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本編

3人で

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「きゃ」
私は柔らかいベッドの上に倒れ込んだ。イアンに押し出されたからだ。
「おい」
フィースが慌てて私の上半身を起こす。
「ガードルート、君はずっと僕の…僕達のものだよね?」
イアンが確認するように私に問う。深い青の目はどこか不安そうだ。

「う、うん。そうだよ。イアン」
「じゃあ、今からしよう?」
「え?3人で?」
私はビックリした。今まで3人で休みが被ったことがなかったからそういう状況を想定していなかった。
うん、とイアンが頷くとすこし口元を綻ばせた。
「ガードルートが僕そっくりなフィースにされてるところ、見てみたい」
「イアン…」
はあ、と近くでフィースもため息をつく。
「仕方ないな」
「フィース?」
「イアンがああ言い出したらもう手がつけられないんだ。ガードルート、頼む」
明るい青い目が困ったように微笑んだ。


フィースは私の胸を舐めていて、イアンは秘所に顔を埋めて、両方から絶えず刺激されるので体中が敏感になってきた。
「ああっ…ああ…イアン…フィースっ…」
ずっと甘い声をあげてしまう。同じ顔をした美青年達が私を貪っている。

「そろそろ良いかな」
イアンは私を優しくうつ伏せにすると、膝を立たせてからぐっと腰を進めてきた。もう慣れ親しんでしまっている強い刺激にぐっと力がこもってしまう。
「や、イアン、…ああっ」
「フィース、お前も口に入れろよ」
「…わかったよ、イアン」
フィースはそっと私を支えると、口に自身を当ててきた。
「ガードルート、出来る?」
「う、うん…大丈夫」
ちゅうっと吸い込みながら大きな丸い先端を咥える。その時にいきなり後ろからガツガツと抽送が始まった。

「ん、んんっ…」
「おい、イアン」
「フィース、お前だって気持ち良いだろう?…ガードルートは僕達のものだ」
熱に浮かされたようにイアンは言った。
ずぶずぶとした音を立てて乱暴にされるのをどこか快感に思えてしまう。体が大きく動いてフィースのものにうまく奉仕することができない。

「ガードルート、ずっと僕達のものでいて」
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