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1章 真珠の寝床編

14.らぶらぶエッチ*

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興奮でマリンを抱きしめる力が強くなっているデルタに、マリンは声をかける。

「デルタ、慌てなくても大丈夫よ?デルタは今日お泊りしてくれるでしょう?・・・ちょっとだけ力を抜いて?少し痛いわ、お願い。」

マリンの言葉に慌てて手を放し、おっぱいに埋めていた顔を上げる。

「わ、悪ぃ!!大丈夫か?ケガしてないか??無駄に筋肉ばっかりあるせいで・・・すまねぇ!」

「ふふ、大丈夫よ。ちょっとだけ痛かっただけだから、怪我もしてないわ。・・・それより、そんなに離れないで?寂しいわ。」


ギュウッと抱き着いて、上目遣いで言われてしまえば・・・。
デルタは顔を崩してそぅっと慎重にマリンを抱きしめ返した。
(マリン・・・可愛すぎる・・・!!!)

「あら?もうおっぱいはいいの?」


スリスリとマリンの頭にすり寄って堪能し始めたデルタに、マリンは優しく言った。

「よくねぇ!!」反射的に大声で反論したデルタは、バフンッと勢い良くタプタプに実ったおっぱいへとダイブした。



もにゅん、プニプニ、もみもみ・・・タプタプ



谷間に顔をうずめ、両頬に当たる果実を両手で揉みしだき・・・時には下乳を下から弾ませたりと堪能した。

(あぁ・・・モチモチで、ふわふわで、タプタプで・・・ずっと触っていたい。)

無心で遊ばせるデルタを見て、まるで赤子の様だとマリンは笑う。
流石非童貞なだけあって、自分から積極的に動いてくれて何だか新鮮だ。


「ふふふっ大きな赤ちゃんでちゅね~、ほら。今は隠れているけど、ここからミルクが出てくるのよ~。・・・いっぱい吸ってくれたら、ちゃんと乳首も出てくるわよ?」

デルタの耳をくすぐりながら、陥没した乳首に意識を持って行かせる。
デルタは中央の一層柔らかい薄ピンクの所を凝視し、フニフニと挟んだり摘まんだりしてみる。


「んっ、ぁ!ん、ん!」

乳輪周りがポツポツしてきたと同時に、マリンから色っぽい吐息混じりの嬌声が聞こえて・・・デルタは鼻血が出そうなくらい興奮した。
快感から逃れる振動でプルンプルンと弾むおっぱいを見て、デルタは堪らず左の乳頭へしゃぶりついた。


ぢゅーーーーーっじゅるぅ、レロレロッ、ぢゅっぢゅっベロベロ、ちゅーーーっじゅるっ
「ぁっんん!!ぁっぁっ、ん、気持ちいっ・・・ん!」



容赦のない乳頭への刺激に、段々とマリンの声も大きくなっていく。
デルタは(自分がマリンを気持ち良くさせている・・・!!)という事実に、ますます攻めが強くなって夢中にむしゃぶりついた。

口いっぱいにおっぱいを頬張り、引っ込んでいる乳首を出そうと舌先でクリクリッと隙間から入り込み刺激を与えていた。
そのねちっこい攻撃で、プクリプクリとピンクの乳首が起き上がってきた。
するとその乳首を舌で舐めまわし、自身の唾液をねっとりと練りこみ舌先で扱き唇で挟んでハムハムと堪能する。

「んんん!!ぁっ、あ!乳首弱いのぉ~っぁ、んん!でるたぁ」

ぢゅっぢゅっぢゅーーーーーっちゅるちゅぱっ


最後に乳首を物凄い吸引力で吸い付き、まるで”一滴も残さない”とでも言う様な行為に出ないはずの母乳が出そうになった程快感が走った。


「ん、マリンのおっぱい、めちゃくちゃウメェよ。」

デルタはそう言うと、ビンビンに勃ち上がったマリンの左乳首をコリコリックリクリッと摘まみながら、右乳房にしゃぶりついた。


先程の愛撫で、右乳首は若干出ていたがデルタの吸い付きで完全に勃ち上がりぢゅるぢゅうーーーーーっと吸われた。


ぢゅっぢゅっ、クリクリッレロレロちゅーーーーーーーーーーっちゅぱっちゅぱっ


っと、必死で母乳を飲む赤子の様に舌で、口全体で、手でおっぱいを吸うデルタの攻めにマリンはとうとう快感に耐えきれずにそそり勃っていたデルタに、パンツ越しに自らを擦り付け始めた。


グイッグイッくちゃっ・・・クイッすりすり、グイグイッ
「ん、んっはぁ、気持ちいいよぉ、デルタ!っぁ、気持ち良すぎてパンツぐちょぐちょだよぉ」
「ぁあっマリンっ!ぐっ、そんなに動いたらっぐぅっ!」

もみもみとおっぱいは離さず、しかしあまりの快感にデルタは乳首を含んだまま声が出てしまう。
そんなデルタの様子に気付いたマリンは、イタズラを思い付いた。


クイックイッと巧みな腰使いでパンツとマン肉の隙間にデルタのぶっといモノを引っ掛けた。
「っ・・・・!!!!」


じっとりと湿った、そして熱い感覚が自身のモノから伝わりデルタは息をのんだ。

クイッスリスリッくちゃ、ぬちゅっ
「んっ、ぁん、」


それまで激しく動いていたマリンは、焦らすようにゆっくりと自身の割れ目にデルタの熱いモノを擦り付けた。
これまでの愛撫でパンパンに膨れ上がり、我慢汁がダラダラと流れるデルタのモノは、ずっしりとした重さも感じられるほどでとても熱くて硬かった。

それを自身の熟れに熟れたマン肉…そしてピンッと勃つクリに擦り付けたマリンは(早く挿れたい!!!)と思う程興奮してしまった。
デルタを焚きつけるはずが、自分の首を絞めてしまったのだった。


だが・・・ここまで太いと、一回抜いておいた方が良さそうだ。


我慢出来ずにマリンの愛液が滴る中心に、自身の亀頭をぬちぬちと擦り付け腰を揺らすデルタの耳元で色気たっぷりに囁いた。

「デルタ、らぶらぶエッチは前戯も大切なの。デルタがおっぱいを気持ち良くしてくれたけど、次は一緒に気持ち良くなりましょ?」

腰を緩く揺らしながらも、元気いっぱいに頷いたデルタに、よしよしチュッチュッとご褒美をあげる。
絶世の美女・・・いや、好きな女から幸せのプレゼントを貰ったデルタは締まりのない顔でデレデレとしていた。
更に、今までの人生の中で絶賛興奮のピークを迎え続けた結果・・・普段から血の気が多い事も災いしてとうとう本当に鼻血が出てしまったのだ。


タラァーッと流れる鼻血に、デルタは(マリンに汚いものを付けるわけにはいかない!)と素早い反射神経でマリンから離れ、天井を向いてどうにか抑えた。

「あらあら!大変っ!」
マリンはそう言いながら常備してあるティッシュを取り、甲斐甲斐しく世話を焼いた。


「あ、ありがとうマリン。すまねぇな・・・こんなカッコ悪ぃとこ見しちまって。情けねぇ・・。」
「そんなことないわ、私で興奮してくれたんだって嬉しくなったくらいよ!・・・だから、気にしないで?」
「マリン・・・本当、どこまでアンタは優しいんだ。マジで女神様なんじゃねぇか?・・・そんな女神の手を煩わせて・・・俺はなんてクズなんだ。」


何だかちょっと落ち込んでるみたいだ。
(そりゃそうだよね~、あんなに自信満々に言ってたのにこんな醜態さらしちゃったら・・・恥ずかしいものね。男のプライドってやつね~!頑なに鼻にティッシュ詰めないし・・・可愛い~♪)

マリンは敢えてその落ち込んでる気持ちを拒絶せず、そのままにすることにした。
とはいえこのままではお互い気持ちが入らないので、アクションを起こす。


ティッシュで鼻を押さえているデルタの上から退き、そのまま立ち上がってデルタの目の前に足の付け根が来る状態になる。
するとおもむろに、両手でパンツの端をつまんでスルスルっと脱ぎ始めた。


デルタは突然のアクションにティッシュで鼻を押さえたまま、その光景を凝視していた。

片足ずつ上げて、ぐっちょりと濡れたパンツがマリンの手に握られ、今までデルタが必死で自身を擦りつけていたところが目の前に現れた。
毛が無くてツルツルしていて・・・むわっと蒸れた温かい空気を感じる。
その美味しそうな極上肉に、むしゃぶりつきたい衝動に駆られながらも、ただただガン見していた。


そっちに集中して気づいてないのだろう、ティッシュから鼻血が漏れてツーッと垂れていた。
そんなデルタの鼻を、手にしていたパンツを当てて綺麗にする。


「ほら、私のパンツ吸収力が凄いから、早く綺麗になるわ?・・・そのせいで、もうこんなに濡れちゃったんだけどね?♪」


イタズラっぽく笑うマリンに、そして生暖かく湿ったパンツの感触、そして甘酸っぱく香るニオイに・・・デルタはますます興奮して身体中を真っ赤に上気させた。
無意識のうちに鼻息を荒くしたまま、スンスンッといつもより強めに息を吸っているデルタ。
拭きふきしているマリンの手にググイッと力が伝わるほど、顔を寄せていることに気付いたマリンはデルタに言った。

「ふふふっ鼻血がついちゃったけど、そんなにパンツが好きなら記念に持って帰ります?」
「いっいいのか?!有難く貰う!!!!あ、あと・・・パンツが好きなわけじゃねぇんだ、マ・・・マリンが穿いてたやつだから興奮するんであって・・・」


弁解しているが、中々凄いことを言ってる自覚があるのだろうか?興奮で頭が回ってない様だ。
ともあれ、エロもとい変態スイッチが入ったようで何より。
そろそろこっちも限界なので、さっさと次にイッてみよーーーー!


大分鼻血も止まったデルタをそのまま押し倒し、完全に仰向けに寝かせた。
どこか期待する顔をしたデルタに、(ごめーん!ちょっと一回抜かせてね~)と思いつつもニッコリ笑顔を返した。


「本当はお風呂に入るんだけど、鼻血も出ちゃったし・・・ちょっと別のらぶらぶしましょうね♪」


そう言うとマリンはデルタの顔に背を向け、パンパンに膨れたデルタにキスを送り濡れ濡れになった自身を惜しげもなくデルタの顔に向けて開帳した。


デルタはこんなに間近にみたことがない女性器に興奮し、鼻息あらく凝視していた。
テラテラと愛液で輝き、アナルもヒクヒクしていて可愛らしい。
何かを誘うようにクパックパッと時折り動くそこに・・・本能的に指を入れた。


「んんっぁっ!デルタの指っ太いのぉ、ぁっぁ!」


デルタのガン勃ちしたモノを口に含み、レロレロちゅぱちゅぱしていたマリンは、突然やってきた快感に思わず声が漏れた。
そのマリンの嬌声と初めて感じる舌による快感で、デルタはこの69に夢中になった。


ぐちゅぐちゅっぬちぬちぬちっ、じゅぽっ、


初めは恐る恐る入れていた指も、既に濡れていた事もありスムーズに奥までたどり着くことに気づくと2本3本と増やして攻め始める。
ヒクヒクっと動くアナルの可愛さに当てられて、ちゅっちゅとキスをしてねもねもっと舐め始めた。

マリンも負けじと喉奥まで使って扱き、玉筋やカリの溝を丁寧に舐めながら、折角なのでデルタのアナルをスリスリと指でこすって刺激を与えた。


ぢゅーーーーーっレロレロッじゅっじゅっじゅ、ちゅっちゅぱっレロレロ、



デルタはバラバラと肉壁を刺激していた指を抜き、今度は舌で蜜壺を堪能し始めた。
両手いっぱいにムッチリとハリのあるお尻を掴み、無我夢中で舌先で舐め回しダラダラ流れる愛液をコクリコクリと飲んでいく。
マリンもその快感に、もっともっとと言う様にプリプリのお尻をデルタの顔に押し付けてくる。
その行為が嬉しく・・・そしてかなりの興奮材料になり、お尻を揉みしだきながらクリや密穴を攻め続けた。


想像以上に気持ち良くなってしまったマリンは、(絶対先にイカせる!!)と謎に闘争心を抱いていた。
射精の時を今か今かと待っている肉棒に、ラストスパートをかける。
今まで口いっぱいに含んでいたモノを口から出して、フゥーーーっと息を吹きかける。
敏感になっている肉棒はその冷たさと、次の刺激を期待してビクビクッと振動する。

焦らしに焦らし、玉をイジりアナルに指を入れて前立腺を刺激したりする。
ムズムズとして早く早く!と急かす様に腰が浮いてきた。
ようやっと、舌先で根元からツゥーーーーーーーッと舐め上げ先端を口に含みじゅるじゅるっ!!!と吸い上げた時、待ち望んだ快感が走ったデルタの先端から精子が噴出した。


「ん、くっ!イクっ、イクぞっ!!!!ぐぅっ」
ドッピュ、ビューーーーーーーーッビュ、ビュルルルッ


どっしりと重量があった為予想していたが、もの凄い射精量だ。
口から大分こぼしてしまったが、最後の射精の時にじゅるるるるっ!!と吸い上げてあげると、「うぁ、っぁ!」と艶のある声を出して全て吐き出してくれた。


ふぅ、とマリンが一息ついていると、グイッと引き寄せられボスンッと気づけばベッドに横たわっていた。



なんだかデジャビュ感があったが、初めの時よりも優しい力で、そして労わる様子が見受けられた。
汗ばみ上気した、色気のある雄の顔が目の前にあり、気づいた時には濃厚な口づけを交わしていた。


ちゅ、くちゃっちゅ、ちゅぱっ

「ん、っはぁ、」

じゅるっちゅーーーーぢゅっくち、くちゃっ

「はぁ、ん、」


実はさっきも何気にイッていたマリンは、このディープキスでへにゃへにゃと力が抜けた。
(だって!!!雄なんだもの!!!キングオブッ!雄なんだもの!!本能的に身を委ねろと!!私の中の雌が言ってるんだもの!!断じて職務怠慢なんかじゃないの!!)

誰に言い訳をしてるのか分からないが、内心で荒ぶるマリンなどお構いなしにデルタはマリンの太ももを押し上げ、先程の69でぐちょんぐちょんになったマリンのそこに、・・・・確かさっき射精して大人しくなっていたはずの、パンパンに復活した自身をねっとりと絡め始めた。

滑りが良いせいで、デルタの溝にマリンのクリがフィットして擦れて・・・とても気持ちイイ。
デルタが意識しているかは分からないが、まるで自身のモノをマリンの愛液でマーキングしている様に、隅々まで塗り付けていく。


「んっんっ、ぁん、」
「はぁ・・・・マリン、いいか?」
「うん、来て?デルタ・・・一緒になりたい」


マリンの言葉を聞いて、雄の顔を緩めはにかんだデルタにキュンっとときめいた。


ズズズッと太いモノが入ってきた感触だけで、背中に快感が走る。

すると何故か入り口で動きが止まり、デルタがキスを再開した。
「はぁ、気持ちいい・・・マリン、こんなブ男とセックスしてくれて、ありがとな。あぁ・・・夢みてぇだ。マリンはどこもかしこも柔らけぇな。」

「ん、こちらこそ、ありがとう。・・・デルタ、もっと動いてくれても大丈夫よ?いっぱい気持ち良くなりましょう?」
「あぁ・・・マリン、本当にお前は女神様だ。・・・じゃあ、遠慮なく。」


そういうとデルタは、入っているカリの部分をズポズポと出し入れしたり、のの字を書いてまわしてみたりしていた。


(おやおや???おかしいぞこれは)


「デ、デルタ。私に気を遣ってるなら、本当に大丈夫よ。だから・・・一番奥まで入れて?膣奥までみっちり、貴方と繋がりたいの。」

マリンの言葉に、デルタは困惑した表情を見せた。

「お、膣奥?いや、これで入ってんじゃねぇのか?ちゃんとカリがずっぽり入ってるぜ?・・・マリンは痛がりも泣きもしないでよ。・・・やっぱり、前戯で濡らしといたら違うんだな。」


なんだか話がかみ合ってない。
まさかとは思うが・・・挿入できるのカリまでだと勘違いしてない???


「デルタ、膣奥は・・・ココ、ココまであるの。私のココまで、デルタのそのぶっといモノがみっちり入るのよ?デルタのが欲しいって、膣奥がうずいてるの・・・私を信じて、膣奥まで挿れてみて?」


マリンの言葉を聞いたデルタは、困惑した表情のまま、しかしコックリと頷いて恐る恐る腰を進めてくれた。


ズズズッずるるるっミチッくちゃっくちくちっ


初めはあまりの太さに進みが遅かったが、どんどん肉棒が膣へと入っていく様子にデルタは奥歯を噛みしめ快感を耐えていた。
「ぐっ!!!マリンの膣内・・・気持ち良すぎる!!熱い、っぁぐ!!」


ズズズズ、じゅるくちゃっズルンッ!!!!


「ああああぁ!っぁ、っぁん!」
「ぐあっ!!!くっ、マリン・・・全部入ったぞ・・・!ぐっ女の膣内って、こんなに熱くて気持ち良かったのかっ!!」


ギュウッとマリンを強く抱きしめ、今までのセックスと比べ物にならない快感に浸った。
まさか今まで入り口で終わっていたとは・・・信じられない。
では・・・・俺の本当の初体験は、マリンになるのか・・・???


デルタは思わぬ事実にパァァァッと心が明るくなった。
「マリンっ!!俺の本当の”永遠の人”は、お前だ!!!あぁ、嬉しい!!あの行きずりの年増女郎だと諦めていたのにっ俺の永遠の人がお前みてぇな女神だなんて!!!」


興奮したデルタは、そのまま腰を大きく振って初めての快感に素直に従った。


パンパンパンッずちゃずちゃっ、ぐちぐちっズンズンズン!!!



「あぁ、マリン!!膣奥でっ俺の精子を受け取ってくれっ!!」
「ぁっん!!あん!デルタっキスして?らぶらぶエッチはっギューーーーーッて引っ付いてないとっ!」


デルタは大きく腰を動かすのを止め、ズンッ!!と膣奥に突っ込んだ後、グッグッグッ!!と小さく、しかし確実に膣奥を突くように身をかがめた。
マリンの言葉に従い、ぐちゃぐちっちゅっちゅーーーーっと、貪るようにマリンの唇を奪いギューーーーっと隙間など許さない程に強く抱きしめ一つになった。


マリンも、容赦ない攻めに喘ぎながらもデルタの身体に足と腕を纏わりつけ、ギューーーーっと自身を覆う大きな身体を抱きしめた。
あまりにも快感が相次いで襲うため、デルタの背中にひっかき傷が出来たが・・・両者とも気づけるほど冷静ではなかった。



どんどん快感が高まり・・・・・・二人でこれ以上無いほど引っ付いた状態で同時に絶頂した。





ドプドプッ、ビュッビューーーーーーーーッビュルドピュ


デルタは人生初の女性への中出しに震えていた。
もっと奥へ、膣奥へ、子宮に届けと、無意識にグイッグイックイックイッとあらゆる角度を付けて奥へ奥へと精子を送った。



こんなにキスをしながら、こんなに繋がってするセックスが・・・こんなに気持ちイイなんて・・・。



中々止まない射精の中、デルタは幸福の余韻に浸っていた。





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