264 / 841
chapter4:Older sister, invasion
サプライズ???
しおりを挟む
記念式典の件で家族総出で騒がしくなってきた日、届いたドレスを身につけるけど...ええっ!
「な...何でドレスが入らないの???」
式典用に用意した胸元の開いたタイプのクリーム色のドレスが何故かサイズが合わなくて着られないんだけど!
確かに三ヶ月前にチッキリ測って貰って作ったのに!しかもこんなギリギリじゃ手直しもできないわ!
特に胸の辺りが全く入らない!このままだとポロリ確定じゃない!どうしよう!
「お嬢様...最近太られたんじゃ...」
「いえ...胸のサイズが変わったのよ...きっと」
とメイドの子達がそう言ってくるわ。
「ううっ!」
だって美味しいお菓子をニコニコ顔で口に詰め込む人がいるから...
しかもエッチの時おっぱいを散々揉まれたり吸われたりしてたからいつの間にかサイズが変わってしまったのかも...ううう...
「これ...コルセットで締め上げても胸元がみっともなくなるだけですよ...」
「今からダイエット...するしかないわね...ううう」
今から式典前まで絶食すればなんとか...できるかしら...
むむむ...と頭を悩ませているとドアをノックする音が聞こえたわ、ピエトロね。
さっと服を着直してピエトロを呼ぶと大きな荷物を持ってやってきたわ。
「お嬢様!お嬢様宛に荷物が届いておりますよ!」
「え?何かしら???」
綺麗な包み紙でラッピングされた大きな箱ね...
テーブルに置いて中を開けるとドレス一式が入ってるわ!
「これ...」
上等なシルクで出来た薄いラベンダー色から深い夕闇色のグラデーションの綺麗なドレスにはキラキラとしたアメジストが沢山縫い付けられていて、それに合わせた靴や小物にアクセサリーまで用意されてる!
そしてメモが一つ入っているのを見つける。
「...あ!」
ディビッドの字だわ!
――――――――――
愛するティナへ
式典用に此方を身につけて共に踊って頂けると嬉しいです。
――――――――――
ドレスを取り出して見につけるとすごいピッタリ!
でもなんでサイズがわかるのかしら...でも確か服を用意してくれた時やら、かわいいウェイトレス服のサイズも何故かピッタリだったし...謎だわ...
それにしても可愛いデザインね、ディビッドが好みそう...まぁ胸元や首筋とか隠す露出の少ない所から肌を見せない様にって事なのかしら...まぁ嫉妬深い所もあるから。
...って共に踊る???
「まさか式典に参加するのかしら?」
頭を傾げちゃうわ...
「な...何でドレスが入らないの???」
式典用に用意した胸元の開いたタイプのクリーム色のドレスが何故かサイズが合わなくて着られないんだけど!
確かに三ヶ月前にチッキリ測って貰って作ったのに!しかもこんなギリギリじゃ手直しもできないわ!
特に胸の辺りが全く入らない!このままだとポロリ確定じゃない!どうしよう!
「お嬢様...最近太られたんじゃ...」
「いえ...胸のサイズが変わったのよ...きっと」
とメイドの子達がそう言ってくるわ。
「ううっ!」
だって美味しいお菓子をニコニコ顔で口に詰め込む人がいるから...
しかもエッチの時おっぱいを散々揉まれたり吸われたりしてたからいつの間にかサイズが変わってしまったのかも...ううう...
「これ...コルセットで締め上げても胸元がみっともなくなるだけですよ...」
「今からダイエット...するしかないわね...ううう」
今から式典前まで絶食すればなんとか...できるかしら...
むむむ...と頭を悩ませているとドアをノックする音が聞こえたわ、ピエトロね。
さっと服を着直してピエトロを呼ぶと大きな荷物を持ってやってきたわ。
「お嬢様!お嬢様宛に荷物が届いておりますよ!」
「え?何かしら???」
綺麗な包み紙でラッピングされた大きな箱ね...
テーブルに置いて中を開けるとドレス一式が入ってるわ!
「これ...」
上等なシルクで出来た薄いラベンダー色から深い夕闇色のグラデーションの綺麗なドレスにはキラキラとしたアメジストが沢山縫い付けられていて、それに合わせた靴や小物にアクセサリーまで用意されてる!
そしてメモが一つ入っているのを見つける。
「...あ!」
ディビッドの字だわ!
――――――――――
愛するティナへ
式典用に此方を身につけて共に踊って頂けると嬉しいです。
――――――――――
ドレスを取り出して見につけるとすごいピッタリ!
でもなんでサイズがわかるのかしら...でも確か服を用意してくれた時やら、かわいいウェイトレス服のサイズも何故かピッタリだったし...謎だわ...
それにしても可愛いデザインね、ディビッドが好みそう...まぁ胸元や首筋とか隠す露出の少ない所から肌を見せない様にって事なのかしら...まぁ嫉妬深い所もあるから。
...って共に踊る???
「まさか式典に参加するのかしら?」
頭を傾げちゃうわ...
0
お気に入りに追加
346
あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

皇太子夫妻の歪んだ結婚
夕鈴
恋愛
皇太子妃リーンは夫の秘密に気付いてしまった。
その秘密はリーンにとって許せないものだった。結婚1日目にして離縁を決意したリーンの夫婦生活の始まりだった。
本編完結してます。
番外編を更新中です。


淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。

【R18】仲のいいバイト仲間だと思ってたら、いきなり襲われちゃいました!
奏音 美都
恋愛
ファミレスのバイト仲間の豪。
ノリがよくて、いい友達だと思ってたんだけど……いきなり、襲われちゃった。
ダメだって思うのに、なんで拒否れないのー!!

軽い気持ちで超絶美少年(ヤンデレ)に告白したら
夕立悠理
恋愛
容姿平凡、頭脳平凡、なリノアにはひとつだけ、普通とちがうところがある。
それは極度の面食いということ。
そんなリノアは冷徹と名高い公爵子息(イケメン)に嫁ぐことに。
「初夜放置? ぜーんぜん、問題ないわ!
だって旦那さまってば顔がいいもの!!!」
朝食をたまに一緒にとるだけで、満足だ。寝室別でも、他の女の香水の香りがしてもぜーんぜん平気。……なーんて、思っていたら、旦那さまの様子がおかしい?
「他の誰でもない君が! 僕がいいっていったんだ。……そうでしょ?」
あれ、旦那さまってば、どうして手錠をお持ちなのでしょうか?
それをわたしにつける??
じょ、冗談ですよね──!?!?

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる