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176話目
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「あれ?これ私も席外したほうがいい感じ?」
配信を切って、早速武器に関する話し合いが始まったのだが、私は言ってしまえばそこらへんの話は一切わからないわけで、メアリーもそうだが、いざ戦うとなったら敵になるわけだ。
「いやいや、ユウヒさんが素材を取ってきてくださったんですから、全然いてもらって大丈夫ですよ!それに、俺たちのレベル差的にも戦うことはまずないでしょうし」
「そ、そうですか?ならここに留まらせてもらいます」
どうやらここにいてもいいらしいが、本音を言うと、マジで全く分からないから抜け出したかった。
「ここの部分もうちょっと薄くしてほしい」とか、「もうちょっと練る?軽さはどのくらいがいい?」とか、異次元の会話すぎてちょっと気まずい。
それに、笹塚さんは普段、大会の実況とかで見ている側なわけで、あまり話したことがないというのも気まずさに加わる。
そう思いながら、部屋の端っこを見つめていたら、SNSのダイレクトメッセージに通知が入った。
通知自体はいつもあるし、ファンからよく送られてくるからまたこれかなと思ったのだが、どうやら違うらしい。
送り元は元シトシスの人たちが入っているプロゲーミングチーム、『Centres Gaming』からであった。
『突然のご連絡失礼いたします。弊社では、新しくCGカップという大会を開こうと考えておりまして、そちらの大会にユウヒ様にも参加していただきたくご連絡させていただいた次第です。
情報に関してはまだあまり出回らせたくないため、詳細に関しましてはご返信ののちとさせていただきます。よろしくお願い致します。』
内容はこのようであった。
CGカップ、チーム単位で誘いが来ていないことから察するに、おそらく今まで出てきたような大会とは異なった、コミュニティー大会といった形になるのだろう。
「ちょっとCentres Gamingから連絡きたから離席します」
「Centres Gamingから?……引き抜き?」
「いや、さすがにそれはない。ていうかメアリーにも届いてるんじゃない?」
そういうと、メアリーも自分のSNSを確認した。
反応を見るにおそらく届いていたのだろう。
「え、えっと、それはどのような?」と、何もわからず1人で困惑していたのは笹塚さん。
念のため、と彼も確認をしに行ったところ、どうやら彼にも届いているらしい。
「CGカップですか?俺は実況解説での依頼でした」
「私は参加者として」
「私もよ」
どうやらここにいる全員が今回の大会に呼ばれているらしい。
「えっと、私これ続けてたいから、ユウヒ先に行ってもいいよ。あとでこっちで連絡するわ」
「わかった。では、笹塚さんも、失礼します」
内容が気になるし、さっさと抜け出したいということもあって、サクッとCentresとのコミュニケーションを取ってしまうことにする。
ログアウトしてすぐに返信を返すと、またあちらもすぐに返信が戻って来た。
『今から通話大丈夫ですか?』
という内容とともに送られてきた通話アプリの招待リンクをクリックし、早速通話を開始する。
『初めまして。私Centres Gamingイベント担当の吉川と申します』
「初めまして。ユウヒこと夏凪夕日です」
『では、早速説明に入らせていただきます』
CGカップというのは、先ほど考えていた通りのコミュニティー大会で正解のようだ。
プロやストリーマーなどが参加し、ごちゃまぜにパーティーを組んで戦うといったものらしく、チーム単位での誘いがなかったのはそのためらしい。
あくまで個人としてで、チームとしての参加ではないそう。
とはいっても、FoxAgainは全員誘ったそうなので、チームに送ればよかったのにとは思った。
試合形式は今までの大会と変わらないのだが、今までとは違って配信をつけて大会に参加してもらうということだ。
ただ、配信はついているが、コメントを読むのは禁止で、基本垂れ流し。
どのようにしてゲームを普段プレイしているのかというのを視聴者に見せるという狙いで、全体的なプレイの質の上昇を目指したいとのこと。
なお、本配信も行われるらしいので、大体の人はそちらに行くだろう。
「えっと、チームメイトなどはもうすでに決まっていますか?」
『まだ決まっておりません。現在は参加者を募っている状態ですので、伝えるのは大会の1週間ほど前になるかと思います。そこから1週間で連携等の確認を行って試合に挑んでもらいます』
今までやったことない感じだけど、正直めちゃくちゃ楽しそうだ。
基本話すのが苦手だから、今まで友達をあまり増やせてこなかった。
自分以外のほかのチームメンバーは、別のチームの人との関係をうまく気付いているし、知り合いもストリーマーの人たちと一緒にゲームをしていたりする。
ただ、私だけ基本ソロプレイで、人とゲームをすることはない。
誘いにくいような雰囲気が出ているのだろうか。
「わかりました。参加させていただきます」
『ほんとですか!?よかったです!本人に言うのもあれですが、ユウヒさんは断られると思っていたのですよ』
「えっと、それはどうしてでしょうか」
『ユウヒさんは1人で解決!一匹狼!と言った感じで近寄りがたいような雰囲気が出ていますから。最近は配信のおかげか多少は改善されましたが、それでも高みの存在すぎて声をかけづらいのですよ』
なるほど……、そんなことが。
別にそんな感じの雰囲気出してないと思うんだけど、自然と出ちゃうのだろうか……。
「あはは、別に自分ではそういう雰囲気は出そうと思ってはいないのですけど……」
ビデオ通話でもないのに頬を掻く。
もしこの大会に出場すれば、普段私の配信を見に来ないような人も私のプレイを見てくれるだろう。
そうしたら、吉川さんが言っていたようなものは間違いだと伝わるはずだ。
少なくともチームメイトとは仲良くなれる。
『では、詳細に関しましては、決まり次第随時ご連絡させていただきます。よろしくお願いします』
そういわれて通話が終わった。
少しでも味方や配信を見てくれている人にいいところを見せられるように、実力の向上を頑張らないと!
配信を切って、早速武器に関する話し合いが始まったのだが、私は言ってしまえばそこらへんの話は一切わからないわけで、メアリーもそうだが、いざ戦うとなったら敵になるわけだ。
「いやいや、ユウヒさんが素材を取ってきてくださったんですから、全然いてもらって大丈夫ですよ!それに、俺たちのレベル差的にも戦うことはまずないでしょうし」
「そ、そうですか?ならここに留まらせてもらいます」
どうやらここにいてもいいらしいが、本音を言うと、マジで全く分からないから抜け出したかった。
「ここの部分もうちょっと薄くしてほしい」とか、「もうちょっと練る?軽さはどのくらいがいい?」とか、異次元の会話すぎてちょっと気まずい。
それに、笹塚さんは普段、大会の実況とかで見ている側なわけで、あまり話したことがないというのも気まずさに加わる。
そう思いながら、部屋の端っこを見つめていたら、SNSのダイレクトメッセージに通知が入った。
通知自体はいつもあるし、ファンからよく送られてくるからまたこれかなと思ったのだが、どうやら違うらしい。
送り元は元シトシスの人たちが入っているプロゲーミングチーム、『Centres Gaming』からであった。
『突然のご連絡失礼いたします。弊社では、新しくCGカップという大会を開こうと考えておりまして、そちらの大会にユウヒ様にも参加していただきたくご連絡させていただいた次第です。
情報に関してはまだあまり出回らせたくないため、詳細に関しましてはご返信ののちとさせていただきます。よろしくお願い致します。』
内容はこのようであった。
CGカップ、チーム単位で誘いが来ていないことから察するに、おそらく今まで出てきたような大会とは異なった、コミュニティー大会といった形になるのだろう。
「ちょっとCentres Gamingから連絡きたから離席します」
「Centres Gamingから?……引き抜き?」
「いや、さすがにそれはない。ていうかメアリーにも届いてるんじゃない?」
そういうと、メアリーも自分のSNSを確認した。
反応を見るにおそらく届いていたのだろう。
「え、えっと、それはどのような?」と、何もわからず1人で困惑していたのは笹塚さん。
念のため、と彼も確認をしに行ったところ、どうやら彼にも届いているらしい。
「CGカップですか?俺は実況解説での依頼でした」
「私は参加者として」
「私もよ」
どうやらここにいる全員が今回の大会に呼ばれているらしい。
「えっと、私これ続けてたいから、ユウヒ先に行ってもいいよ。あとでこっちで連絡するわ」
「わかった。では、笹塚さんも、失礼します」
内容が気になるし、さっさと抜け出したいということもあって、サクッとCentresとのコミュニケーションを取ってしまうことにする。
ログアウトしてすぐに返信を返すと、またあちらもすぐに返信が戻って来た。
『今から通話大丈夫ですか?』
という内容とともに送られてきた通話アプリの招待リンクをクリックし、早速通話を開始する。
『初めまして。私Centres Gamingイベント担当の吉川と申します』
「初めまして。ユウヒこと夏凪夕日です」
『では、早速説明に入らせていただきます』
CGカップというのは、先ほど考えていた通りのコミュニティー大会で正解のようだ。
プロやストリーマーなどが参加し、ごちゃまぜにパーティーを組んで戦うといったものらしく、チーム単位での誘いがなかったのはそのためらしい。
あくまで個人としてで、チームとしての参加ではないそう。
とはいっても、FoxAgainは全員誘ったそうなので、チームに送ればよかったのにとは思った。
試合形式は今までの大会と変わらないのだが、今までとは違って配信をつけて大会に参加してもらうということだ。
ただ、配信はついているが、コメントを読むのは禁止で、基本垂れ流し。
どのようにしてゲームを普段プレイしているのかというのを視聴者に見せるという狙いで、全体的なプレイの質の上昇を目指したいとのこと。
なお、本配信も行われるらしいので、大体の人はそちらに行くだろう。
「えっと、チームメイトなどはもうすでに決まっていますか?」
『まだ決まっておりません。現在は参加者を募っている状態ですので、伝えるのは大会の1週間ほど前になるかと思います。そこから1週間で連携等の確認を行って試合に挑んでもらいます』
今までやったことない感じだけど、正直めちゃくちゃ楽しそうだ。
基本話すのが苦手だから、今まで友達をあまり増やせてこなかった。
自分以外のほかのチームメンバーは、別のチームの人との関係をうまく気付いているし、知り合いもストリーマーの人たちと一緒にゲームをしていたりする。
ただ、私だけ基本ソロプレイで、人とゲームをすることはない。
誘いにくいような雰囲気が出ているのだろうか。
「わかりました。参加させていただきます」
『ほんとですか!?よかったです!本人に言うのもあれですが、ユウヒさんは断られると思っていたのですよ』
「えっと、それはどうしてでしょうか」
『ユウヒさんは1人で解決!一匹狼!と言った感じで近寄りがたいような雰囲気が出ていますから。最近は配信のおかげか多少は改善されましたが、それでも高みの存在すぎて声をかけづらいのですよ』
なるほど……、そんなことが。
別にそんな感じの雰囲気出してないと思うんだけど、自然と出ちゃうのだろうか……。
「あはは、別に自分ではそういう雰囲気は出そうと思ってはいないのですけど……」
ビデオ通話でもないのに頬を掻く。
もしこの大会に出場すれば、普段私の配信を見に来ないような人も私のプレイを見てくれるだろう。
そうしたら、吉川さんが言っていたようなものは間違いだと伝わるはずだ。
少なくともチームメイトとは仲良くなれる。
『では、詳細に関しましては、決まり次第随時ご連絡させていただきます。よろしくお願いします』
そういわれて通話が終わった。
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