14 / 26
1章 真珠の寝床編
11.マーキング*
しおりを挟む
その後数回愛し合い、マリンがへとへとになった様子に慌てた。
以前教えてもらった事後処理を、興奮する自身を何とか鎮めながら丁寧に施し腕枕をして床についた。
お互いに先程までの性を高める手つきとは真逆に、動物が親愛の毛繕いをするような慈愛に満ちた触れ合いをベッドの中で行っていた。
マリンはマイクの鍛えられた胸板にすり寄り、上を向いて微笑みその温かい身体を小さな腕で抱きしめた。
その天使の微笑みを向けられたマイクは、ふにゃりと気の抜けた笑顔を無意識に浮かべ、その柔らかい愛しい身体を傷つけないように細心の注意をかけながらギュウッと抱きしめ頭やオデコにキスを送った。
(あぁ、こんな幸せを感じることが出来た何て・・・。俺は何て幸運な男なんだ。マリンの様な美しい、聖女の様な清い心を持つ女性が・・・俺の様な心身共に醜い男と恋人になってくれるなんて・・・。もうマリンを手放すことなど、出来はしない。どんなにマリンが嫌がっても、この温かさを知ってしまった俺の様な獣は・・・逃がしてあげられない。すまない、マリン。君は軽い気持ちでOKしたかもしれないが、俺はもう・・・。)
あまりに幸せな、そして心身共にリラックスした状態に気が緩んだのだろうか・・・。
ドロドロとした、久しく感じていなかった暗い感情が湧き出てきた。
そんな不穏な空気をマリンはマイクの腕の中で感じ取り、すぐさま”負の感情”を拒絶した。
(おおう??マイクさん、どうした??監禁軟禁ヤンデレのフラグでもたったか??ダメダメ!!マイクはそのまま純情むっつり爽やか好青年でいてもらわなきゃ!NOヤンデレ!!ストーカー!!)
ちゅっ「マイク?どうかした?」
何も気づいてないかの様に、マイクにキスを送りながら意識を向けさせる。
するとどこか陰りを見せていた瞳が、いつも通りの綺麗な生気のある瞳に戻ったマイクがその目を見開きつつ、ふっと笑いマリンにキスを返してくれた。
ちゅっちゅる、チュッ
「何でもないよ。これからマリンと恋人として、どこか出かけられればと思っていただけだ。」
(マリンはすごいな・・・。マリンにキスされたら、どんな暗闇に突き落とされていようと正気に戻ってこれる。あぁ、やっぱりマリンは俺の女神だ。)
「ん、ふふっそうね、せっかく恋人になれたんですもの。デートしたいわね。・・・ん~、”同伴”だったら一応お仕事になるから堂々と出かけられるわね?・・・でもお金をその分払ってもらわないといけないから、私は当分部屋でマイクといちゃいちゃ出来ればそれでいいわ?」
ちゅっと再度慰めるようにキスを送るマリンに、マイクは胸がきゅーーんとなった。
「そんな!お金のことなんて気にしないでくれ!・・・でも、俺もマリンと部屋でイチャイチャしたい。外に出ると俺は勿論、マリンも違う意味で視線を集めちゃうだろうから。・・・マリンは俺が独占していたい。出かけるのはまた先にしておこう。」
ギューーーーっと力強く抱きしめて、マリンの匂いを堪能し始めたマイクにニヤニヤしながら、マリンはふと思い出した。
「あ、そうだわ。マイク、貴方に伝言があるの。その・・・私のお客様に”キース・ドゥ・ワルシャワ”様という公爵家の方がいらっしゃるのだけれど。その方がマイクに会いたいそうよ?相談があるとか何とか言ってたけれど。マイクが良かったら、私の部屋で会えないかって。どうする?」
マリンの言葉に、マイクは少し眉間に皺を寄せながら熟考していた。
(ワルシャワ?あの”醜き公爵”のことか。・・・成る程。マリンの噂を聞きつけてやってきたのか。忌み嫌われていると言えど、かの公爵当主まで来るとは。それに相談?一体何のことだ?俺は貴族連中からの依頼は受けないと、俺を知っているなら理解しているはず。一体何が目的だ?)
段々と眉間の皺が深くなっていることに気付いたマリンは、少し上体を上に持って行ってその眉間にキスを落とした。
チュッ
「マイク、眉間に可愛くない皺が出来てるわよ?・・・嫌だったら、本当に断っても大丈夫よ?恋人に嫌な思いをさせたくないもの。遠慮なく言って?」
マリンのキスに破顔させ、そして慌てる。
(そうだ!相手はマリンを通して俺に接触を図ってるんだ!俺が断って、マリンに何かされるかもしれないじゃないか!!そんな危険に晒すなど、出来ない!!)
「いや、大丈夫だ。俺も確認したいことがあるから、そのワルシャワ公爵に会うよ。マリンは心配しなくて大丈夫だから。そう伝えておいてくれる?・・・今週は以前受けたものが残ってて無理だが、来週以降は長期の依頼を受けないようにするから、来週以降であれば基本いつでも大丈夫だと伝えてくれ。冒険者ギルドに連絡してくれればいいと。その、毎日は無理だが、頻繁にマリンに会いに来ても良いだろうか?今日も2日まるまる予約してしまったし・・・やっぱり迷惑だろうか?」
「あら!私は大歓迎よ♪マイクと会えると嬉しいもの。それに・・・いっぱいマイクとえっちしたいし、ね?公爵には来週以降OKと言っておくわね?ふわぁ・・・。マイク、今日はもう寝ましょう?ちょっと疲れちゃった。・・・マイクに抱きしめられてると、安心してすぐに眠くなっちゃうわね?ふふふっ」
「んな、な!」(マリン!!なんて可愛いことを・・・!!!)
「マ、マリンは何があっても俺が守るからな!!あ、安心して休んでくれ!!・・・おやすみ、俺の愛しい永遠の人。」
「ん、おやすみなさい、私の素敵な永遠の人・・・。」
チュッとキスをしてしばらくすると、スゥスゥとマリンの寝息が聞こえてきた。
どうやら本当に疲れがたまっていたらしい。
そんなマリンに何度も精をぶつけてしまった事に、マイクは少し反省した。
最後のマリンの色気のある言葉で反応してしまった自身に無視を決め込みながら、マイクは大きな身体でマリンを抱きしめ眠りについた。
・
・
・
朝の光の眩しさに、マイクはパチッと目が覚めた。
少し気だるいが、いつもと違う爽快で幸せに溢れた目覚めに驚いていた。
「ん、」
少し身じろいだマイクに、まだまどろんでいたマリンが反応する。
起きるかと思われたが、その後もスーっと寝息を立てていることを確認しマイクはとろける様な笑みを浮かべ起こさないように頭を撫でた。
(あぁ、マリン。君が隣にいるだけで、俺の世界はこうも幸福に満ち溢れる。君に出会えた奇跡に、出会わせてくれた神に初めて心から感謝するよ。)
チュッチュッとキスを送ると、流石にマリンもむずがってマイクの温かい身体にすり寄ってきた。
その際マリンとマイクの片膝がお互いの股間付近に当たり、その刺激にマイクは反応してしまった。
「うっ・・・!」
(そういえば昨日は風呂にも入らず、全裸で寝てしまった・・・。あぁ、マリンの可愛い乳首も隠れてしまって・・・)
マイクはマリンの陥没している乳首を拝もうと、無意識に大きい乳輪を口に含みちゅぱちゅぱと吸い始めた。
もう片方の割れ目には中指を突っ込み、昨日マリンがよがっていた姿を思い出しながらホジホジと指を動かし始めた。
乳輪をレロレローっと舌全体を使いながら舐め、じゅるじゅるっと吸い舌先で割れ目を攻め乳首を誘う。
中指をホジホジしている方は、時折大きな乳房を揉み上げ徐々に中心に刺激を集め乳輪を挟んで中心を攻める。
「んっ・・・ふ、ぁ・・・んぅ、っぁ!はぁんっ」
容赦のない両胸への攻めに、マリンは眠りながらもピクピクと身体を反応させながら嬌声を上げていた。
無意識であろう、股にあるマイクの膝に、カクッカクッと腰を動かしその秘部を押し付けた。
くちゃっくちゅっ、ちゅぱっじゅるじゅる、レロレロっ
自身の膝がマリンの愛液で濡れていることに気付き、更に興奮する。
ピンっと立った両乳首をコリコリッと挟みコネ上げ、ちゅうちゅうとおっぱいを吸う。
自身がそそり立ち、先走りが腹についた時、とうとう耐えきれずマリンの片足を上げ秘部に擦り付け始めた。
くちっくちゃ、ぬめぬめ、ぐちゅっくち
自身の裏筋にマリンの愛液を擦り付け、滑りの良くなったモノを腰を揺らしながら動かす。
(あぁ・・・・もう挿れたいっ!!)
眠っている恋人に、こんな無体をしている罪悪感はあったがいよいよ耐えきれない。
すっかり立ち上がった美味しい乳首に吸い付いていた口を離し、どうしようかとマリンの様子を伺うと・・・そこには上気させ恍惚とした表情をして目を開いたマリンがいた。
「ぁ、マ、マリン・・・ご、ごめん。おはよう・・・我慢出来ずに、こんな・・・」
「おはよう、マイク。・・・・しないの?」
クイックイッとマリンは腰を動かし、先程マイクがしていたようにチンポを自身の秘部に擦り付ける。
「うぁ・・!くぅっ!!」
「んっ、マイク、ちょうだい?マイクのおチンポ欲しいのっ・・!挿れて?マイクが欲しいっ・・!!」
「あぁ!マリンっ!!挿れるよ??マリンのぐちょぐちょになったココにっ!!」
マリンのエロいおねだりに早々に滑落したマイクは、パンパンに膨れ上がった自身をグズグズに濡れぼそった秘部に入れ始めた。
ズズズっぐち、ぐちゅっずちゅ、ずちゅん!!
ゆっくりと、マリンの膣内を味わうようにそのカリで左右を刺激しながら膣奥まで挿入した。
「んっ、あっぁ、ぁぁっ!!」
「はぁ・・・マリンの膣内は本当に気持ちいい・・・ずっとココに挿れておきたいっ!」
二人は深いキスをしながら、ただひたすら快感を求める様に激しく動いた。
パンパンパンッグリグリッ、ぐちゃっぐちぐちっ、ずぷずぷっくちゃ、
片足を上げ、いつもは触れない所まで刺激されマリンは頭からつま先までゾクゾクっと快感が走った。
「ん、ぁん!ふっ、マイクっ!!気持ちいっイイのっ、ぁ、ぁああ!」
「はぁ、マリンっ!!可愛いよっ、俺も気持ちいい!!マリンが俺のをきゅうきゅうして離してくれないよっ!」
マリンは更に快感を得ろうと、グリグリッと自身のをマイクに押し付け、クリがマイクの身体に当たるように自身の手でくぱぁっと開いた。
マイクの振動に合わせてクリが刺激され、更に快感が走り膣内がその刺激に合わせてギュッギュとしまる。
「くっ!!マリン、クリも好きなんだねっ!乳首もクリも、膣奥も気持ち良くしてあげるからねっ!!」
マイクは口づけしながら片手で乳首をグリグリッと刺激し、マリンの片足を持っている手をお尻の方に持っていきグイッと自身に押し付けた。
押し付けた事によって、クリがよりマイクに擦りつきそしてマイクのチンポがより深く膣奥に届いた。
「んあああぁぁぁっイクっ!イッちゃう・・!!」
「くうぅっぅ!マリンっ一緒にイこう!!マリンの奥の奥までっ俺のでいっぱいにするから!!」
ズンズンズンズン!!っとより力強い挿入の果てに、二人は絶頂を迎えた。
きゅーーーーーーーーーーーーーっ!!
ドッピュッドピュッビュルルルッビュッ!!
ピンピンに立った乳首がマイクの胸板で埋まるほど、強く抱きしめあいディープキスで愛を伝えあった。
絶頂したが、ゆさゆさと残りのモノを全部射精しようと腰を振るマイクを、マリンはトロトロした顔で受け入れていた。
マリンはこの射精した精子を膣奥に、子宮口に擦り付ける行為が一等好きなようだ。
それはサキュバスの性なのだが、マリンは知らない。
だがマリンとセックスして精子を擦り付けた者は絶対に気づいてしまうのだ。
その恍惚とした堪らない表情を見るために、そして自分の快感の為に一度したら止められないのだ。
射精した精子がこぼれないように、そして擦り付けやすいように正常位になりガバッとマリンの両足を開いてズンっズンっと最後のピストンをした。
その動きが止まると、マリンは両手両足をマイクに巻き付けキスをした。
「んっ、おはよう、マイク。最高の朝をありがとう。流石私の永遠の人ね、大好きよ。」
チュッとキスをして、スリスリとマイクの頬と自身の頬を擦り付けご満悦なマリンに、マイクはデレデレとして返事をした。
「マリン、俺の方こそ人生最高の朝だったよ。嫌われたらどうしようと思ってたが・・・流石俺の女神。愛してるよ、俺の永遠の人。」
しばらくイチャイチャを楽しんだが、そろそろお腹もすいてくる頃だ。
「マイク、お風呂に入りましょ?・・・こぼれたら大変だから、このまま連れて行ってね?」
風呂場までの道で、歩くたびにくる刺激で膣内がキュンキュンするマリンに「ぐぅ・・・!!」とその快感に耐えながらマイクは足を進めた。
・
・
・
髪と身体を洗い、湯舟で一息つきリラックスした頃にマリンは動いた。
(朝から気持ち良くしてもらってすーーーーごく嬉しかったんだけど!私!!プロなのに!!面目立たない!!恋人とか関係ないね!!風呂場は私の戦場じゃ!!いっぱいイかせてやんぜっぐへへっ!)
ザバッと湯舟から出て、マイクも上がらせる。
「マイク、椅子に座って?・・・朝私をすごく気持ち良くしてくれたでしょ?今度は私がマイクを気持ち良くさせて♪」
ドキドキと期待しながら座ったマイクの下に座り込み、チュッチュッとマイクの両腿をキスし始めた。
「ふ、ぁっくっ!」
ビクビクっとこそばゆい刺激に反応するマイクを見て、ニッコリとマリンは笑う。
(マイクは凄い素直に反応してくれるからやりがいがあるよなぁ♪どんどん気持ち良くなって欲しくなっちゃう)
舌で足の付け根をなぞりながら、マイクの快感に耐えている表情を堪能する。
ふーっとピクピクしているチンポに息を吹きかけながら、両手で内腿をもみもみする。
中々自身の一番気持ちいい所に触れてくれないマリンに、マイクは次第に懇願するような表情を見せる。
それでもイキり勃つモノには触れないマリンは、ふと考え着いた様にマイクのモノの根本付近・・・鍛えられ脂肪の少ないソコにチュウじゅっと強く吸い付いた。
「ん、うっ!」
少し顔を歪め、その快感とも痛みとも取れる感覚をやり過ごす。
ちゅっと口を離すと、そこには赤い花が咲いていた。
「へへへっマイクにマーキングしちゃった♪・・・マイクは私の恋人だもの、他の女の人にコレを見せるようなことしちゃダメよ?」
ニッコリと笑いながら告げたマリンに、マイクは顔だけでなく・・・身体も真っ赤にして悶絶した。
(こんな醜い俺にっ他の女を牽制するような・・・!キ、キスマークを付けてくれるなんて!!なんって可愛いことをするんだ!!)
「マリン!!大好きだ!!俺にはマリンだけだから、そんなことあるはずない!!キスマーク・・・嬉しい・・・」
何だか思った以上に感激してるマイクに、そろそろ気持ち良くしてやろうとマリンはマイクのチンポにちゅっとキスをして、カプっと先っぽを口に含んだ。
「うぁあ!っマ、マリン!急にそんなっ!」
ちゅうちゅうと吸いながら、舌でレロレロと亀頭に刺激を送る。
両手でコスコスとシゴきながら、徐々に深く口に含んでいく。
「んっはぁ・・・っマリン、気持ちいっマリンの可愛いお口にっ俺のが入ってるよっ!」
じゅるじゅると音を立てながら、大きいモノを口いっぱいに含む。
時折口から出して裏筋をツーーーッと舌で舐め上げたり、根本や玉もピチャピチャと丁寧に舐め上げる。
先走り汁が溢れ、パンパンに膨れもうそろそろ出そうだなという所で限界までチンポを飲み込んだ。
「ううぅぅう!くっぁあっ・・・!」
堪らずマリンの頭を両手で掴み、若干前屈みになって射精しないようにやり過ごす。
その余裕のない行動にマリンは興奮しつつ、両手で玉をくにくにと遊ばせじゅるじゅると吸い上げる。
「あっあっぁっ!マリン、そんなにいっぱい食べてっ俺のチンポ美味しい?マリンっ!」
「ぉひひぃ、らぃふひ」
「あぁあ・・・!そこで話したら・・!出るっイクよっ!!」
ビューーーーーーーーッビュルッドピュッビュルルルッビュッ
焦らした甲斐あってか、いっぱい精子が射精された。
初めはゴクッゴクッと頑張って飲んでいたマリンだったが、あまりの多さにむせてしまい口を離してしまう。
マリンの口から離されたマイクのチンポは、射精の度にビクビクっと動きながらマリンの顔、そして身体にも精子を吐き出した。
射精が終わり、ぐったりと座り込んだマイクだったが、マリンに自身の汚らしい体液をかけてしまったという事実に顔が真っ青になった。
「マ、マリン!!すまない!気持ち良すぎてっ我慢出来なくて!すぐに洗おう!!」
慌てるマイクを後目に、身体にかかったマイクの精子を見せつけるように自身の身体に塗り込んだ。
顔にかかっている精子をその白い指で取り、レロォっと舐め上げる。
そのフェロモンむんむんな姿に、さっきあれ程射精したモノがムクムクと大きくなっていく。
「んっ、マイクの精子美味しい。もっとちょうだい?・・・マイクの精子私にいっぱい塗りたくって、マーキングして?マイクの匂いが取れないくらい、ね?」
自分の精子でコーティングされているマリンに、ゴクリと生唾を飲む。
(あぁ、俺の精子で、俺の匂いをマリンにつける・・・!!最高だっ、マリンは俺の・・・!)
ドンドン興奮していくマイクに、マリンはニッコリする。
「じゃあ、私の全身がマイクでいっぱいになるまで、いーっぱい射精してね?時間はまだまだあるから・・・ね?」
以前教えてもらった事後処理を、興奮する自身を何とか鎮めながら丁寧に施し腕枕をして床についた。
お互いに先程までの性を高める手つきとは真逆に、動物が親愛の毛繕いをするような慈愛に満ちた触れ合いをベッドの中で行っていた。
マリンはマイクの鍛えられた胸板にすり寄り、上を向いて微笑みその温かい身体を小さな腕で抱きしめた。
その天使の微笑みを向けられたマイクは、ふにゃりと気の抜けた笑顔を無意識に浮かべ、その柔らかい愛しい身体を傷つけないように細心の注意をかけながらギュウッと抱きしめ頭やオデコにキスを送った。
(あぁ、こんな幸せを感じることが出来た何て・・・。俺は何て幸運な男なんだ。マリンの様な美しい、聖女の様な清い心を持つ女性が・・・俺の様な心身共に醜い男と恋人になってくれるなんて・・・。もうマリンを手放すことなど、出来はしない。どんなにマリンが嫌がっても、この温かさを知ってしまった俺の様な獣は・・・逃がしてあげられない。すまない、マリン。君は軽い気持ちでOKしたかもしれないが、俺はもう・・・。)
あまりに幸せな、そして心身共にリラックスした状態に気が緩んだのだろうか・・・。
ドロドロとした、久しく感じていなかった暗い感情が湧き出てきた。
そんな不穏な空気をマリンはマイクの腕の中で感じ取り、すぐさま”負の感情”を拒絶した。
(おおう??マイクさん、どうした??監禁軟禁ヤンデレのフラグでもたったか??ダメダメ!!マイクはそのまま純情むっつり爽やか好青年でいてもらわなきゃ!NOヤンデレ!!ストーカー!!)
ちゅっ「マイク?どうかした?」
何も気づいてないかの様に、マイクにキスを送りながら意識を向けさせる。
するとどこか陰りを見せていた瞳が、いつも通りの綺麗な生気のある瞳に戻ったマイクがその目を見開きつつ、ふっと笑いマリンにキスを返してくれた。
ちゅっちゅる、チュッ
「何でもないよ。これからマリンと恋人として、どこか出かけられればと思っていただけだ。」
(マリンはすごいな・・・。マリンにキスされたら、どんな暗闇に突き落とされていようと正気に戻ってこれる。あぁ、やっぱりマリンは俺の女神だ。)
「ん、ふふっそうね、せっかく恋人になれたんですもの。デートしたいわね。・・・ん~、”同伴”だったら一応お仕事になるから堂々と出かけられるわね?・・・でもお金をその分払ってもらわないといけないから、私は当分部屋でマイクといちゃいちゃ出来ればそれでいいわ?」
ちゅっと再度慰めるようにキスを送るマリンに、マイクは胸がきゅーーんとなった。
「そんな!お金のことなんて気にしないでくれ!・・・でも、俺もマリンと部屋でイチャイチャしたい。外に出ると俺は勿論、マリンも違う意味で視線を集めちゃうだろうから。・・・マリンは俺が独占していたい。出かけるのはまた先にしておこう。」
ギューーーーっと力強く抱きしめて、マリンの匂いを堪能し始めたマイクにニヤニヤしながら、マリンはふと思い出した。
「あ、そうだわ。マイク、貴方に伝言があるの。その・・・私のお客様に”キース・ドゥ・ワルシャワ”様という公爵家の方がいらっしゃるのだけれど。その方がマイクに会いたいそうよ?相談があるとか何とか言ってたけれど。マイクが良かったら、私の部屋で会えないかって。どうする?」
マリンの言葉に、マイクは少し眉間に皺を寄せながら熟考していた。
(ワルシャワ?あの”醜き公爵”のことか。・・・成る程。マリンの噂を聞きつけてやってきたのか。忌み嫌われていると言えど、かの公爵当主まで来るとは。それに相談?一体何のことだ?俺は貴族連中からの依頼は受けないと、俺を知っているなら理解しているはず。一体何が目的だ?)
段々と眉間の皺が深くなっていることに気付いたマリンは、少し上体を上に持って行ってその眉間にキスを落とした。
チュッ
「マイク、眉間に可愛くない皺が出来てるわよ?・・・嫌だったら、本当に断っても大丈夫よ?恋人に嫌な思いをさせたくないもの。遠慮なく言って?」
マリンのキスに破顔させ、そして慌てる。
(そうだ!相手はマリンを通して俺に接触を図ってるんだ!俺が断って、マリンに何かされるかもしれないじゃないか!!そんな危険に晒すなど、出来ない!!)
「いや、大丈夫だ。俺も確認したいことがあるから、そのワルシャワ公爵に会うよ。マリンは心配しなくて大丈夫だから。そう伝えておいてくれる?・・・今週は以前受けたものが残ってて無理だが、来週以降は長期の依頼を受けないようにするから、来週以降であれば基本いつでも大丈夫だと伝えてくれ。冒険者ギルドに連絡してくれればいいと。その、毎日は無理だが、頻繁にマリンに会いに来ても良いだろうか?今日も2日まるまる予約してしまったし・・・やっぱり迷惑だろうか?」
「あら!私は大歓迎よ♪マイクと会えると嬉しいもの。それに・・・いっぱいマイクとえっちしたいし、ね?公爵には来週以降OKと言っておくわね?ふわぁ・・・。マイク、今日はもう寝ましょう?ちょっと疲れちゃった。・・・マイクに抱きしめられてると、安心してすぐに眠くなっちゃうわね?ふふふっ」
「んな、な!」(マリン!!なんて可愛いことを・・・!!!)
「マ、マリンは何があっても俺が守るからな!!あ、安心して休んでくれ!!・・・おやすみ、俺の愛しい永遠の人。」
「ん、おやすみなさい、私の素敵な永遠の人・・・。」
チュッとキスをしてしばらくすると、スゥスゥとマリンの寝息が聞こえてきた。
どうやら本当に疲れがたまっていたらしい。
そんなマリンに何度も精をぶつけてしまった事に、マイクは少し反省した。
最後のマリンの色気のある言葉で反応してしまった自身に無視を決め込みながら、マイクは大きな身体でマリンを抱きしめ眠りについた。
・
・
・
朝の光の眩しさに、マイクはパチッと目が覚めた。
少し気だるいが、いつもと違う爽快で幸せに溢れた目覚めに驚いていた。
「ん、」
少し身じろいだマイクに、まだまどろんでいたマリンが反応する。
起きるかと思われたが、その後もスーっと寝息を立てていることを確認しマイクはとろける様な笑みを浮かべ起こさないように頭を撫でた。
(あぁ、マリン。君が隣にいるだけで、俺の世界はこうも幸福に満ち溢れる。君に出会えた奇跡に、出会わせてくれた神に初めて心から感謝するよ。)
チュッチュッとキスを送ると、流石にマリンもむずがってマイクの温かい身体にすり寄ってきた。
その際マリンとマイクの片膝がお互いの股間付近に当たり、その刺激にマイクは反応してしまった。
「うっ・・・!」
(そういえば昨日は風呂にも入らず、全裸で寝てしまった・・・。あぁ、マリンの可愛い乳首も隠れてしまって・・・)
マイクはマリンの陥没している乳首を拝もうと、無意識に大きい乳輪を口に含みちゅぱちゅぱと吸い始めた。
もう片方の割れ目には中指を突っ込み、昨日マリンがよがっていた姿を思い出しながらホジホジと指を動かし始めた。
乳輪をレロレローっと舌全体を使いながら舐め、じゅるじゅるっと吸い舌先で割れ目を攻め乳首を誘う。
中指をホジホジしている方は、時折大きな乳房を揉み上げ徐々に中心に刺激を集め乳輪を挟んで中心を攻める。
「んっ・・・ふ、ぁ・・・んぅ、っぁ!はぁんっ」
容赦のない両胸への攻めに、マリンは眠りながらもピクピクと身体を反応させながら嬌声を上げていた。
無意識であろう、股にあるマイクの膝に、カクッカクッと腰を動かしその秘部を押し付けた。
くちゃっくちゅっ、ちゅぱっじゅるじゅる、レロレロっ
自身の膝がマリンの愛液で濡れていることに気付き、更に興奮する。
ピンっと立った両乳首をコリコリッと挟みコネ上げ、ちゅうちゅうとおっぱいを吸う。
自身がそそり立ち、先走りが腹についた時、とうとう耐えきれずマリンの片足を上げ秘部に擦り付け始めた。
くちっくちゃ、ぬめぬめ、ぐちゅっくち
自身の裏筋にマリンの愛液を擦り付け、滑りの良くなったモノを腰を揺らしながら動かす。
(あぁ・・・・もう挿れたいっ!!)
眠っている恋人に、こんな無体をしている罪悪感はあったがいよいよ耐えきれない。
すっかり立ち上がった美味しい乳首に吸い付いていた口を離し、どうしようかとマリンの様子を伺うと・・・そこには上気させ恍惚とした表情をして目を開いたマリンがいた。
「ぁ、マ、マリン・・・ご、ごめん。おはよう・・・我慢出来ずに、こんな・・・」
「おはよう、マイク。・・・・しないの?」
クイックイッとマリンは腰を動かし、先程マイクがしていたようにチンポを自身の秘部に擦り付ける。
「うぁ・・!くぅっ!!」
「んっ、マイク、ちょうだい?マイクのおチンポ欲しいのっ・・!挿れて?マイクが欲しいっ・・!!」
「あぁ!マリンっ!!挿れるよ??マリンのぐちょぐちょになったココにっ!!」
マリンのエロいおねだりに早々に滑落したマイクは、パンパンに膨れ上がった自身をグズグズに濡れぼそった秘部に入れ始めた。
ズズズっぐち、ぐちゅっずちゅ、ずちゅん!!
ゆっくりと、マリンの膣内を味わうようにそのカリで左右を刺激しながら膣奥まで挿入した。
「んっ、あっぁ、ぁぁっ!!」
「はぁ・・・マリンの膣内は本当に気持ちいい・・・ずっとココに挿れておきたいっ!」
二人は深いキスをしながら、ただひたすら快感を求める様に激しく動いた。
パンパンパンッグリグリッ、ぐちゃっぐちぐちっ、ずぷずぷっくちゃ、
片足を上げ、いつもは触れない所まで刺激されマリンは頭からつま先までゾクゾクっと快感が走った。
「ん、ぁん!ふっ、マイクっ!!気持ちいっイイのっ、ぁ、ぁああ!」
「はぁ、マリンっ!!可愛いよっ、俺も気持ちいい!!マリンが俺のをきゅうきゅうして離してくれないよっ!」
マリンは更に快感を得ろうと、グリグリッと自身のをマイクに押し付け、クリがマイクの身体に当たるように自身の手でくぱぁっと開いた。
マイクの振動に合わせてクリが刺激され、更に快感が走り膣内がその刺激に合わせてギュッギュとしまる。
「くっ!!マリン、クリも好きなんだねっ!乳首もクリも、膣奥も気持ち良くしてあげるからねっ!!」
マイクは口づけしながら片手で乳首をグリグリッと刺激し、マリンの片足を持っている手をお尻の方に持っていきグイッと自身に押し付けた。
押し付けた事によって、クリがよりマイクに擦りつきそしてマイクのチンポがより深く膣奥に届いた。
「んあああぁぁぁっイクっ!イッちゃう・・!!」
「くうぅっぅ!マリンっ一緒にイこう!!マリンの奥の奥までっ俺のでいっぱいにするから!!」
ズンズンズンズン!!っとより力強い挿入の果てに、二人は絶頂を迎えた。
きゅーーーーーーーーーーーーーっ!!
ドッピュッドピュッビュルルルッビュッ!!
ピンピンに立った乳首がマイクの胸板で埋まるほど、強く抱きしめあいディープキスで愛を伝えあった。
絶頂したが、ゆさゆさと残りのモノを全部射精しようと腰を振るマイクを、マリンはトロトロした顔で受け入れていた。
マリンはこの射精した精子を膣奥に、子宮口に擦り付ける行為が一等好きなようだ。
それはサキュバスの性なのだが、マリンは知らない。
だがマリンとセックスして精子を擦り付けた者は絶対に気づいてしまうのだ。
その恍惚とした堪らない表情を見るために、そして自分の快感の為に一度したら止められないのだ。
射精した精子がこぼれないように、そして擦り付けやすいように正常位になりガバッとマリンの両足を開いてズンっズンっと最後のピストンをした。
その動きが止まると、マリンは両手両足をマイクに巻き付けキスをした。
「んっ、おはよう、マイク。最高の朝をありがとう。流石私の永遠の人ね、大好きよ。」
チュッとキスをして、スリスリとマイクの頬と自身の頬を擦り付けご満悦なマリンに、マイクはデレデレとして返事をした。
「マリン、俺の方こそ人生最高の朝だったよ。嫌われたらどうしようと思ってたが・・・流石俺の女神。愛してるよ、俺の永遠の人。」
しばらくイチャイチャを楽しんだが、そろそろお腹もすいてくる頃だ。
「マイク、お風呂に入りましょ?・・・こぼれたら大変だから、このまま連れて行ってね?」
風呂場までの道で、歩くたびにくる刺激で膣内がキュンキュンするマリンに「ぐぅ・・・!!」とその快感に耐えながらマイクは足を進めた。
・
・
・
髪と身体を洗い、湯舟で一息つきリラックスした頃にマリンは動いた。
(朝から気持ち良くしてもらってすーーーーごく嬉しかったんだけど!私!!プロなのに!!面目立たない!!恋人とか関係ないね!!風呂場は私の戦場じゃ!!いっぱいイかせてやんぜっぐへへっ!)
ザバッと湯舟から出て、マイクも上がらせる。
「マイク、椅子に座って?・・・朝私をすごく気持ち良くしてくれたでしょ?今度は私がマイクを気持ち良くさせて♪」
ドキドキと期待しながら座ったマイクの下に座り込み、チュッチュッとマイクの両腿をキスし始めた。
「ふ、ぁっくっ!」
ビクビクっとこそばゆい刺激に反応するマイクを見て、ニッコリとマリンは笑う。
(マイクは凄い素直に反応してくれるからやりがいがあるよなぁ♪どんどん気持ち良くなって欲しくなっちゃう)
舌で足の付け根をなぞりながら、マイクの快感に耐えている表情を堪能する。
ふーっとピクピクしているチンポに息を吹きかけながら、両手で内腿をもみもみする。
中々自身の一番気持ちいい所に触れてくれないマリンに、マイクは次第に懇願するような表情を見せる。
それでもイキり勃つモノには触れないマリンは、ふと考え着いた様にマイクのモノの根本付近・・・鍛えられ脂肪の少ないソコにチュウじゅっと強く吸い付いた。
「ん、うっ!」
少し顔を歪め、その快感とも痛みとも取れる感覚をやり過ごす。
ちゅっと口を離すと、そこには赤い花が咲いていた。
「へへへっマイクにマーキングしちゃった♪・・・マイクは私の恋人だもの、他の女の人にコレを見せるようなことしちゃダメよ?」
ニッコリと笑いながら告げたマリンに、マイクは顔だけでなく・・・身体も真っ赤にして悶絶した。
(こんな醜い俺にっ他の女を牽制するような・・・!キ、キスマークを付けてくれるなんて!!なんって可愛いことをするんだ!!)
「マリン!!大好きだ!!俺にはマリンだけだから、そんなことあるはずない!!キスマーク・・・嬉しい・・・」
何だか思った以上に感激してるマイクに、そろそろ気持ち良くしてやろうとマリンはマイクのチンポにちゅっとキスをして、カプっと先っぽを口に含んだ。
「うぁあ!っマ、マリン!急にそんなっ!」
ちゅうちゅうと吸いながら、舌でレロレロと亀頭に刺激を送る。
両手でコスコスとシゴきながら、徐々に深く口に含んでいく。
「んっはぁ・・・っマリン、気持ちいっマリンの可愛いお口にっ俺のが入ってるよっ!」
じゅるじゅると音を立てながら、大きいモノを口いっぱいに含む。
時折口から出して裏筋をツーーーッと舌で舐め上げたり、根本や玉もピチャピチャと丁寧に舐め上げる。
先走り汁が溢れ、パンパンに膨れもうそろそろ出そうだなという所で限界までチンポを飲み込んだ。
「ううぅぅう!くっぁあっ・・・!」
堪らずマリンの頭を両手で掴み、若干前屈みになって射精しないようにやり過ごす。
その余裕のない行動にマリンは興奮しつつ、両手で玉をくにくにと遊ばせじゅるじゅると吸い上げる。
「あっあっぁっ!マリン、そんなにいっぱい食べてっ俺のチンポ美味しい?マリンっ!」
「ぉひひぃ、らぃふひ」
「あぁあ・・・!そこで話したら・・!出るっイクよっ!!」
ビューーーーーーーーッビュルッドピュッビュルルルッビュッ
焦らした甲斐あってか、いっぱい精子が射精された。
初めはゴクッゴクッと頑張って飲んでいたマリンだったが、あまりの多さにむせてしまい口を離してしまう。
マリンの口から離されたマイクのチンポは、射精の度にビクビクっと動きながらマリンの顔、そして身体にも精子を吐き出した。
射精が終わり、ぐったりと座り込んだマイクだったが、マリンに自身の汚らしい体液をかけてしまったという事実に顔が真っ青になった。
「マ、マリン!!すまない!気持ち良すぎてっ我慢出来なくて!すぐに洗おう!!」
慌てるマイクを後目に、身体にかかったマイクの精子を見せつけるように自身の身体に塗り込んだ。
顔にかかっている精子をその白い指で取り、レロォっと舐め上げる。
そのフェロモンむんむんな姿に、さっきあれ程射精したモノがムクムクと大きくなっていく。
「んっ、マイクの精子美味しい。もっとちょうだい?・・・マイクの精子私にいっぱい塗りたくって、マーキングして?マイクの匂いが取れないくらい、ね?」
自分の精子でコーティングされているマリンに、ゴクリと生唾を飲む。
(あぁ、俺の精子で、俺の匂いをマリンにつける・・・!!最高だっ、マリンは俺の・・・!)
ドンドン興奮していくマイクに、マリンはニッコリする。
「じゃあ、私の全身がマイクでいっぱいになるまで、いーっぱい射精してね?時間はまだまだあるから・・・ね?」
25
お気に入りに追加
6,057
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
私が美女??美醜逆転世界に転移した私
鍋
恋愛
私の名前は如月美夕。
27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。
私は都内で独り暮らし。
風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。
転移した世界は美醜逆転??
こんな地味な丸顔が絶世の美女。
私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。
このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。
※ゆるゆるな設定です
※ご都合主義
※感想欄はほとんど公開してます。
異世界の美醜と私の認識について
佐藤 ちな
恋愛
ある日気づくと、美玲は異世界に落ちた。
そこまでならラノベなら良くある話だが、更にその世界は女性が少ない上に、美醜感覚が美玲とは激しく異なるという不思議な世界だった。
そんな世界で稀人として特別扱いされる醜女(この世界では超美人)の美玲と、咎人として忌み嫌われる醜男(美玲がいた世界では超美青年)のルークが出会う。
不遇の扱いを受けるルークを、幸せにしてあげたい!そして出来ることなら、私も幸せに!
美醜逆転・一妻多夫の異世界で、美玲の迷走が始まる。
* 話の展開に伴い、あらすじを変更させて頂きました。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
明智さんちの旦那さんたちR
明智 颯茄
恋愛
あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。
奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。
ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。
*BL描写あり
毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる