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番外編

⓶学パロネタ ver.マイク ~もしもマリン達の世界が現代で且つ学生だったら~

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突然頭に降って沸いたしょうもないネタ。
18歳未満の登場人物ということで、本番表現は無しのえちえち。

キース以外同い年設定。キースは保険医。

マイク:教室とか階段の踊り場
キース:保健室とか教員の部屋
デルタ:体育倉庫
トキヤ:図書室
ハイド:校舎裏orトイレ  のイメージ。

ご都合主義。なんでその状況に?とか絶対言ってはいけない()。


もしかしたら”祝!第一章完結アンケート”とかで最後(*)まで書くかも……しれない。


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1.マイクver.


俺には付き合っている、それはそれは可愛い彼女がいる。
こんな不細工な俺と付き合ってくれてるなんて、今改めて考えても信じられない……心まで美しいマリンという女の子。

醜い容姿のせいで虐められている俺と付き合ってるなんて知られたら、マリンにまで被害が出るかもしれないので……俺が我儘を言って、皆に交際していることは内緒にしている。王



今日も日直の仕事を押し付けられ、次の移動教室で誰もいない中一人黒板消しをしている。

「はぁ、」とやるせない現状にため息をついていると、ガラガラッ!と教室のドアが開いた。


ビクッ!と驚き、(まさか虐めっ子達じゃ……)と警戒して確認すると、そこには────愛してやまない、彼女であるマリンの姿があった。


「マ、マリン!」

「ふふ。なぁに、そんなに大きな声を出して。」


教室では滅多に近づけない距離に、愛しの彼女がいる……。さっきの憂鬱な気分はどこへやら、天にも昇る気分になった。


「今日日直のはずの人達がもう着いてたから…もしかしたらと思ってね?────まったく、困った人達ね!マイクが優しいからって押し付けて……。私も手伝うから、一緒にやりましょ♪」


黒板消しを持って、ビッチリと数式が掛かれている黒板を消していくマリンを見て、慌てて自分も消し始める。



ちょうど真ん中まで消すと、白い跡が残る様になったのでクリーナーにかけようと一旦手を止める。

マリンの物も一緒にキレイにしようと声をかける為、マリンを見ると……一生懸命背伸びをして一番高い部分を消そうとしている所だった。


いつもは隠れているおへそが見える程、インナーも一緒に上へせり上がり布が引っ張られたせいか、その肉付きの良いボディーラインがピッチリくっきりと出てしまっている。

少し前屈みになっているせいで、スカートもいつもより上の位置に上がっている。

「ん、よいっしょ…!ん、っふ!」


ただ高い所を消そうと頑張っているだけなのに、その口から漏れる艶めかしい声も相まって自身の下腹部に熱が溜まるのを感じた。

「ん、……あ、マイク!ちょうど良かった。ここ、消してくれない?頑張ってみたんだけど、私には届かなくて…」

「っっ!ぁ勿論!!俺がっやるからっ!!黒板消し綺麗にして消すから!!マ、マリンのヤツも一緒にクリーナーかけるから貸してっ!!」



一生懸命に手伝ってくれているマリンの姿を、鼻を伸ばし不埒なことを考えていたとバレたくないマイクはテンパりながら強引にマリンが持つ黒板消しを掴んだ。


「あ、」

慌てたマイクの手元が狂い、二人の黒板消しが下にボトッと落ちてしまう。

「!ご、ごめんっ!」

「大丈夫よ、落ちただけなのにそんなに慌てて…ふふ。」


そう言ってマリンは黒板消しを取る為背を向け前かがみになる。
マイクも自分の傍に落ちた黒板消しを拾うため、体を縮めた。

「ん、っしょ。ぁん!もぅ、下に落ちちゃった。」

ちょうど教台の淵にあった黒板消しが、バランスを崩して台の下の床に落ちてしまった。

「ん、しょっ。ふっ!」


なぜか膝を曲げずに取ろうとしているマリンを、黒板消しを拾う為に屈んだ体勢になっていたマイクから見ると────パンツが、見えそうなアングルになっていた。


マイクは視線を逸らすことも忘れ……目をギンギンにして、普段は見えないマリンの白い太ももと影になっているその奥にくぎ付けだ。

「ん、もぉ……っふ、ん~!」

マリンが少し動くたび、奥の花園を隠す影がゆらゆらと揺れマイクの視線を奪っていく。


少し、あと少し……見えそうで見えない境界に、マイクは自然と頭と腰を下げ自らの視線を下げる。
それと同時に、いい加減諦めたマリンが膝を曲げプリッとお尻を上げたのは同時だった。

焦らしながらも露わになったその奥には…白いレースに覆われた、ムチムチの形の良いお尻であった。
中心には若干線があり、筋に布が食い込んでいる様子が見えた。


ゴクリッ


無意識に息を止めて見つめていたマイクが、生唾を飲み込む音がやけに大きく聞こえた。


その自身の音にハッ!としたマイクは意識を取り戻す。

クスクスッと聞こえる耳障りの良い笑い声に、ソロソロと視線をやると……そこには中腰の状態でこちらを見て笑うマリンがいた。


「っ!!!こ、これは……そ、その!!」


やっと視線を外し、アワアワと弁明しようとするマイクに近づき、耳元でマリンが囁く。


「マイクのえっち♪」


ふふ、先に行ってるね!と言い残してマリンは去って行った。



────マイクは盛り上がった下半身を落ち着かせるため、次の授業は当然の様に遅刻となった。












昼休み



普通は教室や部室何かで弁当をつつくのだが、虐められっ子のマイク…そして付き合っていることを内緒にするマリンのカップルは、人気のない別棟の階段広場で一緒にランチをする。

折角付き合っていて同じ学年・同じクラスなのに、学校で一緒にいれる時間が無いなんて!と嘆いたマリンの為に見つけた、誰にも邪魔されない二人だけの空間であり尊い癒しの時間なのだ。


いつもはくっついて”あ~~ん♪”とマリンがマイクに食べさせたり、目一杯甘やかすのだが…小一時間前にマイクのエロスイッチを押しっぱにして放置した為正直弁当どころの話ではなかった。



ぴちゃっくちゅっちゅ!レロレロ、ちゅぱっはむはむ、じゅるるるる、

「ん、はぁっ!ぁっぁう、マリンっぁ、そこっ!」

「ちゅくっん?ココ?ひもひぃ?ん、」

「あっ!!そ、その状態で喋っちゃっっ!」



人気のない階段の踊り場で、ぴちゃぴちゃという水音の様なモノと、苦悩する様な少年の声と可愛らしい声が響いていた。



じゅぼじゅぼっ!ちゅる、レロレロっはむはむ……ぐっぽぐっぽっ!

「ん、ぁあっ!出ちゃう!!ぁ、マリンっ!!イッちゃうっっ!!!」


マイクは両手でマリンの頭を無意識に抑えながら、込み上げる熱をマリンの口の中に吐き出した。


ドピュッ、ピューーーーーーッ!!ビクッ、ビクッ!


頭を股間に強く抑えられながら、生理的な涙で瞳を濡らす美少女は嬉しそうに、そして自分からもギュッと距離を縮めるようにマイクの腰を両手で抱き寄せ一滴残らず搾り取ろうと口の中のモノを吸い上げる。


「んはぁあっ!!ぁっぁ、マリン…ッ!ぁ、んんっ!」


達したばかりの敏感な肉棒を、容赦なく吸い上げ先っぽを舌で刺激するマリンの技に思わず大きな嬌声が出てしまった。

「ん……っちゅ、はぁ。キレイになった!良かったぁ、こぼれたら掃除する時間取られちゃうとこだった!……マイクも、そんなに大声出していいの?誰か来ちゃったら…マイクの可愛い喘ぎ声、聞かれちゃうよ?」


ニヤっと意地悪く笑うマリンに、マイクはムッ・・・・とするはずもなく。


トロぉ~~~~と恍惚した表情を見せる。
マリンの言葉に興奮したのか…はたまたその若さ故かすっかり勃ちなおった肉棒をビンビンッ!と動かしながらマリンを誘う様に両手を広げ抱きしめた。


ちゅ、っちゅ…くちゅ、ちゅぱっちゅーーーっちゅく、


「ん、はぁ…マリン。先に俺だけ気持ち良くしてもらってゴメン。……でも、マリンがエッチに俺を興奮させるから、さっきの時間大変だったんだよ?全然勃ったの治らないし……授業中も思い出して勃起しちゃうし……。」


マリンを膝に乗せ、密着しながらキスを送り合いつつ抗議する。


「ふふふっ、なぁに?私のパンチラ想像しておっきくしちゃったの?────もっとエッチなの見てるくせに?」

挑発するように視線を送り、セーラー服のリボンを外しプチ、プチっと脱いでいく。


インナーが見えた状態になると、マイクが後ろに手をやりブラのホックを外しインナーと一緒にグイッと上へ捲し立てた。


目の前に現われた、プルプルと美味しそうな薄ピンクにむしゃぶりつきながら返事をする。


ちゅる、くちゃ……レロレロじゅっじゅっ!

「っぁ、んん…ふぅん、っぁ!」

「ん、マリンの裸だけじゃなくて……普段見えないエッチな部分が、見えそうで見えない…そんなシチュエーションの方が時により興奮したりするんだよっ!」


片乳の乳首がぷっくりと立ち上がったのを確認すると、もう片方へと口を移す。
マイクの唾液でテラテラと光る乳首を指で挟み、コリコリッ!くにくにっ!!と寂しくならない様に弄ぶ。


ちゅーーーーっちゅーーーーーっちゅぱ、レロレロ、じゅるじゅるっじゅっじゅっ!
くにくに、コリッコリッカリカリ、ピンピンッ

「ぁっぁっ!んぅ、っぁ!気持ちいよ、はぁ、んっ!」


溜まっていたフラストレーションをマリンにし返すように、容赦なく乳首を攻めるマイクにマリンの艶っぽい声が徐々に大きくなる。


トロリ、と与えられる快感によって愛液が滴るのを感じた。

先程マイクが必死で覗いていた白レースのパンツは、しっとりと中心が濡れている。


その濡れた部分をアピールするように、さっきからビクンビクンッ!と動くマイクの肉棒にスリスリと擦り付ける。


にちゃっ、くちくちゃ…

合わさった部分から、どちらのものかも分からない水っぽい音が響く。


マイクは自身の熱に少し冷たくなった陰部を当てられ、マリンも興奮して濡れていることが分かり益々興奮する。


すっかり両方中心が勃ったおっぱいを両手でまとめ、両乳首を一気に口に含みコリコリカリカリと口の中で弄ぶ。

「はぁ、んっっ!ふぅん、っぁっぁ!」

と喘ぎながら、本能で求めるように自然に腰がくねくね動きマイクのソコを誘惑する。



堪らず両手でマリンのプリ尻を鷲掴み、もみもみ揉みしだいていく。

すると腰の部分にリボンの感触がありする~っと引っ張ると、いとも簡単にパンツが脱げた。

「ん!…濡れて気持ち悪かったから、助かる、っん!ありがと、」


ちゅっ!とマイクのオデコにキスを送り、開けたパンツをポイっとマイクの後ろに脱ぎ捨てた。


塞ぐものが無くなったマリンのソコは、むわっと女の甘酸っぱい匂いが香り…ダラダラと奥から愛液が流れている。


くちゅっ…くちくち、じゅっちゅ、くちぐちっ


「ん、はぁっ…ぐっ、ぁあ、気持ちイイ!」

「んっんっ、ぁ、そこ、クリっ!直接、ぁ!きもち、あっ!」



まだまだ年若い高校生の男女が、何も頭すっからかんで夢中で互いに股間を擦り付ける…。

挿入すらしていないのに、バカみたいに興奮するしアホみたいに気持ち良くて何も考えられない。




────そんな中。




キーーーンコーーンカーーーンコーーーーーンッキーーーンコーーンカーーーンコーーーーーン


「「……っえ?」」



休み時間の終わりを告げる、予鈴が鳴った。



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