70 / 155
本編
白い兎①
しおりを挟む
「ん、ミッキー君、似合う?」
私は渡された白い透けているネグリジェと以前もつけたことのあるうさぎの耳をつけた。
「はいっ…完璧です。ガードルートさん」
うるうると大きな茶色の目は輝いている。ミッキー君がそんなに喜んでくれるなら良いか、とちょっと私は苦笑した。
「回ってみてもらえますか?」
「うん、良いよ」
私はくるん、と回った。ふわっとお尻の下までしかないネグリジェが舞う。下着はもちろん面積の少ない白い紐パンだ。
「う、僕鼻血出そうです」
「大丈夫?ミッキー君」
「はい、今日はそんなことしてて時間を無駄にしたくないですから」
力強く頷いた。ミッキー君、前のことが余程心に残ってるんだな。
「ガードルートさん隣に座ってもらえますか?」
「? はい」
私はミッキー君の隣に腰掛けた。
「ガードルートさんは僕に捕まったうさぎだから、これからは勝手に動いたりしたらダメですよ」
「ん?う、あ、はい…」
大きな茶色の目はいつになくギラギラしていた。
ペロペロと薄いレースの上から乳首を舐められる。いつもとは違う刺激に少しもの足りないような、強い刺激を求めてしまうような、不思議な感覚だ。
「ん……んんん、ミッキー君っ、きもちい…もっとつよくすって……」
「ん、おねだりして、勝手に気持ち良くなって、いけない人だ」
舐めていない左側の乳首をぎゅっとつねった。
「あ、ああ、きもちい」
「まだ胸だけではイケないかな…もっと吸ってみようか」
独り言を言いながらねぶるように胸を吸ったり揉んだりを繰り返していく。
白いレースの部分は舐められたところが溶けるように透明になり、ネグリジェは胸の部分だけ切り取られたみたいになっている。
「こっちはどうかな…」
「ミッキーくんっ…あ…あああ」
秘所の谷間に手を添えて、その上の突起に出てきた液体を塗り込めるように動かしていく。
「びしょびしょだ。いけないうさぎですね」
ミッキー君、さっきから性格変わってない?私は快感で朦朧とした頭で満足げな可愛いミッキー君の横顔を見つめる。
「一度ここでいっておきましょう」
突起をねぶるように触りながらどんどん指の動きを早めていく。
強すぎる快感に私は足を突っ張った。
「ああっ…いや…みっきーくん…」
「上手にイケましたね。ガードルードさんは良い子だ…」
私を顔に似合わない力強い腕で持ち上げて抱き寄せると頭を撫でてちゅっと軽いキスをする。
「可愛いうさぎにはご褒美をあげますよ」
ふわっと可愛い笑顔だけはそのままにギラギラした茶色い目は光った気がした。
私は渡された白い透けているネグリジェと以前もつけたことのあるうさぎの耳をつけた。
「はいっ…完璧です。ガードルートさん」
うるうると大きな茶色の目は輝いている。ミッキー君がそんなに喜んでくれるなら良いか、とちょっと私は苦笑した。
「回ってみてもらえますか?」
「うん、良いよ」
私はくるん、と回った。ふわっとお尻の下までしかないネグリジェが舞う。下着はもちろん面積の少ない白い紐パンだ。
「う、僕鼻血出そうです」
「大丈夫?ミッキー君」
「はい、今日はそんなことしてて時間を無駄にしたくないですから」
力強く頷いた。ミッキー君、前のことが余程心に残ってるんだな。
「ガードルートさん隣に座ってもらえますか?」
「? はい」
私はミッキー君の隣に腰掛けた。
「ガードルートさんは僕に捕まったうさぎだから、これからは勝手に動いたりしたらダメですよ」
「ん?う、あ、はい…」
大きな茶色の目はいつになくギラギラしていた。
ペロペロと薄いレースの上から乳首を舐められる。いつもとは違う刺激に少しもの足りないような、強い刺激を求めてしまうような、不思議な感覚だ。
「ん……んんん、ミッキー君っ、きもちい…もっとつよくすって……」
「ん、おねだりして、勝手に気持ち良くなって、いけない人だ」
舐めていない左側の乳首をぎゅっとつねった。
「あ、ああ、きもちい」
「まだ胸だけではイケないかな…もっと吸ってみようか」
独り言を言いながらねぶるように胸を吸ったり揉んだりを繰り返していく。
白いレースの部分は舐められたところが溶けるように透明になり、ネグリジェは胸の部分だけ切り取られたみたいになっている。
「こっちはどうかな…」
「ミッキーくんっ…あ…あああ」
秘所の谷間に手を添えて、その上の突起に出てきた液体を塗り込めるように動かしていく。
「びしょびしょだ。いけないうさぎですね」
ミッキー君、さっきから性格変わってない?私は快感で朦朧とした頭で満足げな可愛いミッキー君の横顔を見つめる。
「一度ここでいっておきましょう」
突起をねぶるように触りながらどんどん指の動きを早めていく。
強すぎる快感に私は足を突っ張った。
「ああっ…いや…みっきーくん…」
「上手にイケましたね。ガードルードさんは良い子だ…」
私を顔に似合わない力強い腕で持ち上げて抱き寄せると頭を撫でてちゅっと軽いキスをする。
「可愛いうさぎにはご褒美をあげますよ」
ふわっと可愛い笑顔だけはそのままにギラギラした茶色い目は光った気がした。
11
お気に入りに追加
1,370
あなたにおすすめの小説
もしかしてこの世界美醜逆転?………はっ、勝った!妹よ、そのブサメン第2王子は喜んで差し上げますわ!
結ノ葉
ファンタジー
目が冷めたらめ~っちゃくちゃ美少女!って言うわけではないけど色々ケアしまくってそこそこの美少女になった昨日と同じ顔の私が!(それどころか若返ってる分ほっぺ何て、ぷにっぷにだよぷにっぷに…)
でもちょっと小さい?ってことは…私の唯一自慢のわがままぼでぃーがない!
何てこと‼まぁ…成長を願いましょう…きっときっと大丈夫よ…………
……で何コレ……もしや転生?よっしゃこれテンプレで何回も見た、人生勝ち組!って思ってたら…何で周りの人たち布被ってんの!?宗教?宗教なの?え…親もお兄ちゃまも?この家で布被ってないのが私と妹だけ?
え?イケメンは?新聞見ても外に出てもブサメンばっか……イヤ無理無理無理外出たく無い…
え?何で俺イケメンだろみたいな顔して外歩いてんの?絶対にケア何もしてない…まじで無理清潔感皆無じゃん…清潔感…com…back…
ってん?あれは………うちのバカ(妹)と第2王子?
無理…清潔感皆無×清潔感皆無…うぇ…せめて布してよ、布!
って、こっち来ないでよ!マジで来ないで!恥ずかしいとかじゃないから!やだ!匂い移るじゃない!
イヤー!!!!!助けてお兄ー様!
二度目の勇者の美醜逆転世界ハーレムルート
猫丸
恋愛
全人類の悲願である魔王討伐を果たした地球の勇者。
彼を待っていたのは富でも名誉でもなく、ただ使い捨てられたという現実と別の次元への強制転移だった。
地球でもなく、勇者として召喚された世界でもない世界。
そこは美醜の価値観が逆転した歪な世界だった。
そうして少年と少女は出会い―――物語は始まる。
他のサイトでも投稿しているものに手を加えたものになります。
明智さんちの旦那さんたちR
明智 颯茄
恋愛
あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。
奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。
ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。
*BL描写あり
毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。
目が覚めたら男女比がおかしくなっていた
いつき
恋愛
主人公である宮坂葵は、ある日階段から落ちて暫く昏睡状態になってしまう。
一週間後、葵が目を覚ますとそこは男女比が約50:1の世界に!?自分の父も何故かイケメンになっていて、不安の中高校へ進学するも、わがままな女性だらけのこの世界では葵のような優しい女性は珍しく、沢山のイケメン達から迫られる事に!?
「私はただ普通の高校生活を送りたいんです!!」
#####
r15は保険です。
2024年12月12日
私生活に余裕が出たため、投稿再開します。
それにあたって一部を再編集します。
設定や話の流れに変更はありません。
私が美女??美醜逆転世界に転移した私
鍋
恋愛
私の名前は如月美夕。
27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。
私は都内で独り暮らし。
風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。
転移した世界は美醜逆転??
こんな地味な丸顔が絶世の美女。
私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。
このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。
※ゆるゆるな設定です
※ご都合主義
※感想欄はほとんど公開してます。
転生したら美醜逆転世界だったので、人生イージーモードです
狼蝶
恋愛
転生したらそこは、美醜が逆転していて顔が良ければ待遇最高の世界だった!?侯爵令嬢と婚約し人生イージーモードじゃんと思っていたら、人生はそれほど甘くはない・・・・?
学校に入ったら、ここはまさかの美醜逆転世界の乙女ゲームの中だということがわかり、さらに自分の婚約者はなんとそのゲームの悪役令嬢で!!!?
転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる