月下に咲くその花には、夢があること。

女性作家である君浦詩(きみうら うた)。
薬を取りに病院へ行ったある日、自分のファンだと名乗る女性、月代花姫(つきしろ はなき)と出会う。
2人の関係が変わっていく中で、2人は本当の自分に少しずつ気付いていく。

笑顔で居続けた君と笑顔を見せられなかった僕の、花が散るまでの恋の話。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,693 位 / 195,693件 ライト文芸 7,848 位 / 7,848件

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

初めて本気で恋をしたのは、同性だった。

芝みつばち
恋愛
定食屋のバイトを辞めた大学生の白石真春は、近所にできた新しいファミレスのオープニングスタッフとして働き始める。 そこで出会ったひとつ年下の永山香枝に、真春は特別な感情を抱いてしまい、思い悩む。 相手は同性なのに。 自分には彼氏がいるのに。 葛藤の中で揺れ動く真春の心。 素直になりたくて、でもなれなくて。 なってはいけない気がして……。 ※ガールズラブです。 ※一部過激な表現がございます。苦手な方はご遠慮ください。 ※未成年者の飲酒、喫煙シーンがございます。

奇病女子

ユーキャン
恋愛
奇病とは、珍しく奇妙な病気。 これは様々な女の子が奇病になってしまう話。

大嫌いであり愛しい君の死を望む

黒詠詩音
恋愛
高二の夏、篠宮真昼は不治の病、奇病とも言われている。 天花症候群。 所謂、持病が急激に悪化し、医師から余命宣告を受ける。 真昼の彼氏である、黒羽音羽もその事実を飲み込む。 音羽は彼女の要望に答え、最後の思い出作りの旅へと出かける。 彼らは制限付きの旅を自負する。 音羽は真昼には隠しているが、病気を持っていた。 真昼の病気、天花症候群、治療方以前に発見もされていなかった。 音羽も似た状況の病気、蛙殺病。 二人は治療方も、一切ない病気を前に必死に抗い、生きてきた。 だが、彼らの日常にも終わりが見えて来た。 そんな中、彼らは旅の中で、懐かしい者、または、新しい出会いと別れを経験する。 真昼の病気がどんどんと進行する中、音羽も進行が進み始める。 音羽は自分の病気を真昼に隠し、旅を続ける。 真昼は音羽の可笑しな言動、行動に勘付き始めていた。 音羽は真昼の様子が可笑しいのを理解し、自分の事に勘づいてると理解する。 制限時間の旅に変化が訪れ——。 彼らの旅に終わりは見えて来る! 少年少女の行く末は!? 彼ら少年少女は残酷な使命を受け。 そんな彼らの旅に終幕が着く……

【実話】希少癌 〜その遺体は左手足が無く、腕が欠け、頭蓋骨も1/3無く、歯は胃にあった〜

湯川仁美
ライト文芸
【実話・母親の話】 火葬後、そのご遺体には、左足太腿から骨はなく。 左腕の肘から下の骨はなく。 頭蓋骨が1/3なく。 歯が3本、口ではなく胃から見つかった。 明細胞肉腫 100万年人口あたり1人の確率の希少癌。 バクテリアのような癌細胞は次から次へ。 次から次へと骨を脆くし、肉を腐食させ。 動脈破裂で死ぬか、体を切断をして食い止めるかの選択をさせた。 子育てを終え、第二の人生を謳歌を始めた平凡な主婦。 田代菫、53歳が生きることを諦めず、死と向き合い、最後の一瞬まで生に食らいつく実話の物語。

【声劇台本】だから、お前はダメなんだ!

でんでろ3
ライト文芸
職員室で浮きまくってるE崎先生が、生徒たちのために、いろいろと奔走するコメディ声劇台本。 ちなみに、「だから、お前はダメなんだ」というのは、E崎先生がまわりの先生たちから言われている言葉であって、決して、生徒たちのことではありません。

花結びの剪定者

右島咲多
ファンタジー
超緑化現象により植物に覆われた世界。 急成長した植物の中には突然変異によって怪物化した植物〈ザープ〉が現れた。 そんなザープと戦うのは剪定者と呼ばれる少年少女たち。 彼らはその身に宿る特別な花の力でザープに立ち向かう。 花(人類)と花(ザープ)がおりなすバトルファンタジー。 「さぁて、庭掃除の時間だ」

お盆に帰ってきた猫ちゃん

転生新語
ライト文芸
 注:現在、連載中の長編「帰ってきた猫ちゃん」と、少し内容が繋がっています。  先月、安倍元首相が暗殺された。そして同じ日に、高校二年生の「私」が飼っていた猫も亡くなった。ペットロスで苦しんでいた私は、同学年の幼馴染が住むマンションを訪れる。お盆という事で、私と幼馴染の両親は帰省中。小説を書いている私は、これまで書いた猫が主人公の長編や、次回作の構想などを語る。  二人きりになった私達は、これまで越えられなかった一線をベッドで……  追記:「小説家になろう」、「カクヨム」にも投稿しました。小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n2260hu/  カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817139557811754974

処理中です...