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Chapter2:Jealous lover
花嫁からの誘(いざな)い その1【R18】
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──────
※口淫表現有り
──────
「まだお鍋に残っているから、回復したらもっとしっかりしたもの食べて、そのやつれた顔を元に戻さないと女の子達に心配されるわよ」
キッチンで洗い物をなどを使用人にお願いし、ディビッドの部屋にバレンティナが戻ってくる。。
ディビッドは自分の部屋のソファーに座ったまま首を傾げる。
「そんなに痩せ細ってます?」
「そうね、女の子達が心配して押しかけてご飯食べさせたいとか言い出しそうな程よ」
バレンティナはしゃがんでディビッドの正面に向かい合って右の頬に触れる。
「うーん...私はティナの料理だけで良いです」
「ふふ、そう言ってくれると嬉しいわ...」
「ありがとうございます...本当に」
「早く元気になってね」
バレンティナはディビッドに軽く唇にキスをする。
唇を離し顔を見るとディビッドの顔は真っ赤だ。
「本当に貴方って自分からぐいぐい行くのに、いざ自分がされると恥ずかしがるのね...ん?」
ディビッドは身体ごと横に向く...バレンティナはああ...と納得する。
「すみません...」
「良いわよ...今更恥ずかしがっちゃって...いつも無理矢理エッチな事してたくせに」
「でも暫くは...」
反省しているのかそれ以上は出来ない...とディビッドは下を向いたままだ。
「...」
バレンティナはふぅ...とため息をつき、ワンピースのボタンを外し、服を脱ぎ、あっという間に下着姿になる。
その姿にディビッドは目を丸くし驚いた。
「来て...ディビッド...」
バレンティナは両腕を広げ、ディビッドを誘う...微笑みながら。
「ティナ...」
そのまま抱きしめ、ベッドに倒れ込むように2人は横になるとキスをする...舌を絡めながらの深いものを。
キスを終え、ピッタリと身体をくっつけるようにディビッドは抱きしめるとお腹あたりで何かが当たっているのに気づきバレンティナははぁ、とため息をつく。
「思ったより元気なのね...心配して損した気分よ」
「だってティナが誘うから...」
「あんまり無茶な事はしないでね...ただ愛し合いたいだけなんだから」
「優しくしますし、すぐに回復かけますから...」
ディビッドは身を起こすと着ていた寝間着を脱ぎ捨てる。
バレンティナも身を起こして、ディビッドの深い傷跡...左胸のあたりに優しく口付けをする。
「痛かったの?この傷は」
「はい...致命傷にならなかったのが不思議だと言われましたから」
そうやってバレンティナは傷跡に次々と口付けをしていく、肩や腕、左脇腹...臍付近...足の付け根...
「ティナ...そこは...」
硬くなったディビッドの熱杭を触り、そこへも口付けをしていく。
「あ...駄目です...ティナにそんな所を...」
「...そんな事言って...いつかやらせようと思ってたんでしょ?」
そう言って舌で先端を舐めると、ディビッドはゾクゾクとする...その小さな舌の感触も愛しい人がそんな淫靡な事もしてくれるという事も含めて。
そのまま咥えいやらしい音と共に上下に動かす。
舌で愛撫され吸われるのがとても気持ちがいい...ただバレンティナの小さな口では全部を咥えるまではできない。
だから指を使って前に教わった様に動かしてあげる。
「あっ...ティナ..もう出るからぁ...口から出して...」
バレンティナはそう言われてても辞めずに続けた。
「ううっ」
びゅう!と精を放つ...口の中に...
「あ...早く出して!飲んじゃ駄目です!」
直ぐに口から離し、口を開けさせると粘ついた白い精でいっぱいだ...
「苦い...」
眉をひそめて、なんとも言えない顔のバレンティナを見てディビッドはあたふたする。
「ティナは苦いの苦手だって言ってたから...ああ...」
精を口から消すために浄化を行い、水差しから水をコップに入れすぐにバレンティナに飲ませる。
「まださせるには早いと思ってたし、味とか如何様に出来ることがあったから...でも...気持ち...良かったです...」
真っ赤になりながらそう言う姿にバレンティナはクスクスと笑いだす。
「何だかエッチな事でこんなに慌ててる貴方見るの可笑しいわ」
「む...」
顔を赤らめながらちょっとむくれる。
「かわいい...」
そう言ってバレンティナがディビッドを頭を抱える様に抱きしめた。
※口淫表現有り
──────
「まだお鍋に残っているから、回復したらもっとしっかりしたもの食べて、そのやつれた顔を元に戻さないと女の子達に心配されるわよ」
キッチンで洗い物をなどを使用人にお願いし、ディビッドの部屋にバレンティナが戻ってくる。。
ディビッドは自分の部屋のソファーに座ったまま首を傾げる。
「そんなに痩せ細ってます?」
「そうね、女の子達が心配して押しかけてご飯食べさせたいとか言い出しそうな程よ」
バレンティナはしゃがんでディビッドの正面に向かい合って右の頬に触れる。
「うーん...私はティナの料理だけで良いです」
「ふふ、そう言ってくれると嬉しいわ...」
「ありがとうございます...本当に」
「早く元気になってね」
バレンティナはディビッドに軽く唇にキスをする。
唇を離し顔を見るとディビッドの顔は真っ赤だ。
「本当に貴方って自分からぐいぐい行くのに、いざ自分がされると恥ずかしがるのね...ん?」
ディビッドは身体ごと横に向く...バレンティナはああ...と納得する。
「すみません...」
「良いわよ...今更恥ずかしがっちゃって...いつも無理矢理エッチな事してたくせに」
「でも暫くは...」
反省しているのかそれ以上は出来ない...とディビッドは下を向いたままだ。
「...」
バレンティナはふぅ...とため息をつき、ワンピースのボタンを外し、服を脱ぎ、あっという間に下着姿になる。
その姿にディビッドは目を丸くし驚いた。
「来て...ディビッド...」
バレンティナは両腕を広げ、ディビッドを誘う...微笑みながら。
「ティナ...」
そのまま抱きしめ、ベッドに倒れ込むように2人は横になるとキスをする...舌を絡めながらの深いものを。
キスを終え、ピッタリと身体をくっつけるようにディビッドは抱きしめるとお腹あたりで何かが当たっているのに気づきバレンティナははぁ、とため息をつく。
「思ったより元気なのね...心配して損した気分よ」
「だってティナが誘うから...」
「あんまり無茶な事はしないでね...ただ愛し合いたいだけなんだから」
「優しくしますし、すぐに回復かけますから...」
ディビッドは身を起こすと着ていた寝間着を脱ぎ捨てる。
バレンティナも身を起こして、ディビッドの深い傷跡...左胸のあたりに優しく口付けをする。
「痛かったの?この傷は」
「はい...致命傷にならなかったのが不思議だと言われましたから」
そうやってバレンティナは傷跡に次々と口付けをしていく、肩や腕、左脇腹...臍付近...足の付け根...
「ティナ...そこは...」
硬くなったディビッドの熱杭を触り、そこへも口付けをしていく。
「あ...駄目です...ティナにそんな所を...」
「...そんな事言って...いつかやらせようと思ってたんでしょ?」
そう言って舌で先端を舐めると、ディビッドはゾクゾクとする...その小さな舌の感触も愛しい人がそんな淫靡な事もしてくれるという事も含めて。
そのまま咥えいやらしい音と共に上下に動かす。
舌で愛撫され吸われるのがとても気持ちがいい...ただバレンティナの小さな口では全部を咥えるまではできない。
だから指を使って前に教わった様に動かしてあげる。
「あっ...ティナ..もう出るからぁ...口から出して...」
バレンティナはそう言われてても辞めずに続けた。
「ううっ」
びゅう!と精を放つ...口の中に...
「あ...早く出して!飲んじゃ駄目です!」
直ぐに口から離し、口を開けさせると粘ついた白い精でいっぱいだ...
「苦い...」
眉をひそめて、なんとも言えない顔のバレンティナを見てディビッドはあたふたする。
「ティナは苦いの苦手だって言ってたから...ああ...」
精を口から消すために浄化を行い、水差しから水をコップに入れすぐにバレンティナに飲ませる。
「まださせるには早いと思ってたし、味とか如何様に出来ることがあったから...でも...気持ち...良かったです...」
真っ赤になりながらそう言う姿にバレンティナはクスクスと笑いだす。
「何だかエッチな事でこんなに慌ててる貴方見るの可笑しいわ」
「む...」
顔を赤らめながらちょっとむくれる。
「かわいい...」
そう言ってバレンティナがディビッドを頭を抱える様に抱きしめた。
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