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特別SS
【特別SS】アルバイト撮影現場での凛太と浴衣デート
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こちら、リクエスト特別番外編になります!
夏なので浴衣です。
それは突然の電話にて、告げられた。
「透子さん、僕の特集の撮影に少しだけ付き合ってもらえませんか? 雌役の人が病気で、どうしても都合がつかなくなって……撮影現場は困り果てているんです」
「え? えっと、その。どうしたら良いですか?」
「今一緒に居る雄吾に連れて来てもらってください。幸い撮影現場は近くなので、すぐに来てもらえると思います」
「あの、その、着る服とか」
「それはこちらの方で用意していますし……それに……」
「それに?」
何故か勿体ぶった言い方の凛太さんにこくんと喉を鳴らした。
「アルバイト代も出ますよ」
「やりますっ!」
食い気味に返事をした私に、今日一緒に居て、部屋でパソコンの前で、仕事をしていた雄吾さんは驚いた顔をした。
「ありがとうございます……雄吾には僕が説明するので、代わってもらって良いですか?」
「はい、わかりました」
私はいぶかしげにこちらを見ている雄吾さんに、スマートフォンを渡した。
撮影現場はそろそろ季節の夏祭りをイメージしているのか、神社の境内で、撮影用に何個か本格的な屋台が立ち並んでいた。
「透子さん!」
「凛太さん。お疲れ様です。あの、どうすれば良いですか?」
「メイクとスタイリストの人があちらで待っていますので、髪の毛のセットや浴衣の着付けなんかをお願いしてください」
「浴衣?」
それは聞いていなかった私は口を開けてびっくりしてしまった。そりゃあ、こちらは私が住んでいた世界とほぼ同じ世界だから浴衣文化があっても良いんだけど、まさか突然それを着ることになるなんて思わなかったのだ。
「似合ってます。すごく可愛いなあ」
私は自身も濃紺の浴衣姿の凛太さんの手放しの褒め言葉に照れた。結局着付けをしてくれたのは四十くらいのおばさまで、なんでも浴衣や着物が着付けが趣味でこういうお仕事をされている人らしくて、私も同性ということもあって安心して任せることが出来てしまった。可愛いお花の髪飾りなんかも頭に飾ってもらっている。
白地に紫の花が描かれている可愛い浴衣だ。髪の毛はすっきりアップにしてもらって、うなじのおくれ毛なんかも計算してセットしてもらっている。
「ありがとうございます」
私は自分の足の爪先を見ながら俯いた。凛太さんはそりゃあ人気の俳優さんになれるくらいだから、とっても格好良いのは元から当たり前なんだけど、こういう浴衣姿をすると、男ぶりが上がって色気もすごい。なんだかあてられてしまった。
撮影は、なんだかすごく、熱かった。
カメラマンの人の気持ちの熱さもそうなんだけど、照明さんのライトも物理的に暑い。外での撮影ということもあって、ひと段落する頃にはなんだか、ぐったりしてしまった。
私たちはラブラブカップル(!)の役だから、もっと寄り添って! とか、そこをもっと顔を近づけて! とかカメラマンさんの要求もすごくて疲れてしまったというのもある。
「大丈夫ですか?」
凛太さんが座っている私のところにみずで浸した冷たいタオルを持って来てくれて、首元に押し当ててくれる。それだけでだいぶ涼しくなるのも不思議だ。
「えっと、大丈夫です。撮影って本当に大変ですね」
「そうですね。華やかと思われがちなんですが、実際のところは体力勝負です。深夜まで撮影が続くこともザラですし……」
「凛太さんはいつも帰り遅いですもんね」
「……いつも早く透子さんの待つ家に帰りたいとは思っていますよ」
凛太さんは苦笑して、仲の良いスタッフとも会話を交わしていたりする。そっか、凛太さんの仕事場での顔はこんな感じなんだなあ。私も微笑ましくなってそっと笑う。
カメラマンの人が試し撮りのプロマイドを持って来てくれて何枚かくれたりもした。
やがて撮影が再開されて、大きくてふわふわしたわたあめを渡される。ピンク色でうさぎの形をしててとっても可愛い。
「えっと、これは?」
「もちろん撮影の小道具です。ちょっと持っていてくださいね」
そうスタッフさんに言われて、凛太さんと居るところを何回か撮影された。
「終わりでーす!」
スタッフさんの声が響くそんな中、撮影写真のチェックを終えて凛太さんが戻って来た。
なんだか、勿体なくてさっき渡されたわたあめを食べている私を見て苦笑する。
「お疲れ様です。これで全部終了です。……わたあめ、美味しいですか?」
「ふふっ、色の通り苺の匂いなんですよ。凛太さんも食べます?」
「透子さんが食べさせてくれるなら」
甘く笑った凛太さんの口元に私は千切ったわたあめを差し出した。
その差し出した指まで吸い付かれて、なんだか、戸惑ってしまう。凛太さんがいきなり……その、少し凶暴になったように思えたから。
「そろそろ帰りますけど……汗をかいてしまって気持ち悪いでしょう。近くにホテルの一室を借りているんで、着替えとシャワーを済ませましょう」
「あ、えっと。はい。わかりました」
確かにこの季節、浴衣を着ているとはいえ、暑い。撮影中にかなり汗をかいてしまって気持ち悪かったから、その誘いに乗って手を引かれて近くのこじんまりとした可愛らしいホテルへと歩いて向かった。
パタンと部屋のドアが閉まる。
それと同時に凛太さんは後ろからぎゅっと抱きしめて来た。
「透子さん……俺我慢の限界なんですけど」
ドキリとして振り返ると、いきなり唇を塞がれて深いキスをされた。ぎゅっと抱きしめる力もすごく強い。
ちいさな水音が部屋の中に響く。
「透子、透子さん脱がして良い? こんなに可愛いのに、俺脱がしたくてたまらなかった。ずっと」
「や、凛太さんっ、その。ちょっと待ってください。私汗でびっしょりで……」
「ダメ。良い匂いがするし絶対に美味しいんだからそのまま味合わせて」
本気で欲望を剥き出しにする凛太さんに私はこくりと喉が鳴った。
なんでそんなことに詳しいのか、器用にぐっと帯を解かれると胸合わせから強い力で浴衣を脱がされた。一気に胸の先を吸われるとつよい快感に思わず声が出る。奥のベッドに運ばれて横たわらせられる。
「やっ……凛太さん、気持ち良い」
乳首を噛まれたり吸われたりする毎に快感が上がる。じゅっと音がするくらい吸われて、気持ち良い。手ですぐそばにある凛太さんの頭をセットされた髪の毛もぐしゃぐしゃにするほど、乱してしまった。
「透子さんのここは大きくて綺麗だ。これも全部俺のだ」
はあはあと大きく息を吐きながら、凛太さんがいつものようにヒートアップしていく。乱暴に下着を外すと、鼻先を近づけてなんの躊躇いもなく吸い付いた。
「あっ……凛太さんっ……気持ち良いっ……ちょ、ちょっと待ってっ」
「待たない、待てない」
うわ言のように呟くと、口を離して自分の浴衣も脱いでいく。凛太さん自身も臨戦態勢で、その大きくなってしまったかたちを見ていつも、驚いてしまう。これが……私の中に入るんだ……と思ってしまう。
「透子さん、もう我慢出来ない。入れるよ? 良いよね」
まるい切っ先を私に割れ目に押し当てると、戸惑う私の返事も待たずに挿入して来た。もう既に濡れそぼってしまっていたところからぐちゃぐちゃとした水音が響き渡る。
「やっ、ああっ、凛太さん、気持ち良いっ……ああっ」
「う、やばい。もう俺一回出そう、ずっと、ずっと近くで透子さんの良い匂い嗅いでて、もうずっと勃ってたからかな」
激しい抽送の中、凛太さんの根元が一気に膨らむ。
「やっ……やあ! ああ、ああああ!」
ぐちゃぐちゃとした音を立てて、凛太さんは一気に果てる。熱いものをお腹の中に感じて私ははあはあと激しく息をついた。
「……透子さん、ごめんなさい。僕、これじゃ、全然おさまりそうもなくて……もっと、しても、良いですか?」
いきなり表情を変えた凛太さんに、怒る気力も今はわかなくて、喘ぐように息を吐き出しながら、頷いた。
夏なので浴衣です。
それは突然の電話にて、告げられた。
「透子さん、僕の特集の撮影に少しだけ付き合ってもらえませんか? 雌役の人が病気で、どうしても都合がつかなくなって……撮影現場は困り果てているんです」
「え? えっと、その。どうしたら良いですか?」
「今一緒に居る雄吾に連れて来てもらってください。幸い撮影現場は近くなので、すぐに来てもらえると思います」
「あの、その、着る服とか」
「それはこちらの方で用意していますし……それに……」
「それに?」
何故か勿体ぶった言い方の凛太さんにこくんと喉を鳴らした。
「アルバイト代も出ますよ」
「やりますっ!」
食い気味に返事をした私に、今日一緒に居て、部屋でパソコンの前で、仕事をしていた雄吾さんは驚いた顔をした。
「ありがとうございます……雄吾には僕が説明するので、代わってもらって良いですか?」
「はい、わかりました」
私はいぶかしげにこちらを見ている雄吾さんに、スマートフォンを渡した。
撮影現場はそろそろ季節の夏祭りをイメージしているのか、神社の境内で、撮影用に何個か本格的な屋台が立ち並んでいた。
「透子さん!」
「凛太さん。お疲れ様です。あの、どうすれば良いですか?」
「メイクとスタイリストの人があちらで待っていますので、髪の毛のセットや浴衣の着付けなんかをお願いしてください」
「浴衣?」
それは聞いていなかった私は口を開けてびっくりしてしまった。そりゃあ、こちらは私が住んでいた世界とほぼ同じ世界だから浴衣文化があっても良いんだけど、まさか突然それを着ることになるなんて思わなかったのだ。
「似合ってます。すごく可愛いなあ」
私は自身も濃紺の浴衣姿の凛太さんの手放しの褒め言葉に照れた。結局着付けをしてくれたのは四十くらいのおばさまで、なんでも浴衣や着物が着付けが趣味でこういうお仕事をされている人らしくて、私も同性ということもあって安心して任せることが出来てしまった。可愛いお花の髪飾りなんかも頭に飾ってもらっている。
白地に紫の花が描かれている可愛い浴衣だ。髪の毛はすっきりアップにしてもらって、うなじのおくれ毛なんかも計算してセットしてもらっている。
「ありがとうございます」
私は自分の足の爪先を見ながら俯いた。凛太さんはそりゃあ人気の俳優さんになれるくらいだから、とっても格好良いのは元から当たり前なんだけど、こういう浴衣姿をすると、男ぶりが上がって色気もすごい。なんだかあてられてしまった。
撮影は、なんだかすごく、熱かった。
カメラマンの人の気持ちの熱さもそうなんだけど、照明さんのライトも物理的に暑い。外での撮影ということもあって、ひと段落する頃にはなんだか、ぐったりしてしまった。
私たちはラブラブカップル(!)の役だから、もっと寄り添って! とか、そこをもっと顔を近づけて! とかカメラマンさんの要求もすごくて疲れてしまったというのもある。
「大丈夫ですか?」
凛太さんが座っている私のところにみずで浸した冷たいタオルを持って来てくれて、首元に押し当ててくれる。それだけでだいぶ涼しくなるのも不思議だ。
「えっと、大丈夫です。撮影って本当に大変ですね」
「そうですね。華やかと思われがちなんですが、実際のところは体力勝負です。深夜まで撮影が続くこともザラですし……」
「凛太さんはいつも帰り遅いですもんね」
「……いつも早く透子さんの待つ家に帰りたいとは思っていますよ」
凛太さんは苦笑して、仲の良いスタッフとも会話を交わしていたりする。そっか、凛太さんの仕事場での顔はこんな感じなんだなあ。私も微笑ましくなってそっと笑う。
カメラマンの人が試し撮りのプロマイドを持って来てくれて何枚かくれたりもした。
やがて撮影が再開されて、大きくてふわふわしたわたあめを渡される。ピンク色でうさぎの形をしててとっても可愛い。
「えっと、これは?」
「もちろん撮影の小道具です。ちょっと持っていてくださいね」
そうスタッフさんに言われて、凛太さんと居るところを何回か撮影された。
「終わりでーす!」
スタッフさんの声が響くそんな中、撮影写真のチェックを終えて凛太さんが戻って来た。
なんだか、勿体なくてさっき渡されたわたあめを食べている私を見て苦笑する。
「お疲れ様です。これで全部終了です。……わたあめ、美味しいですか?」
「ふふっ、色の通り苺の匂いなんですよ。凛太さんも食べます?」
「透子さんが食べさせてくれるなら」
甘く笑った凛太さんの口元に私は千切ったわたあめを差し出した。
その差し出した指まで吸い付かれて、なんだか、戸惑ってしまう。凛太さんがいきなり……その、少し凶暴になったように思えたから。
「そろそろ帰りますけど……汗をかいてしまって気持ち悪いでしょう。近くにホテルの一室を借りているんで、着替えとシャワーを済ませましょう」
「あ、えっと。はい。わかりました」
確かにこの季節、浴衣を着ているとはいえ、暑い。撮影中にかなり汗をかいてしまって気持ち悪かったから、その誘いに乗って手を引かれて近くのこじんまりとした可愛らしいホテルへと歩いて向かった。
パタンと部屋のドアが閉まる。
それと同時に凛太さんは後ろからぎゅっと抱きしめて来た。
「透子さん……俺我慢の限界なんですけど」
ドキリとして振り返ると、いきなり唇を塞がれて深いキスをされた。ぎゅっと抱きしめる力もすごく強い。
ちいさな水音が部屋の中に響く。
「透子、透子さん脱がして良い? こんなに可愛いのに、俺脱がしたくてたまらなかった。ずっと」
「や、凛太さんっ、その。ちょっと待ってください。私汗でびっしょりで……」
「ダメ。良い匂いがするし絶対に美味しいんだからそのまま味合わせて」
本気で欲望を剥き出しにする凛太さんに私はこくりと喉が鳴った。
なんでそんなことに詳しいのか、器用にぐっと帯を解かれると胸合わせから強い力で浴衣を脱がされた。一気に胸の先を吸われるとつよい快感に思わず声が出る。奥のベッドに運ばれて横たわらせられる。
「やっ……凛太さん、気持ち良い」
乳首を噛まれたり吸われたりする毎に快感が上がる。じゅっと音がするくらい吸われて、気持ち良い。手ですぐそばにある凛太さんの頭をセットされた髪の毛もぐしゃぐしゃにするほど、乱してしまった。
「透子さんのここは大きくて綺麗だ。これも全部俺のだ」
はあはあと大きく息を吐きながら、凛太さんがいつものようにヒートアップしていく。乱暴に下着を外すと、鼻先を近づけてなんの躊躇いもなく吸い付いた。
「あっ……凛太さんっ……気持ち良いっ……ちょ、ちょっと待ってっ」
「待たない、待てない」
うわ言のように呟くと、口を離して自分の浴衣も脱いでいく。凛太さん自身も臨戦態勢で、その大きくなってしまったかたちを見ていつも、驚いてしまう。これが……私の中に入るんだ……と思ってしまう。
「透子さん、もう我慢出来ない。入れるよ? 良いよね」
まるい切っ先を私に割れ目に押し当てると、戸惑う私の返事も待たずに挿入して来た。もう既に濡れそぼってしまっていたところからぐちゃぐちゃとした水音が響き渡る。
「やっ、ああっ、凛太さん、気持ち良いっ……ああっ」
「う、やばい。もう俺一回出そう、ずっと、ずっと近くで透子さんの良い匂い嗅いでて、もうずっと勃ってたからかな」
激しい抽送の中、凛太さんの根元が一気に膨らむ。
「やっ……やあ! ああ、ああああ!」
ぐちゃぐちゃとした音を立てて、凛太さんは一気に果てる。熱いものをお腹の中に感じて私ははあはあと激しく息をついた。
「……透子さん、ごめんなさい。僕、これじゃ、全然おさまりそうもなくて……もっと、しても、良いですか?」
いきなり表情を変えた凛太さんに、怒る気力も今はわかなくて、喘ぐように息を吐き出しながら、頷いた。
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