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170話目 4層配信④
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(お、一気に雰囲気変わった)
通路へと足を踏み入れると、そこは先ほどまでの部屋とは違って、奥まで長く続く通路のようになっていた。
そして、ところどころ横に逸れるような道もついていて、何となく3層に近いような形だ。
(うう、これは少し怖いかも……)
ただ、ここで怖気づいていても何も進まないため、恐る恐る歩き始める。
「ふぁッ!?」
1歩足を踏み入れたところで、壁についていた明かりが一斉に点灯し始め、ダンジョン全体が薄暗く照らされた。
人感知センサーとはずいぶん近代的な、と思ったが、ゲームの世界だし何でもありなのだろう。
先ほどまでのランタンとは違い、前後左右にランタンを向けなくても照らせるため、一気に探索の難易度は下がる。
ランタンでは届かないところまで、薄暗いながらも光が届いているのは非常にありがたい。
しばらく先ほどまでより少し早いペースで歩みを進めると、ピキンッっという何か張った糸を弾いたような音がダンジョンの内部に響くとともに、私の足に伝わってくる何かに引っかかったような違和感。
「やべ」
そう声を発したのと同じタイミングで、前の方から高速でこちらの方へ向かってきている飛翔体の存在に気が付いた。
その瞬間、思考加速を発動して飛んでくるものに備える。
明かりによってうっすらと見えるその飛翔体は、おそらく矢であろう。
数は1ではなく、複数ということが確認できる。
それも相当な数だ。
狭い廊下をふさぐようにこちらへ飛んでくる様子は、さながら横殴りの雨と言ったところだろうか。
(うわぁ、これは避けるの無理そうだな……)
数的に、壁際に寄ったところでこの矢を避けることは不可能であることがすぐに理解できる。
後ろへ下がって最初の部屋に退避することも考えるが、チラッと後方に目をやってそれが不可能であることを悟る。
ゆっくり進んだと言えどもそこそこの時間を歩いているために、今から下がったところで超加速を使ったとしても間に合わないだろう。
:まさか!
:来るぞ!
:やばいやばい!!!!
右手のみで構えていた短剣を、左手でも抜き取っていつも通りの構えを見せる。
超加速を発動し、ほうと小さく息をつく。
そして、私をめがけて飛んできた矢を右手の短剣で切り上げるように1つ、左手の短剣で薙ぎ払うように2つと、流れ作業のようにどんどんと切っていく。
遠目から見た時に1回で終わると思っていたその矢の集団は、後ろに続くようにどんどんと飛んできている。
自身の体に少しでも触れそうな矢をすべて切り落とした時、足元には真っ二つに切られた矢が散乱していた。
:やべぇ
:まじかよ
:被ダメゼロ!?!?!?
:おかしいおかしい
:化け物すぎるwww
:さらっとできるのがやべえよ
:なんで?
:はぁ?おかしい
:クリップだろこんなもん
:どんなに長くやっててもできる気しねえわ
:おかしい
:ふぇぇえ!?!?
:マジでえぐい
:やばすぎwww
盛り上がるコメント欄、それもそのはずで、配信では思考加速は反映されずに等速の映像が流される。
私目線でもなかなかの動きをしたと思うが、それを見ているリスナーは私の目線をはるかに凌駕するほどの動きを見ていたわけだ。
コメントの流れが一気に早くなり、過去最高の盛り上がりを見せている。
「焦った……」
そう呟いて、また再び歩みを始める。
:まだ行くのかよ
:えぐすぎる
:あれを見せてまだ進むか!?
:疲れてないの?
(ん?まあちょっとは疲れたけど別に大丈夫かな。まだ入ってから時間たってないし、もうちょっと探索したいかも)
“ユウヒ”というプレイヤーがこのゲームで最強と謳われる所以を目の当たりにした視聴者にはそれを咎めることはできない。
なぜなら、今この配信はとてつもなく面白いからだ。
ほかの配信者では絶対に見ることができないプレイングを生で見ることができる。
おそらく画面の前の9割を超えるほどの者が小さく笑みを浮かべていることだろう。
上位勢には、片手剣使いが多く、次に魔法使いと言った感じだ。
この2つの職業の武器はそれぞれ1本で、ほかの職業の場合も基本の武器は1本のみ。
そりゃスキルを使えば2本装備もできるだろうが、それは長時間持たない必殺技だ。
それに対してユウヒの職業『双剣使い』は、常に武器を2本装備する。
そのために、ほかの職業では絶対に見ることのできないダイナミックな動きを見ることができるのだ。
メアリーの配信はすごい。
あの重い大剣を素早く振るって的確に敵を倒す姿は鳥肌が立つ。
Sakuraの配信もすごい。
洗練された動きで刀を扱い、型にはまって一直線で相手を切り倒す姿は、まさに“侍”であり、見る人を魅了する。
他にも上位プレイヤーにはすごい人がたくさんいるし、チームに所属している人の大半は配信をしてくれるためにいつでもそれぞれのプレイスタイルを見て楽しむことができる。
ただ、その中でもユウヒは異様で、特に目立っているのだ。
素早い動き、的確な剣捌き、軽やかな体の使い方に、巧みな手の使い方、使える者は何でも使っていく勝利への貪欲さ。
全てが人を引き付けるスパイスであり、ユウヒという人物に花を持たせる。
そして、そんな本人が少し天然気味で可愛いと来たら、ほかに勝てるプレイヤーなど存在はしない。
見ている者全員が画面に釘付けになり、彼女の魅力に泥酔していき、それは拡散されて伝播していく。
次は何をしでかしてくれるのか。
そんな期待を画面の前の1人の少女に持ち続け、その動向を胸を高鳴らせながら見守る。
「うわぁッ、あだっ!!」
:こけた
:こけたw
:草
:転んだwww
:www
:www
だからこそ、こうやってドジをした時も勢いよく拡散されていくのだ。
通路へと足を踏み入れると、そこは先ほどまでの部屋とは違って、奥まで長く続く通路のようになっていた。
そして、ところどころ横に逸れるような道もついていて、何となく3層に近いような形だ。
(うう、これは少し怖いかも……)
ただ、ここで怖気づいていても何も進まないため、恐る恐る歩き始める。
「ふぁッ!?」
1歩足を踏み入れたところで、壁についていた明かりが一斉に点灯し始め、ダンジョン全体が薄暗く照らされた。
人感知センサーとはずいぶん近代的な、と思ったが、ゲームの世界だし何でもありなのだろう。
先ほどまでのランタンとは違い、前後左右にランタンを向けなくても照らせるため、一気に探索の難易度は下がる。
ランタンでは届かないところまで、薄暗いながらも光が届いているのは非常にありがたい。
しばらく先ほどまでより少し早いペースで歩みを進めると、ピキンッっという何か張った糸を弾いたような音がダンジョンの内部に響くとともに、私の足に伝わってくる何かに引っかかったような違和感。
「やべ」
そう声を発したのと同じタイミングで、前の方から高速でこちらの方へ向かってきている飛翔体の存在に気が付いた。
その瞬間、思考加速を発動して飛んでくるものに備える。
明かりによってうっすらと見えるその飛翔体は、おそらく矢であろう。
数は1ではなく、複数ということが確認できる。
それも相当な数だ。
狭い廊下をふさぐようにこちらへ飛んでくる様子は、さながら横殴りの雨と言ったところだろうか。
(うわぁ、これは避けるの無理そうだな……)
数的に、壁際に寄ったところでこの矢を避けることは不可能であることがすぐに理解できる。
後ろへ下がって最初の部屋に退避することも考えるが、チラッと後方に目をやってそれが不可能であることを悟る。
ゆっくり進んだと言えどもそこそこの時間を歩いているために、今から下がったところで超加速を使ったとしても間に合わないだろう。
:まさか!
:来るぞ!
:やばいやばい!!!!
右手のみで構えていた短剣を、左手でも抜き取っていつも通りの構えを見せる。
超加速を発動し、ほうと小さく息をつく。
そして、私をめがけて飛んできた矢を右手の短剣で切り上げるように1つ、左手の短剣で薙ぎ払うように2つと、流れ作業のようにどんどんと切っていく。
遠目から見た時に1回で終わると思っていたその矢の集団は、後ろに続くようにどんどんと飛んできている。
自身の体に少しでも触れそうな矢をすべて切り落とした時、足元には真っ二つに切られた矢が散乱していた。
:やべぇ
:まじかよ
:被ダメゼロ!?!?!?
:おかしいおかしい
:化け物すぎるwww
:さらっとできるのがやべえよ
:なんで?
:はぁ?おかしい
:クリップだろこんなもん
:どんなに長くやっててもできる気しねえわ
:おかしい
:ふぇぇえ!?!?
:マジでえぐい
:やばすぎwww
盛り上がるコメント欄、それもそのはずで、配信では思考加速は反映されずに等速の映像が流される。
私目線でもなかなかの動きをしたと思うが、それを見ているリスナーは私の目線をはるかに凌駕するほどの動きを見ていたわけだ。
コメントの流れが一気に早くなり、過去最高の盛り上がりを見せている。
「焦った……」
そう呟いて、また再び歩みを始める。
:まだ行くのかよ
:えぐすぎる
:あれを見せてまだ進むか!?
:疲れてないの?
(ん?まあちょっとは疲れたけど別に大丈夫かな。まだ入ってから時間たってないし、もうちょっと探索したいかも)
“ユウヒ”というプレイヤーがこのゲームで最強と謳われる所以を目の当たりにした視聴者にはそれを咎めることはできない。
なぜなら、今この配信はとてつもなく面白いからだ。
ほかの配信者では絶対に見ることができないプレイングを生で見ることができる。
おそらく画面の前の9割を超えるほどの者が小さく笑みを浮かべていることだろう。
上位勢には、片手剣使いが多く、次に魔法使いと言った感じだ。
この2つの職業の武器はそれぞれ1本で、ほかの職業の場合も基本の武器は1本のみ。
そりゃスキルを使えば2本装備もできるだろうが、それは長時間持たない必殺技だ。
それに対してユウヒの職業『双剣使い』は、常に武器を2本装備する。
そのために、ほかの職業では絶対に見ることのできないダイナミックな動きを見ることができるのだ。
メアリーの配信はすごい。
あの重い大剣を素早く振るって的確に敵を倒す姿は鳥肌が立つ。
Sakuraの配信もすごい。
洗練された動きで刀を扱い、型にはまって一直線で相手を切り倒す姿は、まさに“侍”であり、見る人を魅了する。
他にも上位プレイヤーにはすごい人がたくさんいるし、チームに所属している人の大半は配信をしてくれるためにいつでもそれぞれのプレイスタイルを見て楽しむことができる。
ただ、その中でもユウヒは異様で、特に目立っているのだ。
素早い動き、的確な剣捌き、軽やかな体の使い方に、巧みな手の使い方、使える者は何でも使っていく勝利への貪欲さ。
全てが人を引き付けるスパイスであり、ユウヒという人物に花を持たせる。
そして、そんな本人が少し天然気味で可愛いと来たら、ほかに勝てるプレイヤーなど存在はしない。
見ている者全員が画面に釘付けになり、彼女の魅力に泥酔していき、それは拡散されて伝播していく。
次は何をしでかしてくれるのか。
そんな期待を画面の前の1人の少女に持ち続け、その動向を胸を高鳴らせながら見守る。
「うわぁッ、あだっ!!」
:こけた
:こけたw
:草
:転んだwww
:www
:www
だからこそ、こうやってドジをした時も勢いよく拡散されていくのだ。
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