれた。
素直にうなずくと、友巴ちゃんは、しょうがないなと笑った。
下着を見せるため布団をめくるのかと思ったら、友巴ちゃんは布団の中でごぞごそし、ブラをとりジャーンと俺に見せた。
妖艶な雰囲気漂う黒のブラだ。ぜひ、つけている所を見たかったよ。
ん? 待てよ。ブラを取ったということは今、友巴ちゃんはノーブラ状態だ。
「せっかく温泉で温まったのに、ここって天然のクーラーみたいな所だし、身体が冷えちゃった」
そういう割に、友巴ちゃんの肌の温もりを感じたけど。俺の身体の方が冷えているのか?
「シュウゴくんも脱ぎなよ」
どこかで聞いた言葉だが、どこだったけな? まいっか。
俺は、素直に、Tシャツを脱ぎ、ベッドの横に脱ぎ捨てた。
友巴ちゃんが、再び俺にくっついてくる。しかも今回は、生乳で。
帆乃花ちゃんほどではないが、柔らかい乳房の感触が伝わってくる。
もしかして、この一ヶ月で大きくなった?
「前、唐揚げを食べてバストアップってサッチが言ってたでしょ。その時からたくさん唐揚げ食べてるの。少しは効果、あったかな?」
「あったと思うよ」
「ふふ、実は唐揚げだけじゃないの。ホノカちゃんにたくさん揉まれたからその影響もあると思う」
「え? そうなの?」
「うん。今日は、大好きなシュウゴくんに揉んでもらおうかな」
その言葉に俺はカーッと熱くなり、我を忘れ友巴ちゃんの胸を揉み、二つの突起を代わる代わる吸った。
「あん。優しくして……んん、あっ」
小さな声で友巴ちゃんがあえぐ。外に漏れないよう声をおさえているようだ。
確かにここは防音部屋ではなさそうだし、隣の部屋に帆乃花ちゃんもいる。
逆にそれが俺を興奮させ、友巴ちゃんを攻め大きな声を出させたいと思わせる。
下着に手を入れ、友巴ちゃんの秘所を触ってみる。もう濡れ始めているようだ。
右手で下半身を攻め、舌と舌を絡ませる。友巴ちゃんが切ない吐息を漏らすたびに蜜も溢れ出てきた。
俺はたまらず、ズボンのポケットからアレをそっと取り出した後、パンツとともにズボンをずり下ろした。
「シュウゴくん……アレ」
友巴ちゃんのアレと俺の思っているアレが同じかどうか、未だ不明だが、俺はアレつまりコンドームを俺のアソコに装着しようとした。家で練習してきたが、布団の中ではどうも上手くつけられない。
布団をエイっとめくると、友巴ちゃんは恥ずかしいのか、胸と股間を手で隠した。
「つけたら、消して」
つまり、コンドームを装着したら、明かりを消すということだろう。
そのとおりにした。
窓からあかりが漏れる中、友巴ちゃんの秘所に、俺のアソコをあてがい、ぐりぐりと先端を押し回す。
「んん……」
もうこのくらいでいいかな。
「あん」
先端を少し入れただけで、友巴ちゃんがこの世で一番可愛い声を出す。そのまま、ずぶりと中に入れる。
うーん、やっぱり生の方が、友巴ちゃんの柔らかくて温かい蜜壷を感じられるな。生でしたいな。そう思いつつ、一心不乱に腰を振る。
「あっ、んん、ああ……気持ちいい……んん」
友巴ちゃんが小さい声であえぐ。
最後は、友巴ちゃんの小さく華奢な身体を抱きながら、俺は果てた。
「ふふ、これも、二人の秘密ね」
友巴ちゃんの可愛い笑顔に、俺の気持ちも昇天した。
うぉ! ラッキー! いや単なるラッキーではすまないくらいの幸運だ!
「いいなー、トモハ。シュウゴくんと一緒に寝るの」
サッチが羨ましがる。
「まだ、三回もチャンスがあるわよ」
あけみっちがサッチを慰める。
三回もチャンスって……。おいおい、あと三回もあけみっちと一緒に寝る可能性があるのか?
「森崎さん、私のところに来る?」
あけみっちの提案に、友巴ちゃんは何て答えるんだ?
「……。シュウゴくんとちゃんと仲直りしたいから」
「一緒に寝るってことね。まあいいわ。じゃあ、私は片付けするから、みんなはもう寝なさい」
「シュウゴくん……、荷物持ってきていいよ。そこに入っているんでしょ、アレ」
友巴ちゃんが、自分の部屋の前で俺に言ってきた。
友巴ちゃんが言う、アレが何を示しているのかはっきりしないが、俺が用意したアレは荷物に入っているため、廊下に取りにいく。アレを荷物から取り出し、ズボンのポケットに入れておいた。その間に、友巴ちゃんは部屋の中に入ったようだ。
ドアをノックすると、ちょっと待っててと返事が聞こえてくる。
二十まで数え再びノックをすると、今度はどうぞと返事があった。
あかりのついた部屋に入ると、友巴ちゃんが布団の中に潜ったところであった。
ベッドの横のソファに、友巴ちゃんが着ていた部屋着の上下が置いてある。
ということは今は下着だけか?
「ベッドが一つしかないけど、大きいから一緒に寝ても狭くないね」
照れくさそうに、友巴ちゃんが言う。すっかり、機嫌は良くなっている。
俺と仲直りしたいというのは、俺を迎えるための口実だったようだ。
その上、一緒に寝ても狭くない、ということは同じ布団で一緒に寝ても構わないということだ。
ちゃんとベッドの左側に俺用のスペースも空けてある。
例のお香も焚かれていないし、怪しいドリンクも飲んでいない。素の友巴ちゃんの言葉であることが信じられないくらい嬉しい。
「このベッドめっちゃ大きいよね。大きすぎて落ち着かないからベッドの端で寝ようと思ってた」
「ははっ」
俺は、掛け布団をめくり中に潜り込んだ。布団は冷たい。
しばらく天井を見て無言でいると、友巴ちゃんが話しかけてきた。
「サッチって……」
「ごめん、俺、本当に記憶がなくて」
「それは……いいの。なんでそうなっちゃったか何となくわかる。それよりサッチって、あけみっちのこと、カイチョウって言ってたよね。あれって、ミツハナの会長ってことかな?」
「そういえばそんなこと言ってたね」
「なんか、宗教ちっくじゃない? 流石に教祖様とは言わないけど、サッチってあけみっちに従順なところあるし」
「確かに。そんな感じだよね」
「ホノカちゃんは、そうじゃなさそうだけど……。ちょっとあけみっち、異常かも」
意識がぶっ飛ぶ香りだとか、淫乱になるハーブティーとかを用意するのは確かに異常だ。
「もうちょっと、お互い様子を見て、何かあったら教えあうってことでどう?」
「うん。わかった」
「このことは二人の秘密にしよう」
「ふふっ。これこそ、ヒミツの会ね。シュウゴくんと私だけの。ミツは普通の秘密の密だけど」
友巴ちゃんと秘密の共有、嬉しいっす。
「ねえ、シュウゴくん……。さっき私のブラ見て何て思った?」
「何て思ったって……」
赤色だから、サッチのだと思ったとは言えない。
「私がブラトップじゃなくて、ブラを持ってきたのを不思議に思った?」
「ん? んん……」
そのとおりだが、答えづらい。
「ブラトップだと胸の形が崩れるから、ブラの方が良いってホノカちゃんに言われたからブラにしたの」
「そうなんだ。俺も、胸の形崩れないようにブラにしようかな」
「ははっ。シュウゴくんおもしろい。……これで完全に仲直りできたかなぁ」
「俺が一方的に悪かったから、仲直りも何も……」
「そっか。じゃあ、元から仲良しか。初恋同士だもんね」
そう言い、ゴロンと友巴ちゃんが俺にくっついてきた。俺の腕に当たる友巴ちゃんの生肌。柔らかく暖かい。
「今の私のブラ、何色だと思う?」
「え? えーっと、さっき見たのは赤だったから、縁起よく白?」
「ぶぶー。ハズレ。今日は、黒」
え? 友巴ちゃんが黒の下着? ちょっと見たいんですけど。
「見たい?」
わー、心読まれた。
素直にうなずくと、友巴ちゃんは、しょうがないなと笑った。
下着を見せるため布団をめくるのかと思ったら、友巴ちゃんは布団の中でごぞごそし、ブラをとりジャーンと俺に見せた。
妖艶な雰囲気漂う黒のブラだ。ぜひ、つけている所を見たかったよ。
ん? 待てよ。ブラを取ったということは今、友巴ちゃんはノーブラ状態だ。
「せっかく温泉で温まったのに、ここって天然のクーラーみたいな所だし、身体が冷えちゃった」
そういう割に、友巴ちゃんの肌の温もりを感じたけど。俺の身体の方が冷えているのか?
「シュウゴくんも脱ぎなよ」
どこかで聞いた言葉だが、どこだったけな? まいっか。
俺は、素直に、Tシャツを脱ぎ、ベッドの横に脱ぎ捨てた。
友巴ちゃんが、再び俺にくっついてくる。しかも今回は、生乳で。
帆乃花ちゃんほどではないが、柔らかい乳房の感触が伝わってくる。
もしかして、この一ヶ月で大きくなった?
「前、唐揚げを食べてバストアップってサッチが言ってたでしょ。その時からたくさん唐揚げ食べてるの。少しは効果、あったかな?」
「あったと思うよ」
「ふふ、実は唐揚げだけじゃないの。ホノカちゃんにたくさん揉まれたからその影響もあると思う」
「え? そうなの?」
「うん。今日は、大好きなシュウゴくんに揉んでもらおうかな」
その言葉に俺はカーッと熱くなり、我を忘れ友巴ちゃんの胸を揉み、二つの突起を代わる代わる吸った。
「あん。優しくして……んん、あっ」
小さな声で友巴ちゃんがあえぐ。外に漏れないよう声をおさえているようだ。
確かにここは防音部屋ではなさそうだし、隣の部屋に帆乃花ちゃんもいる。
逆にそれが俺を興奮させ、友巴ちゃんを攻め大きな声を出させたいと思わせる。
下着に手を入れ、友巴ちゃんの秘所を触ってみる。もう濡れ始めているようだ。
右手で下半身を攻め、舌と舌を絡ませる。友巴ちゃんが切ない吐息を漏らすたびに蜜も溢れ出てきた。
俺はたまらず、ズボンのポケットからアレをそっと取り出した後、パンツとともにズボンをずり下ろした。
「シュウゴくん……アレ」
友巴ちゃんのアレと俺の思っているアレが同じかどうか、未だ不明だが、俺はアレつまりコンドームを俺のアソコに装着しようとした。家で練習してきたが、布団の中ではどうも上手くつけられない。
布団をエイっとめくると、友巴ちゃんは恥ずかしいのか、胸と股間を手で隠した。
「つけたら、消して」
つまり、コンドームを装着したら、明かりを消すということだろう。
そのとおりにした。
窓からあかりが漏れる中、友巴ちゃんの秘所に、俺のアソコをあてがい、ぐりぐりと先端を押し回す。
「んん……」
もうこのくらいでいいかな。
「あん」
先端を少し入れただけで、友巴ちゃんがこの世で一番可愛い声を出す。そのまま、ずぶりと中に入れる。
うーん、やっぱり生の方が、友巴ちゃんの柔らかくて温かい蜜壷を感じられるな。生でしたいな。そう思いつつ、一心不乱に腰を振る。
「あっ、んん、ああ……気持ちいい……んん」
友巴ちゃんが小さい声であえぐ。
最後は、友巴ちゃんの小さく華奢な身体を抱きながら、俺は果てた。
「ふふ、これも、二人の秘密ね」
友巴ちゃんの可愛い笑顔に、俺の気持ちも昇天した。
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