19 / 65
2章 冒険者ギルド編
冒険者として①
しおりを挟む
学園を去った後、俺は、ある所へ訪れた。
冒険者ギルドである。そして、ここまで来ることこそが目標でもある。何故なら俺の目的は、
冒険者となり、神の祭壇に行き、神の麓まで行く、そして、神に会いに行き、神に約束した物をもらいに行く。
とりあえず、受付に行き、登録をしてもらう。この辺の知識は神に聞いたのでだいたい知っている、と言うより、冒険者系等の事は刷り込まれた為だが。
「冒険者登録はここで出来ますか?」
恐らくOKだと思うが、周りの人の目が怖い。まるで空気の読めない子供に向かって大の大人が哀れみの念を抱いているようにも見え、その光景は、異様にも見えた。何故そのような目をするのかアイツに聞こうとも思ったが、その前に、受付の女性が話し出した。
「えっと、は、はい、出来ますよ、でも、その歳で入るのは、少し早いような気がしますが。」
成る程、歳か。確かに俺は、まだ、成人にすらなっていないしかも更に幼く見えるのだから止められるのも納得できる。
「いえ、大丈夫です。」
「一応、失礼ですが、順位をお聞かせいただけませんか?」
「えっと、確か学年首席だった気が…します。」
学年首席という言葉にギルドにいる全員が思わず振り返っていた。その為、少し言いづらかった。
「首席殿でしたか!し、失礼しました。こちらの書面に必要事項を書いていただき、その後、この針で血で印をお願いします。」
「は、はい。」
そうして、必要事項を書く、必要事項は名前と身分そしてステカのcodeキーなる物を紙に移す為に印をつけた後、魔力を付与するそうだ。これは、一種のテストでもあるのだろうが。一通り記入した後、受付の人に渡す。
「は、はい、確かに預かり、ました。」
段々と、カタコトになっていっている。どうしたのだろうか?首席とは、確かに凄いのだろうが、どれ程の物だろうか?
「これがギルドに所属している証であるギルドカードです。いわゆる、ギルカですね。」
だいぶ慣れたのか、カタコトは無くなっている。良かった、良かった。
それから、ギルドについて聞く。ギルドは、GからSSSまであるそうだが、まだ、SSまでしか存在しないと言う。ちなみに俺は、Fだ。一応、俺は貴族な為、一つランクが上がった。
それから、今後のことを考えると、Sには少なくともならないといけないその為には、F+になってその後、E-になった後…考えるのがめんどい、頭がオーバヒートしそうだ。いや、実際はこの程度なら別に考えるのは造作も無いが、単にめんどくさいのが主な理由だったりする。とりあえず、ランク上げする為、オススメの依頼を頼む。
「オススメの依頼はありますか?」
「ギルドに所属して初めての依頼は非戦闘系の依頼のみなので、これなんかどうでしょうか?白夜草の採取です。報酬は少し低いですが、どよく次第では他の依頼を抜く報酬にもなります。」
「では、それをお願いします。」
そう言い、ギルドを後にする。
その後、直ぐに、俺のスキルで最も使っていないマップを発動する。
じつはマップには、特定物を発見することができるのである。どんなに隠されていようとも。無論、レーダー範囲がある為、無限に調べる事は出来ない。レーダー範囲は、大体、100キロメートルぐらいだろうか。まぁ~大概は分かるのだが、
今回の白夜草と珍しい草に目印を付けてその目印の場所を探し出す、15分ぐらい経つと、そろそろと思い、辞書を起動し、ルートの計算とかを任せた、無論、マップの設定の弄る権利を一時的に譲り、効率的に作業を進める、久しぶりにアイテムBOXを使ったりと頑張った。
この依頼は、2日に渡ってある。その為、2日目も採取しようとも思ったが、取りすぎて全滅にならんように違う所で採取をする事にする。少し、町から離れたところに行き、辞書の言う、方向へと向かう。そして、採取を始める。だが、程なくして、
「モンスター2体接近中、ランクA-だと推定します。」
「倒せるのか?」
「パラメーター値を考えると、可能ですね。」
思わず聞いてしまった。思えば、伝わるのに。
「じゃあ~どっちから来るか教えてくれ、俺は、そこを警戒する。」
「了解」
その30秒後、大きなクマが現れる。それも、2頭、とりあえず、剣を使い、弾く。だが、剣が、折れた。やばい、折れちまった。ん?そういや、結界を頼む。
そう言うとクマは、攻撃しなくなる。GMってどうやって使うのか?聞いてみる。
「イメージをした後に、詠唱をします。その代わり、マスターの場合は、詠唱はてきとうでも良いです。イメージさえ固ければ、その後、魔法名を言います。例えば、天候操作を唱えると…」
「その名前もてきとうでいいよな?」
「…は、はい。あと、コレは魔法とは違い、その結果のみが具現化されます。魔法は、雨を降らせたければ、雲を集め、湿度を上げて雨を降らせる…過程が必要なんです。その為、GMは威力が段違いです。ですが、レベルによっての差が大きいです。」
「成る程。…此奴らにぶちまけても良いか?」
「森は壊さないように。」
「お前、そう言いながら、バッチリ結界張ってるじゃねーか」
「心配ですから。」
「おい、それは嫌味だな。」
「ふ、」
「もう良い、とりあえずいくぞ」
そう言うと、アレのイメージをする。イメージさえあれば、詠唱は必要ない。
「グングニル、かの者を貫け。」
そう言うと、槍が形成され、クマたちに向かって飛翔する、それによって、クマの腹に大穴が開く。
よく聞くが、『モンスターの肉は食えるものは食えるが、食えんものは、食えん。』が、ことわざのようなものである。
このクマは、美味しい類ではあるが、内蔵の処理が面倒だった所だ、グングニルのおかげで楽になった。
そうして2投目にも貫き通す。良い、切れ味だ。役目を終えた、グングニルは光になって霧散する。
「あと、補足ですが、これの使用回数のペナルティーは、レベルによって変わり、1~99は1日に1回低位のものが使え、、100~199は1回中位のものが使え、、200~299は1回高位のものが使え、300~399は3回400~499は、5回になっています…低位のものであれば、100レベル以上、中位であれば、200以上あれば、10回まで使用可能です。高位のものに関しては使える者が、少ない為、よくわかりません。恐らくですが、700以上いると考えられます。ちなみにこの情報はAランクの情報です。」
情報には、CからSSSまでランクがあり、言うなれば、Cは、みんなが知っている。Bは、普通は知っている。Aは、一部の学園生や関係者のみが知る情報。Sは、巨大組織の非公開情報。SSやSSSは、国家レベルの非公開情報。
そのようなランク付けになっている。
「マスターのGMレベルは、現在、380に達しています。もうすぐで、5回使えるようになれますよ。」
「あのさ、俺、こんなの知らないんだけど。アイツワザとそこだけ抜いたな。」
「とりあえず、もうそろそろ帰りましょう。」
「そうだな、もう夕方だから、そろそろ報告しないとな。」
そう言いながらクマさんをアイテムBOXに入れ、ギルドに向かう。
冒険者ギルドである。そして、ここまで来ることこそが目標でもある。何故なら俺の目的は、
冒険者となり、神の祭壇に行き、神の麓まで行く、そして、神に会いに行き、神に約束した物をもらいに行く。
とりあえず、受付に行き、登録をしてもらう。この辺の知識は神に聞いたのでだいたい知っている、と言うより、冒険者系等の事は刷り込まれた為だが。
「冒険者登録はここで出来ますか?」
恐らくOKだと思うが、周りの人の目が怖い。まるで空気の読めない子供に向かって大の大人が哀れみの念を抱いているようにも見え、その光景は、異様にも見えた。何故そのような目をするのかアイツに聞こうとも思ったが、その前に、受付の女性が話し出した。
「えっと、は、はい、出来ますよ、でも、その歳で入るのは、少し早いような気がしますが。」
成る程、歳か。確かに俺は、まだ、成人にすらなっていないしかも更に幼く見えるのだから止められるのも納得できる。
「いえ、大丈夫です。」
「一応、失礼ですが、順位をお聞かせいただけませんか?」
「えっと、確か学年首席だった気が…します。」
学年首席という言葉にギルドにいる全員が思わず振り返っていた。その為、少し言いづらかった。
「首席殿でしたか!し、失礼しました。こちらの書面に必要事項を書いていただき、その後、この針で血で印をお願いします。」
「は、はい。」
そうして、必要事項を書く、必要事項は名前と身分そしてステカのcodeキーなる物を紙に移す為に印をつけた後、魔力を付与するそうだ。これは、一種のテストでもあるのだろうが。一通り記入した後、受付の人に渡す。
「は、はい、確かに預かり、ました。」
段々と、カタコトになっていっている。どうしたのだろうか?首席とは、確かに凄いのだろうが、どれ程の物だろうか?
「これがギルドに所属している証であるギルドカードです。いわゆる、ギルカですね。」
だいぶ慣れたのか、カタコトは無くなっている。良かった、良かった。
それから、ギルドについて聞く。ギルドは、GからSSSまであるそうだが、まだ、SSまでしか存在しないと言う。ちなみに俺は、Fだ。一応、俺は貴族な為、一つランクが上がった。
それから、今後のことを考えると、Sには少なくともならないといけないその為には、F+になってその後、E-になった後…考えるのがめんどい、頭がオーバヒートしそうだ。いや、実際はこの程度なら別に考えるのは造作も無いが、単にめんどくさいのが主な理由だったりする。とりあえず、ランク上げする為、オススメの依頼を頼む。
「オススメの依頼はありますか?」
「ギルドに所属して初めての依頼は非戦闘系の依頼のみなので、これなんかどうでしょうか?白夜草の採取です。報酬は少し低いですが、どよく次第では他の依頼を抜く報酬にもなります。」
「では、それをお願いします。」
そう言い、ギルドを後にする。
その後、直ぐに、俺のスキルで最も使っていないマップを発動する。
じつはマップには、特定物を発見することができるのである。どんなに隠されていようとも。無論、レーダー範囲がある為、無限に調べる事は出来ない。レーダー範囲は、大体、100キロメートルぐらいだろうか。まぁ~大概は分かるのだが、
今回の白夜草と珍しい草に目印を付けてその目印の場所を探し出す、15分ぐらい経つと、そろそろと思い、辞書を起動し、ルートの計算とかを任せた、無論、マップの設定の弄る権利を一時的に譲り、効率的に作業を進める、久しぶりにアイテムBOXを使ったりと頑張った。
この依頼は、2日に渡ってある。その為、2日目も採取しようとも思ったが、取りすぎて全滅にならんように違う所で採取をする事にする。少し、町から離れたところに行き、辞書の言う、方向へと向かう。そして、採取を始める。だが、程なくして、
「モンスター2体接近中、ランクA-だと推定します。」
「倒せるのか?」
「パラメーター値を考えると、可能ですね。」
思わず聞いてしまった。思えば、伝わるのに。
「じゃあ~どっちから来るか教えてくれ、俺は、そこを警戒する。」
「了解」
その30秒後、大きなクマが現れる。それも、2頭、とりあえず、剣を使い、弾く。だが、剣が、折れた。やばい、折れちまった。ん?そういや、結界を頼む。
そう言うとクマは、攻撃しなくなる。GMってどうやって使うのか?聞いてみる。
「イメージをした後に、詠唱をします。その代わり、マスターの場合は、詠唱はてきとうでも良いです。イメージさえ固ければ、その後、魔法名を言います。例えば、天候操作を唱えると…」
「その名前もてきとうでいいよな?」
「…は、はい。あと、コレは魔法とは違い、その結果のみが具現化されます。魔法は、雨を降らせたければ、雲を集め、湿度を上げて雨を降らせる…過程が必要なんです。その為、GMは威力が段違いです。ですが、レベルによっての差が大きいです。」
「成る程。…此奴らにぶちまけても良いか?」
「森は壊さないように。」
「お前、そう言いながら、バッチリ結界張ってるじゃねーか」
「心配ですから。」
「おい、それは嫌味だな。」
「ふ、」
「もう良い、とりあえずいくぞ」
そう言うと、アレのイメージをする。イメージさえあれば、詠唱は必要ない。
「グングニル、かの者を貫け。」
そう言うと、槍が形成され、クマたちに向かって飛翔する、それによって、クマの腹に大穴が開く。
よく聞くが、『モンスターの肉は食えるものは食えるが、食えんものは、食えん。』が、ことわざのようなものである。
このクマは、美味しい類ではあるが、内蔵の処理が面倒だった所だ、グングニルのおかげで楽になった。
そうして2投目にも貫き通す。良い、切れ味だ。役目を終えた、グングニルは光になって霧散する。
「あと、補足ですが、これの使用回数のペナルティーは、レベルによって変わり、1~99は1日に1回低位のものが使え、、100~199は1回中位のものが使え、、200~299は1回高位のものが使え、300~399は3回400~499は、5回になっています…低位のものであれば、100レベル以上、中位であれば、200以上あれば、10回まで使用可能です。高位のものに関しては使える者が、少ない為、よくわかりません。恐らくですが、700以上いると考えられます。ちなみにこの情報はAランクの情報です。」
情報には、CからSSSまでランクがあり、言うなれば、Cは、みんなが知っている。Bは、普通は知っている。Aは、一部の学園生や関係者のみが知る情報。Sは、巨大組織の非公開情報。SSやSSSは、国家レベルの非公開情報。
そのようなランク付けになっている。
「マスターのGMレベルは、現在、380に達しています。もうすぐで、5回使えるようになれますよ。」
「あのさ、俺、こんなの知らないんだけど。アイツワザとそこだけ抜いたな。」
「とりあえず、もうそろそろ帰りましょう。」
「そうだな、もう夕方だから、そろそろ報告しないとな。」
そう言いながらクマさんをアイテムBOXに入れ、ギルドに向かう。
0
お気に入りに追加
96
あなたにおすすめの小説

【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――

母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。

後悔はなんだった?
木嶋うめ香
恋愛
目が覚めたら私は、妙な懐かしさを感じる部屋にいた。
「お嬢様、目を覚まされたのですねっ!」
怠い体を起こそうとしたのに力が上手く入らない。
何とか顔を動かそうとした瞬間、大きな声が部屋に響いた。
お嬢様?
私がそう呼ばれていたのは、遥か昔の筈。
結婚前、スフィール侯爵令嬢と呼ばれていた頃だ。
私はスフィール侯爵の長女として生まれ、亡くなった兄の代わりに婿をとりスフィール侯爵夫人となった。
その筈なのにどうしてあなたは私をお嬢様と呼ぶの?
疑問に感じながら、声の主を見ればそれは記憶よりもだいぶ若い侍女だった。
主人公三歳から始まりますので、恋愛話になるまで少し時間があります。

悪役貴族の四男に転生した俺は、怠惰で自由な生活がしたいので、自由気ままな冒険者生活(スローライフ)を始めたかった。
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
俺は何もしてないのに兄達のせいで悪役貴族扱いされているんだが……
アーノルドは名門貴族クローリー家の四男に転生した。家の掲げる独立独行の家訓のため、剣技に魔術果ては鍛冶師の技術を身に着けた。
そして15歳となった現在。アーノルドは、魔剣士を育成する教育機関に入学するのだが、親戚や上の兄達のせいで悪役扱いをされ、付いた渾名は【悪役公子】。
実家ではやりたくもない【付与魔術】をやらされ、学園に通っていても心の無い言葉を投げかけられる日々に嫌気がさした俺は、自由を求めて冒険者になる事にした。
剣術ではなく刀を打ち刀を使う彼は、憧れの自由と、美味いメシとスローライフを求めて、時に戦い。時にメシを食らい、時に剣を打つ。
アーノルドの第二の人生が幕を開ける。しかし、同級生で仲の悪いメイザース家の娘ミナに学園での態度が演技だと知られてしまい。アーノルドの理想の生活は、ハチャメチャなものになって行く。
【商業企画進行中・取り下げ予定】さようなら、私の初恋。
ごろごろみかん。
ファンタジー
結婚式の夜、私はあなたに殺された。
彼に嫌悪されているのは知っていたけど、でも、殺されるほどだとは思っていなかった。
「誰も、お前なんか必要としていない」
最期の時に言われた言葉。彼に嫌われていても、彼にほかに愛するひとがいても、私は彼の婚約者であることをやめなかった。やめられなかった。私には責務があるから。
だけどそれも、意味のないことだったのだ。
彼に殺されて、気がつけば彼と結婚する半年前に戻っていた。
なぜ時が戻ったのかは分からない。
それでも、ひとつだけ確かなことがある。
あなたは私をいらないと言ったけど──私も、私の人生にあなたはいらない。
私は、私の生きたいように生きます。

まさか転生?
花菱
ファンタジー
気付いたら異世界? しかも身体が?
一体どうなってるの…
あれ?でも……
滑舌かなり悪く、ご都合主義のお話。
初めてなので作者にも今後どうなっていくのか分からない……
転生キッズの魔物研究所〜ほのぼの家族に溢れんばかりの愛情を受けスローライフを送っていたら規格外の子どもに育っていました〜
西園寺おとば🌱
ファンタジー
高校生の涼太は交通事故で死んでしまったところを優しい神様達に助けられて、異世界に転生させて貰える事になった。
辺境伯家の末っ子のアクシアに転生した彼は色々な人に愛されながら、そこに住む色々な魔物や植物に興味を抱き、研究する気ままな生活を送る事になる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる