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第一部
惑う
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「やんっ……ああっ……ああん」
ぐちゅぐちゅと結合部から水音がして、愛液がお尻の方まで流れていく。さっき見つけた私の良いところに当てるように角度を調整しながらゆったりぐぷっぐぷっと卑猥な音を立てて少し斜めに抽送をはじめた。
傘の部分が膣壁に引っ掛かってその刺激が私をもっと快感の波へと追い詰めていく。
「やっ……だめ……でちゃうっ……やだっ、やだっ子竜さんっ……ごめんなさいっ」
なんだか、一気に何かが漏れる感覚がしたと思ったら、結合部にぺちゃっとした音がして二人がくっついているあたりに水が散った。
「……これが潮? ねえ……」
より深くまるい先端が埋まっていく。それを一気に引き抜くと、内部に溜まっていたのか、ぐちゅんと音がして水分がまた流れる感覚がした。引き抜かれた刺激が強くて思わず声を出してしまう。
「あっ……あうっ……はぁっ……はあ」
「透子ちゃん体が震えてる。ははっ、かわいいなあ」
子竜さんは満足そうに唇を舌を出して舐めた。このまま捕食される。なんだか、そう思ってしまった。
一気に両足を開き持ち上げられると、ぐぷっと音をさせて一気に突き立ててきた。
「ひゃんっ……子竜さんっ!?」
子竜さんが大きくストロークをする度にぴちゃぴちゃと音が鳴って液体が出ていく。
膣内を暴れ回る動きは止まってくれない。だんだんとその動きの感覚を小刻みにしていくと、入り口のあたりに大きな瘤の存在を感じた。
子竜さんは黙ったまま、私の唇を自分の唇で捕らえると喘ぎ声すらも食べてしまいそうな勢いで一気にビクビクっとした動きを感じてお腹の中に熱いものを感じる。
二人とも動きを止めて、黙ったままはあはあと息を吐き出した。
「気持ちよかった?」
「……はい。とっても」
「俺からもう離れたくないよね?」
「はい……ずっと」
子竜さんは細めた目を弧にすると、もう一回私の唇にキスをした。繋がったまま抜けない性器の部分も擦れて感じすぎた私は思わず声を出す。
「やっ……やぁんっ……」
「その声色っぽい。録音して良い?
「ダメです。何に使うんですか?」
「透子ちゃんの声なら仕事中もずーっと聴ける。大事な商談前なんかに聞いたらなんでも上手く行きそうだね」
子竜さんはそのまま、私を抱きしめたまま寝そうになったので、私は驚いて少し体を離して彼を見た。
「ん? 何? 物足りなかった?」
赤い目を開けてニヤッと笑う。
「そ、そんなことはっ……絶対絶対ないですけど……その、子竜さんは満足したのかなって……」
子竜さんは寝転んだまま、私を上にして抱きしめると愛しげに声を震わせた。
「もちろん、望んでくれるなら何度でも出来るよ。でも透子ちゃんが満足してくれたらそれで良いんだ。俺は、それで満足できるからね」
私はちょっと唇を尖らせた。
「……それだと、私が望んでないみたいです」
「……したい?」
子竜さんの甘い声はかすれてた。返事をするように私から口付けた。
「わかった……じゃあ、今度は後ろからしてあげる、透子ちゃん好きだろ?」
ぐちゅぐちゅと結合部から水音がして、愛液がお尻の方まで流れていく。さっき見つけた私の良いところに当てるように角度を調整しながらゆったりぐぷっぐぷっと卑猥な音を立てて少し斜めに抽送をはじめた。
傘の部分が膣壁に引っ掛かってその刺激が私をもっと快感の波へと追い詰めていく。
「やっ……だめ……でちゃうっ……やだっ、やだっ子竜さんっ……ごめんなさいっ」
なんだか、一気に何かが漏れる感覚がしたと思ったら、結合部にぺちゃっとした音がして二人がくっついているあたりに水が散った。
「……これが潮? ねえ……」
より深くまるい先端が埋まっていく。それを一気に引き抜くと、内部に溜まっていたのか、ぐちゅんと音がして水分がまた流れる感覚がした。引き抜かれた刺激が強くて思わず声を出してしまう。
「あっ……あうっ……はぁっ……はあ」
「透子ちゃん体が震えてる。ははっ、かわいいなあ」
子竜さんは満足そうに唇を舌を出して舐めた。このまま捕食される。なんだか、そう思ってしまった。
一気に両足を開き持ち上げられると、ぐぷっと音をさせて一気に突き立ててきた。
「ひゃんっ……子竜さんっ!?」
子竜さんが大きくストロークをする度にぴちゃぴちゃと音が鳴って液体が出ていく。
膣内を暴れ回る動きは止まってくれない。だんだんとその動きの感覚を小刻みにしていくと、入り口のあたりに大きな瘤の存在を感じた。
子竜さんは黙ったまま、私の唇を自分の唇で捕らえると喘ぎ声すらも食べてしまいそうな勢いで一気にビクビクっとした動きを感じてお腹の中に熱いものを感じる。
二人とも動きを止めて、黙ったままはあはあと息を吐き出した。
「気持ちよかった?」
「……はい。とっても」
「俺からもう離れたくないよね?」
「はい……ずっと」
子竜さんは細めた目を弧にすると、もう一回私の唇にキスをした。繋がったまま抜けない性器の部分も擦れて感じすぎた私は思わず声を出す。
「やっ……やぁんっ……」
「その声色っぽい。録音して良い?
「ダメです。何に使うんですか?」
「透子ちゃんの声なら仕事中もずーっと聴ける。大事な商談前なんかに聞いたらなんでも上手く行きそうだね」
子竜さんはそのまま、私を抱きしめたまま寝そうになったので、私は驚いて少し体を離して彼を見た。
「ん? 何? 物足りなかった?」
赤い目を開けてニヤッと笑う。
「そ、そんなことはっ……絶対絶対ないですけど……その、子竜さんは満足したのかなって……」
子竜さんは寝転んだまま、私を上にして抱きしめると愛しげに声を震わせた。
「もちろん、望んでくれるなら何度でも出来るよ。でも透子ちゃんが満足してくれたらそれで良いんだ。俺は、それで満足できるからね」
私はちょっと唇を尖らせた。
「……それだと、私が望んでないみたいです」
「……したい?」
子竜さんの甘い声はかすれてた。返事をするように私から口付けた。
「わかった……じゃあ、今度は後ろからしてあげる、透子ちゃん好きだろ?」
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